日本経済新聞
■ マスコミによる既成事実化 「ひろのひとりごと(2013.5.8)」より
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日経の記事を読むとあたかも松山市の水道事業全体を委託したかの様に見えますが、実際は浄水場の保守管理を委託しただけですね。
しかも以前から民間に委託していた部分でありますので、松山市の水道事情に与える影響はほとんど無いと思います。

多分これ、日経の分かってて書いているんでしょうね。

記事中にちゃんと「事業は浄水場やダム、配水池の運営や保守など」と書いていますし、それでどうやって松山市民48万人に水を供給する事業になるのか・・・記事の整合性が取れていません。(ダムの事業については民間に委託していないし)

まあ、日経の目的はおそらく「既成事実化」ではないかと思います。

読者に対して規制緩和やグローバル化の波には抗う事はできないのだというイメージを植え付ける。それがこの記事の狙いでしょうね。
(※ 記事前後は略、詳細はブログ本文で。)

竹中平蔵
■ 自民が勝っても維新が勝っても竹中が出てくる 「ネットゲリラ(2013.4.6)」より
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コイズミが総理になったあたりから、旧田中派の牙城だった下水道事業に、余所者が入って来て荒らすようになった。「信濃町」に本社を構える新興の会社が、旧来の田中派系の仕事を横取りしまくって、ずいぶん荒れたもんだ。考えてみりゃ、アレもアメポチ清和会による田中派潰しの一環ですね。下水道事業というのは、公共事業の中でも特に、ボリュームが大きい。しかも、普通の建設と違って特殊な技術なので、業者が横の連絡を密に取って、和気藹々とやっていたのが、すっかりブチ壊された。もう10年も前だが、某財閥系重機メーカーも、「官公庁の仕事はもうまっぴらだ」とボヤいていた。まぁ、水道事業が民営化されたら、採算が合わないところは切り捨てられるので、三島でも、坂小学校から上は勝手に川の水を飲んでね、という時代に逆戻りです。おいら、井戸掘っといて良かったw
(※ 以下略、ブログ本文で。)







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最終更新:2013年05月13日 05:51