【問題】
住宅街にぽつんとある乾電池の自動販売機。
僕は会社帰りに同じ女がその自動販売機で電池を買うの何度も何度も
見かけて不思議に思っていた。
でも僕はある日偶然彼女が乾電池を買う理由を理解した。
で、そのとき僕も電池を買ったんだ。
なぜ女は電池を買っていたんだと思う?
【解説】
名前:ぺんね ◆M2clACoxQA
投稿日:03/09/2500:01
僕が電車を降りて家路に着くと、帰宅時間がかぶるらしく、よく住宅街
に向かう暗い道を先に歩いてゆく女性を見かける。その女性がいつも自
動販売機で電池を買うのがとても不思議だった。
ある晩、帰り遅くなったとき、いつもの帰り道を歩いているとうしろか
ら酔っ払いが騒ぎながら近づいてきた。絡まれたらやだなあ・・・そう思っ
て急ぎ足になるのだが、向こうの方が足が速い。どんどん近づいてくる。
駆け出すのはあまりに不自然で却って怒らせるかも。どうしよう・・・そう
思っていたら乾電池の自動販売機が目に飛び込んできた。僕はその前に
立ち止まり、自動販売機にコインを入れながら、酔っ払いを自然にやり
過ごすことに成功した。
そしてその瞬間に気が付いたんだ。あの女性も後ろから徐々に近づく僕
を気味悪く思っていて、やり過ごすために乾電池を買ってたんだという
ことに・・・。
【問題】
私は、その店に入ると、ある物がないことに驚いた。
しかし、店内を見回し、店に来ているのが
小さな子供ばかりだということを確認すると、
店員の説明に納得してその店を出た。
どういった状況なのでしょう?
【解説】
岡山県は倉敷市にある理髪店。
そこでは、なんと鏡を置いていないのです。
この理髪店は小さいお子様専用の店で、
子供が鏡に映ったハサミやカミソリを怖がるといけないし、
鏡に自分が写っているとはしゃいで体を動かしたりする子供が
多いので、そのようにしているとのことです。
私は、店員からそのように説明を受けて納得し、
店から去ったのでした。
【問題】
幼い子どもが何かに怯えて泣き叫んでいるが、周りの大人は笑いながら見ている。
どうしてだろうか
【解説】
獅子舞の獅子に子どもの頭を噛んでもらうと、元気に育つという風習があるのだ
子どもは獅子を怖がって泣いたが、大人は「これで安心」と喜んでいた
【問題】
母親が高校生の息子の部屋を掃除していて一冊のノートが机の上に広げてあるのを見つけた
そのノートを何気なく見ると「孤独」「死」「絶望」などの文字が書いてある
そういえば、もう帰ってくるはずの時間なのに、息子はまだ帰ってこない
「まさか…遺書を書いて自殺…」心配になった母親は父親にノートを見せた
しかし、ノートを見た父親は笑いながら「あ、大丈夫大丈夫、心配ないよ」と言った
父親が大丈夫と言った理由は?
【解説】
よくノートを読んだ父親はあることに気付いた
(この※マークはなんだろう…はっもしかして)そして何かを数えて言った
「ほら、全部1番と2番が字数が同じで、サビのところに繰り返しマークがついてるだろ」
息子はバンドをやっていて、最近はオリジナル曲も作り始めて、作詞をしていたのです
【問題】
自分の死期が近いことを悟っていた父親は働かない息子に
とある部屋の鍵を残しこの世を去った。
男はそのおかげで働くようになったが自殺を図った。
部屋の中にあったものは?
【解説】
ある男はろくに働かず、毎日ふらふらしていた。
自分の死期が近いことを悟っていた彼の父親は、
遺産をただ息子に譲るだけでなく、
息子が一生懸命働くように改心させたかった。
そして、それでもどうしても首が回らなくなったときだけ
金を受け取れるよう、一計を案じた。
その男は父親の死後、手紙と鍵を受け継いだ。
手紙には、「どれだけ頑張っても報われなかったら、
この鍵で扉を開けてみなさい」と書かれていた。
父に養ってもらえなくなった彼は、その後頑張って働いてみたが
生活はよくならず、困った末に手紙のとおり部屋の扉を開けてみた。
そこには天井から首吊り用のわっかが作られたロープが下げられているだけで、
他には何も無かった。
「死ねって言うことかよ!」
男は憤慨し、それからは心を入れ替えてがむしゃらに働いた。
それでも、生活が良くなることは無かった。
男は心底絶望を感じ、例のロープで自殺を図った。
しかしロープに体重がかかると天井が崩れるように仕掛けがされており、
その上に隠してあった父の貯金が大量に彼の上に降り注いだ。
【問題】
有名大学を卒業し東京のある一流企業に就職した松本くん。
優秀な彼だったが、ある日、会社の屋上から飛び下り自殺してしまった
なぜだろうか
【解説】
松本くんはある日、会社のトイレの個室に入っているとき、
トイレに入ってきた部長と課長のこんな会話を聞いた
「やっぱり松本はだめだな。青森へやろう」
「そうですね。いい経験になるでしょう」
松本くんはショックを受けた。
この社では青森なんて、左遷の人が行くところじゃないか…
青森に行った人で出世した人はいない。俺の評価はそんなに悪かったのか…こんなに頑張っていたのに…
エリートコースを歩んでいた松本くんは挫折し絶望、自殺した。
しかし、部長と課長の会話には前段階があった
「伝書鳩を飛ばす場所は、平地伝いに行けるところの方がいいんです」
「そうか、松本は途中に日本アルプスがあるからなあ」
「そうですね、青森は遠いですけど山を越えませんからね」
部長と課長の趣味は伝書鳩を飼い、遠いところから飛ばして帰らせることなのだった
(阿刀田高のショートショートより)
【問題】
私は帰ってきた。懐かしい場所に。家族のいるその場所に。
だが家族の反応はなんで帰ってくるんだよみたいなしけた反応
特に家族に嫌われていた訳ではないはずだ…
何故?
【解説】
刑務所に帰ってきた男。そこには家族が収容されていた。
この家族犯罪一家で皆犯罪を犯している
男をみた家族は一言。またかよ…
【問題】
宮本武蔵の史実から
宮本武蔵の家にあるお偉いさんと、その息子がやってきた。
話をしている途中で宮本武蔵はその息子の首下に刀を突きつけ、あることを学ばせた。
そしてお偉いさんはお礼を言って帰った。
宮本武蔵は何を教えようとしたか。
初出題だけどそこらへんはご了承を
【解説】
お偉いさんは「命の大切さを教えてあげてください」と宮本武蔵に頼んだ。
そして宮本武蔵は。「お前が考える大事なものは何だ?」と、息子に質問した。
息子は義や名誉こそが美徳。と答えた。そこで武蔵は刹那の技で短刀を息子の首に当てた。
「な、何をする。た、たすけてぇ」と、息子は命乞いをした。そして宮本武蔵は言った。
「切腹で義を重んじるよりも生きながらえてそこで何かを学ぶほうが自分のためになる。さまになる。」
その後お偉いさんは礼をいい帰った。
武蔵はいった。
「いつ自分が死ぬかも分からない。その死ぬ覚悟ができていないのに死こそ美徳、
名誉こそ美徳と口だけで言うものが多すぎる。嘆かわしいことだ。」と。
【問題】
ある夫婦は子供が欲しかったが、妻は不妊症だった。
不妊治療をしていたが、何年経っても治療の成果が出ず、子供は授からなかった。
夫は不妊治療をする妻に疲れ、とうとう別居する事になった。
別居して2年が経とうとした頃、夫は離婚を決意し妻を呼び出した。
するとどうだろう。、妻のお腹はぽっこりしており、妊娠6ヶ月だという。
夫は妻が浮気をしたと思い怒った。
しかし妻は「浮気はしていない。この子は夫の子だ」と言う。
夫は混乱した。別居してからは妻と会っていない。
しかし、妻は自信満々に夫の子だと言い、離婚をしても養育費は貰うとまで言う。
事実、離婚した後夫は養育費を払い続けた。
なぜこのような事が起こったのだろうか?
【解説】
不妊治療の際、夫は精子を精子バンクに預けていた。
妻は別居してからもその精子を使い、不妊治療を続け、懐妊。
精子バンクの人も、当時はその夫婦が離婚していなかったので夫が了承していると思っていた。
間違いなく夫の子であるため、離婚した後も養育費を払わなければならなかった。
【問題】
陶器コレクターの男の部屋で男が殺された。
撲殺されたと思われる死体のそばには小銭が散らばっていた。
警察は現場の状況から犯人像を推定。後日犯人は見つかり、事件は解決した。
警察の推理した犯人像とその推理はどのようなものであったか。
【解説】
死んでいたのは子供。
また現場にはかなり低い位置に埃のかぶっていない場所があり、陶器コレクターの証言で
そこにあった古い陶器の貯金箱がなくなっていたことが分かった。
小銭は殴った衝撃で割れた貯金箱の中身であった。
部屋中に飾られた陶器の中には咄嗟に掴むのに適した大きさの陶器がたくさんあったにもかかわらず
犯人はわざわざ低く取りにくい位置にあったその貯金箱で被害者を殺害したことと思われる。
このことから警察は犯人は高いところに手が届かない子供であると推定した。
【問題】
勝彦と奈美子は話題のイタメシ屋に来た
勝彦「ここかぁ・・・さすがの人気店だなぁ。凄い人・・・」
奈美子「美味しいものは並ばなければ食べられないのよwさぁ」
勝彦「何か時間掛かりそうだな・・・並ぶのマンドクセ('A`)」
しぶしぶ勝彦も列に並ぶ。
すると勝彦のすぐ前に並んでた茂子が・・・
茂子「みんなぁ~こっちこっち!!私が場所とっておいたから!!ww」
大阪のオバちゃんらしき団体が6~7人程登場した。
しかしこの後すぐ茂子とオバちゃん連中は後悔することになる。
なんで?
【解説】
茂子の前に並んでいた太郎がオバちゃん連中の暴挙に見かねて
太郎より後ろに並んでいた人全員に向かって叫んだのだ。
太郎「ようみんな!!!!!待ってたぜ!!!!!さぁさぁここ入れよ!!」
茂子より後ろに並んでいた人達を太郎の後ろ(茂子の前)に入れてあげたのだ。
それを聞いてオバちゃん達は
「なんて白々しいことをするの」と太郎に言ったら
後ろにいた勝彦が「そりゃあんたたちのことでしょ」で一同拍手!!!!
騒ぎを聞きつけたバイト君がオバちゃん達に決めの一言
「御婦人方は後ろへ並んでいただくか帰っていただくか決めてください」
オバちゃんはブツクサ文句を言いながら帰っていった。
【問題】
「フヒヒ、サーセンwww」
それは寝苦しい熱帯夜、とある暗い路地裏でのことだった。
テレビにも多数出演している男が、女性に乱暴をはたらいたのだ。
男は似顔絵を作成され、指名手配されてしまった。
しかし男は気にせずテレビに出演し続けた。寧ろテレビ出演の数を増やした。
なんで?
【解説】
犯人は覆面レスラーだった。(アニメとかヒーローの中の人とかスタントマンetc、可能性は色々)
だからテレビに出てようが誰も気づかなかったっていう。
急に仕事降りたりしたら逆に怪しまれるでしょ?被害者の子とかに。
それと、捕まるかも知れないから、今のうちに仕事しとこうって考えから
【問題】
第二次世界大戦の史上最大の戦艦が装備してた砲弾って凄いのよ
どれくらい凄いか知ってる(´^ิ ౪ ^ิ)
過疎ってるから
ウミガメって言うよりクイズになってしまうけどね
(´^ิ ౪ ^ิ)質問してきてよ
あ・な・た・た・ち(ハート)
【解説】
第二次世界大戦中のレイテ沖海戦に参加した戦艦大和。
大和に搭載されていた主砲三式弾は世界最強の砲弾と謳われていた。
しかしその威力はとてつもなく
戦艦の甲板にいた味方軍人を吹っ飛ばすほどの威力だった。
実際に戦時中警告音無しに主砲三式弾を撃った所、あまりの勢いに
数名の日本軍人が甲板から吹っ飛ばされ戦死したという記録が残っています
また、
とてつもない爆風により砲台が壊れて
次、撃つことができなかったと言う記録ものこってるのよぉ~
(´^ิ ౪ ^ิ)
【問題】
老婆は不満を持っていた。
ある企業に対して「明治時代のような物に直してください」と直訴するも
「分かりました。検討します」と柳に風な返事。
企業は断固として直さない様相だ。
何故だ?
【解説】
企業とは新聞社の事。
女は企業に対して「文字を大きく見易くしてください」と直訴したのだ。
女は現代の新聞のように文字を詰め込んで1ページの活字を多くとり
その結果文字が小さく見辛くなっているのを嫌っていた。
明治時代のようにゆったりとした文字・レイアウトをして欲しかった。
分かりづらいかも知れんが↓左が明治時代の新聞。右が現代の感じ
http://img8a.atura.jp/bbs/4388/img/0001337802.jpg
★★何故1ページに文字を詰め込むようになったのか・・・★★
それは戦争があったから。
物資の不足により「紙」も例外に漏れず極端に不足していた。
新聞社はそれまでより1ページに多く文字を詰め込み(文字を小さくして)
紙の節約に徹していた。
★★ ★★
時は流れ、戦争が終わり紙不足も解消されたのに
新聞社は未だ明治時代のレイアウトに戻そうとしない。
何故ならその頃のレイアウトにするとページ数が増えて原価が高くなる。
新聞は「高いから買わない」と言う人が出てくるからだ。
【問題】
せっかく引っ越したのだが、部屋にうるさい霊が出没する。
困っていたが、意外な方法で成仏させることに成功した。
どんな霊で、どう成仏させたのか。
【解説】
いつも寝静まると、ドタバタと部屋を通っていく霊が出る。
霊の見える友人に来てもらったところ、どうやら霊はマラソン中のようであるそうだ。
もしやと思い、いつも霊が通る場所にゴールテープを引いて眠った。
朝起きると、ゴールテープは切れていて、それ以来霊は出ることはなくなった。