安倍首相は、この演説の中ではっきりと「日本とアメリカは同じ価値観を共有する国である」と述べた。最近、日本政府は韓国とは「同じ価値観を共有する」という文言を削除したが、それはここにつながっていた。
それもそうだ。日本は韓国のような歴史の捏造と曲解で謝罪と賠償を要求するような国と価値観の共有をしようがない。さらに、中国のような独裁と隠蔽と傲慢と恫喝の国と価値観が共有できるはずがない。
(※mono.--中略)
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だから、現実路線を取る安倍政権のようなまともな政治家に対して「従米隷属」とレッテル張りをして嘲笑する。そして、日本を「従中隷属、従韓隷属」に向かわせようとする。
大気汚染、食品汚染、環境破壊、情報隠蔽、周辺国の恫喝、弾圧を行い、GDPの数字さえも信頼できないような暴力的不正国家「中国」を持ち上げるおかしなジャーナリストが日本に山ほどいる。
また、朝から晩までストーカーのように付きまとい、謝罪しろ、賠償しろ、沈没しろ、死ねと叫ぶ「韓国」と共鳴し、一緒になって日本を貶める「異常なジャーナリスト」が国内に山ほどいる。
(※mono.--中略)
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朝日新聞を含む売国メディアはいっせいに今回の演説で「謝罪がなかった」と中国・韓国の立場で報じているが、そうすればするほどこれらのメディアが売国メディアであったということが明るみに出るようになっている。
(※mono.--中略)
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今回の安倍首相の上下両院合同会議での演説で、アメリカのメディアが「謝罪がなかった」と叫んでいると言われている。
そのメディアとはNYタイムズなのだが、そのNYタイムズは日本支部が朝日新聞内にあることはすでに分かっている。(日本を大批判するNYタイムズの東京支社は朝日新聞本社だ )
朝日新聞が外国の新聞に「なりすまし」して騒ぎ、それを朝日新聞が取り上げて騒ぎ、NHKがそれを取り上げてさらに油に火を注ぐ。
こうした売国メディアの手法が今回もフル回転しており、安倍政権を叩きのめそうとしている。日本の中枢はすでに中国・韓国の工作員に乗っ取られているので、もう無防備にメディアに接するのはとても危険な状態である。
日本は安倍政権によって明確に変わり、最初は冷淡だったアメリカも、国賓級の待遇で安倍首相をもてなし、安倍首相は日米の新しい時代を築き上げた。
(※mono.--後略)
パク・クネ外交の大惨敗 安倍が大学院生ならパク・クネは幼稚園児 国際社会は過去への執着にうんざり
■安倍の電光石火と朴槿恵(パク・クネ)の偏執症的負けず嫌い
パク・クネの外交に対する姿勢は、米国と日本に示す憎しみと敬遠、中国と北朝鮮に示す無条件の愛情によく現れている。パク・クネが南米諸国を歩き回った12日間、安倍はアジア・アフリカの首脳が集結するインドネシアのバンドンに行って未来に進もうとし、習近平と和解した。更に米国へ飛んで米国と一心同体の聨合軍関係を形成した。
■米国も国連も全部日本が一人占め
韓米同盟は米日同盟、米豪同盟に続き第3位に墜落した。米国にとって日本は1流国家で、韓国は2流国家となった。日本が米国のかゆい所をあらかじめ調べて配慮を見せたので、米国も日本が望んでやまない国連常任理事国メンバーに積極的に推すという。今や国連で日本は1流国家になり韓国は2流国家になった。これこそ外交の惨敗に他ならない。
■国際社会はパク・クネの過去執着にうんざり
バンドン会議でアジア・アフリカ国家は韓国が未来に進もうとせず執拗に過去に執着するとし、疲れる国だと言った。米国も今は韓国がとても疲れるという。日本の人々は韓国は未開な国のようだと言う。こういった国に日本首相が謝罪をすれば日本首相の位置付けは難しくなるだろう。
謝罪を受けるにはまず謝罪をしたがるようにしなければならない。今の大統領と一般的な韓国の人々を観察しても悪口が自ずと出てくるばかりで、謝る気持ちにはならないだろう。何故未来指向の日本の感情を無用に刺激することばかりしてきたのか?何故今の時点で謝罪を受けることがそれほど重要なのか?共産主義者が持つ反日感情でもなければ、このように病的で偏執症的にはならない。
謝罪を受けることが重要なのではない。私たちがどのように他国に占領されたのか原因を分析し、私たちより先んじた日本を学び、米国を謙虚に見習い、日本よりさらに先進国になることが重要なのだ。今は日本に対し「過去を謝罪せよ」とか「慰安婦を謝罪せよ」とかいう声ばかりが聞こえてきて食傷気味である。
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ま、圧勝でしたね。
あの韓国のメディアがこれだけ殊勝に「反省」「自己洞察」してるなんて
驚天動地。
どれだけ、安倍総理の演説と米国の歓迎ぶりに
打ちひしがれたか、ってことでしょう。
この民族、普段は上から目線で居丈高ですが、一度ヘタれると、ぐしゃっと
潰れて泣き言繰り言。
(※mono.--以下略、なお上記文中リンクは略、詳細はブログ記事で)
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安倍首相の米上下両院合同会議での演説に期待する 「依存症の独り言(2015.4.25)」より
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安倍晋三首相の訪米を前にして、在米韓国系の「慰安婦問題ワシントン連合」や中国系団体などの反日活動が活発化している。
23日には米議会内で合同記者会見を開き、慰安婦を「性奴隷」と表現し、この問題などで首相に対し「議会演説で公式に謝罪するよう要求する」と主張した―
と今日の讀賣新聞が報じている。
記者会見には元慰安婦も同席し、日米首脳会談と議会演説が行われる28、29両日も、議会周辺などで抗議活動を行う予定だそうだ。
これら在米韓国系や中国系団体の裏では、間違いなく朝鮮労働党(北朝鮮)や中国共産党の指図を受けた工作員が暗躍している。
そして、日系米国人のマイケル・ホンダ下院議員(民主党)らをカネと票で籠絡し、反日宣伝の拡散を加速させている。
マイケル・ホンダら超党派の25議員は23日、佐々江賢一郎駐米大使宛ての書簡を公開し、首相の米議会演説では戦後50年の「村山談話」と、慰安婦問題に関する「河野談話」を再確認することを要求した。
さらに、これら反日韓国系や中国系米人、彼らに籠絡された反日連邦議会議員に連動するのがNYタイムズだ。
同紙は、20日付の社説で、安倍政権が「歴史の歪曲わいきょく」を試みていると断じた(25日付讀賣新聞)。
ところで、NYタイムズの「反日」が加速したのは、「日系カナダ人」のノリミツ・オオニシ(大西哲光)が2003年(~2009年)に同紙東京支局長に就任してからだ。
が、この人物は、正確に言えば「日系カナダ人」ではない。
「大西哲光」は通名で、1969年、千葉県市川市生まれの在日朝鮮人である。
4歳のときに家族とともにカナダのモントリオールに移住し、カナダ国籍を取得している。
NYタイムズの東京支局は朝日新聞東京本社ビル内にある。
朝日新聞とNYタイムズは謂わば親友なのだ。
もっと言えば、NYタイムズの対日論調は朝日新聞を基にしていると言ってもよい。
しかも、それを元在日朝鮮人の支局長がさらに歪曲させていた。
そして、たかだか発行部数103万部のローカル紙にすぎないNYタイムズを、「米国を代表する新聞」に仕立てたのも朝日新聞である。
ここに「NYタイムズの反日記事」=「米国の世論」と言う朝日新聞の目論見が成就する。
在米韓国系や中国系、彼らのお先棒を担ぐ一部の反日連邦議会議員、反日宣伝紙=NYタイムズ、そして朝日新聞。
安倍首相を迎え撃つ敵は手ごわい。
が、我らが安倍晋三は、それらの“反日のカス”どもを、29日に予定される米上下両院合同会議での演説で粉砕してくれると確信している。
安倍首相の演説は、格調高く、そして力強く、しかも説得力のあるものになるに違いない。
【4月28日 AFP】訪米中の安倍晋三(Shinzo Abe)首相は27日、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領と共に、訪問先として事前に発表されていなかった首都ワシントン(Washington D.C.)のリンカーン記念館(Lincoln Memorial)を訪れた。両首脳は陽光を浴びながらアブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln)大統領の像のわきに並んだ。
ホワイトハウス(White House)関係者は、「今月で南北戦争(American Civil War)の終結とリンカーン大統領の死去からちょうど150年が経過した。このような米国史上重要な意味を持つ場所で、日米首脳が明日の公式行事を前に1対1で過ごすいい機会だ」と述べている。安倍首相は28日(日本時間同日夜)、ホワイトハウスでオバマ大統領と首脳会談を行う。(c)AFP
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安倍首相が訪米 ホワイトハウスで夕食会、議会演説も 「CNN(2015.4.28)」より
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ワシントン(CNN) オバマ米大統領は米東部時間の28日、訪米中の安倍晋三首相をホワイトハウスに迎えて公式夕食会を開く。日本とのつながりを強く意識した食器やメニューが用意される。
オバマ大統領が昨年4月に日本を訪問した際、安倍首相は東京・銀座の有名すし店「すきやばし次郎」で大統領をもてなした。皇居での歓迎行事などを翌日に控え、まずは両首脳が静かに語り合う場となった。
今回はオバマ大統領が安倍首相をもてなす番だ。公式夕食会は2011年以来初めて、庭園のテントでなく室内で開かれる。招待客は200人前後。昨年オランド仏大統領を迎えた時の約400人に比べると半分の規模になるが、その分だけ親密な交流が期待できる。
ローズ大統領副補佐官は「和やかで実のある、重要な訪問になるだろう」と述べ、今年が第2次世界大戦の終結から70年の節目になることを指摘した。
戦争の名残は完全に消えたわけではない。安倍首相は慰安婦問題や靖国神社参拝をめぐり、韓国や中国からの批判にさらされている。首相のワシントン入りに合わせ、在米韓国人団体などがデモを計画。29日に米議会での演説で慰安婦問題への謝罪を表明するよう求める見通しだ。
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両首脳の会談ではこの問題も取り上げられるとの見方が強いが、夕食会で緊張が表面化することはないだろう。
ホワイトハウスによると、夕食会のテーマは「待ちわびた春」。ホワイトハウスの玄関には日米友好のシンボルである桜の枝が生けられる。
ハワイ育ちのオバマ大統領がワイキキでよく訪れるレストランの日本人シェフ、森本正治氏を迎え、「カイルア・ブルー」と名付けた青い縁取りの食器が初めて使われる。食器はミシェル大統領夫人の出身地であるイリノイ州のピッカード社製。カイルアは、オバマ一家が毎年クリスマス休暇を過ごすオアフ島東側の海岸の名だ。
メニューは、シーザーサラダとまぐろを透明シートで包み水引を結んだ前菜など、日米両国の料理を融合した5品のコース。テーブルにはフォーク、ナイフのほかに赤いはしが用意され、安倍首相の地元、山口県の地酒で乾杯する。食事とともに出されるワインは、米カリフォルニア州ソノマの日本人醸造家が手掛けたシャルドネだ。
日本色の強い料理とは対照的に、食後のショーは米国一色。人気映画「ジャージー・ボーイズ」のキャストが、フランキー・ヴァリ率いる往年の米ポップスグループ、フォー・シーズンズの名曲を披露する。
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安倍首相訪米、注目すべき5つのこと 「WSJ(2015.4.27)」より
(※mono.--副題のみ。詳細はサイト記事で)
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1.首相は謝罪するか
2.TPP交渉を前進させるか
3.防衛問題で日米首脳は何を発表するか
4.抗議行動はどれくらい激しくなるか
5.安倍首相はスターになれるか
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TPP日米協議、安倍首相訪米中の決着公算小さい=ホワイトハウス 「ロイター(2015.4.25)」より
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[ワシントン 24日 ロイター] - 米ホワイトハウスは24日、環太平洋連携協定(TPP)について、日米の交渉担当官の間の協議は「大幅な進展」したとしながらも、来週の安倍晋三首相の訪米中に最終合意が発表される公算は小さいとの見方を示した。
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アトキンソン大統領次席補佐官(国家安全保障担当)は記者団に対し、オバマ大統領と安倍首相はこれまでの進展について見直しした上で、今後のステップについて協議すると見られるとし、「まだ作業が残っているため、最終合意の発表はないと予想している」と述べた。
同補佐官によると、自動車や農業などの分野の交渉が難航している。
日米両政府は27日、外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)を開き、自衛隊と米軍の役割分担を定めた防衛協力の指針(ガイドライン)の改定に合意する見込み。
米国家安全保障会議(NSC)のエバン・メデイロス・アジア上級部長は、ガイドライン改定で日米同盟における日本の役割が「著しく拡大」し、「米軍部隊に広範な支援を日本が行う仕組み」ができるとの認識を示した。
安倍首相は29日、連邦議会の上下両院合同会議で演説する。
ベン・ローズ米大統領副補佐官は、域内の協力関係強化や緊張回避に向け、米政権はこれまで安倍首相に対し、過去の声明と一致する姿勢で、歴史問題に建設的な対応を促してきたと話した。
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安倍首相は、4月28日にバラク・オバマ大統領との日米首脳会談に、29日には日本の首相として初めて米議会上下両院合同会議での演説に臨む。現地の政策関係者や知識人だけでなく、各国大使館・外交官らの関心も高い。何よりだ。
安倍首相は羽田空港から飛び立つ前、記者団たちに対して、米国のリバランス政策や日本の積極的平和主義を含め、“日米がどういう世界をつくっていくかというビジョンを示す”という意気込みを語ったが、私がワシントンDCで米国や諸外国の政策関係者や知識人らと話をする限りにおいては、「日米間でTPPをめぐる協議がどこまで進んでいて、どれだけの合意が達成されるのか」(中国の経済記者)を除けば、安倍首相本人の歴史認識への関心が圧倒的に高いようだ。
ホワイトハウスも、安倍首相の歴史認識を気にしているように見える。24日、ローズ大統領副補佐官が「米国は安倍首相に、過去の日本の談話と合致する形で歴史問題について建設的に取り組み、地域でよい関係を育んで緊張を和らげるよう働きかける」と述べている。
米国が真に気にしているのが、中国という存在であることは疑いない。安倍首相の歴史認識をめぐる言動が引き金となって、日中間に亀裂が入ることを懸念しているのだ。また、共に同盟国である日韓が歴史問題で揉めている状態は、米国のリバランシング政策にとっても不利に作用する。「不透明に台頭する中国に向き合うためのパワーが分散してしまうからだ」(ホワイトハウス外交担当官)。
(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)
これが安倍首相の訪米日程詳細
4月26日ボストン:J・Fケネディ図書館をキャロライン・ケネディ駐日大使の案内で訪問。ジョン・ケリー国務長官私邸で晩餐会出席。
同27日ボストン:ボストン・マラソンのテロ現場にて献花。ハーバード大学でスピーチ、学生との質疑応答。マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボ視察(ノーベル賞受賞の利根川進教授が案内)、ワシントンDCへ移動。
同27日午後ワシントンDC:アーリントン墓地で献花・ホロコースト記念館訪問。
同28日ワシントンDC:ホワイトハウスで歓迎式典、オバマ大統領と日米首脳会談・共同記者会見、バイデン副大統領、ケリー国務長官との昼食会、オバマ大統領主催の公式晩餐会。
同29日ワシントンDC:上下両院合同会議で演説。ベイナー下院議長主催のレセプション、有力上院議員との懇談会、笹川平和財団主催のシンポジウム出席・スピーチ、駐米日本大使公邸で日米関係者を招いて夕食会。
同30日午前ワシントンDC:米科学アカデミー主催の朝食会、サンフランシスコに移動。
同30日午後サンフランシスコ:米イノベーション企業家ラウンドテーブルとの懇談会、スタンフォード大学ダニエル・オキモト教授主催のシンポジウム出席、シリコンバレー(テスラモーターズなど)視察、グラッドストン研究所訪問(ノーベル賞受賞の山中伸弥教授らと懇談)、ブラウン・カリフォルニア州知事と会談、日米交流に尽力した約100人を招いたレセプション、ロサンゼルスに移動。
5月1日午後ロサンゼルス:日米交流関係者との昼食、日米経済フォーラム出席、在留邦人によるイベント参加、日系人部隊記念碑献花、全米日系人博物館訪問、同行記者団との内政懇談。
同2日午前ロサンゼルス:交流イベントを検討中、同午後政府専用機で帰国の途へ(帰国は日本時間3日午前)。
まず、ファクトから。ワシントンにあるホロコースト記念館は、歴代米大統領が就任してから最初に訪れる場所であり、日本の首相が訪問するのは初めてだ。米国のユダヤ人社会に対する好ましいメッセージとなる。
4月29日米議会演説でのワーストシナリオとは
肝心の米議会演説である。安倍首相は英語でスピーチを行う。草稿は、首相のスピーチライターである谷口智彦内閣官房参与が今井尚哉首相秘書官(政務担当)の意見を聞き、準備した。そして安倍首相が朱入れを行ったものだが、未来志向の格調高いモノになったようだ。
キーワードは「和解」である。歴史認識問題については、安倍首相の強い意向から「侵略」と「反省」というワーディングは使われるが、「お詫び」という言葉はない。22日のバンドン会議での首相演説と同じ。
外務省にとってのワーストシナリオは、チマチョゴリを着た韓国系米国人女性が議会傍聴席から安倍首相演説中にヤジを飛ばして衛視に強制退去されるような事態が出来し、そのシーンをCNNが撮影・放映することである。
佐々江賢一郎駐米大使は今、米上下院の要路に対してそのようなことが起こらないよう、特別の配慮を申し入れているが、各上下院議員は“支援者”向けの傍聴パスを1枚持っており、例えば反日・親韓のマイケル・ホンダ下院議員が提供するようであれば、そうした韓国係女性の入館を法的に規制できない。
強運の持ち主の安倍首相が演説中の妨害はないだろうと、官邸・外務省関係者は半ば祈るがごとく見守っている。
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米高官、過去の談話継承促す発言相次ぐ 安倍首相訪米前 「朝日新聞(2015.4.26)」より
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安倍晋三首相の26日からの訪米を控え、米ホワイトハウス高官から首相の歴史認識問題について過去の談話を継承するよう促す発言が相次いだ。首相が最近、戦後50年の村山談話などにある「植民地支配と侵略」などの文言について「もう一度書く必要はない」などと述べたことから、牽制(けんせい)する狙いと見られる。
ローズ米大統領副補佐官は24日の電話での記者会見で、「米国は安倍首相に、過去の日本の談話と合致する形で歴史問題について建設的に取り組み、地域でよい関係を育んで緊張を和らげるよう働きかける」と述べ、村山談話などを引き継ぐことが望ましいとの考えを強調した。
同じく会見に臨んだ国家安全保障会議(NSC)のメデイロス・アジア上級部長も、「歴史問題では、最終的な解決に向けて関係を修復できるよう誠実で建設的に、率直な態度で取り組むことが非常に重要だ」と日韓双方に促した。
(※mono.--以下会員記事)
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安倍首相は“国賓訪米”自慢も オバマに冷遇され日程スカスカ 「日刊ゲンダイ(2015.4.4)」より
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今月末、安倍首相が訪米する。大新聞では、日本の首相として初めて米議会の上下両院合同会議で演説することが、しきりに強調されているが、肝心のオバマ大統領には“冷遇”されているのが実情だ。1週間も米国に滞在するのに、オバマ大統領と顔を合わせるのは、たったの1日だけ。ワシントンでのスケジュールがスカスカなのだ。
安倍首相の訪米は4月26日~5月3日。28日に日米首脳会談、29日に米議会演説が予定されている。ワシントン滞在は27~30日で実質2日間だけ。残りの日程はボストン、ロサンゼルス、サンフランシスコに立ち寄る。
ホワイトハウスは先月23日、安倍首相の訪問について、米側が招待する「Official visit(公式訪問)」と発表。これを受け、先月27日の予算委員会で安倍は「事実上の国賓待遇」と自慢げだった。
(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)
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米国で進むオバマ氏離れ 安倍首相の訪米プランに疑問の声 「zakzak(2015.1.7)」より
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昨年12月の総選挙で圧勝した安倍晋三首相が今春にもオバマ大統領に会うため、訪米するという。日本からの報道で、安倍訪米を知った友人のジャーナリストがこう驚いていた。
「ワシントンでもオバマ氏は過去の人になってしまっている。われわれは、残る2年の任期中、オバマ氏に一体、何ができるのかと疑問視しているが、そんな“死に体”オバマ氏に、遠くから会いにくる国家代表がいるとは……」
米国では今、劇的なオバマ離れが始まっている。米国人気質というべきか、その離れ方は驚くほどはっきりしている。友人が「話のタネにもならないオバマ氏に日本の首相が何で会いにくるのか」と疑問を持つのは、彼が日本に関心を持っているからで、ワシントンでは安倍首相のオバマ訪問は話題にすらなっていない。
米国が大きく変わった表れのひとつに、ジョージ・W・ブッシュ前大統領の復権がある。米NBCネットワークの調べによると、今や米国人の49%がブッシュ氏を支持するようになっている。辞める前の支持率は34%だったから、実に15%も上昇した。
その理由は明白で、米国の人々は、オバマ氏がつくづく嫌いになっているのである。
(※mono.--以下略、詳細はサイト記事で)
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