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★ 中ロ首脳、協力継続で一致 蜜月強調 米に対抗 「日本経済新聞(2019/6/6 2:34更新)」より
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【モスクワ=小川知世】中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は5日、訪問先のロシアでプーチン大統領と会談し、北朝鮮の非核化や軍縮分野での協力継続を確認した。習氏はロシアと連携し、保護主義の高まりに対抗する考えを表明した。中ロの蜜月関係をアピールし、通商問題で対立するトランプ米政権をけん制した。共同声明を発表し、イランに対する米国の一方的な制裁に反対を表明した。

会談後の記者会見で習氏は「保護主義が高まっている」と追加関税で中国に圧力をかけるトランプ政権を暗に批判した。「中ロは世界の大国として、国連を中心とする国際体制を断固として守る」と連携強化を訴えた。プーチン氏は「主な国際問題で両国の立場はほぼ一致している」と述べた。中ロで朝鮮半島情勢の平和的な解決や、核不拡散体制の維持を訴える構えを強調した。

両首脳は中ロの戦略的関係の強化に関する共同声明に署名した。中ロ企業や自治体は貿易、エネルギーなど約30の協力文書を結んだ。中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)とロシアの通信会社が次世代通信規格「5G」分野における協力でも合意した。

習氏は7日までロシアに滞在する。サンクトペテルブルクで開く国際会議にも出席し演説する。


石油
■ ペトロ元と中露の包括的・戦略的パートナーシップ 「DEEPLY JAPAN(2018-04-03 17:54:25)」より
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先週、中国が人民元建ての原油先物取引を開始した。

日経の説明ではこんな感じ。

中国、原油先物が上場 人民元建て


【上海=張勇祥】中国で26日、人民元建ての原油先物が上場し、取引を開始した。2017年に世界最大の原油輸入国になった中国は、自国の需要動向を国際価格に反映することを狙う。原油取引の大半がドル建ての現状に、くさびを打ち込む思惑もある。

(略)

 世界の原油取引は米国のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)、欧州の北海ブレントが指標となってきた。中国は原油輸入国として台頭しているにもかかわらず、欧米主導で価格が決まることに不満を抱いてきた。自国での原油先物の上場で、既存の秩序に一石を投じる。



日経とは独立に(笑)、ちょっとまとめてみるに、こんな感じだろうか。

(1) 中国の需要動向を国際価格に反映させる

  → 欧米の仕切りで上下していた国際価格の一角が崩れる

というのが主たる動機であり、その効果も見込めるだろう。しかしこの動きは人民元建て(または各国の通貨建て)で原油取引をしましょうというもう一つ大きな流れの中で起こっている。

すなわち、

(2) サウジは人民元建てで石油を売ることになるんだろうか

というテーマが随伴する。

そりゃサウジさんはアメリカ(英米)に保護されるからこそサウジ王家のサウジアラビアなんだから、ドルを捨てたりしないんじゃないの、となる。

(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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というわけで、冒頭の日経の記事に戻って、今般のペトロ元の取引開始はそれ単独で見てもはじまらないわけで、ロシアとの関係を下敷きに考えべきものでしょう。であれば、

「原油取引の大半がドル建ての現状に、くさびを打ち込む思惑もある。」とか「自国での原油先物の上場で、既存の秩序に一石を投じる。」、みたいな、なんか博打売ってみました的なものとは全く異なる、もはや走り出したシフトだというのがわかるというものではないかと思う。

前から言ってるけど、日本の報道機関ってもうその自分の夢物語で世界情勢を語るの、やめた方がいいと思う。というか日本国民のこれ以上のガラパゴス化を阻止するためにも、やめてくださいと言いたい。


チェチェン
★ 中国特殊部隊 チェチェンで訓練へ 「Sputnik(2016.9.8)」より
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中国政府は、自国特殊部隊をチェチェンにあるスペツナズ養成国際センターを基に訓練する計画だと、チェチェンの治安・国防関係省庁長補佐官のダニール・マルティノフ氏がそう述べた。

マルティノフ補佐官は次のように述べた。

「我われのところでも会談が行われ、中国のパートナーとの協力関係が樹立された。彼らは我われとの協働、彼らの専門家を送ることに非常に興味を持っており、我われは彼らのところを訪れることになる。中国は、センターが機能し始めるとすぐに我われのところに来る。さらに、秋には経験を高めるため我われの代表団が中国へ訪問することが予定されている」 マルティノフ補佐官はまた、チェチェンでの自国特殊部隊養成にはアラブ首長国連邦、ベラルーシ、カザフスタンの代表も興味を示したという。」 先に伝えられたところによると、トゥーラ器械製造設計局で製造された、何度も使用できる世界最小の擲弾砲「ブル」が対テロ班の装備として採用された


■ memo 「二階堂ドットコム(2016.9.8)」より
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「中国の特殊部隊養成をチェチェンのスペッナズ養成国際訓練センターで行うことを、ロシアと中国が合意の模様。」

「退役軍人の高官(将軍、提督)88名がトランプ支持の公開書簡を書いた模様。」


★ 中露海軍、11日から地中海で初の合同演習 NATOを牽制か 「産経ニュース(2015.5.6)」より
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【モスクワ=黒川信雄】ロシア国防省は5日、ロシアと中国の両海軍が、11日から21日まで地中海で初の合同軍事演習を実施すると発表した。インタファクス通信が伝えた。演習には双方から計10隻以上の艦船が参加する。ロシアは「第三国に対抗するものではない」としているが、中国との緊密な関係をアピールし、ウクライナ情勢をめぐり対立する北大西洋条約機構(NATO)を牽制する狙いがあるとみられる。両国は昨秋、地中海での演習実施で合意していた。


■★ 「中国軍がロシア極東に電撃侵攻する日」 「フォーサイト(2013.7.27)」より
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 ロシア軍東部軍管区で過去最大規模の抜き打ち演習が行なわれていた7月17日、ロシア紙「独立新聞」が運営する「軍事観測」のサイトに、中国軍がある日、ロシア極東に電撃侵攻し、帝政ロシアによって19世紀までに奪われた固有の領土を全面奪還する――という恐怖の未来シナリオが掲載され、話題になっている。
 執筆者は「アレクサンドル・フラムチヒン」となっており、独立新聞は「編集部の意見とは異なる」としている。ロシアで中国の軍事的脅威が取りざたされる中、中国軍の対露軍事作戦シナリオがリアルに描かれ、細部も興味深い。軍の関係者や専門家が執筆に加わり、国内に警鐘を与える狙いで書かれた可能性がある。原文は、以下のサイトで読める。【http://topwar.ru/30913-a-chto-esli-22-iyunya-povtoritsya.html
(※ 以下略、詳細はサイト記事で)


中国の経済
■ 中共の経済成長率が7.5%に鈍化 「東京kittyアンテナ(2013.7.15)」より
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中共の経済成長率が7.5%に鈍化か。
統計を操作し捲くってこの数字ってことは、実質相当のマイナス成長ってことだな。
愈々(いよいよ)中共情勢は�蝣�蟐(ほうそう)としてくるだろう。

国内の不安や不満を海外へ逸らすために中共は冒険主義的政策に益々傾斜することになるだろう(@w荒

フィリピンが実効支配するアユンギン礁周辺で中共艦隊が展開してるのもその一環だ。
をそらく安倍首相は終戦記念日に靖国に参拝するだろうが、その後尖閣関連で中共が妄動を始めるのは確実だな(@wぷ

今後も増大するであろう中共の脅威を減殺するには、中露の懸隔に注目すべきだろう。

露国は中共に最新鋭鉄鳥を鬻いで(ひさいで)いるが、蒙古の蹂躙以来、中国への�懊々(しし)たる思い隠し難い。

また中共の人口数多にして領土狭小、対して露国の人口僅少にして領土広大と、これに対する中共の潜在的野望は明白(@w荒

中露の疎隔を如何に拡大するかというのが中共の脅威を逸らすために問題になってくるだろうね(@wぷ


■ 日露首脳会談 対日関係を強化したいプーチン 中露蜜月は見せかけ 「Yahoo!ニュース[WEDGE](2013.4.26)」より / 記事保護
(※ 前後略、詳細はサイト記事で)
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習近平はモスクワの大学における講演で、日中戦争で中国軍がソ連の援軍下で日本と戦ったエピソードを持ち出し、第二次大戦の戦勝国同士の歴史的連帯を呼びかけた。しかし、ロシア側の反応は冷ややかだった。

 今回の共同声明でも、中国側が求めた第二次大戦の歴史認識に関する文言をロシア側が受け入れなかったほか、主権や領土などの「核心的利益」を相互に堅持するという表現に関しても、ロシア語のテキストでは、12年の共同声明から、それまでの「根本的利益」(korennye interesy)という表現から「枢要な利益」(kliuchevye interesy)という一般的な表現に置き換えられている。中国に言質を与えない工夫だ。

 ロシア政府関係者によると、中国側から、尖閣問題と北方領土問題において対日共闘を何度も呼びかけられたが、ロシアはそれに応じず、日中関係に関しては今後も中立的な立場を維持していくという。









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最終更新:2019年06月06日 16:20