● 木村伊量〔Wikipedia〕
木村 伊量(きむら ただかず、1953年11月16日 - )は株式会社朝日新聞社代表取締役社長。香川県高松市生まれ。        /



■ 朝日新聞グループで何が起こっているのか 「池田信夫 blog(2015.4.6)」より
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いまだに古賀茂明氏の妄想があちこちで取り沙汰されているが、官邸が圧力をかけたという証拠は何一つ出てこない。当たり前だ。官房長官がそんな稚拙な形で圧力をかけるはずがないし、そんな必要もない。むしろメディアの側から、政権にすり寄ってくるのが普通だ。
朝日新聞は紙面では派手に安倍批判をやっているが、経営陣は政権と手を打とうとしていた。その証拠が、昨年8月の慰安婦特集だ。あれはもともと社内で極秘に進めていた調査の結果を、木村伊量元社長が記事にすると決めたものだ。この経緯は第三者委員会の報告書にもこう書かれている。
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政府において河野談話の出された経緯を検証するとの方針が発表されており、当該検証の際に吉田証言も俎上に上る可能性があったため、朝日新聞としては、特に吉田証言を中心に検証することとし、政府の検証結果をみながら遅くとも2014年中には記事にするという方向となった。[…]この検証は、日常扱う記事とは異なり、多分に危機管理に属する案件であるとし、経営幹部がその内容に関与することとした。
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慰安婦は、朝日の経営問題だったのだ。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


★ 木村社長が引責辞任 後任に渡辺取締役 朝日新聞社 「msnニュース[朝日新聞](2014.11.14)」より
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 朝日新聞社は14日、臨時取締役会を開き、東京電力福島第一原子力発電所事故に関する「吉田調書」報道をめぐって今年5月20日付朝刊の記事を取り消した問題などを受け、木村伊量(ただかず)社長が辞任し、後任の社長に渡辺雅隆取締役(管理・労務・WLB・コンプライアンス担当)が就任する人事などを内定した。新たに代表権のある会長に飯田真也上席執行役員(東京本社代表、消費税対策統括・教育事業担当)が就く。役員人事は12月5日の臨時株主総会と臨時取締役会で正式に決まる。

 木村社長は9月11日、「吉田調書」の記事取り消しをめぐって開いた記者会見で、慰安婦報道の検証が遅きに失したことなどを謝罪するとともに、池上彰氏のコラム掲載を一時見合わせたことについても「責任を痛感している」と語り、信頼回復のための改革と再生に道筋をつけた上で進退を決める考えを示していた。

 木村社長は取締役も辞任し、特別顧問になる。さらに経営陣として責任を明確にするため、危機管理の統括役を務めてきた持田周三常務取締役、吉田調書問題ですでに編集担当の職を解かれた杉浦信之取締役がそれぞれ取締役を辞任し、慰安婦特集掲載や池上氏のコラムなどで危機管理の任にあった福地献一取締役は取締役を辞任して執行役員に降格、喜園尚史執行役員は執行役員を辞任する。


■ 緊急拡散希望《朝日新聞が国際的に責任をとれる簡単な方法!》 「水間条項(2014.9.12)」より
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■昨日の朝日新聞の記者会見は、会社存亡のためのものであり、国際社会へ「東電社員は福島第1原発から吉田所長の命令を無視して逃げていた」と「慰安婦の奴隷狩り」の捏造報道は、日本人名誉を貶め、悪意のある海外メディアは訂正しないでしょうから、朝日新聞の記事を転載した海外メディアに訂正謝罪広告を出さなければ、最低限の日本人の名誉回復もままならないでしょう。



士族である村山家が創業した朝日新聞であるならば、国際的に責任のとりかたとして、分かりやすく全世界のマスメディアにも衝撃を与え、日本国と朝日新聞の名誉回復を木村伊量社長の覚悟ひとつで同時にできることがあります。


それは今回、編集責任者を首になった杉浦信之取締役の面構えでは、あり得ないことだが、木村社長には出来る面構えをしていますので、可能性があるようにも思えます。


それは朝日新聞東京本社々長室で責任をとって「腹を切る」ことです。これが実際に行われれば、三島由紀夫以来の大ニュースとして、全世界に配信されることでしょう。


朝日新聞が、この数十年間やってきたことは、それぐらいのことをしなければ、国際社会の一般国民に浸透した「日本の不名誉」を払拭できないのです。

※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/


■ 朝日を殺した木村伊量社長は万死に値する 「Yahoo!ニュース[天木直人](2014.9.12)」より
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ここまで全面的に非を認め、謝罪して、それでも辞任しない朝日の木村社長は、ひょっとして安倍政権とつるんで朝日を潰そうとしているのかもしれない
(※ 以下は有料記事)


★■ 居座り朝日・木村社長の素顔 編集局長時代に虚偽報道で更迭… 「zakzak(2014.9.12)」より
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 朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長が11日夜の記者会見で、とうとう謝罪に追い込まれた。だが、自身の進退については何度聞かれても明言せず、部下の杉浦信之取締役編集担当はあっさり更迭した。杉浦氏の後任には政治部の後輩で、「木村氏に極めて近い」(朝日記者)という西村陽一取締役が充てられた。社長ポストに居座り続ける木村氏とはいかなる人物か。

 「信頼回復のためにリーダーシップを発揮していきたい」

 木村氏は会見でこう述べ、社内改革に意欲を示した。「道筋がついた段階で速やかに進退を判断する」といい辞任は示唆したが、それが1カ月後なのか、数年後なのか、時期については明言しなかった。

 多くの政治リーダーの引き際を見てきた政治評論家の浅川博忠氏は「往生際が悪い。社内改革は後継者に委ねるべきだ。木村氏が居座れば『自分の罪を隠そうとしているのでは』という疑念を持たれる」と一刀両断した。

 木村氏は1953年香川県生まれ。早大政経学部を卒業し、朝日新聞に入社した。政治部記者として活躍し、2012年6月に並み居る上席役員をごぼう抜きして社長ポストを射止めた。

 政治部時代は宏池会(現岸田派)を長く担当した。当時を知る他社の記者は「あんまり目立たない、人当たりのいい人物だった」と振り返る。

 そんな木村氏に大きな試練が訪れたのは、東京編集局長時代の2005年のこと。長野総局の記者が、新党結成をめぐって田中康夫氏と亀井静香氏が「長野県内で会談した」とする架空の田中氏の取材メモを作成し、同年8月21、22日付の朝刊で、虚偽の内容を報道してしまったのだ。

 この件を受け、木村氏は編集局長ポストを更迭される。これで出世街道も途絶えたかに見えたが、09年3月には編集局長に返り咲いた。出世レースに復帰した木村氏は、以前の「人当たりのいい人物」とは別人になっていたという。

 ある朝日記者は「木村氏は『イラ菅』と呼ばれた菅直人元首相のようにすぐにイライラする。部下を怒鳴り散らすのは日常茶飯事だ」と明かす。11日の会見でも同じ質問が繰り返されるとイライラした様子を見せた。

 「経営トップとしての私の責任も免れません」

 木村氏は12日付朝刊の署名記事にこう記しているが、社内からは「木村氏が居座るなら、こんな会社にいられない」(中堅記者)との声まで上がっている。














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最終更新:2014年09月13日 16:44