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■ 日本的慣行の変質  社会の劣化を認識すべきかもしれない 「祖国創生(2018.03.09)」より
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これを読むと、シャープ現社長は、かつての無能な経営者たちのせいでシャープが没落したと考えているふしがある。

 ここから引用開始 


単身寮に住み、朝食は同じ食堂で…シャープ社長

(※mono....引用略)
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戴正呉社長は、古き良き時代の日本の経営者たちを間近で見て育ったようだ。

しかし、私はそうではない。

あの世代の上司たちは、とんでもない人物だらけであると思っている。

就職試験に際し、推薦状を貰った数十年前に、大学の就職担当教官でさえも、あの会社はおかしい、あの会社の体質はおかしいと言い放ったほどなのだ。

私が、どんな人物に最初に遭遇したか、例として紹介する。

(※mono....以下中ほど略、詳細はサイト記事で)
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そして、日本を数十年スパンで眺めると、日本は戦中世代の努力で1980年代に確かに復活したが、それ以降の世代のせいで劣化、今の現役世代の奮闘に期待せざるを得ない状況にあると見るべきだろう。

それは、シャープだけに当てはまることではない。

人の上に立つ立場の人の振る舞いは、役人であれ民間人であれ、公私とも、多くの人が見ているということだ。
現役世代の方におかれては、ホンモノの傑物は戦中世代にある(ご存命であれば95~100歳くらいの方々)ことをお知らせし、本稿を終える。


■ サービス精神も客の民度に合わせるべきだ 「トラネコ日記(2018年03月04日)」より
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差別主義者出禁や24時間営業休止等、「お客様は神様」の終焉
今から40年以上前、歌手の故・三波春夫さんによる「お客様は神様です」という言葉が大流行した。観客の心をつかむために司会者との掛け合いのなかで生まれた言葉だったが、商店や飲食店の客は神様のように大切に扱うべき根拠であるかのように誤解されるようになっていった。しかし最近では、客は神ではない、という考え方が広まりつつある。ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、「お客様は神様」の終焉について考えた。

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ここ数年、行き過ぎた日本社会の過剰サービスを「辞める・削減する」「適切な対価をもらう」ことがネット上で支持されるようになっている。ザッと挙げると「佐川急便、アマゾンから撤退」「ヤマト運輸、値上げ決定」「ロイヤルホスト、24時間営業中止&年間3日間の休業日設定」「GODIVA、義理チョコやめましょ運動」「兵庫県のスーパー、恵方巻は昨年実績分しか売らない宣言」などがある。

いずれも深夜で効率の悪い時でも営業せざるを得なかった事業者や、ノルマに疲弊するアルバイト、無駄な出費を強いられる女性派遣社員といった人々の苦労を軽減させた方がいいと考える空気が生んだものだろう。
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(※mono....中略、詳細はサイト記事で)}
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先日、成田空港でLCCが雪で足止めをくらったことに激怒した中国人の175人の集団が大暴れしたが、「約款を読め」で終わりである。「お前達は激安運賃を享受するためにリスクを取ったんだよ」としか思えない。

かつてのネットではサービスや態度の悪い店員を晒すことにより、その店を炎上させる例が相次いでいたがここ数年は店員や店の擁護の方が目立つ。サービス提供者と受益者は同格、ただし上客は優遇するしマナーの悪い客はいらない──こんな姿勢がネットでは支持されるようになっている。客の態度の悪さに悩む事業者はご参考あれ。

●なかがわ・じゅんいちろう/1973年生まれ。ネットで発生する諍いや珍事件をウオッチしてレポートするのが仕事。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットのバカ』『縁の切り方』など
※週刊ポスト2018年3月2日号
NEWSポストセブン 2/19(月)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180219-00000019-pseven-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180219-00000019-pseven-soci&p=2

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

















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最終更新:2018年03月09日 14:53