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■ 【未解決事件】サンフランシスコでゲイばかり殺しまくった伝説の連続殺人鬼「ドゥドラー」5つの謎! 迷宮入りの本当の原因は…!? 「TOCANA(2018.07.21)」より
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 世の中には、解決の糸口がつかめない“未解決事件”が数多く存在する。1970年代に米・サンフランシスコで発生した「Doodler(ドゥドラー)」による一連の凶悪事件もそのうちのひとつ。今回は、現在も謎に包まれたドゥドラーにまつわる5つの事実をご紹介しよう。

■名前の由来

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 1974年1月~75年9月にかけて、同性愛者コミュニティで14人が殺害され、3人が襲撃される事件が発生した。サンフランシスコ警察は当初、この事件に関して3人の犯罪者がいると予想した。ところが、被害者にいくつもの刺し傷がある点など殺害方法が一致することが判明し、警察は後に同一犯による犯行と断定している。

 最初の殺人は、サンフランシスコのテンダーロイン地区にある有名な同性愛者コミュニティ内で発生した。その後、SMナイトクラブやバー、レストランなどでも男性が殺害されている。警察は、襲撃されたが幸いにも生き残った3人の被害者から犯人の特徴を調査。漫画風の似顔絵が公開されたことで、「ドゥドラー(いたずら書きの人)」と呼ばれるようになった。

(※mono....中ほど大幅に略)
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 サンフランシスコ警察によると、1975年の夏にドゥドラーは5件の事件を起こし、少なくとも9人を殺害した疑いがあるという。ドゥドラー事件が未解決になってしまったのは、狙われた被害者が全員ゲイだったこともひとつの要因とされる。

 襲撃から生き延びた男性がいるにも関わらず、逮捕につながらなかったのは、裁判所で証言する人間がいなかったためだ。証言台に立つことになれば、自分自身がゲイであることをカミングアウトするようなもの。当時は同性愛者に対する偏見が激しい時代であり、被害者は事件に関わることを避け続けた。この「コミュニティー・サイレンス」は今日に至るまで続いており、現在もドゥドラーは逮捕されず、有力な情報も出てこないのだ。
















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最終更新:2018年07月21日 17:03