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■ 米国製は、危ない。 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2018年02月06日)」より
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外国産のヘリコプターでは、様々な使い勝手の、不都合が生じてしまう。
日本は、押しつけ憲法で武力は持たない。

てな、ことになっているが
米国製の軍事装備を買うことでアメリカの大金持ちを、もっともっとリッチにする。 
なんて、役割を担わされ続けてきた。

★ 陸自ヘリ墜落 高性能機、揺らぐ信頼 点検飛行離陸7分後 「毎日新聞(2018年2月6日)」より
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 整備を終え点検飛行中の高性能機に、いったい何があったのか。佐賀県神埼(かんざき)市での陸上自衛隊ヘリ墜落事故は自衛隊や政府関係者にとどまらず、国民に衝撃を与えた。沖縄で相次ぐ米軍ヘリの不時着や部品落下に抗議してきた政府は、足もとの自衛隊への信頼が揺らぐ事態に直面。自衛隊で予定する垂直離着陸輸送機オスプレイ配備の先行きに懸念が広がっている。

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 「墜落しそうな場合は、田畑など被害が出にくい場所に下りるのが基本。民家に落ちたのなら、相当のことがあったのではないか」。ヘリコプターの操縦経験がある自衛隊幹部の一人はAH64D戦闘ヘリの墜落後、そう言って絶句した。

 墜落する瞬間を目撃した住民らによると、上空でメインローター(主回転翼)が機体から外れた状態で機首から落ちていったという。

 今回の事故は、50時間飛行するたびに行われる定期整備を終えたあとの、点検飛行中に起きた。この幹部によると、整備後の飛行は通常、エンジンの出力を上げ、飛行場の上でホバリングしながらエンジンなどの状態を確認する。異常がなければ、周辺の飛行を始めるのが一般的という。墜落は離陸のわずか7分後だった。この幹部は「普通なら整備後の不具合に備えて、不時着できる場所を選んで飛行するはず。よほど制御できない状況だったのではないか」と推測する。別の防衛省幹部も「整備に問題があった可能性もある」と漏らす。

 AH64Dの通称は「アパッチ・ロングボウ」。老朽化するAH1対戦車ヘリの後継機として防衛庁(当時)が2001年に導入を決定した。墜落したヘリは06年3月に陸自目達原(めたばる)駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)に配備された。高額化などが理由で62機の調達計画は途中で打ち切られ、現在は13機の保有にとどまる。性能は高く、地上の100を超える目標の探知が可能だ。

 陸自のヘリパイロットだった笹川平和財団参与の山口昇・元陸将は「陸自の中では最先端の機体。墜落はショックとしか言いようがない」と語る。山口氏は「システムは複雑だが、コンピューター制御なのでパイロットの負担は少なく、操縦も比較的簡単だ。イラク戦争で米軍の同型機の大半が帰還するなど、機体も丈夫。めったに落ちないのだが」と驚きを隠さない。

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 航空評論家の青木謙知氏も、機首から落ちたという目撃情報があることから「住宅街で通常そういった操縦はせず、操縦不能になった可能性がある。パイロットではなく、機体に問題があったのではないか」との見方を示す。さらに「保有する機数が13と少ないため、整備士の数は限られ、整備士に負担がかかっていた可能性がある。自衛隊関係者から『整備の質が落ちている』という不安の声を聞いていた」と明かす。

 自衛隊機を巡っては、昨年5月に陸自のLR2連絡偵察機が北海道北斗市の山中に墜落。同8月と10月には海上自衛隊と航空自衛隊のヘリコプターが、それぞれ青森県沖と浜松市沖に墜落し、乗員はいずれも死亡か行方不明となるなどトラブルが絶えない。

 一方、米軍機を巡っても沖縄県東村で昨年10月、大型輸送ヘリが不時着、炎上する事故が起きるなどトラブルが相次ぐ。別の自衛隊幹部は「北朝鮮情勢などの緊迫化に伴い、訓練などが激化していることが背景にあるのでは」と推測。日本政府は米側に再三にわたって再発防止を求めてきたが、防衛省幹部は「米軍に整備をきちんとしろと言っている最中なのに」と対米交渉への影響を懸念する。【前谷宏、酒井祥宏、奥山はるな】

オスプレイの配備に影響も

 陸自のヘリが佐賀県の民家に墜落した事故の衝撃は政府内にも広がった。自衛隊への信頼が揺らぐことや、オスプレイの佐賀空港(佐賀市)への配備計画に影響が出ることを懸念する声が上がった。
+ 続き
 小野寺五典防衛相は5日夜、佐賀県の山口祥義知事と事故現場となった同県神埼市の松本茂幸市長に電話で謝罪し、原因究明と再発防止を徹底すると伝えた。防衛省は大野敬太郎政務官を現地に派遣した。同省幹部は「民間人にけが人が出ており、自衛隊員だけの事故とは全く違う。自衛隊への信用問題だ」と語った。

 墜落したAH64D戦闘ヘリは、陸自目達原駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)の所属。この駐屯地の周辺は市街化が進んでおり、AH64Dを含むヘリ計約50機が、新たに配備されるオスプレイとともに、佐賀空港に移駐する計画になっている。

 今回の事故が計画にどのような影響を及ぼすか、現時点では見通せないが、「地元調整が難航しているオスプレイの配備については影響は避けられない」(防衛省幹部)との声が出ている。配備計画を担当する佐賀県の古賀英敏・政策部調整監は「県民の不安は高まっている。国は原因究明と安全対策をしっかりやっていただきたい」と政府に対応を求めた。

 南西諸島の防衛を重視する陸自は、今年3月に相浦駐屯地(長崎県佐世保市)に離島防衛部隊「水陸機動団」を新設。部隊の移動手段として、約60キロの距離にある佐賀空港にオスプレイを配備し、機動的な運用を確保する計画だ。だが、地権者である漁業者が難色を示し、目指している2019年度からの運用開始には黄信号がともっていた。今回の事故を受け、配備はさらに難しくなった。

 陸自はオスプレイ17機を導入予定で、今年11月ごろには最初の1機が米側から納入される。防衛省は当面、高遊原(たかゆうばる)分屯地(熊本県)やオスプレイの整備拠点がある木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備することを検討。だが、佐賀への配備が遅れれば、水陸機動団の任務に支障が出かねない。

 佐賀空港近くに住み、計画への反対運動を続けているノリ養殖業、古賀初次さん(68)は「ヘリが住宅に墜落するようなら、国内外で墜落事故が頻発して安全性に確証が持てないオスプレイならなおさら不安だ」と訴えた。そのうえで「今回の事故で、危険性がより身近に感じられるようになり、反対運動はこれから盛り上がると思う」と語った。【秋山信一、比嘉洋】


(※mono....中略)
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日本の進んだ工業技術力で、軍事兵器を作れば、世界一高性能。これが実現してしまっては、アメリカ様の生き残り策。広い国土を活かしての、農産物の輸出でやって行く。それから網走帰りの、強面を最大限利用して、兵器産業で喰っていく。ところが、日本が独自に軍の再編をする。

なんてぇ、事になったならば。

アメリカの軍需産業は、おまんまの食い上げとなる。

それで、アメリカ由来の兵装を、ゴリゴリゴリと押しつける。
押しつけたはよいが、そのあとのアフターサービスがなっていない。
それでも、ナントカ。涙ぐましい苦労をして、日本はカタクレをなだめなだめ使っていた。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)



★ 安倍晋三首相が同機種の飛行停止などを指示 「産経ニュース(2018.2.5 18:45)」より
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 安倍晋三首相は5日、陸上自衛隊西部方面航空隊所属の攻撃ヘリコプターAH64「アパッチ」が佐賀県神埼市内で墜落したことを受け、首相官邸で小野寺五典防衛相に対し、早急な被害状況の確認と迅速な人命救助を指示した。また、自衛隊のすべてのヘリコプターの徹底的な整備点検の確実な実施のほか、墜落した同機種の飛行停止と徹底した原因究明を行うよう指示した。

 小野寺氏が首相との会談後、記者団に明らかにした。


■ 自衛隊ヘリ、佐賀で墜落 「DEEPLY JAPAN(2018-02-05 18:54:18 )」より
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のんきにドイツの話なんか書いていたら、その間に佐賀で自衛隊のアパッチが民家に墜落していた。

自衛隊ヘリコプターが墜落か 佐賀 神埼
2月5日 17時30分


報道が、不時着、着陸炎上みたいな語を使っていることから、おかしいだろうとネット上で言われていた。

私が考えたのは、ヘリとか飛行機が墜落する時、こりゃあかんとわかったパイロットが最後まで操縦をあきらめずできるだけ空き地やら林やらに落ちようとする、それだろうなと思った。だから不時着と誰かが表現したのではないのか、と。

でも映像を見たら民家が燃えてますやん。まぁ、失敗しはったのかもしれません。そこはまだ責めるべきところではない。

が、しかし、報道するなら、第一報は、アパッチ墜落、ヘリ墜落と言うべきでしょう。へんに忖度して不時着だのという語を使ったところは、何を言ってんの、というところ。また、自衛隊の広報も、墜落したとの報道は承知しているが委細はまだコメントできない、ぐらいが標準ではなかろうか。

にもかかわらず、


防衛省によりますと、5日夕方、佐賀県神埼市で、「陸上自衛隊のヘリコプターが基地以外の場所に予防的に着陸した」という情報があり、自衛隊が詳しい状況を調べています。機体は戦車などを相手にする攻撃ヘリコプターの「AH64」で、熊本県にある西部方面航空隊に所属しているということです。

小野寺防衛大臣は、午後5時半すぎ、防衛省で記者団に対し、「本日2月5日16時43分ごろ、佐賀県の目達原飛行場の南約4キロほど離れた場所にAH64ヘリの着陸炎上が確認された。現在、死者、損害の程度を確認している映像をみた限りでは、住宅等に落着しているようなのでその状況も確認中だ」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011315881000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001


とか言うから、何なんだその大本営めいた言い方は、と批判される。

自衛隊では、墜落して民家を火事にしようが、それは「着陸」と呼んでいるの? なにか、一般常識から離れたテクニカルタームを使っているのだろうか。

というか、よしんばそうであっても、そういう言い方を外に向けてするこの防衛大臣と情報を出した防衛省は無神経だと思う。民家が燃えている、大変だ、けが人がないことを祈る、みたいな姿勢がまったく感じられない。自分はさも冷静に、感情を交えず機械的に任務をこなしているつもりなんだろうが、バカな機械ほど困るものはない、といった感じがする。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)














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最終更新:2018年02月06日 14:07