+ ニュースサーチ〔インフルエンザワクチン〕

※mono....関連リンク
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■ ANK免疫細胞療法〔Wikipedia〕
■ やっと厚労省も認めたインフルエンザワクチンに感染予防効果なし 「リンパ球バンク㈱(2018年12月20日)」より
■ インフルエンザワクチン接種率(65歳以上高齢者)ーOECD諸国 「社会実情データ図録」より
■ インフルエンザによる死亡数の推移(主要国比較) 「社会実情データ図録」より
■ インフルエンザウイルス抗原検査の陽性率について 「日本醫事新報社(2019年08月10日発行)」より
■ 無熱のインフルエンザ抗原陽性患者に抗インフルエンザ薬は必要か?【重症化が見込まれる患者では,入院率,合併症発症率低下の目的で投与すべきである】 「日本醫事新報社(2018年06月02日発行)」より
■ インフルエンザワクチンの定期接種率は?【PickUp 医療データ】(178) 「日本医事新報社(2020年02月01日発行)」より
■ 中国におけるインフルエンザワクチンの研究と開発 「SciencePortalChina
(2009年2月24日)」より
■ 最新の季節性インフルエンザの状況.pdf 2019年11月3日
■ なんと1日50人以上「インフル死者」が日本で急増する不気味 - 怖いのは新型コロナだけじゃない 「PRESIDENT(2020/02/18 11:00)」より
■ 今年の「インフルエンザ」ちょっと気になる兆候が 「Yahoo1news - 石田雅彦(2019/10/6(日) 9:00)」より
■ ワクチン接種に殺到する中国人、日本ツアーも - 上海で見た医療現場はIT化で世界最先端 「JBpress(2019.10.24(木)
谷本 哲也)」より
■ 【西浦博インタビュー】インフルエンザはなぜ大流行するのか - 数理モデルで証明された「集団免疫」の有効性 「PolicyDoor」より
■ 【西浦博】数理モデルで感染症を食い止める - 「経験と勘」を超えてエビデンスに基づく対策を 「PolicyDoor」より
■ インフルエンザ大流行。日本から失われた「集団免疫」とは? - 30年前、小中学生の集団ワクチン接種で日本の社会にインフルへの免疫ができていた。 「HUFFPOST(2018年05月11日 00時23分)」より
■ 季節性インフルエンザワクチン接種―医療政策と接種習慣の日米比較 /ジュリア・ヨング(法政大学) 「医学史と社会の対話(2020-04-22)」より
■ 「ワクチンを信頼していない国だと見なされている。予防接種を受けない医療者もいる」インフルエンザ流行の裏にあるもの 「ABEMATIMES(2019.12.05 14:40)」より
■ インフルエンザワクチン、WHO「感染予防効果は期待できない」 免疫悪化との研究も 「Business Journal(2015.03.06 00:06)」より



■ 【新型インフルワクチンの副反応】死亡例133件も、接種との関連認められず 「薬事日報(2010年11月01日 )」より
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 厚生労働省医薬食品局は「医薬品・医療機器等安全性情報」273号に、昨シーズンの新型(A/H1N1)、季節性のインフルエンザワクチン接種による副反応の状況報告を掲載した。それによると、新型と季節性は副反応が類似し、いずれの死亡例とも、合併症の既往のある高齢者が多かった。新型では133件の死亡があったが、「専門家の評価によれば、大部分は、基礎疾患の悪化や再発による死亡の可能性が高いと考えられ、死亡とワクチン接種との明確な関連が認められた症例はない」としている。


 新型については、昨年10月から今年6月までを集計。国産ワクチンについては約2283万回接種して、2428件の副反応があった。うち、重篤例は416件で、死亡は133件。死亡の91.0%は60歳以上が占め、70歳以上で78.2%、80歳以上で49.6%となっている。一方、輸入ワクチンは接種回数が約7550回と少なく、副反応は5件にとどまり、重篤例は1件のみで、死亡はなかった。

 副反応報告のうち、専門家の評価でギラン・バレー症候群が否定できない症例が10件、急性散在性脳脊髄炎が否定できない症例が5件あった。また、アナフィラキシーの可能性があるとする報告121件のうち、55件で確実性が高かった。間質性肺炎の増悪が否定できない症例は7例だった。

 一方、季節性は2009年度の集計で、約4159万人が接種し、企業が報告した重篤な副反応症例は120件。このうち回復・軽快は68件、未回復14件、不明26件、後遺症あり3件、死亡9件となっており、ワクチン接種との因果関係が否定できないとされた死亡も1件あった。






ともひん@Gt:Alternate(オルタネイト)@tomohItener
悲報
嫁がインフルワクチン以後、手足のしびれ、脱力、意識遠のく、顔のこわばり、喋りにくい、めまい、頭痛、首の痛みによってほぼ起き上がれない状態。
1日1回〜2回ほど、発作のように手足のしびれが増して全身脱力、意識遠のく。指先は急激に冷たくなってる。
もう4日経つけど、回復しない。
午前10:27 · 2022年11月8日·Twitter for Android


ともひん@Gt:Alternate(オルタネイト)@tomohItener
返信先: @tomohItenerさん
血液検査は問題ない。
筋炎ではないそう

MRI問題なし
脳の血管は問題なし

反射はあるので、ギラン・バレー症候群ではないそう。

血管迷走神経反射だとして、いつ治るのかも不明。

常にめまいと手足のしびれがあるため、まともに歩けない。
発作時は脱力のため、身体が動かない、救急車呼べない。

ともひん@Gt:Alternate(オルタネイト)@tomohItener
11月9日
返信先: @tomohItenerさん, @mipiikiiiさん
5日目も相変わらずの状況、むしろ悪化しているような…

昨晩も発作のように手足のしびれ、脱力感が増して動けず喋れず。
顔色は真っ白。
寝ている時は肩、顎、太ももの痙攣、さらに呼吸が聞こえないくらい弱くなったり、小刻みになったりする。
心臓なのか、神経なのか、脳なのか、精神疾患なのか不明



■ (デマ情報)酸化グラフェン2019年インフルエンザワクチンから入っていたは、デマ!
 ※コロナワクチンには入っているが2019年のインフルワクチンに入っていたというのはデマ
■ 酸化グラフェン説はデマ!  政府御用学者
 ※ワクチン級(インフル・コロナ含む?)に酸化グラフェンが入っているのはデマ(犬房春彦:ルイ・パスツール医学研究センター)




※mono....コロ枠2回接種後のインフル枠はブースターショットとなったか?



■ インフル流行兆し見えず 専門家、今後の拡大警戒 「ワクチン接種検討を」 「Yahoo!news[jiji.com](2021/10/11(月) 13:36)」より

米mono....ヤフー記事のコメント欄を是非お読み下さい。






※mono....松本医院さんのインフルエンザワクチンについてもツイートを書き出しました。
■ インフルエンザワクチンについて〔医療法人聖仁会 松本医院@F9qPii2REiBUlvU〕 ※当サイト内ページ




(※mono....強調したいので抜き出したw)
【思うところ】
インフルワクチンにインフル予防効果はない.むしろコロナ罹患率が36%増加する.





※スレッドの一部のスクショ


■ やっと厚労省も認めたインフルエンザワクチンに感染予防効果なし 「リンパ球バンク㈱(2018年12月20日)」より
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10年前に「うがい」、「手洗い」、「マスク」を励行することは、インフルエンザ対策として根拠はなく、これらは日本特有の「風習」の一種で、世界的にインフルエンザ対策にこのような行為を奨励するのは珍しい、と書いたら、ずいぶんとまあ、何を言うか、と批判がきたものです。 後に厚労省も我が国固有の風習であり、今後は特に推奨しないとなりました。
+ ...
やってはいけない、とも言わなかったのですが。 手は清潔にすればいいじゃないですか、それとインフルエンザウイルス感染は関係ないということです。 のどがイガイガすればうがいすればいいし。 湿度保持のために私も時折マスクしています。 くしゃみする人はマスクしないと迷惑ですよね。 ですからやってはいけないとは言ってないのですが、インフルエンザウイルスをそんなもので防げるなど迷信の類ですよ、ということです。

この国では国もマスメディアも根拠のない医療情報を「これが正しい」「他はまちがい」と執拗に主張し続け、そんなことを言ってるのは日本だけだ、という声が強くなると謝罪も何もなく、いつの間にか声を鎮めるということを繰り返しています。一部の例外を除いて抗がん剤だけで進行がん患者の命は助からないことは自明ですが、これを公的医療機関が認めたのは2005年のことです。「これから貴方に施す治療は延命を目的としたものです」という説明書面を進行がん患者に配るようになったのです。それまでは抗がん剤を続けてもどうせ助からない事実は伏せられていたのです。今、免疫チェックポイント阻害薬を夢の薬のように明らかに実態と異なることを主張する人々は5年前までは免疫治療に根拠がないと主張していた人々です。 どうしようもなくいい加減なのです。

「マスク」に感染予防効果はないことは今日では概ね認められています。一方、多くの人が一斉にマスクをする「奇行」は日本だけの風習だったのが、最近では東アジア・東南アジアに広がっています。 もちろん、くしゃみをするのにマスクもしないのは失礼であり、濃密なウイルス密集塊を飛ばすことを多少は防ぐ効果や気道粘膜の湿度維持効果は期待できます。 

「うがい」については感染まで20分しかかからないからあまり意味がないという説を時折みかけますが、ウイルスが気道粘膜上皮細胞にとりついて感染するのは「一瞬」です。 つまり「うがい」はウイルス感染予防には関係ないということです。

「手洗い」については一時、鳴りをひそめていましたが、その後、執拗に指先などにウイルスがついていてその指で目や鼻などを触る人が多く、感染ルートになっているとする意見が盛んに広められるようになりました。英国では、95N以上の医療用マスクについて一般人が使用するのを禁止する根拠として、95Nのマスクを顔に密着して装着すると訓練を受けた専門家でない限り、息が苦しくてマスクを触ってしまう。その際、マスクによって濃縮されたウイルス塊をつい一般人は指で触ってしまい、更に顔の粘膜露出部分に近いところをその指で触るので感染リスクが高まるとしていました。 その英国で実際に実験をやったことがあります。「強制感染実験」というものです。日本でやったら違法ですが英国なら倫理委員会を通せば合法だったのでボランティアの方々に実験台になっていただきました。 インフルエンザウイルスの感染を防ぐ薬の効果をみるための基礎実験だったのですが、健常者を使うとなかなか感染しません。 指についたウイルス塊くらいで本当に感染するのかどうにも疑問があり、いや、感染するんだと主張する人々に聞いてみても「そう思っている」だけで実際に生身の人間で実験をやったことはないようです。(例えば日本国内でそんな実験をやったら違法ですから)何を根拠におっしゃってるのでしょうか。 やたらと顔を触る人は心理的に不安定な状態でウイルスに感染しやすい、そういうことはあるのかもしれませんが、指にウイルスをつけて、その指で顔を触って実際に感染するかどうか実験したのでしょうか?  指先の皮脂や唾液中には大量のDANやRNA分解酵素、たんぱく質分解酵素等が分泌されています。ウイルスを扱う実験中に皮脂や唾液に触れてしまうとたちどころにウイルスがバラされてしまうので、ウイルスを傷めないように慎重に扱う必要があります。もちろん基本的な無菌操作をしていればそんなことはおこならないのですが、新人さんがうっかり皮脂がついた器具を使ってしまうとたちどころにウイルスはバラバラです。 もし少しでも皮脂や唾液と接触すれば、エキソヌクレアーゼというタイプの強力な酵素により、ウイルスゲノムの端からバシバシ削られ、ゲノムが短くなってしまいます。 そういう背景もあり、強制感染実験で確実に健常者にインフルエンザウイルスを感染させるには、感染者の鼻の粘膜を無菌の綿棒でこそぎとり、たっぷりと鼻水をしみこませ、その綿棒を被験者の鼻の孔に突っ込んで強く粘膜に「鼻水+感染者の粘膜片」をこすりつける方法が選択されました。 指で感染者に触り、その指で顔を触るなどという生ぬるい方法では強制感染実験になりません。 綿棒法なら少々、元気な人でも確実に感染します。元気な人は粘膜も丈夫で、粘膜自体がウイルスをトラップする上、粘膜に大量のウイルス分解酵素を分泌しているわけですが、綿棒でこすりつけられたら物理的に防御網を突破されるのでどうにもなりません。 これ位やらないと確実な感染は起こらないので、ちょっと指で触ってそれで感染という話を聞くとほんとかな「????」という感じがします。 もちろん、稀にそういうこともある、という話なのかもしれませんが。 ただ、指先のケアをして何かまずいことはないでしょう。また、熱心に吊革の触り方などを主張しておられる方々に対して、そんなことしても意味がないと言っても聞く耳はなさそうですし、対策法を考えてそれで少しでも安心できるならそれはそれで構わないので、手洗いに意味なしを強調するのはやめておこうかと最近では考えるようにしています。とはいえ、インフルエンザウイルス感染者がくしゃみをすれば2キロ先までインフルエンザウイルスが飛んだという報告もあります。本人がまだ風邪をひいたという自覚もない状態で、電車、レストラン、飛行機、会議室などに一人感染者がいるだけで、その空間の全員がインフルエンザウイルスに接触します。これほど拡散力のあるインフルエンザウイルスが息を吸っただけで気道粘膜にたどりつきます。この状況で手を洗うとか洗わないとか、いったい何の意味があるのか、それは申し上げておきます。そもそも手洗い如きの簡単な方法で感染を防げるなら毎年こんなに流行を繰り返さないでしょう。手洗いをするなとは言いませんので、やりたい人はやられればいいのではないですか、と申し上げますので、手洗いを励行すれば感染を防げるなどといい加減な主張はしないで頂きたいです。ちなみに先ほどの薬はインフルエンザの感染を完全に予防できましたがこれがなぜか承認になっていません。 (後日注: 新型コロナウイルス対策として手洗いが強調されていますが、インフルエンザウイルスよりも空中を漂う時間が遥かに短く、また拡散する空間も相当狭いために感染者周辺に「落ちた」ウイルス塊の重要性がインフルエンザウイルスよりも高いと考えられているわけです。長時間空中に漂い、気道にどんどん直接入ってくるインフルエンザを防ぐのに手を洗ったところで大勢に影響ないのでは、あるいは効果があったとしてもメインルートを遮断したことにはならない、一方、新型コロナウイルスでは事情が違うだろう、と。ウイルスの特性の違いという背景があります。)

ところで、昔のインフル対策三種の神器に意味はないと書いてから10年たちましたが、まだ99Nマスクを大量に売っています。一番役に立つガーゼのマスクが見当たらなくなってしまいました。 ガーゼに水を含ませるのが一番、のどの湿度を維持できます。 99Nは呼気の大半がマスクを回避して隙間から入るのでわざわざ99Nにする意味はありません。本当に99Nのフィルターを通すと訓練を受けていない人はまともに呼吸できません。訓練を受けていても99Nは厳しいですよ。 自然に息が入ってくるということは、呼気はフィルターを通っていない、ということです。少し考えれば誰でもわかることですが、医療用の特殊なものを除いて一般のマスクは顔に密着していません。当然、通りにくいフィルターよりマスクの端の隙間を空気が通る、これは当たり前のことです。

さて、不活化型で皮下注射するタイプのインフルエンザワクチンを学童に強制摂取してきたのは日本くらいでしょう。47年? 49年かな、、、 長いことやり続け、世界中から不思議の国と言われていました。こちらは海外の医療から仕事を始めたので日本が異常にみえました。 言葉を和らげるために集団接種と呼び方を変え、それでも集団なんとかみたいだから、と定期接種とさらに言葉をマイルドにしましたが、要するに該当者はみんなうつんだ、という「強制接種」なのか、該当者の中でうちたい人は自己責任でうちましょうという「任意接種」なのかどちらかなのです。  どちらも自由診療ですが、強制接種の場合は補助金がでますし、子宮頸がんワクチンの場合は、任意接種なのに補助金がでた、など、いくつかバリエーションがあります。  
インフルエンザワクチンも永年、批判にさらされながら、半世紀にもわたって強制接種され続け、やっと任意接種になり、さらに感染予防効果は認められないことを厚労省も認め、「重症化防止を目的とする」に至りました。 しばらくはマスメディアも感染予防効果はないことを記事に書くようになっていましたが、最近はまたぞろ、ウイルスの流行の型とワクチンの型が合わないと流行を抑えられないような記述をみかけるようになっています。感染予防効果はないのです。

型は関係ないのです。 ウイルスの感染装置を破壊した不活化ワクチンを皮下注射しても感染予防効果は認められません。 のどの粘膜に塗布すれば効くのですが、これがさっぱり承認されません。

そもそも生ワクチン以外のワクチンは、なかなか感染予防効果はでないのです。まさかインフルエンザの生ワクチンは使えません。ワクチンそのもの一発で感染しますから。  

ワクチンは、まず生ワクチンが使えるのかどうか。 ここが要です。 使えないとなると、どうしても予防効果の方はあてにできなくなる、これは避けられないのです。 生ワクチンというのは、感染力をもつウイルスでありながら、毒性を弱めているものですので、接種後に強毒性に戻るリスクがあれば、危なくて使えません。 そこでやむなく、効果を犠牲にしてでも、感染力を叩いた不活化などの変性ウイルス等を用いるワクチンの検討となります。  

インフルエンザワクチンの不活化タイプを皮下注射すると、血液中から外にはあまりでないIgGというタイプの中和抗体が誘導されます。中和抗体はウイルスにくっつくだけで、破壊しません。 しかもインフルエンザウイルスは気道粘膜上皮細胞内で感染が完結し、粘膜に接触した瞬間に感染しますので血中中和抗体とまったく接触もしないのです。 理屈からいっても感染予防効果は最初から期待できないのです。 厚労省に実際に問い合わせると、「重症化防止を目的としています」と答えられてましたね。 ウイルスが血液に入り、更に脊髄、そして脳に達すると命にかかわります。 血液中中和抗体なら、血液に侵入したウイルスと接触するのでは、ということですが、実際に重症化防止効果は確認できません。 なので「目的としています」なのです。 

今までにも書いた内容なので恐縮ですが、またぞろインフルエンザワクチンに感染予防効果があるような報道が目につきますので、忘れたらだめでしょうという意味で再度、書かせていただきました。 念のために申し上げますが、重症化防止効果がないと証明されたわけではありません。 重症化防止効果が証明されていないと申し上げただけです。 ですから、効くのかもしれない、でも証明はされていない、ということです。  (老人が沢山いらっしゃる施設でワクチンを接種した人と接種しなかった人を比べると、前者の方が重症化率が低かったとする報告はあるのですが、当然ながら接種しなかった人は何か疾病を抱えておられた、とか体調がすぐれなかったという背景をおもちだった可能性があり、重症化リスクが高い人ほど接種しなかったグループに入る可能性が高くなります。 統計にはこうしたバイアスと呼ばれる歪みが入りますので結果を額面通りに読む訳にはいきません。)

ところでANK療法にインフルエンザ予防効果はあるのか。
+ ...
ANK治療中は、なかなかインフルエンザには感染しないようです。また、以前は、ANK療法を受けられる際に、最初は入院というパターンも多かったのですが(今は、入院は不要となっています)、たまたまがん患者さんも何人か入院中に院内でインフルエンザが流行したことがありました。これはどうしようもないのです。 ほとんどの人が感染したのになぜか末期も含めた進行がん患者さんだけが元気だと不思議がられ、その方々はANK療法を受けていたということがありました。  ただ、ワクチンを接種して40°Cの発熱があったら「事件」ですから。 まさかインフルエンザ予防目的でANK療法など検討すらできません。 進行がんというのは標準治療だけでは、残念ながら、多くの場合、助からないわけです。なので、発熱があることは大原則として、容認され、自由診療で実施することも認められているのです。「認められている」のですよ、保険適応になっていませんので、「承認」とは違います。 誤解ないようにお願いします。  心筋梗塞の治療は保険診療で素早くやれば救命可能ですから、自由診療で心筋梗塞の治療というのはやらないわけです。(どこかでやっていたらすみません、ま、一般にはやらないはずです)
インフルエンザの場合、数日寝ていれば通常はよくなります。なので、感染予防目的となると副作用に対する見方はきびしくなります。 それでも亡くなられる方がいらっしゃるので、高齢者で体力がおちている方に重症化防止目的で接種すれば、という議論があるわけです。 一方、高齢者で体力がおちているとワクチンの副作用もでやすくなります。


■ 永遠の拒絶への確信 : インフルエンザワクチンの予防接種の「是非」について個人的な結論を見た日(曖昧ではなく完全なる《非》へと) 「In Deep(2017.1.30)」より
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今回の記事は、「個人的」にわりと重要なもので、上の記事です。トランプさんの写真が出ている記事ですが、トランプさん自身は、引き合いとして出されているだけで、その存在はあまり関係ないです

インフルエンザの予防接種についての是非は、いろいろと言われるところではあるのですが、私個人としては、これまで「効果はないし、受けても受けなくても」というような曖昧なスタンスだったのですが、その曖昧が実はイヤでした。

しかし、インフルエンザ・ワクチンに対しては、推進する側の意見も、反対する側の意見も、陰謀論的な方向の意見も、どれも「出される資料や統計に客観的なものが少ない」というようなところがあり、と戸惑うことが多いだけでした。

こういう問題に感情的になったり敵対したりしても意味はないわけで、まして「思い込み」というのは、どちらの側にしても、むしろこわいものがあります。

そういうこともあり、私個人は「ワクチンはこうだ」と確信を持てるものが欲しいというように思っていました。

それを得た記事があり、冒頭の記事がそれでした。これを読んで「曖昧な感覚」が消えました。

(※mono....以下資料記事多数につき略、詳細はブログ記事で)


★ 中国の研究者、豚と鳥インフルエンザウイルスを交配 世界から批判を浴びる 「The Voice of Russia(2013.5.4)」より
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 中国の研究者たちは、インフルエンザの新たなワクチンを製造する決定を下した。研究者たちは、新たなワクチンを製造するために、鳥インフルエンザウイルス株と豚インフルエンザウイルス株を交配させた。学者たちによると、実験は成功した。だが、なぜそのような実験が必要だったのかは不明。
 この「ハイブリッド」研究の価値は、疑わしい。ウイルス株が実験室から一般社会へ侵入しないという保証はない。研究者が感染し、そのあと感染が広がる恐れがある。中国のウイルス学者たちは現在、外国のウイルス学者たちから多くの批判を受けている。















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最終更新:2023年01月05日 09:57
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