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朝鮮半島情勢】 / 【米朝関係
★ 米空母、朝鮮半島へ北上=選択肢を準備、圧力強化 「BIGLOBE-news[時事通信](2017.4.11)」より
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 【ワシントン時事】米海軍の原子力空母カール・ビンソンを中心とした空母打撃群が、朝鮮半島近海に向かって北上を続けている。相次ぐ弾道ミサイル発射に加え、新たな核実験の準備も進行中とみられるなど、挑発姿勢を取り続ける北朝鮮に対するトランプ政権の圧力強化の一環だ。北朝鮮は米軍の動きに強く反発している。
 米国防総省によると、航行中の空母打撃群は第2空母航空団を搭載したカール・ビンソンのほか、ミサイル駆逐艦2隻とミサイル巡洋艦で構成。8日にシンガポールを出港した。聯合ニュースは、15日前後に朝鮮半島近海に到着すると伝えた。
 カール・ビンソンは1月に米西海岸のサンディエゴを出港し、南シナ海での活動を経て3月の米韓合同軍事演習などに参加。その後はシンガポールを経てオーストラリアに寄港するはずだった。
 しかし、予定は数日前、急きょ変更された。国防総省は空母打撃群の航行先を発表していないが、マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)は9日のテレビ番組で、空母打撃群が朝鮮半島に向かうと報じられていることについて「妥当な行動だ」と発言、事実上認めた。
 補佐官はまた「米国民や地域の同盟国への脅威を取り除くため、あらゆる選択肢を提示できる準備をするよう(トランプ)大統領は求めている」と述べた。軍事行動を含め全ての可能性を排除しない姿勢を強調した。

海上自衛隊
★ 海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ=関係者 「ロイター(2017.4.12)」より
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[東京 11日 ロイター] - 海上自衛隊が、朝鮮半島の近海に向けて航行中の米空母カールビンソンと共同訓練を検討していることが11日、わかった。制裁だけでなく、軍事面でも日米の緊密な連携を示し、挑発行為を繰り返す北朝鮮をけん制する狙い。

複数の日本政府関係者が明らかにした。「東シナ海、日本海に入ってくるカールビンソンの空母打撃群に、(海自の)護衛艦を数隻派遣する」と、関係者の1人はロイターに語った。

訓練内容は調整中だが、別の関係者によると、ヘリコプターを相互の艦艇に発着させる訓練や、通信訓練などを想定しているという。

ロイターは海上幕僚監部の広報室に確認を求めたが、現時点で回答を得られていない。

米海軍は9日、シンガポールに寄港していたカールビンソンを朝鮮半島の近海に派遣すると発表。米軍関係者はロイターに対し、「存在力を高める必要がある」と狙いを語っていた。

今月は故・金日成主席の誕生日を15日に迎えるなど、北朝鮮で記念日が続く。米国を含めた周辺国は、核実験などさらなる挑発行動を警戒している。

菅義偉官房長官は10日の会見で、カールビンソンが東アジアに向かうことについて、「地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、米国の抑止力を確保することが重要だ」と述べた。


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■ 北をやるより北京やってくれ 「二階堂ドットコム(2017.4.12)」より 
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そしたら、ロシアも言うこと聞くしかないから面白いのになあ。

米海軍機動部隊は15日に北朝鮮近海に到着する「予定」だそうで。先遣隊はすでに潜入してるだろうねえ。


米中露関係
◆ 時事・習・シリア攻撃理解、ベン・トラは軍産から脅迫、宇・トラの演技に軍産は逆に萎縮。中ト露期待継続である。 「阿修羅♪(2017.4.9)」より
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藤原によると、トランプは中露シリアらと打ち合わせの上で、偽ユダヤをあやすように形だけシリアを攻撃したようで、一回限りで他国と連携せずとも言い切り、逆に偽ユダヤを枠に嵌めた形のようで、アリバイメールのようなものである。
また、露との蜜月関係をしつこく叩くダマスゴミの前でプーチンと喧嘩する振りをする意味もあるようで、そのついでに中国とラブラブを演じる道も開かれ、偽ユダヤとしては中露エネルギー同盟に楔を打ち込みたかった筈だが、逆効果で、三人の方が役者が上である。  


米中関係
■ 【インテリジェンスK】アメリカの動き 4月10日 シリア爆撃とおびえる中国 「二階堂ドットコム(2017.4.10)」より
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アメリカのトマホークミサイルによるシリア爆撃は、影響力の面で十分に効果がありました。北朝鮮はともかく、中国のおびえぶりは尋常ではありません。

その一方でアメリカの何と貪欲なことでしょう。中国を恫喝するだけでなく、最大限の経済的利益を要求するとは。これで中国が経済面で譲歩すれば、アメリカにとっては大きな成功となるでしょう。譲歩しなければ、シリア爆撃を覚悟しなければならないというわけです。その意味で、今回の米中会談はアメリカの一方的な勝利であったと言えるでしょう。

[シリアでの毒ガス事件とシリア爆撃]

[シリア空爆の効果]

[ロシア]

[米中首脳会談]

[アメリカ経済界の反応]

http://www.j-cia.com/archives/13276 ←※有料課金記事


中東情勢】 / 【朝鮮半島情勢
■ アメリカのシリア空爆が意味するもの 「日本の国はここがおかしい(2017.4.9)」より
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アメリカのシリア空爆について新聞の社説は概ねトランプ大統領がオバマ時代と決別し方針転換したことを示唆している。


朝日新聞は例によって「あまりに乱暴で無責任な武力の行使である。シリア問題の解決ではなく、事態のいっそうの悪化を招きかねない。」と批判に終始している。


毎日新聞は今回の攻撃にある程度の理解を示しながら、「望ましいのは内戦収拾に向けて米露が緊密に協力し、政治解決への道筋をつけることだ。」と主張し、同時に「北朝鮮への軍事行動も論外ではないことを習主席に見せ付ける計算も感じられる。」と指摘している。

(※mono....以下、読売・日経と引用が続くが略、詳細はブログ記事で)
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いずれの社説も今回のシリア空爆がシリア情勢に主眼をおいたものと捉え、アジアへの影響に言及するものとなっているが、それは間違いである。


主眼はアジアにあり、シリア空爆の戦略的目的は習主席にアメリカの本気を示し、中国に北朝鮮を抑えることを強く要請することにあったと考えるのが正しい分析である。


少なくとも首脳会談の場で、中国が無策に終始すればアメリカが北朝鮮を軍事攻撃する可能性を示唆し、その場合中国はアメリカと軍事的に敵対するか否かの見極めを行っている。


シリアについてはロシアやシリアが何らかの反撃に出なければアメリカのシリア攻撃は以後は無いと思われる。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


朝鮮半島情勢
■ 一月以内に答えを持ってこいというトランプの警告 「日比野庵本館(2017.4.8)」より
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4月6日、アメリカは内戦が続くシリアで、アサド政権軍の支配下にある空軍基地に対し巡航ミサイルによる攻撃を行ったと発表しました。

これは、シリアで今週、禁止されている化学兵器を使用したとみられる空爆で多数の死者が出たことを受けた対抗措置で、アメリカ国防総省によると、地中海東部に展開する米海軍の「ポーター」と「ロス」から、巡航ミサイル「トマホーク」59発を発射。化学兵器の保管に用いられていたとされる中部ホムス県の飛行場を狙い、航空機のほか燃料庫、弾薬庫、防空システム、レーダーなどに攻撃を加えたようです。ロイターは当局者の話として攻撃は1回限りのものだと報じています。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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今回のトランプ大統領は、シリアに59発のトマホークを打ち込んだとされていますけれども、筆者はここに更に別のメッセージが込められているように思えてなりません。

それは何かというと、中国および北朝鮮に対して回答期限を突き付けたことです。

その日は、ずばり5月9日。

59発で5月9日というのは、いかにも単純な謎解きですけれども、奇しくもこの日は韓国大統領選挙の日です。そこを狙って、わざと59発という半端な数のミサイルを撃ち込んだのではないかと思いますね。

今の所、次期大統領の最有力候補は文在寅氏ですけれども、彼は親北であることが知られています。もし次の韓国大統領に文在寅氏が選ばれると、5月9日から韓国に親北政権が誕生することになります。しかし、トランプ政権はそれを望んではいない。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


シリア】 / 【中東情勢
■ WMD再び:二度目は茶番(3)ドローン映像 「DEEPLY JAPAN(2017.4.8)」より
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アメリカの伝統である無法行動によって見事に戦争犯罪人の仲間入りをしたトランプですが、それによって民主党議員などから評価され、CNNのアンカー、ザカリアは、これで本当のアメリカ大統領になった、と褒めていたそうだ。つまり、正義を語り攻撃するというスタイルこそアメリカだ、ってことらしい。

一方、ロシア軍がトマホークで攻撃されたシリア軍の空港のドローン映像をアップしていた。

Syria: MoD release drone footage of Shayrat Airbase following US airstrike

主流メディアによる報道ベースでは、米軍大戦果!!なのだが、ドローンによれば空港のランウェイは無事のように見える。一説によればシリア軍は今日も攻撃に出かけているらしい。

昨日書いたように、トマホーク59発中ヒットしたのは23発とロシア軍は発表している。上の映像とあわせて残り36発はどうしたのだろう、ってところで電子戦、ミサイル防衛システムの混合による成果ではなかろうかという説があちこちで楽しく流れているところ。

このへんも情報戦の一種なんだろうなとも思うけど、それにしてもへんな攻撃だとは思う。要するに、昨日考えた通り、イスラエル、サウジ、アルカイダ、民主党等々への忠誠の証としてのシリア軍攻撃だろうか。


さらに、ロシア軍と米軍の間に設けられていたコミュニケーション・ホットラインも4月8日0時を持って中断。

Russian Defense Ministry to suspend communications hotline with Pentagon as of April 8
http://tass.com/defense/940208

オバマ時代に戻ったってことですね。

(※mono....以下、一行と写真略)


















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最終更新:2017年04月12日 21:32