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■ 中共がいよいよ調子に乗ってきた 「パチンコ屋の倒産を応援するブログ(2016.5.2)」より
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まずは日中外相会談のニュースから。

【中国 日本との関係改善で4つのことを要求】-NHK Newsweb
中国外務省は30日の日中外相会談で、王毅外相が岸田外務大臣の訪問には「積極的な意義がある」と述べたうえで、両国関係を改善するために日本側に4つのことを要求したと発表しました。

1つ目は政治面で歴史を誠実に直視・反省することと、「1つの中国」政策を徹底的に守ることが両国関係の重要な政治的基礎であり、少しでもあいまいにしたり揺るがせにしたりできないとしました。
台湾で来月、「中国大陸と台湾はともに1つの中国に属する」という考え方を認めない民進党政権に交代するのを前に、台湾との関係を重視している安倍政権に対し、歴史問題とともに改めてくぎを刺したものです。
2つ目は日本の対中認識について、前向きかつ健全な意識で中国の発展を見るべきであり、「中国脅威論」や「中国経済衰退論」をこれ以上まき散らさないようにと求めました。
また、経済交流について、「一方が相手により依存しているとか、より必要としている」といった時代遅れの思考を捨て、中国と真に対等につきあうべきだとしました。
さらに、地域問題や国際問題については、互いの正当な利益と懸念を尊重し、適時、必要な意思疎通を強化するとともに、日本が中国への対抗意識を捨てて地域の平和、安定、繁栄のために、共に力を尽くすべきだと求めました。
中国は日本が国際会議などの場で、南シナ海や東シナ海の問題を繰り返し取り上げることに対するいらだちを強めていて、関係改善のために日本側に姿勢の転換を迫った形です。
(2016/4/30 NHK)

4つの要求とやらの内容は

1)日本歴史を反省しる!
2)一つの中国を徹底的に維持しろ!少しでもゆるがせてはならない
3)「中国脅威論」や「中国経済衰退論」これ以上撒き散らすな
4)中国への対抗意識を捨てておとなしく黙っていろ

というものでこれをやられておいて
日本のメディアはこれに文句をつけるどころかこのことをほとんど報じません。

実質的に日本には中国の属国として立ち回れと要求している内容です。

(※mono.--中略)


■ 日中外相会談「大失敗」の意味 「夏炉冬扇の記(2016.5.2)」より
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最近、どうも不思議なことがある。安倍政権の外交姿勢である。2012年12月の政権発足以来、“対中包囲網外交”を展開し、ある意味の「焦り」を中国側に生み出してきた安倍外交が、ここのところ、どうもおかしいのだ。
中国の報道を細かくフォローしている『レコードチャイナ』が4月30日におこなわれた北京での「日中外相会談」の新華社の報道を紹介している。それによれば、中国の王毅外相は岸田文雄外相にこう述べたのだそうだ。
「この数年の間に、日中関係は絶えず波乱がありました。その原因については日本側が一番よくおわかりでしょう。近年、日本はたびたび関係改善を希望しています。もしあなたが誠心誠意で来たのであれば、私たちは歓迎します」
「中国には“その言葉を聞き、その行動を見る”という言葉があります。今日はあなたがどのように日中関係を改善するか意見を伺いたい。それと同時に、日本側が本当に行動に移すかということも見なければなりません」
「日中は隣国。私たちは当然日本と健全で安定した友好関係を発展させることを希望しています。同時に、この関係は必ず、歴史を正視するという基礎、約束を守るという基礎、協力であり対抗ではないという基礎の上に築かれなければなりません。あなたの今回の訪中が、日中関係の実質的な改善に作用することを期待しています」
これらは一読すればわかるように、「外交の常識」では考えられないような非礼な言葉の連続である。一国の外相を迎える時に、これほどの礼を失した態度と言辞で会談に臨んだ例は、なかなかあるものではない。

岸田外相に対して王毅外相が発言した中身は、要するに「日本が関係改善を希望しているから、あなたに会ってやった。もし、誠心誠意、日本が態度を改めるなら歓迎してやる」「日本にどんな関係改善の意見があるのかは聞く。しかし、問題はそれを日本が本当に行動に移すかどうかだ」「日本は、歴史を正視し、約束を守れ。中国に対抗するのではなく、中国に協力的であれ」ということである。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)

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私は、せっかく成果を挙げていた安倍首相の対中外交が「変質している」ことを深く懸念する。中国との「真の友好」を目指すなら、今は中国と「接近する」ことではなく「距離を置く」ことの方が重要だからだ。
日本が中国に対して、毅然と距離を置き、中国側から日本への「接近」のシグナルとメッセージを引き出さなければならなかったはずである。経済的にも、また南シナ海での領土問題や、あるいはPM2・5などの環境問題でも、困っているのは「中国の側」だからだ。
今回の岸田訪中は、日本国民だけでなく、他のアジア諸国にも大いなる失望を生んだ。周辺諸国と摩擦を繰り返し、国際的に孤立化する習近平政権に、なぜ日本はこうも擦(す)り寄らなければならなかったのか。
絶対に譲歩してはならない国に対して、誤ったメッセージを伝えてしまった岸田外相。チャイナスクールの復活と、対中包囲網外交の変質は、これから安倍政権に重いボディブローとなって効いてくるだろう



60: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@\(^o^)/ 2016/04/30(土) 23:20:05.07 ID:cJF6+79v.net

<<>>47
これから戦争すんのに対立のメリットも糞もないな
支那の外相なんぞ軍や主戦派に睨まれない為にパフォーマンスしなきゃ友愛される程度の雑魚
こんな雑魚、相手にするだけ無駄なのがわかっただろうよ


★■ 【産経抄】日本通で知られる王毅外相の居丈高な物言いは一体何なのか? 5月2日 「産経新聞(2016.5.2)」より
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 にこやかに歩みよる岸田文雄外相に対して、中国の王毅外相は、苦虫をかみつぶしたような顔つきで待ち構えていた。北京で行われた会談の冒頭、王氏はいきなりトゲのある言葉を口にした。

 ▼「中日関係は絶えずぎくしゃくし、たびたび谷間に陥ってしまったが、原因は日本側が一番よく分かっているのではないか」。その居丈高な物言いから、15年前の日中外相会談の記憶がよみがえった。

 ▼当時、就任して間もない小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題が焦点だった。唐家●外相は、田中真紀子外相と会談した後、記者団に日本語でこう話した。「やめなさいとゲンメイしました」。翌日の各紙は、「ゲンメイ」を「言明」と書いたが、産経抄は、「厳命だったのではないか」と異をとなえたものだ。

 ▼王氏はさらに、4項目の「希望と要求」を突き付けたという。「要求」なら、こちらの方こそ山ほどある。まずは、国内のみならず世界中で執拗に続ける、反日宣伝活動を即刻停止してもらいたい。

 ▼王氏といえば、中国外務省きっての日本通である。外交の表舞台に立つたびに、日中関係改善の期待が寄せられた。もっとも駐日大使時代も、高圧姿勢が目立った。ひとたび「親日派」のレッテルを貼られると、政治的立場が危うくなる、中国特有の事情もあるらしい。ともあれ、日中関係がおかしくなるたびに、日本側の責任と決めつける、中国は何も変わっていない。

 ▼いや、一つだけ興味深い変化があった。王氏の会談冒頭の発言について、中国のインターネット上で批判の声が相次いでいる。「招待しておいて礼儀に欠けるのではないか」というのだ。実は本心は日本びいきの噂もある王氏は、この指摘をどう受け止めているのだろう。

●=王へんに旋

★ 【日中外相会談】意外?当然? 王毅氏発言にネットで「非礼だ」批判 「気骨見せた」擁護も 「産経ニュース(2016.4.30)」より
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 中国の王毅外相が30日、日中外相会談の冒頭で「誠意があるなら歓迎する」などと発言したことに対し「招待しておいて礼儀に欠けるのでは」と批判する声が中国のインターネット上で相次いだ。

 王外相は冒頭、岸田文雄外相に対し「中日関係が谷底に落ちた原因は日本側が自分で分かっているだろう」「あなたが誠心誠意を持って来たのならわれわれは歓迎する」などと発言、その間、笑顔を一切見せなかった。

 これに対し、中国のネットでは「気骨を見せた」と評価する声も多い一方で「一国の外相が言う言葉か」「外交儀礼は(粗末な)田舎の接待にも劣る」「低級だ」などの批判が目立った。

 王外相は3月の記者会見で日本に対し「中国を友人と見なすのか敵と見なすのか」と迫るなど「指導部の幹部の中でも対日強硬姿勢が突出している」(外交筋)との見方が出ている。会談冒頭の発言はそうした見解を裏付ける形となりそうだ。(共同)

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★ 日中外相会談 南シナ海めぐり激しい応酬も 「産経ニュース(2016.4.30)」より
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 【北京=田北真樹子】中国を訪問している岸田文雄外相は30日午前、北京市内の釣魚台迎賓館で王毅外相と会談した。両外相が顔をあわせるのは、昨年11月にソウルで開かれた日中韓首脳会談の機会に開かれて以来のこと。岸田氏は午後には外交担当トップの楊潔●国務委員との会談と李克強首相への表敬に臨む。

 岸田氏は外相会談で、中国が軍事拠点化を進める南シナ海問題のほか、東シナ海情勢でも尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺への中国公船による領海侵入について取り上げる方針。中国は、南シナ海情勢で日本が東南アジアをはじめとする関係国を巻き込んで“対中包囲網”を形成しようとしていると批判しており、両外相による激しいやりとりの展開も想定される。

 外相会談後は王氏主催の昼食会が開かれる。両外相による共同記者会見は予定されていない。

●=簾の广を厂に、兼を虎に

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★ 岸田外相が訪中、日本の外相として4年半ぶり 「日中関係の歯車回す」 「産経ニュース(2016.4.29)」より
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 【北京=田北真樹子】岸田文雄外相は29日、民間機で北京入りした。日本の外相が国際会議以外で訪中するのは4年半ぶり。30日に王毅外相との外相会談に臨むほか、李克強首相と外交担当トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員ともそれぞれ会談する。
+ 続き
 岸田氏は同日午前、出発に先立ち、羽田空港で記者団に対し「新しい時代にふさわしい日中関係を開く一歩にしたい。両国関係の歯車を回す訪問にしたい」と意欲を示した。日本側には岸田氏の訪中をきっかけに、王氏の訪日や今年後半に日本で開催予定の日中韓首脳会談のほか、安倍晋三首相と習近平国家主席の首脳会談の実現につなげる狙いがある。

 岸田氏は北京到着後、市内の首都師範大学内にある広島大学北京研究センターを視察し、広島大学に留学したことのある中国人学生らと懇談した。岸田氏は学生らに「日中は大切な隣国同士だが、時には摩擦も起こり、乗り越えなければならない課題もある。しかし、友好と協力以外の選択肢はないと私は思っている」と強調した。

 岸田氏は5月1日に北京を出発し、6日までタイ、ミャンマー、ラオス、ベトナムを訪問する。

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★ 日中外相会談 関係改善や対北朝鮮連携で一致 「NHK(2016.4.30)」より
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岸田外務大臣は、訪問先の中国で王毅外相と会談し、不透明さが増す世界経済への対応などで協力を強化し、両国の関係改善に向けて努力していくことや、弾道ミサイルの発射などを繰り返す北朝鮮に対し、緊密に連携して対応していくことで一致しました。
中国の北京を訪れている岸田外務大臣は、日本時間の30日午前11時すぎから、王毅外相と会談しました。日本と中国の外相が、国際会議の機会以外で、相互訪問して会談を行ったのは4年半ぶりで、会談は、当初の3時間の予定を大幅に上回り、およそ4時間半にわたって行われました。
冒頭、王毅外相は、「両国関係は絶えずぎくしゃくし、たびたび谷間に陥ってきたが、その原因は日本側がいちばんよく分かっていると思う。今回の会談が、両国関係の改善に向け積極的な役割を果たすよう望んでいる」と述べました。
これに対し岸田大臣は、「大切な隣国どうしの外務大臣の往来が、長きにわたって途絶えているのは望ましいことではない。より頻繁に往来できる関係に戻していきたい」と述べました。
会談で岸田大臣は、不透明さが増す世界経済への対応や、環境対策、防災対策など5つの分野で協力を強化していくことを提案し、両外相は、可能な分野での協力拡大を通じ、両国の関係改善に向けて努力していくことで一致しました。
また両外相は、弾道ミサイルの発射など挑発行為を繰り返す北朝鮮に対し、深刻な懸念を表明するとともに、国連安全保障理事会の決議に基づいて、着実に制裁を履行するため、緊密に連携していくことで一致しました。
一方、南シナ海や東シナ海での中国による海洋進出の問題を巡って、外務省は、議論の具体的な内容は明らかにせず、岸田外務大臣も、会談終了後、記者団に対し、「私から日本の立場をしっかり伝え、王毅外相からは中国側の立場が説明された。突っ込んだ率直な意見交換をしたが、それ以上の詳細は控える」と述べました。

岸田外相「両国間の歯車を回す端緒に」

一連の会談を終えた岸田外務大臣は、訪問先の北京で記者団に対し、「今回の会談で、日中関係の重要性を確認し、さらなる改善のために双方が努力していくことで一致した。私から、新しい時代にふさわしい日中関係について説明し率直に意見交換した。4年半ぶりの日中の2国間訪問は、有意義な訪問で、両国間の歯車を回す端緒になった」と述べました。

















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最終更新:2020年11月27日 08:10