■ 集団的自衛権に抗議しての焼身自殺 続報 「donのブログ(2014.7.15)」より
(※ 前後略、詳細はブログ記事で)
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6月29日、集団的自衛権解釈変更の閣議決定の前に、
それに抗議して新宿で焼身自殺未遂がありました。
それがちっともニュースにならず…。
どこの誰だったのか、わからないってことはないはずなのに。
命をかけてまでした抗議が黙殺される…、と思っていたら、
東京新聞が大きく扱ってくれたようです。

ネットでは、自殺をセンセーショナルに扱ってはならない、
とか急にWHOのガイドラインなるものがとびだして、
だから自粛、とかいってるけど、いままでさんざん、芸能人の
自殺報道とか、あったよね?
何いってんの、…って思ってました。
東京新聞、ありがとう。

「平和な日本 好きだった」
という見出しです。

一部抜粋します。


■ 焼身自殺抗議の政治的意味づけ - 代弁とカタルシス、暴政に釣り合う物語 「世に倦む日日(2014.7.4)」より / 記事保護
(※ 前後略)
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焼身自殺を図った本人について、案の定、マスコミから続報が全く出ない。マスコミ以外の、独立系を嘯いて商売している報道事業者からも情報がない。マスコミ批判が口癖で、マスコミが伝えない真実を伝えるのが使命だと自慢する「ジャーナリズム」なら、この程度の追跡取材はやって見せて欲しいものだが、能力と意欲がないのか何も発信されない。できれば、この男性には、抗議の全文を予めネットに投稿しておくか、誰か信頼できる者に託しておいて欲しかった。正確なメッセージが知りたい。それは、この国の誰もが強く知りたかった関心事で、特に6/29から6/30の2日間、この国の中で最も価値のある、すなわち需要のある、商業的に高い値のつく原情報(テキスト)だった。ずっと、われわれは得心して癒される言葉を探していた。この集団的自衛権の政治の中で、最も自分の心中を代弁する言語や言論はないかと、新聞を見たり、ネットを覗いたりしていた。しかし、どれもピンとくるものがなかった。辺見庸のBlogを読んでも、我が意を得たりと思う表現や主張に出会うことはなかった。この悲劇の事件が、唯一の代弁なのではないかと、私はそう思う。この行動が、唯一、心を揺り動かされたものだ。われわれは、この絶望の中で詩人の言語による救済を求めていて、その詩が、あの新宿駅での出来事だったのではないか。救済と言うより、どう言うか、心のバランスをとるものだ。集団的自衛権の暴政の不条理、憤怒と煩悶、鬱屈と激情、それらと釣り合う言葉を、救済される言語を、物語を私は求めていた。



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■ 新宿で焼身自殺!集団的自衛権行使に抗議か? 「MU(ムー)のブログ(2014.6.29)」より




■ 【衝撃事件】新宿で焼身自殺が発生!集団的自衛権や安倍政権に抗議か?自分に火をつけて焼身自殺を図るも消防隊が鎮火! 「真実を探すブログ(2014.6.29)」より / 記事保護
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6月29日昼ごろに新宿駅の南口でサラリーマンらしき男性が焼身自殺を図りました。目撃者の証言によると、男性は駅とサザンテラスを結ぶ橋の上で、頭から油を被って自身の体を燃やしたとのことです。通報を受けて現場に待機していた消防隊が直ぐに火を消したようですが、男性はかなりの大火傷になっていると予想されます。現時点では詳しい容態などについては不明です。
また、現地に居たからの情報では、「安倍政権や集団的自衛権に反対」というような事を男性が叫んでいたという目撃証言もあります。いずれにせよ、このような辛い事件は嫌ですね。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)












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最終更新:2014年07月16日 20:59