隙無きデッキ
R田豊の「隙無き攻勢」で、士気を溜めつつ武力的優位を保つデッキ。
貯めた士気を大技にぶち込むタイプと、反計や雲散で相手を縛り隙無き攻勢の武力優位を生かすタイプが存在する。
隙無き攻勢の特性を生かすため5枚以上、2色で組まれるのが普通。士気上限値の弱点に注意。
袁単色の場合は隙無き攻勢だけではパワー不足のため号令と組み合わせるのが一般的。栄光デッキや爆進デッキを参照。
田豊劉備コンビの特徴として、計略名の通り攻勢に回っている時は強いが、守勢を強いられると脆いと言う点がある。
武力+3程度では突撃や槍撃で普通にひっくり返されるので、デッキパワーを過信せず基本テクや立ち回りを磨こう。
隙無き攻勢の特性を生かすため5枚以上、2色で組まれるのが普通。士気上限値の弱点に注意。
袁単色の場合は隙無き攻勢だけではパワー不足のため号令と組み合わせるのが一般的。栄光デッキや爆進デッキを参照。
田豊劉備コンビの特徴として、計略名の通り攻勢に回っている時は強いが、守勢を強いられると脆いと言う点がある。
武力+3程度では突撃や槍撃で普通にひっくり返されるので、デッキパワーを過信せず基本テクや立ち回りを磨こう。
キーカードと立ち回り方
カード名 | キー能力 |
R田豊 | 計略「隙無き攻勢」 |
この武将の「隙無き攻勢」から全てが始まる。士気5貯める前に伏兵掘られて殺される事だけは論外。
伏兵を惜しんで、士気MAX近くまで貯まった後ずーっと隠れているのも論外。
武力が上がったからと積極的に戦わせるのも論外、武力7とはいえ所詮は歩兵。
下手に撤退すると「隙無き」が使えず戦線崩壊、下手に温存しても実質コスト6.5で戦うハメになり戦線崩壊。
適度に踏ませ、適度に攻勢をかけること。
計略の性能が高い分だけ、非常に高度な立ち回りが求められるカードである。
伏兵を惜しんで、士気MAX近くまで貯まった後ずーっと隠れているのも論外。
武力が上がったからと積極的に戦わせるのも論外、武力7とはいえ所詮は歩兵。
下手に撤退すると「隙無き」が使えず戦線崩壊、下手に温存しても実質コスト6.5で戦うハメになり戦線崩壊。
適度に踏ませ、適度に攻勢をかけること。
計略の性能が高い分だけ、非常に高度な立ち回りが求められるカードである。
カード名 | キー能力 |
UC劉備(袁) | 計略「迅速な転進」 |
「迅速な転進」は隙無き攻勢を潰されそうな場合に必須。
相手の号令や大型計略に合わせて時間を稼ぎ、士気の優位を維持しよう。
相手の号令や大型計略に合わせて時間を稼ぎ、士気の優位を維持しよう。
サンプルデッキ
サンプルデッキ・1(隙無き反計)
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 |
R顔良 | 袁 | 2 | 騎 | 勇 | 8/3 | 先陣の誉れ:5 |
UC劉備 | 袁 | 1.5 | 槍 | 活/魅 | 5/5 | 迅速な転進:3 |
R田豊 | 袁 | 1.5 | 歩 | 伏 | 4/9 | 隙無き攻勢:5 |
R楽進 | 魏 | 1 | 騎 | 4/3 | 魏武の強兵:3 | |
UC程イク | 魏 | 1 | 槍 | 伏 | 1/7 | 反計:2 |
R荀イク | 魏 | 1 | 弓 | 1/9 | 玄妙なる反計:3 |
- 解説
- 魏6枚デッキに近いコンセプトのデッキ。隙無き攻勢の武力+3も、反計2枚の元では数値以上の有利が得られる。
- 爆発力は低いが敵の大技は反計で封じ込め、英傑号令などは転進で凌いで士気の有利を取れる。
- ハマれば落城も狙える万能型デッキで、Ver1.12環境においては主流のひとつ。
- 最大士気が穴。隙無き直後は玄妙が1回しか使えないので、敵の士気や大型計略には細心の注意を。
- UC程イクをはずしてC陳羣を入れる手もあるが雲散も隙無き直後は1回限り。
- 武力そのものは決して高くないので、位置取りや兵種運用などの基礎が問われる。隙無き攻勢を各個撃破で凌がれるようでは問題外。
- 反計狙いデッキの多くに言えるが、ラインの確保と維持も大切。
- 荀イク・程イクがうかつに出られないほど押し込まれ、引っ込んだ隙に大型号令で詰められると+3の全体強化程度ではどうにもならない。
サンプルデッキ・2(隙無き反計・粘り入り)
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 |
R張コウ | 魏 | 2 | 槍 | 7/5 | 刹那の粘り:3 | |
UC劉備 | 袁 | 1.5 | 槍 | 活/魅 | 5/5 | 迅速な転進:3 |
R田豊 | 袁 | 1.5 | 歩 | 伏 | 4/9 | 隙無き攻勢:5 |
R楽進 | 魏 | 1 | 騎 | 4/3 | 魏武の強兵:3 | |
C李典 | 魏 | 1 | 弓 | 3/6 | 看破:2 | |
R荀イク | 魏 | 1 | 弓 | 1/9 | 玄妙なる反計:3 |
- 解説
- ver.2になり追加された士気の軽い刹那計略を使用した隙なき反計デッキ。
- ver.1.12時にあったR顔良の代わりにUC典韋を入れた槍メインの隙なき反計デッキを、UC典韋が武力-1の修正を受けたためR張コウに変更したタイプ。
- 槍メインの隙なき反計デッキは、槍兵の遅さ故の機動性のなさを妨害系弓兵(郭皇后、蔡瑁)で支援する形が多かったが、郭皇后は連計に、蔡瑁は排出停止となったため、現在では楽進、李通、楊阜、陳羣、陳琳などが候補としてあがる。
- 基本的には上記隙なき反計と同じで位置取り等の腕が問われる。
サンプルデッキ・3(隙無き反計・号令入り)
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 |
R曹仁 | 魏 | 1.5 | 騎 | 5/6 | 刹那の号令:3 | |
UC劉備 | 袁 | 1.5 | 槍 | 活/魅 | 5/5 | 迅速な転進:3 |
R田豊 | 袁 | 1.5 | 歩 | 伏 | 4/9 | 隙無き攻勢:5 |
UC張コウ | 袁 | 1.5 | 槍 | 6/5 | 一番槍:3 | |
C李典 | 魏 | 1 | 弓 | 3/6 | 看破:2 | |
R荀イク | 魏 | 1 | 弓 | 1/9 | 玄妙なる反計:3 |
- 解説
- 上記同様こちらも刹那計略を使用した隙なき反計デッキ。
- 上記2つと違う点は、こちらのデッキは隙なき→刹那で瞬間的に武力+7まで跳ね上がること。
- これにより基本戦法は、自城前で隙なき→(固まって進軍)→敵城前で敵が計略を撃ったら転進、撃たなければ刹那でゴリ押し、となる。
- ちょうど刹那中に隙なきが切れるので、刹那を見て計略を撃たれても士気バックで転進が可能。撃たれなければもう一回隙なき。
- また、攻め込まれたときにでもなんとか相手のマウントを押し返せる可能性を秘めている。
- しかし、刹那の号令は3カウントしかもたないので過信は禁物である。
サンプルデッキ・4(隙無き爆進)
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 |
SR袁紹 | 袁 | 1.5 | 槍 | 5/5 | 大兵力の大爆進:6 | |
UC劉備 | 袁 | 1.5 | 槍 | 活/魅 | 5/5 | 迅速な転進:3 |
R田豊 | 袁 | 1.5 | 歩 | 伏 | 4/9 | 隙無き攻勢:5 |
R楽進 | 魏 | 1 | 騎 | 4/3 | 魏武の強兵:3 | |
R曹仁 | 魏 | 1.5 | 騎 | 5/6 | 刹那の号令:3 | |
R荀イク | 魏 | 1 | 弓 | 1/9 | 玄妙なる反計:3 |
- 解説
- 最近よく頂上対決で見られる夢のSR殿が入ったデッキ。フィニッシャーとして殿が入ることにより攻撃力UP。
- 基本は上記各種デッキと同様、反計マウントで相手のキー計略封印しつつ各種号令でのライン上げ。
- 士気9から隙無きだと士気戻る前に一度刹那を打っても士気9になる為、非常にマウントを取りやすい。
- 爆進デッキではなく隙無き攻勢デッキに分類されている理由は、爆進に依存しないため。号令勝負になったときに使う程度。
- 通常は隙無きと刹那と転進を使い、基本に忠実に士気差を作る立ち回りをしよう。
- R楽進をC李典に変えるのももちろんあり。
サンプルデッキ・5(隙無き天啓)
武将名 | 勢力 | コスト | 兵種 | 特技 | 武/知 | 計略名 |
R孫堅 | 呉 | 2 | 騎 | 魅 | 7/6 | 天啓の幻:7 |
UC劉備 | 袁 | 1.5 | 槍 | 活/魅 | 5/5 | 迅速な転進:3 |
R田豊 | 袁 | 1.5 | 歩 | 伏 | 4/9 | 隙無き攻勢:5 |
SRシン洛 | 袁 | 1 | 弓 | 魅 | 2/5 | 浄化の計:3 |
R呉国太 | 呉 | 1 | 槍 | 柵/魅 | 1/5 | 防柵小再建:3 |
SR呉夫人 | 呉 | 1 | 弓 | 柵/魅 | 1/8 | 賢母の助け:5 |
- 解説
- 全武将が○○覇王が「覇業への道~雄飛の刻~」全国決勝大会で使用した形を紹介。
- 魅力持ちが多く、早くから隙無き攻勢連打の体制を作れる。
- 1コストはC虞翻、Cカン沢、UC沮授などを使う形も考えられる。魅力は減ってしまうが。
- 最終形態「隙なき賢母天啓」が決まるとまさしく痛快のひと言だが、このデッキ最大の弱点は守勢に回ると恐ろしく脆い事。
- 特に主力をまとめて焼かれたら目も当てられないのでライン取りや配置には細心の注意と技術が必要となる。
- また、火計の他にも暴虐反計、回復の舞いデッキといったver.1.12の流行デッキと相性が悪い。
- ぶっちゃけて言えば上級者向けデッキで、使いこなすのはなかなか難しい。
- 実戦での戦術に関しては天啓デッキも参照すること。