国民のみなさまへ
「かんなぎ☆通信」
食の安全を守るための政策について
食の安全が揺らいできています。
安心して食べてもらうためには誰の作った作物かがわかるようにしていく必要があります。
この体制が作られると今まで他の人の作った作物と一緒に売られていたのが自分の作った作物だと買っていく人たちにもわかるようになります。
つまり、今までは誰の野菜でも一緒だと思っていた人たちもこの人のトマトはあの人のトマトより好みだけれど、ネギはこっちの人のほうが好みというように買い物の時の指標にもされるのです。
ここまではNACで進めていることです。
我が国ではこの制度を利用し、より美味しい作物が作られていくように、品評会を定期的に開催し、農業技術の研鑽と生産振興を奨励していきたいと思います。
アウトウェイ藩国からの移民受け入れについて
アウトウェイ藩国は我が国の民が興した国であり、独立後も友好関係を築いてきました。
その間にアウトウェイ藩王から、何かあったときは民だけでも助け出して欲しいと頼まれていました。
先日、そのアウトウェイが滅んでしまいました。
だから民を助けてと頼んだ相手はもういません。
けれど約束は相手がいなくなっても守るものです。
だから私はできる限りの事はしていくでしょう。
実際、アウトウェイ藩国が滅びるにあたっては、少しでも多くの民を救い出そうと尽力を続けてきました。
そして現在は受け入れ後の生活をよくしていくために活動を続けています。
しかし、我が国は小さい国です、国が努力するだけでは国をよくしていくことは難しい。
ですから皆さんも国を良くしていくために協力してください。
一人一人の力は弱いかもしれません。
けれど、その一人からはじめなければ良くしていくことはできないのです。
どうかこれからは同じ国民として仲良く暮らしていけるように協力してください。
元々仲が良かった国同士です、きっと同じ国で暮らすことになっても仲良くできると信じています。
人口増加について
住居が不足することから我が国の国民なら誰でも住める寮を建設しています。
家賃はありますが、所得に応じて国が補助をするので安心してください。
なお、新規国民の方達だけのためではないですが、住居がない人や生活が苦しい人が優先して入れるようにしていきます。
これはあくまで優先してであり、すぐに必要な分は確保できるようにします。
デザインに関しては我が国の建築家が創意工夫をしたもので一様ではないですが、住み心地を考えて作られています。
寮に関してなにか要望がある場合は政庁に連絡していただければその旨を建築家に伝え設計してもらうのでどうぞお気軽に連絡下さい。
アウトウェイ移民の就労問題について
帝國環状線が作られるにあたり、我が国の輸送機関も規模を拡大し、大勢の人が出入りできるようにしていこうとしています。
しかし、我が国は大規模輸送の知識も技術も未熟です。
そのため、アウトウェイの方に造船、操船技術を活かしてもらえるように積極的に雇用していきます。
また、大量輸送が可能になるよう運河も作っていきますが、それも船にあったものを作るためアウトウェイの方を中心に雇用していきます。
ただ、鉱山で働いていた方に関しては我が国では鉱業が発達していないため同じ仕事を用意するのは困難です。
その代わり、国民が増えた事による土木工事を用意しています。
アウトウェイの神殿の再建
我が国は同じ国に生きるもの同士を家族として見ています。
我が国がアウトウェイと仲がよかったのはたとえこの国を出て行ったとしても家族として絆を大切にしていたからです。
アウトウェイも国民を家族のように思うところは変わっていないようなのでそれは理解してもらえると思います。
そして我が国では神様も同じ土地に暮らす仲間として家族のように大切にしてきています。
そのため、アウトウェイの神殿を再建し、神様がいつでも帰ってこれるようまずは神様の家だけでも建て直してあげましょう。
そのためにも神殿の設計とそれを作り上げる技術を持つ人が必要です。
どうか皆さんの神様の住まう場所を作ってあげましょう。
治安維持のためのISSへの協力について
国内外の犯罪により迅速に対処するべく宰相府とISSと連携いたします。
要注意人物を見かけられましたら、政庁や交番、ISSに連絡をお願い致します。
国民の皆様、どうぞご理解とご協力をお願い致します。
神聖巫連盟の紹介
我が国は同じ国に生きるもの同士を家族として見ています。
それは人間に限らず、神々や妖怪達に、木々や鳥たち、獣達も含めてです。
生きるためには食べなくてはいけず、そのために同じ国に住まうものの命を奪う事もありますが、それは憎んで行う事ではありません。
ある村では狩りをする相手を元々自分達と同じだったのが住む場所が分かれたために姿が変わったもの達だと伝わっており、狩りの時に命を落としても恨んだりせず、狩りで得た獲物も、狩りで命を落としたものも等しく祀っています。
こうした事情もあって無闇に命を奪う行為を嫌い、開発を行う時でも多少の不便や手間がかかっても元のままの姿を残し必要以上奪わない努力をしてきています。
そのため他の国とは理由は違いますが環境保全に力を入れていると言えるでしょう。
このほかに力を入れていることは、子どもを守るという目的から保育園を作り、子ども達が自分の手で未来を築けるように学校教育を充実させていっている事です。
ようこそ神聖巫連盟へ
ここはゲーム「電網適応アイドレス」のためのHPです
最終更新:2022年02月11日 20:29