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● マイケル・ヨン〔Wikipedia〕
マイケル・ヨン(1964年 - )は、アメリカのフリーランスジャーナリスト、写真家、作家、ブロガー、コラムニスト、写真家、戦場特派員。元グリーンベレー隊員



■ マイケル・ヨンの戦争 「Michael Yon JP(2016.4.17)」より
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アトランティック 「マイケル・ヨンの戦争」 ― もちろん私はジェームズ・マティスを支持している。

The Atlantic 記事より:

 現時点における非常に差し迫った疑問は、いったいマイケル・ヨンは信用できるのか、である。タイ国からの彼の特派記事は広く読まれている ― その仕事ぶりは決して崖っぷちの男のものでは無い。実際、彼の書く記事のその後の経過をみるとヨンの判断が正しかった事が往々にして証明されている。彼は自分の名声を賭けることを恐れもしない。2005年、彼は初めてイラクを内戦状態にあると評した、ペトレイアス将軍は戦争を救った男として賞賛したのも彼が最初だ、アフガニスタンの崩壊キャンペーンについて初めて報道したのも彼だ。先週、宿敵であるカナダ軍のダニエル・メナード司令官が部下の女性兵士との不適切な関係が疑われて解任されたことで、メナード司令官はリーダーとして不適切であるとのヨンの判断に間違いはなかったことが証明され、ヨンの信頼性は益々増した。

もしもマイケル・ヨンが全てにおいて正しいのであれば、なぜ彼が「マクリスタル司令官は口いっぱいに釘を詰め込んで手にハンマーを持ってアフガン戦争という棺桶に熱中している」と書いたときに注意を向けないのか?

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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ヨンは言う、指揮官を変えるならば、まだこの戦争に勝てる可能性があると。この戦争状態において「マクリスタル司令官は初めてアイススケートをする男のようだ。彼は素晴らしいアスリートだろうが、スケートを学びながらオリンピックのスケート競技に出ているのだ」と。

(※mono.--後略)

大東亜戦争
■ マイケルが”Voice”でアジア解放論を明言した 「帝国政府声明文 安濃豊-戦勝国は日本だった(2015.11.26)」より
(※--巻頭文の下方に記事あり)
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マイケルが月刊誌”Voice”に論文を投稿し、慰安婦を否定すると同時に、大東亜戦争によりシンガポールが陥落し、植民地の独立は約束されたと記述しました。私もアジア解放論をマイケルのFBに英文で何度も投稿してきましたがその甲斐がありました。

マイケルは大東亜戦争こそアジア独立のきっかけになったと認めているわけだが、さて東京既存保守論壇はどうするのでしょうね。

渡辺昇一さん、櫻井よしこさん、水島さん、藤岡さん、保坂さん、西部さん、西尾さん、どうしますか?君たちはアジア解放史観を明言していませんよね。また、白人に先越されましたね。

恥ずかしー!

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
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以下マイケルの論文より引用

 大英帝国の権勢は絶頂に達していた。世界史上最強の帝国である。日本には大英帝国、オランダ、米国、その他に対してすべて同時に戦端を開く大胆さがあった。すぐさま日本軍はペナンの街路を闊歩した。
 そしてシンガポールが続く。あれから長い年月が過ぎた歴史となり、日本により英国がシンガポールを失った意味がさらに明瞭に見える。

 米国流の解釈をすれば、シンガポールを失うのは米国のほぼ全軍が戦死または拘束されたうえでハワイを失うようなものだ。この心理的損失は甚大だった。

 この衝撃的な日本の勝利は短命ではあったが、その後のアジア全体の独立に大きな道を開いた。



■ 日本はこーゆー味方を増やしていけ 「あるウソつきのブログ(2014.2.23)」より
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 本日、産経新聞の朝刊にマイケル・ヨン氏のインタビュー記事が出ていた。

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【産経】「慰安婦“強制連行説”は論理的でない。朝日の記事などは歴史修正主義」米国人ジャーナリスト マイケル・ヨン氏に聞く
http://www.sankei.com/politics/news/150223/plt1502230009-n1.html

 この人、産経クラスタでは今や「第2のテキサス親父」扱いである。

 主張しておられる内容も、確かにテキサス親父とほぼ被っており、当初のテキサス親父にはなかった知名度を考えると、はっきり言って、「味方にしておかないといけない人」だと思う。

 ちなみに。俺はこの産経の記事にある発言のうち、以下が極めて重要だと思っている。

私はアジアで約20カ国を訪れたことがある。そのうち日本と問題があるのは韓国と中国、そして一定数の日本人だけだ

 これは、ものすごく正確な認識だ。
 日本人でも、ここまで正確に認識している人はなかなかお目にかかれない。

日本人は、このような認識を持つ外国人の味方をどんどん増やしていかねばならないのである。「日本人を人種差別しているのは、特定日本人と韓国人と中国人である」これがとても重要なのだ。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で、または↓)
+ ...
 ところで。日本で、マイケル・ヨン氏を一気にメジャーに押し上げた事件は、ウチでもネタとして取り上げた事があるIWG報告書の紹介だと思う。
 この報告書の記事の内容で、マイケル・ヨン氏は日本の左側の連中からよく叩かれている。叩き方は、まあ俺の叩き方に少しだけ似ているかな?
 つまり、「IWG報告書の都合のいい部分だけを紹介している。嘘は言っていないが本当の事は語っていない」てな感じか。

 …一理あるとは…ギリギリ…言えるかな?…な叩かれ方だと思う。実際、IWG報告書は慰安婦の為だけの報告書ではないし。が、マイケル・ヨン氏を叩く側も、同じように今度は慰安婦部分を極端に矮小化&局所化し、自分達の都合のよい解釈でもって、マイケル・ヨン氏を叩いているのである。
 まあ、俺からすれば、すっごい理不尽な叩かれ方だと思うんだけどな。マイケル・ヨン氏はIWG報告書の一部から、慰安婦の部分を抜粋して単に紹介しているだけであって、IWG報告書の全文なんて、興味がある人なんてあまりいないのだから。

 …俺は、日本の左側の連中が、テキサス親父やマイケル・ヨン氏、またはジェームズ・アワー氏のような人を叩くのは、別に問題ないと思っている。奇しくも、在特会の桜井誠氏が、昨日こんなエントリをアップしていた。

【Doronpaの独り言】一致団結・・・できない日本
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-11986794934.html

 内容は、イスイス団の邦人殺害事件で、安倍政権を叩く左側の連中に対し、「こんな事件ぐらいは、いくら安部総理が嫌いでも叩くべきではないのではないか。安倍を叩くなとは言わないが、テロに屈しない姿を示す為には一致団結すべきときはやれよ」というエントリであった。内容はまあ、いいんだよ。至極当然。

 が、俺も人の事は言えんが、タイトルだけは気に入らん。これでは誤解を招きかねないだろう。

 日本人が一致団結できないのは、上でも言ったけど、別にいいと思うんだよね。

 マイケル・ヨン氏のIWG報告書エントリに対する左翼の反論も、ちゃんと反論すればわかるんだけど(これをやってると非常に面倒だし…)。そうだなぁ。もちょっとわかりやすい例えで言えば。

 昨日の靖国参拝に反対する、ウチの「国立追悼施設を考える会」とかのエントリだと、俺は靖国神社参拝を正当化する為に、国立追悼施設が如何に醜いシロモノかを紹介して、靖国神社参拝の正当性を強調したわけじゃない。
 スイカに塩を振るのは、少量の塩分を加えると、スイカ自身が持っている甘みとの落差で、よりスイカを甘く食べる事ができるからである。

 反対意見があれば、その反対意見を論破する為の情報を仕入れたり、あるいはその反対意見を吸収して、より柔軟な意見に成長させたりできるわけだよ。反対する人がいてこそ、より正しい方の意見は正当性を増していく事ができるのだ。

 「無理が通れば道理が引っ込む」になると本末転倒なので、スイカに振る塩の量は適量ではあるべきだと思うが、自説を強化する為にも、反論する人は必要なのだ。「そこまで言って委員会」には、故三宅久之先生より田嶋陽子先生の方が重要人物なのである。ムカつくキチガイ女だとは思うが。

 前にも少し話したが、日本人はなあなあの落とし所に落としこむ能力は高い。
 それが、今の平和な日本国土の源流なのではないかと思うのだ。

 だから、詭弁的言い回しについても頭からペシャンコにしないでちゃんと読んで考えるんだけど…。

 相手が、特に左翼系の反論は、詭弁である事が多く、悪魔の証明を求められたり論点をずらされたりしてて、すっごい徒労を感じる事があるんだよなぁ。


著名な米国人ジャーナリストであるマイケル・ヨン氏と連絡を取り、彼が昨日発表した記事を、日本語に翻訳して皆さんに紹介する許可をもらいました。
Michael Yon, a highly respected and skillful U.S. author, gave me permission to translate into Japanese and share with you an article which he put out yesterday.


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Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?
日韓問題: 第二次世界大戦中、韓国人男性が臆病者だったとでも言うつもりか?


A vexing question
なかなか晴れない疑問

There are growing, unsubstantiated questions about whether the Japanese Imperial Army kidnapped 200,000 sex-slaves (Comfort Women) in World War II. Mostly from Korea.
 第二次世界大戦中、大日本帝国陸軍が20万人もの韓国人女性を強制連行して、性奴隷(慰安婦)にしたという疑惑について、裏付けの取れない主張が現在も拡大し続けている。それらは主に韓国からの主張である。


A $30 million US Government Study specifically searched for evidence on Comfort Women allegations.
 慰安婦たちの主張を裏付ける証拠を求めて、米政府は3000万ドル(30億円超)の費用を掛けて調査を行った。


After nearly seven years with many dozens of staff pouring through US archives -- and 30 million dollars down the drain -- we found a grand total of nothing.
 約7年の歳月を掛けて、大勢の米政府職員や歴史学者が過去の公文書を徹底的に調査した結果、有力な証拠は何一つ見つからなかった。結局3000万ドルが無駄に費やされた。


The final IWG report to Congress was issued in 2007. (Linked below.)
 IWGの最終報告書は2007年に米国議会に提出され、発表された(文末のリンク参照)。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)














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最終更新:2016年04月19日 15:24