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「群馬大医学部不合格は55歳の年齢」横浜68歳女性、公明正大な入試訴え 「Yahoo!news[毎日新聞](2018.12.15)」より
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文部科学省の医学部入試調査で、浪人年数や年齢を理由に受験生を不利に扱ったと指摘された大学は7校に上った。その理由を「現役のほうが伸びしろが大きい」と公言する大学もあり、医学部受験と年齢の関係に焦点が当たっている。13年前、合格者平均点を上回りながら、55歳という年齢がネックになって国立大医学部を不合格になったと訴えてきた主婦は、改めて「公明正大な入試を」と話している。
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「国立大学には育成した医師を社会に貢献させる使命がある。ほぼ10年の育成期間を考えた時、あなたの年齢が問題になる」
2005年に群馬大医学部を不合格になった佐藤薫さん(68)=横浜市青葉区=は、大学職員の言葉に耳を疑った。情報開示請求でセンター試験と2次試験の合計点が561.5点で、合格者平均の551.2点より高いことを知り、大学に電話した。担当者は「個人的見解」と前置きした上で、年齢が問題だと明言した。
募集要項には「高校卒業ないしそれと同等の資格を備えた者に広く門戸を開いています」とあり、年齢に関する記述はなかった。佐藤さんは「不合格の理由は年齢以外にない」と同年6月、入学許可を求め前橋地裁に提訴。裁判では2次試験のグループ面接の評価が焦点となり、大学側の証人から「面接で著しく不良があったと考えられる」との証言を引き出した。
佐藤さんの記憶では、志望動機などについて簡単なやり取りがあっただけだったが、佐藤さんが求めた評価の開示は大学側が拒否。結局、判決は「面接評価は実施機関が判断すべき事柄」として訴えを棄却した。控訴審でも結果は同じだった。
佐藤さんが医師の道を志したのは、父(当時81歳)が肺機能低下で亡くなったことがきっかけだった。晩年に衰弱していく姿を見て「いい一生だったと思える最期を迎えさせてあげたかった」と、高齢者医療に携わりたいと願うようになった。05年は3回目の挑戦で手応えもあっただけに、ショックだった。
現在は夫と2人暮らしで、今でも「医師になっていたら社会に貢献できた」と思うことがある。大々的に報じられた東京医科大の不正入試問題にも、驚きは一切なかった。当時から私大では女子や多浪の受験生が合格しにくいというのは「常識」と言われていた。群馬大を受験したのも国立大なら年齢差別がないと考えたからだった。
東京医大や昭和大は、多浪生を不利に扱った理由を「伸びない」「現役のほうが将来性がある」などと説明した。佐藤さんは「年齢で差をつけるなら募集要項に書いてほしい。書いてあれば受けなかった」と憤る。
文科省の最終まとめで、群馬大は不適切と指摘されていないが、調査対象は過去6年に限定された。この幕引きに「面接試験をどう点数化しているかまで調査はできていないと思う。面接の結果を透明化できなければ、年齢や浪人差別は巧妙に潜在化してしまう」と警鐘を鳴らしつつ、期待も口にした。「一歩前進したのは間違いない。私のように悔しい思いをする人がいなくなってほしい」【伊澤拓也】
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医学部こぼれ話 「二階堂ドットコム(2018/12/15 18:04)」より
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昔、京都大学でた弁護士が、京都大学医学部に55歳で入学した例があるそうです。しかし、弁護士として活躍していた55歳が社会人枠的に医学部に入るならともかく、主婦が群馬大学の学士入学の少ない枠をとろうとするのは、図々しいキチガイだなと感じます。
ちなみに、東大、九州大は、面接がありませんから、点数勝負、発表してから、どんな人間が受かったかわかるシステムだそうです。医学部の教授達、入試に絡めないので、そうなるそうです。
いま、差別ガー!とか騒いでるバカは、大したことない成績です。ぶっちぎりであれば、殺人鬼でもない限り合格します。
(※mono....以下引用記事画像略)
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プロポフォールと大学病院 「二階堂ドットコム(2017.2.11)」より
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<医師Dさんより>プロポフォールについて、続きですが、死因がプロポフォール使用ときいて、今の脳外科医なら、たいていの方は納得します。プロポフォールの連続投与で、小児が死ぬことは、学会がアナウンスして以来、有名です。事前に防ぐために、薬剤師が確認しているはずですが、女子医大ですから、機能しなかったと思います。
女子医大は、縦割りで、無駄に医者のプライドが高いから医師個人の能力に依存するのが、昔からの特徴です。女子医大は馬鹿みたいな縦割りだから、耳鼻科あたりだと、大変なことになると思います。循環器科は、小児循環器も同じセンターにあります。
女子医大は、シャブ女医が、大学の評価にトドメをさしました。吉岡理事長、全く、有効な手を打ててません。
帝京は、これから優秀な学生が多く入っても、遅いですね。他の大学に、研修医段階で奪われて、落ちこぼれしか大学に残らないでしょう。吉岡、松田、沖永では、松田息子が、一番、己を知ってます。
松田息子は、学生が駄目、優秀な人材を中堅クラスから引き抜いて残す、ということをしてます。
帝京は、教授ばかり集めますが、戦力になる中堅が殆ど呼べません。そして、教授は変に優秀だから、他大学に移って、自由に能力を発揮する道を選びます。まあ、私立大学医学部の教授なんて、主任と呼ばれるトップ以外は、国立の講師程度の価値ですね。しかも、新設医大は、教授を乱発しますし。
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証言メモ 「二階堂ドットコム(2016.12.6)」より
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A「民主党時代に、脳外科学会理事長の嘉山先生が、がんセンター理事長になってから、変なんですよね。帝京の客員教授の渋井先生も、何故か辞めさせられたし。」
B「嘉山先生が理事長になってから、変な利益主義になって、辞めてから、変な反動来てるんです。急に今度は、業績重視。」
A「いま、嘉山理事長は、帝京の客員教授しながら、脳外科学会理事長をしてます。山形大学に一度戻られたかな?」
B「がんセンターは前から傲慢でしたが、10年前より明らかに変になってる。内科系の某医師がこないだ飲み会で『研究材料にならなきゃ、どんどん飛ばす(退院させる)』とか言ってましたからね。。。」
C「嘉山先生、多分、がんセンターに影響力ないです。辞めたら誰もいうこと聞かない、OBを疎む役所と同じです。あそこは。」
B「がんセンターは一時期医者が大量に辞めたりなんだりで、綱紀粛正が図られたと言ってますが、絶対なんかあります。」
ふーむ、今は誰が強いのかな?医師系もさておきながら、事務屋とあとは出入り業者だな。本番の練習にちょうどいい。医学部関係者さん、製薬会社さん、情報お待ちしてます(笑)
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病院で思い出した 「二階堂ドットコム(2016.11.26)」より
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上智大学が日本医科大学との合併を視野に入れてたけど。二百億出して医学部買う→合併。みたいな話。
早稲田と女子医大の話はご破算に。女子医大の経営が悪すぎて。
新設医大や医学部の話は、下村博文がチョロチョロしてたけど、いくらもらったのかな(笑)国際医療福祉大学と東北薬科大学。東北の方は大島か。国際医療福祉は日本医大が噛んでたな。
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帝京大学の沖永さん(2代目)へ 「二階堂ドットコム(2016.11.14)」より
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もう俺と合ったことなんて忘れちゃったかな?まぁ、あんまりいい話の時じゃないしね(苦笑)。
ところで帝京溝口病院でどうもまずい事態が起こっているようだぞ。あそこは前のバァちゃんの管轄なんだろうけど、バァちゃんボケちゃってるでしょ。事務長がやりたい放題やってるよ。おまぇ、監査はいったらまずいんでないの?抗がん剤を・・・とかいろいろ・・・
まぁ、1回あったことあるけど連絡の取りようもないし、取る手間もめんどくさいのでここに書いておきました。あとは自分らで調べてどうめちゃくちゃなのか、なんで退職者が多いのか調べてごらん。せっかく溝の口は新棟ができるのに、縁起悪いの嫌でしょ?
まぁ、上記が役立てば、昔の一宿一飯の義理返しみたいなもんだと思ってくれれば幸い。医療Gメンが来る前に、やったほうがいいとおもう。。。もし俺の言うことが的外れならほっとけばいいけどさ・・・・・・。
まぁ、”弓”ってのは、手入れしないと”張”がなくなるんだよねぇ。
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佼成病院(もうすぐ杏林が乗っ取る)が臨床研修病院指定 「二階堂ドットコム(2015.6.16)」より
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宗教病院の佼成病院(東京)だけど、厚労省認定の「臨床研修指定病院」となってる。ただ・・・、建て直して新しくなった佼成病院は、研修医の自習室も、そして当直室もないんだと(確認済み)。覆面調査員に対し
「月に、たった2,3日しか当直しないやつのために当直室を作るなんてもったいない」
との回答。でも、喫煙室作ってるのにね。わかりにくいところに(笑)。
「研修医なんて、医局のソファーで仮眠をとれば充分」とか、そんなこといったらかわいそうじゃないですか。
でも杏林って。どうせ東大とか慶應閥に乗っ取られてるんだろうねぇ。あと、杏林大学付属病院杉並院とか作りたいんだろうね。女子医大もウラク青山に別館作ってたものね金持ち用の(そこに野球の長島が運ばれた)。
厚労省医政局(担当あってるかな?)は、こんなところを研修指定病院にして、補助金を出しちゃだめじゃないか。民主党に突っつかれるぞ(笑)。
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下村文部科学大臣、メチャブラックだよね(笑) 「二階堂ドットコム(2015.3.20)」より
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成り上がりはダメなんだよ。小銭に汚いし、すぐ悪さしようとする。まぁ、してもいいんだけど、それを還元しないとなぁ。性格悪いとか酒癖悪い(昔)とかそんなのばかりだろ。なんで文科大臣なんかにしたのかねぇ。閣僚になるような人材がいないのもまた事実だけど・・・
さて、下村文科大臣による「医学部新設口利き問題」が話題になっている。俺は文科省から聞いたからある程度している。なにをって?「大臣の口利きありました」って(笑)。文春が握ってるネタ元も大体想像つく。この「下村文科大臣口利き疑惑」について、文部科学省は事態を収めようと必死だが、ますます泥沼化。いや、事態を収拾したいように見せかけて、実はそのフリしてるだけ、という話もあるけど。
この問題の本質は、下村大臣と医学部新設の認可が絡む国際医療福祉大学と東北薬科大学幹部との「怪しい関係」にある。まぁ、要は、許認可の見返りにゼニ出したとか、裏口で年間何人いれられるとかそういう奴だ。
んで、笑えるのは、国際医療福祉大学の方。学内に、厚労省の元医政局長や文部科学省の元次官などを取り込んでる(笑)。政財官のトライアングルとはまさにこのことで、あらゆる手段をつかって、医学部新設を働きかけている。民主党政権下時代には、変な医療コーディネーターを通じて鳩山元総理を動かし、文科省に働きかけたが、文科省が激しく拒否し、一回はつぶれたのだ。しかし、自民党政権に変わって、なにかとお色気ムンムンな下村大臣がぱっくり食われた。いや、食いに行ったのは下村の方かもしれないが。でも、さすが許認可を握る大臣。国際医療福祉大学の地元、千葉県成田市と組み、特区で認可できるところまできた。そこを文春に掴まれているわけだ。
医学部新設は「ひとつは東北」という、文科省の思惑があった。そう、震災のウンタラなのである。震災がウンタラというと誰も文句言えないという訳のわからん偽善文化があの津波以降はびこっているが、これもその一つ。しかし、東北地方への新規の医学部設置に関しては、あくまでも付け足しみたいなものだったんだけど、ここでも下村は色気を発揮!仲のいい東北薬科大学の高柳理事長と手取り足取り進めてしまった。公文書にもその片鱗が見られる。
ここでもっと驚くことがある。これらの医学部新設の認可に関しては、医師会や関係団体の猛反発があった。「反対があり、思うように審議が進まないので、担当の医学教育課長を左遷して、昨年8月に決定したんですが、左遷された本人は茨城大学の理事なんていう閑職ですよ。普通、医学教育課長が行くようなポストじゃないです。あんなところに追い込んで、かわいそうです(文科省最高幹部)」とのことだ。やることエグいね~。
上記に関し読売新聞が、最終議決をする検討委員会の前日に、「東北薬科大学に決まった」とのスクープ報道を出した。永田町と霞ヶ関、それに医療関係者は「なんだよ下村らの出来レースか」と苦笑いしたものだ。でも、その決定に納得していない村井宮城県知事は、いまだに逆転を狙っているらしい。
だいたい、医学部新設には「概算で500億円(厚労省幹部)」という金がかかる。その他に医師や看護師など、医療従事者の確保も大変だ。さらに、人口減少により、2020年には医師が飽和状態になるとのデータがある。だから、もう今の日本には医学部の新設など必要ない。
それにしても、なぜ今頃になって下村の悪さが出たのだろう。”爪の長い政治家”であることは周知の事実。でもいまさら・・・なんで?と思っていたが、「カジノ利権へ手を伸ばそうとしたことが原因ではないか」という人がいる。文春へリークしたとされるI氏周辺とカジノとの関係を連想すれば、何となく納得できる話。ま、人の財布に手を突っ込もうとするとダメだということですな。持ちつ持たれつでみんなが儲からんとアカンねぇ。
本当は下村はもうやめたいみたいだ。官邸からもまったく下村を擁護する声がなくなっている。四面楚歌とはこのことだ。「ガンだ」ということで入院して大臣辞任が一番キレイに終わるシナリオではないだろうか。
何事もほどほどが一番!だよね!
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