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2024/03/12 #概要欄 #日本史 #古代史
世界文明の中で日本だけがおかしい!
唯一の「日本文明」はどうのように生まれたのか?

00:00~  世界八大文明の中で日本文明だけが異常!?完全に孤立した独自性とは!?
24:00~  英BBCが報じた日本語の凄さ!奥ゆかしい日本語のルーツは古代文化にあった!?
53:20~  古代から続く日本人の文化昇華術がスゴすぎた
1:23:25~  【ものづくり大国の起源】古代日本が世界的にも技術先進国だった件
1:49:04~ 【世界最古】3万8000年前から存在していた日本文明の謎と真実がヤバい
2:13:47~ 【四大文明を超えた?】縄文時代の日本の文化レベルが異常すぎる
2:37:40~ 世界古代文明の起源は縄文人!?各地に残る古代日本人の痕跡がヤバい
3:06:23~  【閲覧注意】教科書には載っていない古代日本からのトイレの歴史がヤバい



■ 仏解説「支那が日本と韓国の野蛮人を文明化させた。ハングルは支那語の表記のため19世紀に作った」 「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現(2018.2.15)」より
(※mono....前半、中ほど、後半略、詳細はブログ記事で)
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http://www.insight.co.kr/news/139881
【平昌五輪】 「支那が韓国を文明化した」…オリンピック開幕式で今度はフランスの解説者の発言が物議
インサイト(朝鮮語)

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しかし、「ネチズン」の主張どおりなら、大問題だ!

今回は、所謂「ネチズン」の主張どおり、フロスト教授が「中国が日本と韓国のような野蛮人を文明化させました(La Chine a civilise les barbares comme le Japon et la Coree)」と発言したと仮定し、私から反論しておく。




フランス2TVの解説者とはパリ7大学で韓国学科長を歴任したマーティン・フロスト教授とのことだが、思い込みが激し過ぎてマトモな研究や確認はしていないようだ。

朝鮮人が20世紀まで野蛮人だったことは間違いない。

朝鮮人は今でも南北共に野蛮人かもしれない。

しかし、支那人が文明人であり、その文明人の支那人が「日本人と朝鮮人のような野蛮人を文明化させた」というのは明らかに間違いだ。

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こうしてみると、マーティン・フロスト教授は、ソウル大学で朝鮮語を勉強したり、パリで朝鮮語や朝鮮文化を教えたり、韓国人と結婚したり、駐韓フランス大使館門庭観で仕事をしたりしたので、朝鮮(韓国)のことは相当詳しいようだ。

しかし、マーティン・フロスト教授は、日本については何も知らないし、むしろ韓国との関わりが深いために日本について間違った情報を入手して間違った思い込みをしている!

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日本においては、縄文時代には既に世界でも稀に見る高度な文明が存在していた。

縄文人は、森を基盤とした集落に定住し、巨大建造物を作ったり、高度な航海技術を駆使して海を越えて交易をしたりしながら、従来のイメージを超える"森の文化"を築き上げていた。



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1万年にわたって続いた縄文時代の繁栄。

縄文時代の一定期間において南方では土器に「縄文」ではなく「貝殻文様」が描かれた別の文化も存在した。

縄文時代が終わる頃、大陸から縄文人とは姿形がまったく違う人たちがかつてない規模で日本列島に渡来してきた。

当時の支那大陸は「春秋戦国」とよばれる戦乱の時代であり、戦火を逃れた人たちなどが、安住の地を求めてやって来たと考えられる。

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■動画
世界最古の文明は縄文文明だ!文明は日本から世界へ広がった!
1万年も続いた縄文時代が何故こんなにも知られていないのか?!【縄文時代】
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 <>また、ハングルを紹介しながら「中国語を表記するために19世紀に作った」と発言したと主張した。

これも、明らかに事実に反する。

ハングルは、朝鮮語を表記するための表音文字であり、1446年に李氏朝鮮第4代国王の世宗が「訓民正音」の名で公布した。

しかし、その後、殆ど使用されなくなった。

ハングルを復活させて広く普及させたのは、19世紀の日本人の尽力によるものだった。

19世紀の朝鮮には、学問どころか読み書きができる朝鮮人が殆ど存在せず、朝鮮人は豚犬的生活を送っていた。

日本は、そんな朝鮮人を普通の人間にするために、日韓併合前にハングルを復活させ、読み書きを教えた。

漢字・ハングル混合文は、世界最初に福沢諭吉が発案してハングル活字を作り、井上角五郎らが1886年に初めて『漢城週報』の創刊号を発行した。

朝鮮語辞典については、朝鮮人による辞書はなかったものの、すでに19世紀末には仏と露と英によって作られていたようで、本格的な『朝鮮語辞典』は1920年に朝鮮総督府によって完成された。


■ 「保守にして革新」=日本文明の特徴とは?―中国紙 「livedoornews[2009年2月15日 12時49分 Record China]」より
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2009年2月13日、環球時報は記事「日本はなぜ独立した文明なのか?決して完全に欧米化したわけではない」を掲載した。故サミュエル・ハンチントン氏の研究に依拠して日本社会の特徴を紹介した。
1998年12月、ハンチントン氏は東京で講演した「21世紀日本の選択」(のちに『文明の衝突と21世紀の日本』集英社新書に収録)で世界は今後7から8のグループに分かれると主張した。そのグループとは文明を基軸として結集するもので、ヒンドゥー文明、西欧文明、ラテンアメリカ文明、東方正教会文明、中華文明、イスラム文明、アフリカ文明、そして日本文明があげられている。唯一、一つの国家だけで文明圏を築くとされた日本は明らかに異質な存在だ。

ハンチントン氏のいう文明とは固有の価値観、振興、社会制度、社会構造を持つものを指す。明治維新、第二次大戦の敗戦と近代以後2回も大きな転換点を迎えた日本は、一見完全に欧米化したように見えつつも独自の要素を守り続けている。こうした外来の文化を大胆に取り込む「保守にして革新」であることが日本の特徴だという。(翻訳・編集/KT)
















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最終更新:2024年04月17日 21:58