ゴロネコ藩国@Wiki

イベント03 文士登壇

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ur812

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最終更新 2007-06-1501:19:27

【国設定】(作・雑賀有)


ゴロネコ藩国は藩王"榊聖"によって国土の大半を森に覆われた、一年を通し温暖な気候の土地に建国された国である。

自然と共にあるゴロネコ藩国の住居は樹木を模した建築様式で、森の木々に紛れる様に建てられている。
また居住区域は地上だけではなく地下にも広がっており、内装は自然を模した外観とは裏腹に非常に人工物めいた装飾が施されている。
移動に用いる公道として樹形住居同士は橋や地下道で繋がっており、木々の根を避けるように作られた地下道は迷路じみた構造になっている為慣れた者でなければ移動にはかなりの時間を必要とするだろう。

また王都には茨に包まれた巨大な塔が立っており、一見森の中に塔がある様に感じられるが実際は王都の中央に塔が建っているのであるこの塔の中には政庁があり藩王や吏族による行政が行われ、塔の頂上部に設置された瞑想通信を行う為の球形の装置から発信され国内全域に届けられる事となる。
当藩国のまさに中心であるこの塔は、その重要性から地上部分に入り口が存在せず周囲の樹形住居より塔へと伸びる橋を通らねば入る事が出来無いと言う非常に堅牢な造りになっているのだ。

王都の北西には観光地の一つである温泉宿の立ち並ぶ温泉街がある。
打ち身や切り傷、肌の荒れ等に良く効くという事もあり湯治に訪れ長期間滞在する者も多く、温泉宿は多いが幸い閑古鳥が鳴いている宿は無いようである。

隠れ里と呼ばれている地もある。
それは国民でさえもその所在地を知らぬ村であり、その隠れ里に住まう一族は忍者の末裔なのである。
何故忍者の末裔だと分かっているのかと言うと、隠れ里に住まう者の一部は王都や温泉街、採掘場におもむいて植物に対する知識から薬草を用いた治療、卓越した刃物の扱いによる外科治療、人体構造を良く知り針灸による治療、という風に医師として働いている為である。
隠れ里の場所が不明のままになっている理由もただ一つ。
国民が彼らに感謝しており強いて所在地を問わぬ為である。

自然豊かな森の合間を縫うように多くの河が流れているゴロネコ藩国には揚水以外にも様々な目的により数多くの水車が建設されているが、中でも王都の北西にある大水車は観光名所の一つであり、森と王都を隔てる目印にもなっている。
河川は水車以外にも、藩国にある二つの港町を拠点として交通や運搬、漁業等にも利用されている。
詳しくは北の国境付近にある採掘場から掘り出された地下資源を船に乗せ、工業地帯への運搬や、工業地帯で生産された物の国内外への輸送、温泉街、南の島への交通手段といったものである。
大規模な道路建設等を行わなかったのは、僅かな利便性の為に自然を破壊する事を好まなかった藩王以下ゴロネコ藩国民の総意である。





【国民設定】(作・各自)


No.##000 榊聖


ゴロネコ藩国藩王。一応。
せっかく建国したのだし、勿体無いと存続を決意。決意したはいいが、その作業量の多さに気づくと、しばらく布団の上をぐねんぐねんと、のたうちまわった。
民主的な統治を目指してはいるのだが、最近はグルグルしすぎ。
料理関係の本を多く所持している。その割には、料理に関する駄目エピソードが多い。
「食べませんか?」と笑顔で聞かれたら、逃げた方が身の為だ。



No.##001 わたどり


国のゆったりした風土にあわず、仕事の要領が悪いためいつも忙しく動き回っている。
そのため捕まえるのが困難。いつも必要なときにいないことが多い。
ただ最近は、時間を見つけては大水車で働いている整備士を見に行っていることが知れ渡り、用がある人は大水車で待ち構えていれば捕まえる。
自分が少しでも国のために働けていることを誇りに「たまにはのんびりしたいな~」と思いながら、今日もせわしなく走り回っている。



No.##002 YOT


PL紹介:Aの魔法陣プレイヤー、ゲーム数はともかくAマホ暦は一応2年以上になる。
好きなキャラは芝村舞、菅原乃恵留、ブータ、スキピオ、猫先生等他沢山。
3Dの背景画や設定文、事務作業等で手が足りない部分を手伝っていけたら良いなと考えている。

PC紹介:一応ゴロネコ藩国の摂政である。
穏やかでおおらかなこの国の国民性と風土を愛し、それを守りたいと思っている。
大の猫好きでありニャンニャン共和国への忠誠も厚い。
基本的に穏やかな性格だが、理屈っぽいと言うか屁理屈好きな一面がある。



No.##003 アム


隠れ里で、先祖より伝わる、忍術と現代戦術の融合させ新しい忍術(もはやゲリラ戦術)を研究している。
本人によれば、どんな地形も武器にして見せると言っているが実力は不明。
 その一方で自らの術を後世に伝えようと、里の子どもたちに忍術指南をおこなっている。
近頃の悩みは、生徒が藩王様の趣味に使われないようどうするべきかである。



No.##004 エスト


一言で言うと趣味の人。はまるものを見つけるとそれに猫まっしぐらであり、その為にほかのことをほったらかす困った人。
倹約家でもあるのだが、倹約してためたお金は趣味に使う。口癖は「そんな(事に使う)お金はない。」
整備士+猫士なのだが、整備の腕はソフトに偏っており、ハードは落第すれすれ。猫士の腕は・・猫士というより猫死である。



No.##005 アールヴ


一年以上も前から数多くの戦いが巻き起こっていたのは知っていたが、今まで自分にできることが何かあるのだろうかとの想いから応援席の片隅でじっとしていた儀式魔術初心者。
国の設定文にある「もけけー、もけけー」とか「ぷけー、ぷけー」とか鳴く生物になぜかとても心ひかれ、ゴロネコ藩国王のひたむきさと優しいコメントに琴線を揺さぶられて「絵も文もダメ×2だけど…何かしら建国のお手伝いができたら嬉しい」と参加を決意したらしい。
森国人ってエルフだよね…と勝手に思い込み、心意気を示すため旧き源流たる国民名を選んだ。



No.##006 雑賀有


のほほんとした雰囲気をまとっていながらも、もっと仕事しろと言う周囲の声を鋼の意志ではねのけるやさぐれ文族。
一日は昇る朝日と王猫と猫士を遠くから眺める事に始まり、沈む夕日と王猫と猫士を眺めることに終わるのである。
時折共和国旗をぼーっと眺めている事もあり、猫好きここに極まれりと言った風情であり決して危ない人ではないのだ。
決め台詞である「猫か、死か!」を言う機会を虎視眈々と狙っているとかいないとか。



No.##007 六花


ゆったりとした国風に育てられ、猫と一緒の昼寝をこよなく愛する。
基本的に面倒くさがりではあるが国内の慌ただしい動きを見て何か手伝えたら、と参加を決意した。
現在見習いお手伝いさんとして待機中。藩王のご趣味は嫌いじゃない。



No.##008 S43


儀式魔術を行使する為にるしにゃん王国からやってきたおっさん。
にれの木の古木を治療し、その室に住み着いた変人。
本人も知らない間に1月以上も住み着いていたらしい。
るしにゃん王国では摂政をやっていたが、引っ越してきてから何もやっていない。
ストレスから引篭もりになったようだ。
魔法使いのアイドレスを着ているが、本当は妻帯者。
看板に偽りありまくりである。



No.##009 ウル


冬山にひきこもっていたが、面白そうな匂いにひかれて飛び入りした遊び人。
小柄な体格とすばしっこさを活かして国の役に立てないかと模索している。
面白いことのためなら死地にでも飛び込むが、前線ではなく後方支援を己が天職と疑わない。
今一番気になっているのは、ゴロネコ王猫のぷよぷよのお腹である。





【技作成】(作・雑賀有)


「森国人+吏族+理力使い」


知識+1:多言語知識:異国や異人種の言葉を理解するにとどまらず、古語などをも理解する知識。

吏族であり理力使いでもある彼らは学ぶ事に喜びを見出している節があり、知識を深める為には努力を惜しまない。
活字中毒のきらいもある為、たかが言語の壁如きで読みたい本が読めないのは我慢ならないのだと言う。



「森国人+整備士+猫士」


感覚+1:猫的直感:猫的な鋭い直感

彼らの野性的な直感は、自分や親友に降りかかろうとしている危機を伝えるのである。
その直感は自然によりもたらされる脅威に対しても発揮される。



「森国人+医師+忍者」


器用+1:高速メスさばき:外科治療の技術、攻撃にも応用可能

一人でも多くを救う為に、最速と細緻を目指し修練を重ねる彼らの努力の結晶である。
戦う事を好みはしないが戦わない事で誰かの命の灯が消えてしまうのならメスを手裏剣に持ち替え戦う事もある。


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