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武装神姫の化子ちゃん

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武装神姫の化子ちゃん(ぶそうしんきのかこちゃん)

  • 機械仕掛けの姫のあれ(2ちゃんねる武装神姫スレまとめサイト)のSS&イラスト掲示版で不定期連載されていた、神姫達の愉快な日常を描くステキ漫画。
  • 登場する神姫達が、皆個性派揃いで毎回目が離せない。
  • 又、かなりマニアックなネタが散りばめられており、知っているとニヤリと笑うことができる。
  • タイトルは、「日ペンの美子ちゃん」のパロディと思われるが、正解は作者のみが知るところである。
  • ちなみに、第11話・第13話は前編/後編となっており、第12話は欠番である。(他のマニアックなパロディネタからウルトラセブンのパロディと思われていたが後に「単なる番号の振り間違い」であることが大判明)
  • 63話にて『姫あれ』での連載は終了し、現在は自身のブログにてこれまた不定期に連載しているようです。

登場キャラクター


化子ちゃん

初登場は第1話。
ストーリーテラーとしての役割を担っている、事実上の主役。
特技は関節技で、にっこり笑いながら過激に技を決めるバイオレンスな性格である。また、ぶち切れたりすると目が怖い本気モードにフォームチェンジする。深紅のマフラーをなびかせ高速で移動することが可能になる。
第4話で「武装を持っていない」というセリフがある為、時期的に恐らく先行販売の白子と思われていたが後に「暴力型神姫」であると判明。また唯一の武装として、右手が電撃握力のスゴイ奴、メタルゴッドとなる。
名前の由来は、初期の神姫に多く見られた関節白化現象に由来するらしい。
神姫たちのよき相談相手としての役割も持っている。
口癖は、「レッツ・~」(”レッツ・神姫破産”等)。基本的に敬語で話す。
最近は同種の神姫の見分けができなくなるなど、ちょっとしたトラウマ(?)に陥っているが・・・。

黒子

化子ちゃんと同じく第1話で初登場。
高飛車でヨゴレ役という結構おいしいポジションにいる。
とにかく「口は災いの元」を地で行っているが全く学習しない(というより忘れやすい?)。
そのため登場する度に酷い目にあっており、負傷率がNO,1になってしまった。
第29話で寅子に対決を申し込まれたが、逆に寅子を返り討ちしている。
ただしその後に丑子の反撃に遭い、結局大怪我を負うはめになった。
第52話では、久しぶりに暴言を披露、化子ちゃんに吊し上げの目に遭う。
口癖は「~ですわッ!」とお嬢様風。一時、寅子に出番を奪われつつあったが、
最近では元に戻りつつある。

バニー(兎子)

初登場は第2話。
全体的に薄幸感が漂う初代EX。
登場神姫中では、かなりまともな常識を持つと思われる。
ボディは、デビルガンダム(第2話)->黒子素体(第2話) ->黒素体、もしくはオリジナル素体(第5話以降)と変遷してる。
口癖は「~なのネ(ね)」。

猫子

初登場は第3話。(やわらか戦車風にデフォルメされたイメージは第2話で登場)
何事にも果てしないハイテンションで挑み、そしてことごとく失敗する。 特に、第10話での爆発ブリスターは印象的。
武装バイザー無しの状態で、猫耳装備のカスタムをされている。
尚、武装バイザーには、装備者と同調して表情の変わる顔が描いてある。
口癖は「~ッス!」。最近は出番が増え、色々とネタにされている様子。

犬子

初登場は第6話。(やわらか戦車風にデフォルメされたイメージは第2話で登場)
白いエプロンがよく似合う、とてもステッキーな大和撫子。
猫子のことを”姉さん”と呼ぶが、猫子のフォローに回る事の方が多い。
第21話で、仕込み杖による剣捌きも相当なものであることが判明した。さらに53話では白、黒、猫、武士、さらに本気モードの化子ちゃんまでまとめておしおきできる強さであることが判明。
武装バイザー無しの状態で、犬耳装備のカスタムをされている。
口癖は、「~であります」と兵隊風。

白子

初登場は第6話。
初期の頃は、在庫呼ばわりされる事を気にして、呑んだくれていた。
第11話から白衣で登場。
白衣の謎は第13話で明らかになるが、その後更に過酷な運命が彼女を待ち受けていた。
標準的な神姫よりも背の低いボディにカスタマイズされている為、一見幼く見える。
萌え神姫ナンバーワンの噂あり。
口癖は、「~だぜ」「~ぜ」(6話のラストで言い始め、11話以降は頻繁に使うようになった)。
マスタへの愛情は群を抜いており、愛神姫弁当を作る、胸ポケット作戦を計画するなどの愛情表現を見せる。第66話では埃をかぶった神姫たちの姿を見て、マスタを説得したときもあった。
C3レーザーライフル(いわゆる白子砲)でシルバーブルーメも一撃だ!化子ちゃんもイチコロだ!ただし使用方法は砲でぶん殴る。


騎士子

初登場は第8話。
カスタム装備のザーマスメガネが印象的なお姉さま。
普段から軽装鎧武装を身に着けている。
年齢をネタにされると光速で剣が飛ぶが、第15話の以前を描いた話では若く見える為、本当の年齢設定は不明。
その剣捌きのキレは、鮮やかとしか言い様がない。
肩を上げると腕が抜けてしまう種族特有の悩みがあったが、スプリング接続に変えることで乗り越えた。
もちろん口癖は「~ザマス」。いつからこんな口調になったのかは不明。

ちび騎士子

初登場は第31話。
騎士子の妹で、やはりメガネ着用。
肩を上げると腕が抜ける種族特有の悩みで、育成所の体育の時間に恥をかいてしまう。

武士子

初登場は第8話。
登場神姫中、ナンバーワンのマイペース神姫。
万事に笑顔で接し、基本的に動じないが、たまに負のオーラを纏うときがある。
実は、あることがキッカケで今の姿になった事が第15話で語られる。
変化前はクールビューティーであった。
変化後の口癖は「~どすえ。」等の京都弁。変化前の口癖は不明。

ツガル(つがこ)

初登場は第9話。(頭部イメージは第6話で登場)
ソバカスだってだってだってお気に入りのアメリカン風神姫。
わりと冷めた性格の現代っ子。
登場時から黒素体(もしくはオリジナル素体)と思われるボディを得ている。
「~ですねえ。」の様に語尾を延ばす傾向がある。
46話よりセーラー服姿で登場。神姫服とパンツとの因果関係を熱く語る。

砲子

初登場は第17話。
フル装備にて謎の巨大人形と戦うが、あえなく撤退する羽目になる。
複数買いの傾向が強い砲子をイメージしてか、珍しく2体同時に登場してる。
口癖は「~デス」。基本的に敬語で話す。
38話では白子の指揮下において悪の神姫いわゆるバッドゴッド姫なアークと戦うもまたもや全く敵わず、白子からヘボ扱いまでされてしまうわりと不遇な扱い。

種子

初登場は第19話。
天然癒し系と思いきや、実はドSであることが判明する。
例のハンマーをアレに使う。
第30話で花子と共に第4弾の宣伝をするが、次第に荒れそうな雰囲気になり
化子ちゃんに説明をストップさせられた。
この出来事によって、種子の性格の一片が垣間見えたといえる。
口癖は「~れす」。

花子

種子と同じ第19話で初登場。
手帳に文字を書いて意思の疎通を行う無口ちゃんと思いきや、実はドS。
鞭さばきは見事。
実は神姫の中でも、かなりゴージャスな生活を送っているとかいないとか。
あまりしゃべらないため、アドリブやノートなどで相手に言葉を伝える。

魚子

初登場は第25話。
熱血系天然機動姉さんノーブラボイン撃ち。
従来の魚子のイメージを覆すナイスな性格。
マブチ水中モーターやカニの脚を使用した大人の神姫遊びを披露した。
武装的な意味でカニの脚が好きなようだ。
「おばさん(おばちゃん)」と呼ばれるとキレ気味になり、
顔を引きつりながら「おねえさん」と呼ぶのを相手に強要する。
そのことから、(外見上の)年齢をかなり気にしている様子である。
口癖は「~だわよ!」

鳥子

初登場は第26話。
見たからに自信家らしい印象を持つ。
羽が外れやすいのを気にしているらしく、度々落下していた様子。
その顔つきから「タラコ唇」などと呼ばれているようだ。
口癖は「~ッピ」。外見に反する口調だったために読者を驚かせた。

ドル子

初登場は第27話。
見た目は大人しそうだが、食べ物を粗末にする者には容赦ない。
常に敬語で話し、「はははじめまして」のように必ず言葉の最初でどもる癖がある。

忍者子

初登場は第28話。
何故か植田まさしの漫画「かりあげクン」のような顔。
口癖は「~ニャ」。どこか影がある感じのイメージのため、存在感がないように見える。

丑子

初登場は第29話。
おっとりとした性格でスローモー。
ケンカに強い寅子のことを「おやびん」と呼んで尊敬している。
本人に自覚はないが、実は寅子より強いらしい。
第45話では食卓に出されたステーキを(ある意味)同類と知らずに食べたため、みんなを唖然とさせた。
口癖は「~モン」。

寅子

丑子同様第29話で初登場。
勝気で強気で強引な性格。
ガキ大将的な信念を持ち、「勝利の法則」という理屈で弱いものを倒そうとする。
ただし簡単に黒子に倒されてしまったため、実力はあまりないものと思われる。
相手の弱点を調べて弱いところをつく戦法を行うが、全くといっていいほど返り討ちにあってしまう(現在のところ勝利した回数は一回のみ)。
「~じゃ」「~のう」のような広島弁のような口調で話す。
第47話では、マスタにマフラーをプレゼントされ、黙って立ち去りつつも見えないところで喜ぶという、意外な面が見られた。

白子2号

第32話で初登場した新入りの白子。初代白子との区別のため、白子2号と命名される。
マスタが白子2号に夢中になってしまったため、初代白子に嫉妬心に触れ、大事件になるというエピソードがある。
第60話では、パウダーを用いないでアウタスキンを無理やり着せられそうになったり、
握り径が大きい武器を無理やり持たせられたりと、ひどい目に遭っている。

グラ子

第33話で初登場。
建機型の神姫らしく、様々な仕事をこなす(主に電話メモ管理など)。
戦いを好まない性格にもかかわらず戦闘能力が高く、勝負を申し込んできた寅子を破砕弾で倒している。
「~ダス」のような田舎娘らしい口調で話す。
口調の元ネタは『爆走兄弟レッツ&ゴー』の鷹羽二郎丸か格闘ゲーム『龍虎の拳』シリーズのテムジンであろう。(必殺技の名前等から考えおそらく後者)

アーク・イーダ・シュメッターリング

初登場は第36話。シュメッターリングのカブリモノをしていた女性が実はイーダであり、さらにニトロ(?)でアークへと人格と見た目が変化する。
シュメッター・イーダ状態の時の口癖は「~ですの」だが、アーク状態時には「神姫すなわちゴッドプリンセス」とルービッグ柴言葉になる。
別名「悪良蝶子」

まお

初登場は第43話。人語は話せず、某日曜夕方トラウマアニメの幼児の如く
「なー」のみで意志表示する。
専用ドリルによる必殺技「まるちぷるたいたんぱー」は、巨大な岩も砕く。
まるちぷるたいたんぱーの元ネタはおそらく『宇宙家族カールビンソン』に登場する「まるちぷるたいたんぱー」としか喋らないマルチプルタイタンパーさん。
ちなみにマルチプルとかタイタンとかやたら大仰な語感だがその正体は線路のゆがみを直す「はたらくでんしゃ」である。

初登場は第44話。語尾に「~ワン」が付くのがコンプレックスの気弱神姫。
それが原因で、実家に帰ると言い出してしまい、この場から逃げようとした。
気が弱い神姫は他にもいるが、凛の場合は特にそれが強く表に出ているようだ。

ムル子

第51話で初登場した軍人タイプの神姫。自分にも他人にも厳しい堅実な性格。
アクションフィギュアの乱立に不安を感じているほかの神姫たちに、 問題と解決方法をアドバイスする。
「世界一いぃぃ!」が口癖の過激で気が短い。その口調の元ネタは格闘ゲーム『ワールドヒーローズ』シリーズのドイツ人サイボーグ、ブロッケンであろう。当然ながら元ネタの元ネタはジョジョのあの人。

飛鳥

第55話で初登場(イメージは51話で登場)した青いセーラー服を着た神姫
ムル子を先輩と呼んで慕っている。
服装等は格闘ゲーム『あすか120%』のパロディだと思われる。
腰に装備しているプロペラは飛行だけでなく支え棒としても機能しており、抜群の安定性を誇る。
その技で決闘を申し込んできた寅子をトントン相撲レスリングで破っている。

ゼルノ

第56話で初登場した銃火器神姫で、様々な銃火器を扱う事ができる武器マスターでもある。
しかし銃火器の組み換えに時間がかかるため、ムル子に反感を買うはめに。
化子ちゃんの勧めでパイルバンカーを使っての実践を行うが、途中でバンカーが折れてさらに反感を買う結果となった。
「~ナノ」が口癖の小心神姫。ムル子のことは「ムルメ長官」と呼ぶ。

赤城山ミサ子

35話で突如登場した化子ちゃんに続く完全オリ神姫。
名前の由来(元ネタ)はOVA『プロジェクトA子』かデータイーストの伝説的ゲーム『チェルノブ』の赤城山ミサイル。
当然その武装は組み合わせることにより巨大ミサイルとなる。
頭の帽子に見えるものが弾頭。頭から無限に生えてくるのか、曰く「これさえあれば無限にミサイル可能」
その弾頭を化子ちゃんにコツンと叩かれ大爆発というお約束。信管の感度はかなり敏感なようだが日常生活に支障はないのか。
マンガでの出番は少ないがボク神企画で誌面に載るという快挙を成し遂げる。

ロシアさん

第57話でムル子の夢の中で登場したキャラクター。
頭部がムル子同様ツルッパゲで、それが縁で仲良くなった。なんでとぶのんー?
元ネタは島田フミカネがデザインを担当した「機械化歩兵シリーズ」のMig60。その通称が「ロシアさん」である。(ほぼ神姫と同サイズの固定フィギュア)
ちなみに当wikiの「ちょっとした用語」にも該当項目がある何かと神姫と縁のあるフィギュアさん。

カブ子、クワ子

第61話で登場した新キャラクター。
自分たちのキャラクターをアピールするために素体の状態で登場したが、化子ちゃんには新キャラだと分かってもらえずに、第9弾装備(カブ・クワの装備)を装着した黒子と猫子が自分たちに間違えられるという、ある意味不幸な神姫たち。
その内容によって議論が生じ、『姫あれ』での連載が終了する原因となってしまった。
口癖はカブ子が「~なのさ」、クワ子が「~のよさ」。

夢魔子

第65話で登場したライトアーマーの神姫。
自己紹介のときにはハイテンションで答えたりする、天然で能天気(?)なキャラクター。
少々マゾっぽいところあり?
口癖は「~だよう」。

量子さんズ

夢魔子同様、初登場は第65話。
常に複数で行動するが、その理由は最初に購入した一体が勝手にネットで購入したため(マスタ本人は一体しか購入していなかったようである)。
「~だ」のように少し厳格そうに話す。

マスタ

初登場は第16話。
化子ちゃん家のマスター。
実際の作者の投影というよりは恐らく、2ちゃんねる神姫スレに集うマスター達を投影したものであろうかと思われる。
2ちゃんねるの顔文字の喪男風に描写されており、オデコにマスタと書いてある。
デザインナイフを振り回す神姫に追い回される、親子連れにヒソヒソされる、警察に確保される、神姫パーツ入りの弁当を食わされる、無断で神姫にネットで買い物をされて多額の請求をされる、ヤンデレ(死語)神姫に局部を切り取られそうになる、クリスマスは独り夢の中で神姫とキャッキャウフフ等、毎回ロクな目に合わないが、とても幸せそう。
一度は神姫熱が冷めてしまい、神姫たちが埃にまみれるという失態を起こしてしまうが、白子の説得により再び神姫熱が再燃した。
神姫達が危険な目にあった時には身体を張って守る、心優しいマスターでもある。

師匠

初登場は第10話。
主に背景として登場する。 
マスターガンダムの頭部に武士子の髑髏面、黒子のアーム等を装備している。
武士子のスタンド又はオーバーソウルである。(それはない。)

ガッシンキ

白子が操縦する1号機(頭部)と猫子が操縦する2号機(上半身)、
そして黒子が操縦する3号機(下半身)が合体して完成する巨大神姫。
しかしパイロットである神姫のサイズが小さいため、大人ほどの身長しかない。
ちなみに3号機のパイロットである黒子は、自分が下半身のマシンを操縦するはめになったため、かなり不満をもらしていた。

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