【問題】
毎年クリスマスにサンタさんから人形を一つずつ貰っていた千恵ちゃんは、
ある年怒ってそれらを全部捨ててしまいました。なぜ捨てたのか?
【解説】
千恵ちゃんの家では、千恵ちゃんがその年に出す年賀状のイラストのため、
次の年の干支のぬいぐるみをプレゼントしてそれを描くことにしていた。
卯年のプレゼントで両親は龍のぬいぐるみを探したがどうしても見つからず、
諦めて猫のぬいぐるみをプレゼントしたのだが、娘がサンタクロースを
信じていたため自分たちからそのことを言い出せないうちに、干支に疎かった
千恵ちゃんは猫のイラストを知り合いの年賀状に描いて送ってしまい、後で
クラス中に馬鹿にされる羽目になった。サンタクロースが自分を騙したのだと
憤慨した千恵ちゃんは、今まで貰ったプレゼントを全部捨ててしまいましたとさ。
【問題】
「・・あれがみつからなきゃ、僕と一緒にいても仕方ないんだね・・・。」
男はそうつぶやき、彼女をベッドに寝かせた。
男は失ったそれを探しまわったが、何処にもみつからなかった。
ベッドの彼女は悲しみに泣き叫び、そして気を失った・・
さぁ、失ったものとはなんでしょう?
【解説】
携帯の充電器がなくなった・・・。
充電切れかけの携帯をベッドに投げ、男は部屋中を探し回った。
しかしみつからず、数分後、ベッドに置いた携帯がなり始めた。
「充電してください!!」
【問題】
彼は目を覚ますと、自分が最愛の人を2度も失ったことに気付いた。
どういう状況だろうか?
【解説】
彼は婚約者を失ったショックで自殺を図ったことがあった。
奇跡的に一命は取り留めたものの、彼は植物人間になってしまった。
しかしその間、彼は夢を見ていた。
彼は夢の中で一人の赤ん坊として生まれ、一人の人間としての人生を過ごした。
夢は現実と同じ感覚で流れ20年余りたったある日彼はある女性と出会った。
既にこの世にはいないその女性と、彼は幸福な時間を過ごした。
彼女と将来の約束をした日、彼は幸せに包まれながら眠りについた。
翌朝、彼は目を覚ますと自分の意識と体に違和感を覚えた。
目を遣ると、やせ衰えた骨ばかりの自分の体にまとわり付く何本ものチューブ。
彼は全てを悟ると、最後の力を込めてそのチューブを引き抜いた。
【問題】
僕は皆と一緒がいいのに、なんで僕は別の部屋に連れてかれなきゃならないんだ…いつも皆一緒だったのに
どういう状況?
【解説】
「ぼく」は女の子、しかし男兄弟が多く男の子のように成長していく
体も成長したある日、温泉の更衣室で他の兄弟と別々に…
【問題】
大学生の三郎が『助けてくれ!!』と叫んだ。隣には微笑む妹。状況は?
【解説】
三郎は寝てて怖い夢をみた。
で「助けてくれ!!!」と叫び跳ね起きた。
丁度起こしに来ていた妹は起こす必要がなったと悟り喜んでいます。
【問題】
僕だってこんなところで足止めをくいたくない、だけどここに僕が残らなければ皆先に進めないんだ。
考えている間にも皆苦しそうな顔をしている、僕の責任だ。
僕はあきらめることにした。
どういう状況?
【解説】
エレベーターで重量過多
【問題】
男が放火をしようとある建物に侵入した。
翌朝、その男の商売道具はすべて使い物にならなくなっていた。
【解説】
男はランプ屋で、明かりの無い村人にランプを売っていた。
そのことで自分は村に文明開化をもたらしたと悦に浸っていた。
ところがある日、村に電気が引かれることとなった。
便利で火事になる心配の無いうえにランプより明るい
電気の光を見て、職を失うことを恐れた男は逆上。
村に電気を通すことを決定した村会議長の家に侵入し放火しようとした。
ところが肝心のマッチが見当たらず、やむなく火打石で火をつけようとした。
当然、不便な火打石ではなかなか火がつかない。
「マッチを持って来りゃよかった。
火打みてえな古くせえもなア、いざというとき間にあわねえな」
男は自分の独り言にはっとした。
それはまさに、古いランプが新しい電気にかなわないことを
自己肯定する言葉であったからだ。
男は商売を辞める決心をして、自らの商売道具を跡形も無く廃棄した。
【問題】
主婦が家の中で携帯電話をなくしました。
電話をかけても電源はついているはずなのに「電源切れか圏外です。」
としか答えはきません。
この家は基地局のすぐそばで圏外になる場所が思い浮かびません。
どこでなくしたでしょう。
【解説】
電子レンジは構造上
中のマイクロ波を外に出さないように設計されています
ので中からの電波は外に出ません
そして外からの電波も受け入れません
【問題】
スェーデンの女性ピアニストがいました。
コンサートの日、ファンに手紙が添えてある鉢植えをもらいました。
それを読んだ女性ピアニストは、その日のコンサートをやむ終えなく中止にしました。
なぜ?
【解説】
ピアニストのコンサートを妨害するため、
ファンになりすました妨害者がツルタウシの葉(葉にふれたらかぶれる、原産はアメリカ(ヨーロッパではみられない))
に手紙を置きピアニストがそれに触れるようにした。
棘があったら最初から触れないしね
【問題】
「お腹が空いた」
愛する人がそういったので私はご飯の用意をした。
精一杯料理を振舞った私であったが、愛する人には
「風呂に入るといった覚えはないぞ!」と怒られてしまった。
さて、何で?
【解説】
「私」は愛するウミガメスレの住人たちが問題を待ち構えていたので
スープを振舞ったのであった。
解答を晒した後の住人たちの反応は「バスクリン乙」であった。
【問題】
あるところに肥満に悩んだ女性がいました。
医者にはサラダを食べなさいと言われました。
女性は畑から野菜を盗んでサラダを作り食べました。
女性は死にました。なぜ?
【解説】
あまり野菜に詳しくない女性は
毒性のあるトマトの葉をサラダにして食べてしまいました。
太りすぎて抵抗力が落ちていたため死んでしまったということ。
小説に書いてあったのをちょっと変えてみた
【問題】
彼女はすぐ傍にいる。
手を伸ばせば届くくらいに。
だがもう彼女と話す事は永遠にないだろう
状況をお答え下さい
【解説】
彼女は二重人格者だった。
いつも不機嫌な彼女といつも優しい彼女の二つの人格があった。
僕はいつも不機嫌な彼女と喧嘩ばかりしていた。
けどいつの間にか好きになっていたみたいだ。
告白した時に彼女から、もう二つの人格を保つのは無理だと知らされたとき僕はどうしていいかわからなかった。
そして彼女は最後にもう一人の私の事を大切にしてあげてと頼んできた。
今、僕の隣にいる彼女の寝顔は彼女と同じ顔だった