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★ チェチェン軍人、犯行自供=2人訴追、3人拘束―ロシア暗殺 「msn.news - 時事通信(2015.3.9)」より
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【モスクワ時事】ロシアのメディアによると、プーチン大統領を批判してきた野党指導者、ボリス・ネムツォフ元第1副首相暗殺事件で拘束されたチェチェン系のザウル・ダダエフ容疑者が8日、犯行への関与を認めた。ロシア当局は同日、ダダエフ容疑者ら2人を訴追し、別の3人を拘束した。

 チェチェン共和国のグロズヌイでは7日夜、暗殺事件の新たな容疑者1人が警官による拘束に抵抗して自爆死した。

 ロシア南部・北カフカス地方のメディアなどは7日、ダダエフ容疑者について、チェチェン内務省所属で、30代前半の現役軍人だと伝えた。隣のイングーシ共和国で拘束されたという。

 実行犯の1人は2月27日夜、モスクワのクレムリン(大統領府)脇を知人女性と歩くネムツォフ氏に、背後から銃弾4発を命中させた。銃の扱いに慣れた人物と疑われるが、発砲したのがダダエフ容疑者だったかどうかは不明。


★ ネムツォフ氏同伴女性の証言に食い違い、事件関与の調査へ 「ロシアの声(2015.3.5)」より
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 ロシア連邦捜査委員会は、ボリス・ネムツォフ氏とともに殺害犯行現場に居合わせたアンナ・ドゥレツカヤさんの事件関与の疑いを調べることを決めた。治安維持機関の情報では、この決定はドゥレツカヤさんの証言に食い違いが見られることから採られたもの。

 ドゥレツカヤさんは、夕食後、ネムツォフ氏の自宅まで歩いて帰ろうといいだしたのはネムツォフ氏自身だったと主張しているが、他の目撃者らは、歩いて帰ろうと説得したのはドゥレツカヤさんのほうだったと確信している。治安維持機関の情報筋はコメルサント紙に語っている。
 最新情報では、殺害者はネムツォフ氏とドゥレツカヤさんの背後を歩いていたが、除雪車が脇を通った際にネムツォフ氏に発砲している。除雪車の作業音は銃声をかき消した。ドゥレツカヤさんは明るい色のコートを来ており、犯人はこれを光源として利用することができた。殺害後、犯人は乗りつけた乗用車に乗り込み、現場から立ち去った。他の情報では犯行に使われた乗用車はすでに発見され、連邦保安庁の研究所で鑑定に回されている。


★ ボリス・ネムツォフ氏の追悼デモ、数万人に膨れ上がる「私は、恐れない」 「ハフィントンポスト(2015.3.2)」より
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ロシアのプーチン政権を批判していた野党の指導者ボリス・ネムツォフ氏(55)が暗殺されたことを受け、3月1日、殺害現場を含むモスクワ中心部で追悼デモが行われた。冷たい雨が降る中、数万人が参加。モスクワ市当局はデモ参加者の人数を5万人まで承認していたが、主催者はそれを超える参加者が出る可能性があるとしている。BBCなどが報じた。

当初、この日はネムツォフ氏の主導で、ロシアのウクライナへの軍事介入を批判する反戦デモが行われる予定だった。しかし、ネムツォフ
氏が凶弾に倒れたため、急遽、追悼デモに切り替えた。反戦デモに不参加を表明していた一部の野党勢力も、合流に賛同した。
(※mono.--写真略)


★ ボリス・ネムツォフとはどんな人物か これまで報じられなかったロシアの暗殺された野党指導者 「ハフィントンポスト(2015.3.1)」より
(※mono.--前略、写真略)
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ボリス・ネムツォフは、反プーチン大統領派の中でも最も批判的でカリスマ性のある人物だった。

彼はクレムリンにほど近い場所で、背中に4発の銃弾を受けて射殺された。彼の支持者は「暗殺」と言っている。

ネムツォフ氏は冬季オリンピックが行われたソチの生まれ。ユダヤ人の母を持つが、祖父母の影響でロシア正教会の洗礼を受けている。

彼は優秀な物理学者だった。かつてモスクワから約400キロ離れたゴーリキー大学の電波物理学研究所の主任研究員を務めていた。

彼はチェルノブイリ原発事故をきっかけに政治に深く関わるようになった。そして地元ゴーリキーで原発建設を阻止する抗議運動を主導したことで初めてその名が知られるようになった。

1990年、彼は30歳で国会議員に初当選し、急進改革派の「民主ロシア」に加わった。ここで彼はボリス・エリツィン元大統領と接近したとみられる。

1991年、エリツィン氏が行った有名な戦車上での演説で、ネムツォフ氏は共に戦車の上に立った。

ネムツォフ氏は1990年代に州知事、そして副首相に就任し、かつてはロシアで初の大統領となったエリツィン氏の有望な後継者と見られていた。

ネムツォフ氏が行った経済改革はイギリスのサッチャー首相からも称賛されたが、90年代末に彼が結成した右派勢力同盟が行った民営化路線やは多くのロシア人の中で物議を醸し、在任期間中はたびたび経済危機に苦しんだ。

やがて右派勢力同盟はロシアの国会ですべての議席を失い、プーチン氏が率いる統一ロシアが多数派となった。

政治家として活動していた間は、ネムツォフ氏はユーモアが豊かなキャラクターで幅広い支持を得ていたが、彼や他の野党指導者は国営テレビから姿を消し、主張の場が与えられなかった。

ネムツォフ氏は野党のリーダーとなり、国の汚職に反対する抗議デモを率いて頻繁に逮捕された。

彼はロシアの国家主義者たちからソーシャルメディア上でいつも脅迫を受けていた。殺害予告を受けたこともある。

2009年、ソチ市長選の選挙活動でネムツォフ氏の顔にアンモニアが投げつけられた。

ネムツォフ氏は扇動的な反体制指導者でブロガーのアレクセイ・ナワルニー氏と接近した。ナワルニー氏は新しい、若手の反体制運動家として知られるようになったが、現在禁錮3年6カ月の実刑判決を受け、自宅に軟禁されている。

ネムツォフ氏は2015年2月初め、86歳になる母親が「息子はプーチン大統領に殺されるのではないか」と恐れていると述べた。彼自身こうした不安はないのかと尋ねられ、彼はこう答えた。「恐れていたら、野党のリーダーなんて務まらない」

殺害された時、ネムツォフ氏は2014年4月以来ウクライナ東部で親ロシア派が行っている戦闘にロシア政府が直接関与している証拠を示す報告書の作成にとりかかっていた。

殺害される直前、ネムツォフ氏はロシアのラジオでモスクワ市民に対し、ウクライナの戦闘にロシアが関与することや国内の財政危機に抗議する平和的な集会に参加するよう呼びかけた。

彼はウクライナ人モデルのガールフレンド、アンナ・ドゥリツカさんの目の前で射殺された。クレムリンから200メートル以内にあるボリショイ・モスクボレツキー橋を渡っていた時に4発の銃弾を受けた。


■ ロシアの野党党首が暗殺されました。 「日本や世界や宇宙の動向(2015.2.28)」より
(※mono.--前略)
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そして、今回の暗殺もプーチン側がやったのではなく、プーチン政権を倒したいハザール系ユダヤ人(シオニスト)の仕業ではないでしょうか。
ひょっとしたら。。。イルミナティの内紛なのかもしれません。ハザール系ユダヤ人の組織と非ユダヤ系組織との内紛?
何しろ、ロシアがイルミナティの配下ではないということは考えられません。イルミナティは世界各国の政府を配下に置き世界を牛耳っています。イルミナティのメンバーでないのは一般人(世界人口の90%?)だけなのかもしれません。
世界的著名人、政治家、芸術家、芸能人、大企業経営者、メディア、他はイルミナティのメンバー或いは監視下に置かれています。
世界的にみて、BRICS 対 欧米の戦争が勃発しているかのように見えますが、実はイルミナティの内戦だと思うのですが。
今回、ロシアのハザール系ユダヤ人の政治家が暗殺されてことで、ロシアで激しい内戦が起こらないことを
望みます。ロシア人はユダヤの策略に騙されてはいけません。

http://beforeitsnews.com/home/featuredlist/featured.html
(概要)
2月27日付け:ALERT: Russian Opposition Leader SHOT DEAD – Ukraine 2.0 Incoming?
(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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今回のロシア野党党首の暗殺は、プーチンを政界から追放するために仕掛けた大きな罠の一環である可能性があります。
欧米がこのような策略でロシアを悪の枢軸国に仕立て上げることで世界は新たな危機に直面することになるでしょう。ロシアは既に欧米諸国がロシアの内政に干渉していることに激怒しています。
ロシアはこれまで欧米諸国の度重なる反ロシア作戦に我慢を重ねてきました。しかし今回の事件をきっかけに、ロシアは我慢の限界に達し大規模な反撃を開始する可能性があります。

さらに、今回の事件によりウクライナ2.0に突き進むのではないかと思います。外国からの資金と影響力により、ロシアを2分する激しい内紛が起こる可能性があります。
ロシアが不安定化すると、核貯蔵庫が狙われる可能性もあります。ロシアは世界経済の立て直しに主導権を持とうとしています。欧米諸国はロシアの内政に干渉し、ロシア全体を不安定化させるのではなくロシアと協力して世界経済を立て直すべきです。

(※mono.--下枠↓記事関連)

ウラジーミル・プーチン
■ プーチン怖いな(笑) 「二階堂ドットコム(2015.2.28)」より
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プーチン殺したなぁ。やらせてないにしても、まぁ、黙認だとか「俺の意をくめ」という、不作為行為があったのは間違いない。「プー様」に逆らうとろくなことないな。いや、これが一番正しいのよ。ロシア相手にテロ起こすバカがいないのと同じ。

以下日経から引用。それにしても「自ら捜査指揮をとる」っていいなぁ。俺とやり方が一緒だ。なんか笑うしかない(*^O^*)

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)



ロシアの反政権指導者、銃撃され死亡 元第1副首相 「日本経済新聞(2015.2.28)」より
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 【モスクワ=田中孝幸】ロシアの有力な野党指導者で、反プーチン政権派のボリス・ネムツォフ氏(55)が27日深夜、モスクワ中心部で銃撃されて死亡した。捜査当局は容疑者の行方を追っている。インタファクス通信などが報じた。

 内務省の調べによると現場は大統領府(クレムリン)や「赤の広場」に近いモスクワ川にかかる橋の上。ネムツォフ氏はウクライナ国籍の女性と歩いていたところ、通りかかった白い車から背中に4発の銃弾を受けたという。

 当局者は「殺し屋による契約殺人とみられる」と指摘。同氏が3月1日にモスクワで計画していたロシアのウクライナへの軍事介入に抗議するデモ行進に絡んで殺害された可能性があると語った。

 ロシア大統領府によると事件の報告を受けたプーチン大統領は犯行を「挑発的」などと非難したうえで、内務省など関係部局に特別捜査班の設置を指示した。自ら捜査の指揮に当たる意向も示した。

 ネムツォフ氏は1990年代に30代でリベラル派の旗手として台頭。エリツィン政権時に第1副首相を務め、北方領土交渉にも関与した。プーチン政権では野党に転じ、昨年からはロシアの対ウクライナ政策への批判を強めていた。野党指導者の一人によるとネムツォフ氏は最近、政権が否定するロシアのウクライナ東部への軍事介入に関する報告書を準備していたという。

 ウクライナのポロシェンコ大統領は28日未明、「ネムツォフ氏はウクライナとロシアをつなぐ橋だったが、殺人犯はそれを壊した」とのコメントを発表した。


★ 米大統領、ロシア野党指導者射殺を非難 「日本経済新聞(2015.2.28)」より
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 【ワシントン=吉野直也】オバマ米大統領は27日、ロシア野党有力指導者のネムツォフ元第1副首相の射殺について「残酷な殺人を非難する」との声明を発表した。「ロシア政府に殺人の状況について迅速、公平で透明な捜査と、悪質な殺人犯の裁判を求める」と訴えた。

 ネムツォフ氏の家族に弔意を示すとともに「ネムツォフ氏のロシア市民の権利獲得に向けた努力や腐敗と闘った勇敢な姿勢を称賛する」と強調した。
















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最終更新:2015年03月09日 08:49