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● アスペルガー症候群〔Wikipedia〕
アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger Syndrome, AS)、アスペルガー障害(Asperger disorder、AD)とは、知的障害を伴わないものの、興味・コミュニケーションについて特異性が認められる自閉症スペクトラム(ASD)の一種である





アスペルガー症候群
■ 東大生の4人に1人が発達障害(アスペルガー症候群)? 「逝きし世の面影(2016.2.9)」より
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1988年に公開され第61回アカデミー賞作品賞の映画『レインマン』は、主演はダスティン・ホフマンとトム・クルーズの二人だがアカデミー主演男優賞を受賞したのは何故かダスティン・ホフマンだけだった。(トム・クルーズは受賞できませんでした)
自閉症で知的障害があり意思疎通が困難な、普通には極度の痴呆にしか見えない兄レインマン(ダスティン・ホフマン)は、実はとんでもない天才的な記憶力の持ち主であり繊細で美しい感情を持っていたとの設定なのです。
ところが現実世界は厳しく、これは韓流映画『冬のソナタ』と同じで基本的には有り得ないような美しい幻想である。
現実世界では、記憶喪失になるぐらいに頭を強打すると知能も同時に吹っ飛びまともに喋れなくなる。本人が痴呆状態では『冬のソナタ』のような恋愛どころではない。
純真無垢の兄(レインマン)はアメリカ映画では施設に入っていた。
ところが日本では天才的な記憶力のレインマン(ダスティン・ホフマン)とトム・クルーズが演じた自由奔放な野心家の弟(レイモンド)の2人が同一人物で、少しも純真ではなくて東大に入って社会に君臨、国家権力を握り傍若無人、わがままのやりたい放題に、自分勝手に支配しているらしい。

『東大生の4人に1人は「アスペルガー症候群」 元東大院生のツイートに現役も「マジだと思う」』J-CASTニュース 2月4日(木)

東大は「東京アスペ大学」と呼ばれても仕方がない――。東京大学の大学院に在籍していたという男性が寄せたこんな趣旨のツイートが、ネットで波紋を広げている。彼によれば、東大生の25%に「発達障害の疑いがある」というのだ。
アスペルガー症候群(アスペ)は自閉症の一種で、他人とのコミュニケーションや周りの空気を読むことを苦手とする一方で、高い集中力や優れた記憶力を持つ例も多いといわれる。

「東大はアスペに優しい大学です」
「東大はアスペに優しい大学」「アスペ同士気が合う仲間を見つけられる」――。そうツイッターで語ったのは、三味線奏者・芸人として活動する萩原遼さん(41)だ。都内にある法律事務所の客員顧問の肩書も持っており、同事務所のウェブサイトに掲載されたプロフィールによると、東大大学院法学政治学研究科を中退しているという。
そんな萩原さんが2016年2月2日、東大在籍時代に一番驚いたのは「自閉症スペクトラムに対する重厚なサポート体制だった」とツイッターへ投稿した。続けて、「聞くところによると東大生の四人に一人が自閉症スペクトラム疑いアリ」だとも述べ、この数字は一般的な割合を遥かに上回ると主張した。
こうした理由を述べた上で、萩原さんは「(東大が)東京アスペ大学などと呼ばれるのも、その差別的な響きを除けばあながち不当ではないのかもしれん」と結論付けた。また、別のツイートでは、
「東大はアスペに優しい大学です。バックアップ体制といい、心理士と医師の充実っぷりといい、何よりアスペ同士気が合う仲間を見つけられるという点は大きいかも」
とも述べている。こうしたツイートについて本人は、「東大はいい大学だよ、と言いたかっただけ」だとして、差別的な意図は一切ないと説明している。だが、あまりに断定的な主張に疑問の声が寄せられていることも確かだ。

「東大へ進学した先輩は軒並みアスペ揃い」
そもそも、「東大にアスペが多い」という萩原さんの主張に確かな根拠は一切ない。本人は「カウンセラーにそう言われたから間違いない」としているが、その専門家が東大の全学生を対象に調査したとは思えない。
また、萩原さんの過去のツイートを遡ると、「(東大生は)自分たちが普通だと勘違いしている」「工学部の連中はおそらく全員アスペです」といった投稿も見つかった。今回の萩原さんの主張は、大学院に在籍した際の体験が加味された「見方」という可能性が高いとみられる。
だが、当の東大生からは、思いのほか肯定的な反応が寄せられている。ネット上には、東大生と関わりがあるというユーザーから、
「東大にアスペ対応があるとか聞いたことなかった、僕はなにも特別な対応されたことないよ。でも1/4がアスペなのはマジだと思う」
「そりゃあそうだろう。東大出身のセンセで知ってる方、ほぼ確実にアスペだし」
「ぶっちゃけ、東大へ進学した先輩は軒並みアスペ揃い」
といった意見が上がっている。また、現役の東大生に話を聞いても、「他の大学に比べてそういった学生はかなり多い印象を持っています。4人に1人アスペがいると言われても、全く違和感は覚えません」という。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


★■ 大研究 東大までの人東大からの人 2010年度版 「現代ビジネス(2010.10.13)」より
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 とんでもない大天才もいれば、就職で一社も通らず留年する学生もいる。同じ東大生でもピンキリだ。日本中の「神童」が集まるとされる東大。しかし、ホンモノはわずか。「ただの人」が圧倒的に多いのも動かぬ現実だ。


[1] いま話題「アスペルガー症候群(発達障害)」の東大生たち

抜群の記憶力、でも空気が読めない
「人の気持ちがわからない、ということに気づいたのは中学生の時です。それまでは『他人の気持ち』というもの自体考えたことがなかった」

 と、その小柄な女性は静かな喫茶店にしては少し大きい声で抑揚なく話す。今春、東京大学文学部を卒業して、現在は都内に勤務する彼女は簡易チェックの結果を見て言った。

「私はアスペルガー症候群で間違いないようですね」

 アスペルガー症候群は、発達障害の一種で、簡単に言えば、知的障害のない自閉症のこと。言語面で遅れはないが、人の気持ちを理解できない、空気が読めない、興味のあることに強く執着する、といった特徴を持つ。300人に1人の割合で存在し、男女比で言えば9対1と、男性に圧倒的に多い。

「小学校の時は、人が自分のことをどう見ているか、全く気にしたことがなかった。だから特定の女の子とずっとべったりくっついていました。でもしばらくすると、なぜかその子が自分を避けるようになる。中学の時、人に言われてはじめて、自分が愛想をつかされていた、と知りました。以来、自分はみんなに嫌われていると思うようになって、暗くなりました。

 高校生になったころ、親の勧めで精神科に通院を始めました。抗精神病薬を処方されましたが、飲んでも効果はなかった。それから東京大学に合格して上京して。東京の病院で医師に『しゃべれるタイプの自閉症だね』と言われました。その時は深く考えてなかったんですが、今思えばアスペルガー症候群のことだった。

 人の気持ちがわからない、というのは、全体を複合的に見ることができないからだと思う。表情、声のトーン、文脈、を同時に処理できない。だから『会話中に真顔になったら怒っている』とか、自分なりに一ヵ所だけのものさしを作って人の感情を判断しています」

偏差値の高い学校ほど多い

 彼女はある時、人の気持ちが読めないだけでなく、空気も読めていないことに気づいた。

(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)















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最終更新:2023年01月10日 12:51