リドル・パーティ ◆7KR.e180t.
レックス達は霧の発生した方向へ向って、途中で戦場跡を見つけた。
あちらこちらの戦闘の跡は、その壮絶さを安易に知れる。
あちらこちらの戦闘の跡は、その壮絶さを安易に知れる。
「……ひどいな」
「………」
「ジーニアス!」
「………」
「ジーニアス!」
ジーニアス達の起こした戦いは、レックスたちが休んでいた近くにあったようだ。
倒れていた全身血まみれで体中に穴があいたジーニアスを見て、アルルゥが走り出した。
倒れていた全身血まみれで体中に穴があいたジーニアスを見て、アルルゥが走り出した。
「ジーニアス……」
傷だらけのジーニアスに近寄る。ジーニアスは答えない。
「ジーニアス、ごめん……」
仰向けに倒れている彼のそばでアルルゥは謝る。だが死体は何も話さない。
「アルルゥ、ジーニアスが見捨てたって思った。ジーニアスのこと、きらいって思った」
死んだ彼に対して、謝る。答えが返ることはないのに。
「でもジーニアス、ほんとはアルルゥのこと守ってくれた」
レベッカがそう言っていた。それを信じられた。
「ジーニアス、ごめん。アルルゥ、わるい子」
そういったアルルゥの声は、震えていた。
「ふ……くぅ……」
アルルゥは、泣いていた。
隣にいる梨々も震えている。
傷だらけのジーニアスに近寄る。ジーニアスは答えない。
「ジーニアス、ごめん……」
仰向けに倒れている彼のそばでアルルゥは謝る。だが死体は何も話さない。
「アルルゥ、ジーニアスが見捨てたって思った。ジーニアスのこと、きらいって思った」
死んだ彼に対して、謝る。答えが返ることはないのに。
「でもジーニアス、ほんとはアルルゥのこと守ってくれた」
レベッカがそう言っていた。それを信じられた。
「ジーニアス、ごめん。アルルゥ、わるい子」
そういったアルルゥの声は、震えていた。
「ふ……くぅ……」
アルルゥは、泣いていた。
隣にいる梨々も震えている。
(これは……しばらく様子を見てた方がいいね)
このまま離れても、二人の注意力は散漫したままだろう。
その状態で霧を探索するのはかなり危険だ。
しばらく落ち着くまでは、そっとしておこう。
そう判断したレックスは、霧が確かにお城に向かったのを確認してから、ジーニアスへと歩み寄る。
その状態で霧を探索するのはかなり危険だ。
しばらく落ち着くまでは、そっとしておこう。
そう判断したレックスは、霧が確かにお城に向かったのを確認してから、ジーニアスへと歩み寄る。
「アルルゥ。ちょっと、ごめんね。」
「……ひっく……ふえ?」
「彼の装備はもらっていく。戦いの役に立つものがあるかもしれない」
「……ひっく……ふえ?」
「彼の装備はもらっていく。戦いの役に立つものがあるかもしれない」
アルルゥの仲間の死体を漁るのはすこし忍びない気がする。
だけどこれからアルルゥ達を守るためにも、道具は多い方がいい。
だけどこれからアルルゥ達を守るためにも、道具は多い方がいい。
「ごめんね、ジーニアス。君のアイテム、貰って行くよ」
レックスは、死体を『調べる』。
へんじがない。ただのしかばねのようだ。
杖を手に入れた。
ペンダントを手に入れた。
カードを手に入れた。
寝袋を手に入れた。
ランドセルを手に入れた。
靴をはいだ。
杖を手に入れた。
ペンダントを手に入れた。
カードを手に入れた。
寝袋を手に入れた。
ランドセルを手に入れた。
靴をはいだ。
他に使えそうなものはないかと思っていたら、梨々に声をかけられる。
「………レックス」
「……何?」
「早くお城に、行こう」
「うん。でも、このアイテムを調べてからにしたほうがいいね。
だから、もうちょっとここにいよう」
「……何?」
「早くお城に、行こう」
「うん。でも、このアイテムを調べてからにしたほうがいいね。
だから、もうちょっとここにいよう」
嘘は言っていない。
アイテムの詳細は把握しておきたい。
別の意図もあるのだが。
(梨々もこの戦場や少年に何か思うことがあるだろうし)
アイテムの詳細は把握しておきたい。
別の意図もあるのだが。
(梨々もこの戦場や少年に何か思うことがあるだろうし)
梨々はその意見を承諾したようだ。
アルルゥの隣に行って、嗚咽を漏らして泣きだした。
アルルゥの隣に行って、嗚咽を漏らして泣きだした。
(さて、二人の調子が回復するまでにアイテムを調べ終えておかなくちゃ)
死体を見慣れているし、ジーニアスと直接の面識がなかったレックスは、冷静だった。
二人が動けるようになったらすぐに出発できるようにと、アイテムの確認を始める。
二人が動けるようになったらすぐに出発できるようにと、アイテムの確認を始める。
手に入れたアイテムは多い。
杖には特別な力があると考えるべきだろうし、
カードはG・Iカードのような不思議な力があるようである。
ペンダントも装飾品だから、なにかの力があると考えるべきだろう。
幸い、ランドセルに入ってた物には説明書が入っていたので、把握は完璧だ。
杖には特別な力があると考えるべきだろうし、
カードはG・Iカードのような不思議な力があるようである。
ペンダントも装飾品だから、なにかの力があると考えるべきだろう。
幸い、ランドセルに入ってた物には説明書が入っていたので、把握は完璧だ。
海底探索セット。
見た目がジーニアスの服装にあわないから支給品じゃないかと回収した靴もその中の一つだ。
水の中を探検できるというこのアイテム。
こういうアイテムがあるということは、水の中に何らかのダンジョン、もしくは道具がある可能性はある。
見た目がジーニアスの服装にあわないから支給品じゃないかと回収した靴もその中の一つだ。
水の中を探検できるというこのアイテム。
こういうアイテムがあるということは、水の中に何らかのダンジョン、もしくは道具がある可能性はある。
(余裕があったら水の中も調べてみるべきだね)
海底探検セットを自分のランドセルに入れて、次のアイテムの説明書を見る。
(モンスターボール……仲間になったモンスターを入れておく道具か。変わってるな)
レックスは自分の世界とは違ったモンスターとの触れ合い方に興味を覚えた。
だがあいにく、中にウツドンというモンスターはいないようだ。
だがあいにく、中にウツドンというモンスターはいないようだ。
(これ単体ではなんの役にも立たないのかな?)
説明書にはウツドンの出し方としまい方、敵味方の判別方法、
それとウツドンの使う特技しか書いておらず、モンスターボール自体の説明がなかった。
それとウツドンの使う特技しか書いておらず、モンスターボール自体の説明がなかった。
(これ以上はインパスをかけるしかないか…)
そう考えると、それも自分のランドセルに入れる。
次に、ジーニアスが装備していた者の確認をする。
まず手にとったのは杖だ。
レックスのいた世界の杖は使うと魔法が出ることが多い。
試しに誰もいない方向に杖をかざしてみたが、何の反応もしなかった。
となると、りりょくの杖みたいな攻撃時に何か特殊な効果があるものか、
あるいは鉄の杖みたいな、殴るためだけの杖なのだろう。
『魔力』の値が上がる杖の存在を知らない彼は、そう判断する。
次に、ジーニアスが装備していた者の確認をする。
まず手にとったのは杖だ。
レックスのいた世界の杖は使うと魔法が出ることが多い。
試しに誰もいない方向に杖をかざしてみたが、何の反応もしなかった。
となると、りりょくの杖みたいな攻撃時に何か特殊な効果があるものか、
あるいは鉄の杖みたいな、殴るためだけの杖なのだろう。
『魔力』の値が上がる杖の存在を知らない彼は、そう判断する。
カードは表面に『駆』と書いてあった。
駆ける、という意味からすばやさが上がるものだと考えて、
星降る腕輪のようなものだと解釈したが、間違ってたら怖い。
G・Iカードと同じように1度しか使えないなら使いどころも考えないといけない。
駆ける、という意味からすばやさが上がるものだと考えて、
星降る腕輪のようなものだと解釈したが、間違ってたら怖い。
G・Iカードと同じように1度しか使えないなら使いどころも考えないといけない。
ペンダントは……ただのペンダントに見える。守備力が上がるのだろうか。
全部にインパスをかけたいところだが、レックスのMPは残り少ない。
考えた末、カードだけ調べて、後はMPを回復させてから調べることにした。
考えた末、カードだけ調べて、後はMPを回復させてから調べることにした。
(ふむふむ……「クロウカード『駆』」、短距離をすばやく移動できる、か
使用するとMPを消費するみたいだな。僕の世界にはなかったタイプの道具だ)
使用するとMPを消費するみたいだな。僕の世界にはなかったタイプの道具だ)
とっさの回避に有効そうだ。
何度も使えるみたいだから、逃げる時も、アルルゥと梨々を背負って連続で使用したら逃げることができる。
あと、他に使えそうな道具はないかな……
何度も使えるみたいだから、逃げる時も、アルルゥと梨々を背負って連続で使用したら逃げることができる。
あと、他に使えそうな道具はないかな……
周辺に他のアイテムは落ちていないかと改めて周囲を見渡す。
何をどうやったのかわからないが、岩や樹が乱暴に転がっていて、あちこちの草が禿げている。
まるでイオナズンを唱えたみたいにそこらじゅうボロボロで、
メラゾーマを使った後みたいに丸く焦げた跡があった。
ジーニアスの近くには、大きくえぐれた地面。
まるでイオナズンを唱えたみたいにそこらじゅうボロボロで、
メラゾーマを使った後みたいに丸く焦げた跡があった。
ジーニアスの近くには、大きくえぐれた地面。
(……あれ?)
その近くにはとても大きな爆発後。粉々になった石片。
その欠片に既視感を覚えたレックスは、欠片のひとつを手に取って確認する。
その欠片に既視感を覚えたレックスは、欠片のひとつを手に取って確認する。
(このかけらは……間違いない、ばくだんいわだ)
レックスの元いた世界にいる危険なモンスター。
この欠片は、そのモンスターの欠片と瓜二つだった。
この欠片は、そのモンスターの欠片と瓜二つだった。
(この荒れ具合、相当大きな戦いだったんだ。
おまけにばくだんいわまでいて、死者が出ないはずがない。
プレセアって子やイリヤって子、それに明石薫って子の死体は跡形もなく消えてしまったんだな…)
おまけにばくだんいわまでいて、死者が出ないはずがない。
プレセアって子やイリヤって子、それに明石薫って子の死体は跡形もなく消えてしまったんだな…)
ばくだんいわの欠片をみてふとレックスは思い出す。
「……そういえば、ばくだんいわの欠片が道具屋で売られてたっけ」
たしかイオラ並の爆発を起こしたはず。
MPも少ない今、使える物はいくらでもあったほうがいい。
そう考えたレックスはばくだんいわの欠片を集め始めた。
MPも少ない今、使える物はいくらでもあったほうがいい。
そう考えたレックスはばくだんいわの欠片を集め始めた。
* *
「これで、いいはずですわね」
無事湖を渡ったベルカナは、地図と名簿を出し、禁止区域と死亡者の確認をする。
禁止区域に関しては間違いないだろうが、死亡者は慌てていたため、少々自信がない。
イエローと丈の仲間以外の人間のことは、仲間を探して、正確な情報を得てからのほうがいいだろう。
禁止区域に関しては間違いないだろうが、死亡者は慌てていたため、少々自信がない。
イエローと丈の仲間以外の人間のことは、仲間を探して、正確な情報を得てからのほうがいいだろう。
「この姿も……解いておいたほうがよさそうですわね……」
明石薫は死ぬまでにずいぶん暴れたのだろう。
あのレッサーヴァンパイアにすら顔を覚えられるくらいなのだ。
この姿のままでいたら、またあらぬ誤解を受けかねない。
あのレッサーヴァンパイアにすら顔を覚えられるくらいなのだ。
この姿のままでいたら、またあらぬ誤解を受けかねない。
(死ぬよりまし、とはこういうときに使う言葉なのでしょうね……)
だが、自身の下半身をさらしたまま歩くのは抵抗を覚える。
命の危険を考えるなら、それは些細な問題、として片付けるべきなのだろうが、そこはそれ。
相当な心の葛藤の末、憂鬱になりながらもシェイプ・チェンジを解き、本来の姿に戻る。
命の危険を考えるなら、それは些細な問題、として片付けるべきなのだろうが、そこはそれ。
相当な心の葛藤の末、憂鬱になりながらもシェイプ・チェンジを解き、本来の姿に戻る。
(さて、どうするべきなのでしょう)
イエローを探す。それが一番優先順位の高い行動だ。
再び会うために、イエローにコインを預けた。
渡したコインに対してロケーションを発動する。
だがしかし、今の彼女には発動体がない。
魔法の発動には、失敗の可能性がついてまわる。
朝の時は、おみやげのコインの運気上昇の効果か、失敗することはなかったが、
現在それは、イエローの手元にある。
……結果を言おう。ロケーションは失敗に終わった。
渡したコインに対してロケーションを発動する。
だがしかし、今の彼女には発動体がない。
魔法の発動には、失敗の可能性がついてまわる。
朝の時は、おみやげのコインの運気上昇の効果か、失敗することはなかったが、
現在それは、イエローの手元にある。
……結果を言おう。ロケーションは失敗に終わった。
(……失敗する可能性はありました。ここまでミスがなかっただけましな方です)
その結果をそこそこ冷静に受け止め、再び思考する
(またロケーションを……使うわけにはいきませんわね…)
目が覚めてからここまで来るのに魔法を使いすぎた。
もう一度ロケーションを使おうものならまた倒れてしまう。
もう一度ロケーションを使おうものならまた倒れてしまう。
それなら、これからどうするか。
ひとまず、お城に向かうことにする。
夜も暗いことだし、生存者は拠点となりうる場所にいるだろう。
イエローでなくとも、他の参加者に出会える可能性は高い。
そこで無理なら、中央部にある施設へと向かおう。
行動方針を決めると、進路を北北東へ定め、森へ進む。
ひとまず、お城に向かうことにする。
夜も暗いことだし、生存者は拠点となりうる場所にいるだろう。
イエローでなくとも、他の参加者に出会える可能性は高い。
そこで無理なら、中央部にある施設へと向かおう。
行動方針を決めると、進路を北北東へ定め、森へ進む。
そうしてしばらくすると、声が聞こえてきた。
決して大きい声ではないが、静かな森の中にかすかに響くそれは、誰かの泣き声だ。
声のする方に向かうと、開けた場所が目に入った。
決して大きい声ではないが、静かな森の中にかすかに響くそれは、誰かの泣き声だ。
声のする方に向かうと、開けた場所が目に入った。
ベルカナは慎重に様子をうかがう。
その広場の惨状に息が詰まりながらも、声の主を探る。
その広場の惨状に息が詰まりながらも、声の主を探る。
そこにいた人間は3人。
一人は金髪の少年で、周囲に落ちている石の欠片を拾っている。
残る二人は少女で、倒れている…恐らくすでにこと切れている少年のそばにいる。
そのうちの一人は、イエローを襲った子供であった。
一人は金髪の少年で、周囲に落ちている石の欠片を拾っている。
残る二人は少女で、倒れている…恐らくすでにこと切れている少年のそばにいる。
そのうちの一人は、イエローを襲った子供であった。
(どうしてあの子が仲間を作っているんですの!?)
あの子供はあまり頭が回る子には見えない。
ゲームに乗ったそんな子が、仲間を作れたことにまず驚いた。
ゲームに乗ったそんな子が、仲間を作れたことにまず驚いた。
単純に、改心したのだろうか。
イエローに説得されてる時も、迷っている節はあった。
あの時は攻撃を続行していたが、子供なだけに考え方をあっさり変えてもおかしくない。
イエローに説得されてる時も、迷っている節はあった。
あの時は攻撃を続行していたが、子供なだけに考え方をあっさり変えてもおかしくない。
それとも、あの二人は、あの子のもともとの仲間だったのだろうか。
イエローや丈のように、同じ世界から何人も呼び出されている参加者もいるのだ。
だがそれにしては、彼らの服装や身体的特徴はあの子と一致しない。
推測は推測の域を出ない。
イエローや丈のように、同じ世界から何人も呼び出されている参加者もいるのだ。
だがそれにしては、彼らの服装や身体的特徴はあの子と一致しない。
推測は推測の域を出ない。
感知魔法を使ってみたところ、イエローを襲った少女と、石の欠片を拾う少年に反応。
(見た目はファイターのようですのに……)
少年が自分と似たような世界にいると考えるなら、この惨状でのこの行動は納得できる。
戦場を見て冷静でいられるのは、見なれているからだ。
石を拾っているのにも、何か意味があるのだろう。
(この少年は旅慣れている、と考えるべきでしょうね)
そういう存在ならば、味方になれば心強い。
だが、不安要素が大きい。
(見た目はファイターのようですのに……)
少年が自分と似たような世界にいると考えるなら、この惨状でのこの行動は納得できる。
戦場を見て冷静でいられるのは、見なれているからだ。
石を拾っているのにも、何か意味があるのだろう。
(この少年は旅慣れている、と考えるべきでしょうね)
そういう存在ならば、味方になれば心強い。
だが、不安要素が大きい。
このままここを離れることも考えたが、彼らは目が覚めて初めて会ったまともそうな人間だ。
今は色々な情報が欲しい。
ずっと寝たきりで、ろくな情報を持っていない彼女は、
早急に情報を得るためにも、多少の危険は冒すべきだと判断した。
今は色々な情報が欲しい。
ずっと寝たきりで、ろくな情報を持っていない彼女は、
早急に情報を得るためにも、多少の危険は冒すべきだと判断した。
そして歩み出る。
「少し、お話よろしいでしょうか」
【F-4/森/一日目/夜中】
【ベルカナ=ライザナーザ@新ソードワールドリプレイ集NEXT】
[状態]:骨折数箇所、裂傷多数、精神力消耗・極大
[装備]:なし
[道具]:支給品一式×2、懐中時計型航時機『カシオペア』@魔法先生ネギま!、
飛翔の蝙也の翼@るろうに剣心、黙陣の戦弓@サモンナイト3、返響器@ヴァンパイアセイヴァー、
消毒薬や包帯等
[服装]:入院患者用のパジャマ(上だけ)
[思考]:この子たちは安全なのでしょうか……
第一行動方針:レックス達と情報交換をする。信用できるようなら仲間に加わる
第ニ行動方針:イエローと合流し、丈からの依頼を果たせるよう努力はする(無理はしない)
第三行動方針:魔法発動体と服が欲しい。
第四行動方針:仲間集め(イエローと丈の友人の捜索。ただし簡単には信用はしない)
基本行動方針:ジェダを倒してミッションクリア
[備考]:制限に加え魔法発動体が無い為、攻撃魔法の威力は激減しています。
葵が死んだことを知りません。
レベッカ宮本を(フォーセリアの)『レッサー・バンパイア』だと認識しました。飛行は不可能と考えています。
[状態]:骨折数箇所、裂傷多数、精神力消耗・極大
[装備]:なし
[道具]:支給品一式×2、懐中時計型航時機『カシオペア』@魔法先生ネギま!、
飛翔の蝙也の翼@るろうに剣心、黙陣の戦弓@サモンナイト3、返響器@ヴァンパイアセイヴァー、
消毒薬や包帯等
[服装]:入院患者用のパジャマ(上だけ)
[思考]:この子たちは安全なのでしょうか……
第一行動方針:レックス達と情報交換をする。信用できるようなら仲間に加わる
第ニ行動方針:イエローと合流し、丈からの依頼を果たせるよう努力はする(無理はしない)
第三行動方針:魔法発動体と服が欲しい。
第四行動方針:仲間集め(イエローと丈の友人の捜索。ただし簡単には信用はしない)
基本行動方針:ジェダを倒してミッションクリア
[備考]:制限に加え魔法発動体が無い為、攻撃魔法の威力は激減しています。
葵が死んだことを知りません。
レベッカ宮本を(フォーセリアの)『レッサー・バンパイア』だと認識しました。飛行は不可能と考えています。
【レックス@ドラゴンクエスト5】
[状態]:疲労、魔力大消費。
[装備]:ドラゴンの杖@ドラゴンクエスト5 (ドラゴラム使用回数残り2回)
[道具]:基本支給品×2、GIのスペルカード(『交信』×1、『磁力』×1)@HUNTER×HUNTER、飛翔の蝙也の爆薬(残十発)@るろうに剣心
ネギの杖、魔力の尽きた凛のペンダント、快速シューズ、クロウカード『駆』、穴が空いたナマコ型寝袋
木村先生の水着@あずまんが大王、モンスターボール(空)@ポケットモンスター、ばくだんいし×8@ドラゴンクエスト5
海底探検セット(深海クリーム、エア・チューブ、ヘッドランプ、ま水ストロー、深海クリームの残り(快速シューズ))@ドラえもん
[思考]:誰…?
第一行動方針:ベルカナと話をする。
第二行動方針:霧の向かったお城の調査。ただし極力無理はしない。
第三行動方針:アルルゥと梨々を守りつつ、レミリアとタバサとさくらを捜す。
第四行動方針:MPが回復したら、不明アイテムの識別をしたい
第五行動方針:余裕があったら、水中を調べてみたい。
第六行動方針:雛苺に対して対抗心。準備が整ったらリベンジする?
基本行動方針:勇者としてタバサの兄として誇れるよう生きる。でも敵には容赦しない。
[備考]:エンディング後なので、呪文は一通り習得済み
アルルゥや真紅はモンスターの一種だと思っています。
ベッキーは死亡したと考えています。
[状態]:疲労、魔力大消費。
[装備]:ドラゴンの杖@ドラゴンクエスト5 (ドラゴラム使用回数残り2回)
[道具]:基本支給品×2、GIのスペルカード(『交信』×1、『磁力』×1)@HUNTER×HUNTER、飛翔の蝙也の爆薬(残十発)@るろうに剣心
ネギの杖、魔力の尽きた凛のペンダント、快速シューズ、クロウカード『駆』、穴が空いたナマコ型寝袋
木村先生の水着@あずまんが大王、モンスターボール(空)@ポケットモンスター、ばくだんいし×8@ドラゴンクエスト5
海底探検セット(深海クリーム、エア・チューブ、ヘッドランプ、ま水ストロー、深海クリームの残り(快速シューズ))@ドラえもん
[思考]:誰…?
第一行動方針:ベルカナと話をする。
第二行動方針:霧の向かったお城の調査。ただし極力無理はしない。
第三行動方針:アルルゥと梨々を守りつつ、レミリアとタバサとさくらを捜す。
第四行動方針:MPが回復したら、不明アイテムの識別をしたい
第五行動方針:余裕があったら、水中を調べてみたい。
第六行動方針:雛苺に対して対抗心。準備が整ったらリベンジする?
基本行動方針:勇者としてタバサの兄として誇れるよう生きる。でも敵には容赦しない。
[備考]:エンディング後なので、呪文は一通り習得済み
アルルゥや真紅はモンスターの一種だと思っています。
ベッキーは死亡したと考えています。
【アルルゥ@うたわれるもの】
[状態]:疲労(中)、魔力消費(中)、右腕の手首から先が動かない。
[装備]:タマヒポ(サモナイト石・獣)@サモンナイト3、ワイヴァーン(サモナイト石・獣)@サモンナイト3
[道具]:基本支給品(食料-1)、クロウカード『泡』@カードキャプターさくら
[服装]:普段着である民族衣装風の着物(背中の部分が破れ、血で濡れている)
[思考]:……てき!?
第一行動方針:目の前の状況に対処する(レックスの指示があるまで攻撃はしない)
第二行動方針:レックスについていく。
第三行動方針:レミリアを捜して止める。
第四行動方針:イエローを捜したい。
基本行動方針:優勝以外の脱出の手段を捜す。敵は容赦しない。
参戦時期:ナ・トゥンク攻略直後
[備考]:アルルゥは獣属性の召喚術に限りAランクまで使用できます。
ゲームに乗らなくてもみんなで協力すれば脱出可能だと信じました。
サモナイト石で召喚された魔獣は、必ず攻撃動作を一回行ってから消えます。攻撃を止めることは不可能。
本能的に、アリス・イン・ワンダーランドに対して嫌悪を覚えています。
ベッキーは死亡したと考えています。
ジーニアスの方に意識が行っていたため、ベルカナの接近に気付きませんでした
[状態]:疲労(中)、魔力消費(中)、右腕の手首から先が動かない。
[装備]:タマヒポ(サモナイト石・獣)@サモンナイト3、ワイヴァーン(サモナイト石・獣)@サモンナイト3
[道具]:基本支給品(食料-1)、クロウカード『泡』@カードキャプターさくら
[服装]:普段着である民族衣装風の着物(背中の部分が破れ、血で濡れている)
[思考]:……てき!?
第一行動方針:目の前の状況に対処する(レックスの指示があるまで攻撃はしない)
第二行動方針:レックスについていく。
第三行動方針:レミリアを捜して止める。
第四行動方針:イエローを捜したい。
基本行動方針:優勝以外の脱出の手段を捜す。敵は容赦しない。
参戦時期:ナ・トゥンク攻略直後
[備考]:アルルゥは獣属性の召喚術に限りAランクまで使用できます。
ゲームに乗らなくてもみんなで協力すれば脱出可能だと信じました。
サモナイト石で召喚された魔獣は、必ず攻撃動作を一回行ってから消えます。攻撃を止めることは不可能。
本能的に、アリス・イン・ワンダーランドに対して嫌悪を覚えています。
ベッキーは死亡したと考えています。
ジーニアスの方に意識が行っていたため、ベルカナの接近に気付きませんでした
【梨々=ハミルトン@吉永さん家のガーゴイル】
[状態]:右腕及び全身各所に亀裂骨折(核鉄で回復中) 。
[装備]:白タキシード(パラシュート消費)&シルクハット@吉永さん家のガーゴイル +パンジーの花飾り
:核鉄『シルバースキン・アナザータイプ』@武装錬金
[道具]:支給品一式
[服装]:白タキシード&シルクハット
[思考]:うえ!?誰!?
第一行動方針:ベルカナと話をする。
第二行動方針:霧が向かったお城の調査。
第三行動方針:さくらを助ける。そのために、雛苺からさくらを盗む。
第四行動方針:殺し合いに乗ってない、友好的な人を探す。
第五行動方針:双葉かリィンちゃんの友達及び小狼を探す。
[備考]:永沢、イリヤ、ベルフラウを危険人物と認識。薫の事も少し疑っている。
桜の知り合いの情報を聞いている。
18時の放送をレックスとアルルゥから聞きました。(但しどこまで正確かは不明)
[状態]:右腕及び全身各所に亀裂骨折(核鉄で回復中) 。
[装備]:白タキシード(パラシュート消費)&シルクハット@吉永さん家のガーゴイル +パンジーの花飾り
:核鉄『シルバースキン・アナザータイプ』@武装錬金
[道具]:支給品一式
[服装]:白タキシード&シルクハット
[思考]:うえ!?誰!?
第一行動方針:ベルカナと話をする。
第二行動方針:霧が向かったお城の調査。
第三行動方針:さくらを助ける。そのために、雛苺からさくらを盗む。
第四行動方針:殺し合いに乗ってない、友好的な人を探す。
第五行動方針:双葉かリィンちゃんの友達及び小狼を探す。
[備考]:永沢、イリヤ、ベルフラウを危険人物と認識。薫の事も少し疑っている。
桜の知り合いの情報を聞いている。
18時の放送をレックスとアルルゥから聞きました。(但しどこまで正確かは不明)
[備考]あたりにはまだばくだんいし@ドラゴンクエスト5が散乱しています。
アイテム解説
【ばくだんいし@ドラゴンクエスト5】
ばくだんいわの欠片。使うとイオラの効果が出る。
周辺に転がっている欠片は大小さまざまなので、威力がどれほどあるかは不明。
【ばくだんいし@ドラゴンクエスト5】
ばくだんいわの欠片。使うとイオラの効果が出る。
周辺に転がっている欠片は大小さまざまなので、威力がどれほどあるかは不明。
≪224:そして僕にできるコト | 時系列順に読む | 226:色に惑い/闇に惑う(前編)≫ |
≪224:そして僕にできるコト | 投下順に読む | 226:色に惑い/闇に惑う(前編)≫ |
≪213:Sweets Time | ベルカナの登場SSを読む | 233:楽園の再来≫ |
≪214:かいとう、りり | レックスの登場SSを読む | |
アルルゥの登場SSを読む | ||
梨々の登場SSを読む |