【五臓塚】(ごぞうづか)
砕駆龍(サイクロン)の首都。
『
降臨?』したサイクロンの祖が生きた時代に起こった
節足人との戦い『五臓塚の役』が行われた場所。
この戦いの終局において総長・
熊沢丈児?は節足人に協力しその敵勢を統率していた
真鍮魔人を
止めを刺し、
節足人の軍勢を敗走させた。しかし
真鍮魔人は活動停止の直前、熊沢に呪詛を
かけた。その呪いは内臓以外の全ての部位をドロドロに溶かしてしまうというものだった。
当時のサイクロンにはこのような術に対抗する手段はなく、
熊沢丈児?はそのまま死亡した。
残された彼の内臓は戦いが行われた場所に埋葬され、そこには塚が築かれた。
塚の周辺に熊沢を慕う人々が集まり住むようになったのが、都市としての五臓塚の始まりだと言われている。
最終更新:2007年03月16日 16:34