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● 2017年サンクトペテルブルク地下鉄爆破テロ事件〔Wikipedia〕
2017年4月3日、サンクトペテルブルク地下鉄の干草広場駅と工科大学駅で爆発が発生した。最初の報道では9名が死亡し、のちにさらに2名の怪我による死者が報告された。少なくとも他に45名が事故で負傷した。爆発に使用された装置はブリーフケースに入れられていた。二度目の爆発に用いられた装置は別の地下鉄駅で見つかり、信管は除去された。



■ サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発 「DEEPLY JAPAN(2017.4.3)」より
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サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発。爆発は複数の模様で10人以上死亡、45名ぐらいが負傷しているようだ。




犠牲になった人たち、被害にあった人たちのご家族や友人、ロシアの人たちに心を寄せたいと思う。My thoughts and praywer are with you、です。

で、事件の外見からすると以前にも何度かあった系統の人たちなのかなという感じはする。

シリアで揉めた人たちと同じ人たちなんだろうななどとも思った。まぁコーカサス通して行ったり来たりの人たちではなかろうか、って感じ。中央アジア出身者、コーカサス出身者なんかが出て来るんじゃないですかね。

西側の首都でしばしば起こるのとは違う気がするんだよね、なんか。私が犯罪プロファイルしてもはじまらないけど、でも違うと思う。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


★ サンクトペテルブルク地下鉄爆発 容疑者はキルギス出身=治安当局 「BBC(2017.4.4)」より
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ロシア・サンクトぺテルブルク中心部の地下鉄で3日午後に起きた爆発で、少なくとも14人が死亡し49人が負傷した事件で、中央アジアのキルギス治安当局は、実行犯が同国出身でロシア国籍を取得したアクバルジョン・ジャリロフ容疑者だとの見方を示した。

+ 続き
調べによると、ジャリロフ容疑者はキルギス南部のオシ生まれ。自爆犯だったのかについては情報が錯綜している。
キルギスの国営メディアは、同国の治安当局が「今後の捜査についてロシアの情報機関と連絡を取り合っている」と報じた。
爆発は、地下鉄2号線のセンナヤ広場駅から技術大学駅に向かう途中の車内で起きた。近くの地下鉄駅内でも別の爆発物が発見され、処理されている。
事故の犠牲者数は当初発表の11人から14人に増えた。
捜査当局は「テロ行為」が疑われると表明しているが、詳細は明らかにしていない。犯行声明は出されていない。
ドミートリー・メドベージェフ首相はフェイスブックで、爆発は「テロ攻撃だ」と言明した。
発生直後の現場映像では、技術大学駅に到着した地下鉄車両の横に大きな穴が開き、負傷した乗客がホームに倒れている様子が見えた。
当初報道では、センナヤ広場駅と技術大学駅の両方で合計2回の爆発があったと言われたが、国家反テロ委員会は後に、爆発は1回で午後2時半(日本時間午後8時半)ごろに両駅間で起きたもののみだと発表した。
捜査幹部のスベトラナ・ペトレンコ氏は、爆発が起きても次の技術大学駅まで車両を走らせ続けた運転手の判断によって、乗客の救出が容易になり、おそらく大勢の命を助けたはずだと、報道陣に話した。

反テロ委員会のアンドレイ・プルゼズドムスキ委員長は、爆発は「未特定の爆発物」によるものだと述べた。
近くのボスタニヤ広場駅でも爆発物が発見されたことから、計画的な同時多発攻撃だった可能性がうかがわれる。
インタファクス通信は、イスラム過激主義とつながりのある中央アジア出身の23歳男性が、捜査の中心になっていると伝えた。同通信によると、男は自爆死し、遺体から身元が確認された。しかしドミートリー・ペスコフ大統領報道官は、自爆犯による攻撃だという報道内容を確認しなかった。
一方でタス通信は、女性が関与していた可能性もあると伝えた。
爆発当時、市内にいたウラジーミル・プーチン大統領は同日夜、現場を訪れ、すでに多数の花束やろうそくなどが捧げられていたにわか仕立ての祭壇に花束を手向けた。大統領は、テロを含めてあらゆる原因を捜査していると話した。
サンクトペテルブルク市当局は、被害者のために3日間の服喪期間に入ると発表した。

各国首脳は、こぞってロシアに哀悼の意を伝えると共に、攻撃を非難。ドナルド・トランプ米大統領は「ひどいことだ」と述べ、アンゲラ・メルケル独首相は「野蛮な行為」と呼んだ。
欧州連合(EU)のフェデリカ・モゲリーニ外務・安全保障政策上級代表は、欧州はロシアの人たちを思っていると表明した。

サンクトペテルブルクの地下鉄利用者数は1日200万人以上。このような攻撃を受けたことはなかった。
一方で、モスクワでは2010年に連続自爆攻撃で38人が死亡。翌年にはモスクワーサンクトペテルブルク間の高速列車で爆発があり、27人が死亡し130人が負傷した。
いずれの攻撃についても、イスラム過激主義勢力が犯行声明を出した。
(英語記事 St Petersburg metro explosion suspect 'from Central Asia'

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★ 露サンクトペテルブルクの地下鉄で爆発、11人死亡-テロの疑い 「Bloomberg(2017年4月4日 00:00 JST 更新日時 2017年4月4日 07:31 JST)」より
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  • 走行中の地下鉄車両内で爆発-プーチン大統領の市訪問中に発生
  • 大統領選を控え主要都市でテロ懸念再燃

ロシアのサンクトペテルブルクの地下鉄車両内で3日に爆発があり、11人が死亡、数十人が負傷した。複数の当局者が明らかにした。爆発はプーチン大統領が出身地の同市を訪問中に発生、大統領選まで1年を切るロシアの主要都市でテロ懸念が再燃している。
  国家テロ対策委員会によると、市中心部の駅の間を走行中の車両内で午後2時40分(日本時間午後8時40分)ごろ、金属片が詰まった手製の装置が爆発した。エルミタージュ美術館から約1マイル離れた「センナヤ広場」駅から伝えられた映像では、車両のドアが爆発で吹き飛ばされ、煙の渦巻く駅プラットホームに乗客らが横たわっている姿が見られた。

+ 続き
  その後、近くの別の駅でより強力な爆発物が見つかり、処理された。複数の政府当局者がテロ行為だと述べたが、捜査担当者は他の可能性も排除できないとしている。
  インタファクス通信が匿名の法執行当局者からの情報として伝えたところによると、捜査当局は、現場に遺体があった23歳の旧ソ連構成国出身の男性がバックパックで爆発物を運んだ可能性について調べている。この男性はロシアで禁止されているイスラム過激派グループと関係があるとされる。
  ロシア上院のオゼロフ国防安全保障委員長はモスクワから電話取材に応じ、「テロであるという全ての兆候が見られる」と指摘。国内でのテロ対策が機能しなかったと述べた。
  トランプ米大統領は、ロシアの地下鉄爆発についてホワイトハウスで記者団にコメントを求められ、「ひどいことだ。世界中で起きている」と語った。ロシアのペスコフ大統領報道官はその後、今回の爆発について外交ルートを通じてホワイトハウスと協議していることを明らかにした。
モスクワでも警戒強化
  人口500万人のサンクトペテルブルクは爆発を受け、地下鉄を全面的に閉鎖。空港などの主要な交通拠点の警備も強化された。首都モスクワでも同様の措置が取られている。
  国家テロ対策委の報道官が国営ロシア24テレビに語ったところによれば、11人が死亡し、45人が病院で治療を受けている。

  ロシアが2015年にシリアに軍事介入して以来、過激派組織「イスラム国」はロシアへの攻撃を表明していた。
  ロシアではソチ冬季五輪の数週間前の13年12月、南部ボルゴグラードでの自爆テロで30人が死亡したが、それ以来、大規模な事件は起きていなかった。
原題:Subway Bombing in St. Petersburg Kills 11 During a Putin Visit(抜粋)



















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最終更新:2017年04月04日 20:01