まほまほ・ぼきゃぶらりぃ

用語_な

最終更新:

mahomahovocabulary

- view
メンバー限定 登録/ログイン



【ナショナル・ジオグラフィック(なしょなるじおぐらふぃっく)】
   *** 
 望が現在唯一、定期購読している雑誌。
 全世界で最も良く読まれている雑誌のひとつ。
 とても美しい写真で、フォトグラフィックと間違えそうだが、実はジオグラフィック、地理の本。
 まさに、地理は地名と特産物を覚えるだけの学問じゃないぜベイベーと、望が大学で教わった地理の面白さを再確認できる。
   ***
 実はもう既に120年近く続いている雑誌だったりする。
 その上、アポロ計画のスポンサーだったり、エベレスト初登頂のスポンサーだったり。
 沈没したタイタニック号を発見したり、物凄く人類史に影響を与えている雑誌でもある。
 この本が、家の応接間に置いてあるだけでも、随分と印象が変わるので、インテリアにどうぞ。



【那由他(なゆた)】
   *** 
 10の60乗とかいう、普段は決して使う事のない膨大な数の単位。
 そんな巨大な数を表す言葉があったところで、地球の全ての原子の数も小数点以下になってしまうので、特に意味はない。
 意味は無いけれど、その言葉がある事が大切だとおもう。
 一応、日本で使う単位では、その上に10の64乗の不可思議、10の68乗の無量大数なんてのもあったりするけれど、無量大数でやめないで、もっともっともっと作ればいいのになぁ・・・ 
 それにしても不可思議って、たしかにその数はあまりに膨大すぎて不可思議だけど、「おつりは3不可思議2円になります」とか、「やべっ、数学2不可思議1点だ」とか。
 ステキな日本語、つかってみたいなぁ・・・。
   ***
 那由他って人の名前にも、カッコいいよね。




【西 玉緒(にしたまお)】
   ***
 横浜市だったか、神奈川県だったか、とにかくどこかの世話好きの手によって市民権を与えられたアゴヒゲアザラシ。
 いや、密入国した外国人だと言うことは、むしろ強制送還するのが正しかったのではないだろうか。
 その熱狂の寒暖差はワールドカップの比ではなく、瞬く間にクッキーやらTシャツやらのグッツが発売され、瞬く間に消えていった。
 荒川など他の河川にもやってきては、いい感じの景気の起爆剤になり、水質問題を住民に考えさせた結果、ちょっとだけ河がきれいになったらしい。
 日本政府は地域振興のために野アザラシを全国的に放流する予定だとかなんとか。



【日本大学(にほんだいがく)】
   ***
 望が卒業した大学。
 この国で二番目に国立っぽい名前の私立大学。
 大学の英式名は「NIPPON」ではなく「NIHON」大学。
 この国の正式な国名は「NIPPON」なので、やっぱりパチもん。
 ちなみに、一番目は神奈川大学。
 また、望が卒業したのは文理学部なのだが、類似品に日本文理大学が存在する。
 全国で付属校が展開していて、この大学で学べない学問はあるのだろうかと思うほどの、ある意味「学校屋」。
 企業としての格付けはAA(大学最高クラス)。
 総生徒数、総教員数、総敷地面積が、とにかく大規模。
 1学部1キャンパス制なのだが、望は外部生なので、どの学科がドコにあるのか知らない。
 ここだけの話、望がこの大学を選んだ理由は、「『日本』って付いてるぐらいの大学なら、誰に言っても分かるだろう」というもの。
 割と正解だったと思う。




【ヌーベルバーグ(ぬーべるばーぐ)】
   ***
 フランス語で「新しい波」。うまい誤魔化し言葉でもある。
 たとえば、よせばいいのにエニ○クスが新しい事を始めたら
 「おっ、ヌーベルバーグだね~」と言ってあげよう。



【濡れてるマンボウ(ぬれてるまんぼう)】
   ***
 銚子名物「濡れ煎餅」の商品名。
 煎餅らしからぬ柔らかさと、一度食べ応えはクセになるお菓子。
 ただ、望の実家では「湿気てる」の一言で、無残にもレンジでチンされ、普通の煎餅として食されてしまい、以来、椎ちゃん経由で銚子から直輸入をしても、一人でネチョネチョ食べている。
 ちなみに、同じ製品ではないようだが、本家の濡れ煎餅を作っているのは銚子電鉄。
 しかも、鉄道による収入よりも多いらしい。
 さすが銚子、お土産市場もクレイシーである。




【猫(ねこ)】
   *** 
 あの、なんともお高くとまった感じと、世話をしてあげてもそっけない感じ、それでいて、時々じゃれ付いてくる、ツンデレ生物。
 そもそも望は特定のホモサピエンスを除き、哺乳類が苦手である。
 同然のごとく鳥類も苦手である為、恒温動物の中で、唯一好きなのが猫である。
 脊椎動物の中では、猫とアフォロートルと魚類が好き。
   ***
 関連語句 
  ⇒ツンデレ 



【熱(ねつ)】
   *** 
 望の平熱は35度前後。
 36度で学校にいけなくなり、37度で立てなくなる。
 便利そうに思われがちだが、ちょっとの風邪だと熱が上がらない体質なので、体温だけで体調を判断されると、仮病に間違われる悲惨な幼少期を過ごした。
 これまでの最高体温はインフルエンザにかかった38度。
 しかも高校の推薦入試当日で、会場で踊る、面接が面白くなるなど、散々だった。
 ちなみに結果は、当然のように落ち、同じ高校に一般入試で入りました・・・
   ***
 同類の症状として、カラオケにいくと翌日、声がでなくなる為、学校を休む。




【のの様(ののさま)】
   ***
 家から徒歩5秒の仏教系幼稚園は望の学歴の第一歩なのだが、これを書いているとき、隣から流れてくる園歌を聞いて懐かしいなぁと思っていたら、手が止まって、青ざめた。
   ***
 ♪ のんのんのの様、仏様~
   ***
 のんのんのの様って誰だ!?
 20年も敬ってきた人なのに、20年間スルーし続けてきた!
 どこのどなた!?
   ***
 調査の結果、のの様というのは、幼児語で神様や太陽などを指すものらしい。
 幼児のクセに、そんな単純音で深い意味の言葉をしゃべるとは、恐るべし・・・
 というわけで、これからチャンスをうかがって使います!
 干支が2回転してるけれど、使います。



【野茂英雄(のもひでお)】
   ***
 トルネード投法から繰り出されるフォークボールでアメリカで活躍した日本人大リーガーの草分け的存在。
 一説によると、トルネードで「きゅっ」と足を上げたときに見せる「プリ」っとしたお尻がアメリカ人好みで、相手打者が一瞬見入ってしまうので、あの成績を残しているらしい。




記事メニュー
目安箱バナー