書籍・書評
■ 正論4月号】折節の記~五輪・ノーベル賞が生まれるまでのいきさつ、親日国のタイが日本は悪いと言って「死の鉄道記念館」を建てたのはなぜ? 「荒んでいく世界(2013.3.5)」より
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 日本でいえば明治18年、ベルリンに白人国家14カ国が集まってアフリカを中心に植民地分捕りについてのルールを決めた。
(※参考:ベルリン会議(アフリカ分割))

 ルール1は早い者勝ち。ルール2は例えば海岸線のセネガルを取れば、その奥のマリも自動的にその国のものになった。そこに棲む黒い民はそのまま領土ごと宗主国の奴隷とされた。

 アフリカのみならずその他のハワイ王朝などもそれから10年間でほぼ植民地にされ、白人国家の所得は第3世界の30倍以上になったとフランシス・フクヤマは『歴史の終わり』の中で白人国家を褒めちぎっている。
(※参考:ハワイ王国)

 白人たちも我々白人は黄色いフクシマらに比べ、どうしてこれほど頭がよく、顔立ちも体格もいいのか、不思議がった。これはきっと白人が黄色や黒より進化した人類だからに違いない。

 それで彼らは3つの事業を始めた。まず人類学で、白人の優秀性を学術的に確かめる。2つ目は優れた知能を顕彰して白人の優秀さを示す、つまりノーベル賞の制定だった。

 そして3つ目が白人の美しい肉体と躍動美を見せ合うナルシシズムの場を創る。これは近代オリンピックと呼び、3つはほぼ同時に活動を始めた。

 そしたらのっけにノーベル賞候補になったのが北里柴三郎。黄色んぼだった。趣旨が違うので彼のドイツ人助手に受賞させた。

 その数年後、また日本人が騒ぎを起こした。
白人大国ロシアを負かしてしまった。
(※参考:日露戦争)
+ 続き
 白人の不敗神話がのっけに日本に潰された。不埒(ふらち:ふとどき)な日本を倒すために白人国家は手を結び、支那を寝返らせて日本をやっと葬ったが、結果は思いもよらなかった。

 コーデル・ハルが「白人帝国主義諸国に妨害されて敗れ去った解放の戦士」(C・ソーン『英米にとっての太平洋戦争』)と呼んだ日本の影響で、彼らの植民地のすべてが独立し、白人国家はすごすご欧州の元の貧しく小さな国に押し戻されていったのだ。

 同じ時期、人類学会は「進歩した生き物ほど幼い形(骨盤が前向きのまま)で生まれてくる」とするボロクの幼形進化論に湧いていた。これで白人の優秀性がきっと証明されると。

 ところがいざ人類に当てはめると白人は骨盤は動物に似て後ろに開き、だから黒人や動物と同じ後背位が正常で、体毛、体臭も同じデータを示した。一番の幼形はここでも日本人で、人類学会は以後、閉鎖された。

 すべて日本人にやられた。
でも見てくれと肉体の美しさは負けない。それを競う五輪が彼らに最後に残されたプライドだった。

 その思いを象徴するのがクーベルタン男爵の提案した近代五種競技だった。
それは当時、世界征服を果たした白人種の得意技、すなわち射撃、フェンシング、乗馬、水泳、そして中距離走だった。とくに水泳は「黄色も黒も体の比重が重くて沈む」から「泳げない」と信じられていた。

 しかし、ここにも日本人は出てきた。
28年アムステルダム大会で織田幹雄が三段跳びで金を取ると次のロサンゼルス大会では金と銀を7つずつ、胴も4つ取った。
この中には白人の独壇場のはずだった水上で5つ、乗馬で1つの金が含まれていた。

 白人は頭にきた。
彼らの優秀性を誇示する場がみな日本人にやられた。

 それで原爆まで落として叩き潰し、民族の誇りも歴史も朝日新聞を使って改竄し、汚しまくった。
普通はこれで民族は滅んでいくものだが、日本人はけろっとして五輪に復帰して、またメダルを取り始めた。

 IOC(国際オリンピック委員会)が古川勝の潜水泳法や田口信教(のぶたか)のドルフィンキックを禁止したり、冬季五輪ではジャンプに限って板の長さに制限を加えたりしたのは、彼らに日本への特別な感情があってのことなのだ。


中国人民解放軍】 / 【レーダー照射事件】 / 【尖閣諸島問題
■ 正念場が来た、今:隠蔽されたナチス中国の軍事的野望を正視する 「蓬莱の島通信ブログ別館(2013.2.20)」より
(※ 長文記事のため、抜きメモ。詳細はブログ本文で。)
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米軍が空中警戒管制機投入 中国機警戒で日米連携
 中国軍の戦闘機に米海軍のP3C哨戒機と空軍のC130輸送機が執拗(しつよう)に追尾されたことを受け、米空軍が今週に入り、東シナ海上空に空中警戒管制機(AWACS)を投入したことが17日、分かった。
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2012年4月に発生 中国海軍によるP-3Cロックオン事件を再現NEWS ポストセブン 2月15日(金)7時6分配信
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アンカー、青山さん解説!中国軍の開戦行為(ロックオン)は民主党時代もやっていた!

 これは武器使用の軍事行動の初期段階であり、発射するという次の段階にいかなかったので自衛隊に損害が出なかったというだけのことである。ナチス中国は明確に軍事的侵略意図を示していることを、日本市民は認識するべきである。
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中国軍、挑発を再開 戦闘機が領空接近 尖閣には監視船も 小野寺防衛相の発言に反発か2013.2.11 01:37 (1/2ページ)[尖閣諸島問題]
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「尖閣買う日本」を買い始めた台湾
産経新聞 1月26日(土)21時8分配信
 日台間の経済協力といえば、これまでは日本から台湾への投資が主体だった。しかし協議の行方が注目される鴻海(ホンハイ)精密工業とシャープの資本提携をはじめ、台湾の大手銀行、中国信託商業銀行(台北市)による、首都圏を地盤とする第二地方銀行の東京スター銀行(東京都港区)の買収の動きも表面化したように、最近は台湾から日本への投資も注目を集め始めている。台湾を中国市場進出の足がかりとしたい日本の思惑に対し、経済を軸に中国との関係を改善し、中国市場で成功した企業が増える一方で、対日関係強化でリスク分散し、バランスを保ちたい台湾。双方の思惑が絡みあっている。

ボーイング787
■ B787 のバッテリー問題の行方はまだ不透明 「世界の窓・アメリカの窓・日本の窓(2013.2.28)」より
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B787 のバッテリー問題はまだ解決に至らず、米国の捜査当局「米連邦航空局(FAA)」、ボーイング、日本の電池メーカー GS ユアサの調査が続いています。いろいろな可能性が探られるなかで、外部に報道される情報を束ねて推測して見ても、その原因を探るのは困難ですが、やはり日本メーカーが何かスケープゴートにされているような印象もあって、何とか真の原因を見つけ出して欲しいものです。
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ここにきてボーイングは長期の運航停止措置を解除するため対策案(運用・設計上の変更)を施し、それを持って試験運行へと状況を変えようとしているようです。しかし、幾つかの情報によると、ボーイングが実施する対策案と、GS ユアサが考える対策案に隔たりがあるようで、GS ユアサ側はボーイング案では不十分だという見解を出しているようです。
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+ 続き
簡単に言うと、調査当局は、

「電池内部でショートが発生」
「それによって電池内部のセル間に制御不可能な熱反応が発生」
「高熱となってそれらを囲っている金属コンテナを溶融させた」

という判断になっています。 しかし、その「ショートの原因は不明」。

この判断に対するボーイングの対策は、

「セルを従来よりも頑丈にし」
「より明確に分離し」
「電池の周囲に新たな防火コンテナを施す」

というものとなっており、内側あるいは外側の故障に伴う発火や発煙の予防に対処できるということです。
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一方、GS ユアサは、

「外部の電力サージ(急増)、つまり電池外部で発生した別の問題が B787 に一連の問題を引き起こし、電池の燃焼につながった」

 なぜなら、「トラブルを起こした B787 で記録された温度と電流の変動は、電池内部から生じたショートと整合していない」

従って、対策案として、 「電流が787型機の搭載している電池に流れ込まないよう精緻な電圧安定化装置の設置を義務付ける」 としていますが、ボーイング案にはそれが含まれていないということのようです。

この内容から判断すると、ボーイング案では「電池に問題があるだろうが(原因は不明)、問題があっても事故に繋がらないようにカバーする」という対策なので、「電池が悪い」という結論になってしまっています。

GS ユアサ案では、電池に外部から、すなわち電池以外の何かから余分な電流が流れてこないように制御装置を電池の外側に付ける必要がある。つまり「電池が悪いのではなく、その周りの制御機構に何らかの問題がある」という指摘です。

 もし、ボーイングが現在「米連邦航空局(FAA)」に出している対策案が認められて B787 の試験運行が始まってしまったら、悪いのは「日本メーカー」であり、「日本のリチウム電池技術が悪い」と結論付けられたことになってしまいます。

 ボーイングの対策案は「何ともアメリカらしい」対応で、ある意味「笑ってしまうような内容」です。早い話、「臭いものには蓋をすれば良い」「蓋が頑丈で、匂いが決して漏れなければ問題はないのだ」という領域を超えていません。「とにかく力でねじ伏せれば良いのだ!」ということですね。これでは原因なんか永久に判明しないでしょう。まあ、それでも B787 は飛べるかも知れませんが。
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GS ユアサ案は、やはり「もの作り日本」を表した妥当な案で、対策案と言えども将来的に同じような問題が発生しても、その原因そのものを特定(解析)できる方法を残せるものとなっています。

制御機構で流れる電流の詳細なログを電圧安定化装置内で残し、かつ電流の流れを抑えれば、問題発生時点の状態が把握できるからです。やはり技術的対応はこうでなくてはいけません。こうした内容から見て、もう米国(ボーイング)には真の技術が残っていない・・・と言えるかもしれませんね。

しかし、状況はそう単純ではないのかも知れません。B787 に搭載しているリチウムイオン電池そのものは GSユアサが提供していますが、全体としての電池機構はフランスの「タレス社」がGSユアサから納入されたリチウムイオン電池に独自の制御システムを組み込んでボーイングに納入しています。つまり、電池の制御は GSユアサの担当範囲ではないのですね。

 いくら電池がまともでも、制御機構に問題があれば異常事態が発生することは避けられません。「仏タレス社」の制御システムに本当に問題がないのか、この点に大きな疑問が残ります。いつまで経っても原因が見つからないのは、原因を探す場所が間違っているからだという考えも必要です。
(以下略。ブログ本文で。)

沖縄
■ 沖縄県民が沖縄のマスゴミに苦言を呈する 「世の中を生暖かく見守るブログ(2013.3.5)」より
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反戦、平和主義運動は、反米、共産主義運動の隠れ蓑!


反原発
■ 「原発反対」と口にすることがかっこいい、それだけの人たち 「日本の将来(2013.3.5)」より
(※ 前略。)
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残念ながら「反原発」運動をしているのは先日も書いたように山本太郎と中核派、サヨク暴力団、共産党、そして多くは韓国・北朝鮮人、中国人、そしてそれに釣られている一部の無知な日本人である。
今や官邸前の反原発デモは過激派グループによって仕切られており、一般の人たちが近寄れない状況となっている。

一時は変なマンガを書いてデモへの誘導を行っていた人たちも、今はマンガに「デモへの参加は自己責任でお願いします」と書かねばならない状況。

煽られている日本人は大概が無知な主婦層であり彼女らは「愛・地球・子供・絆・いのち」などという美辞麗句が並べて「脱原発」を支持することによって「私はいいことをしている」と真相を知らずに錯覚して自分に酔っている。
(※ 中略。)
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◆無知が騙される ちびたの4コマ育児日記
http://happy-net.jp/uploader/hitorikodo.pdf

反原発の正体
◆レイシスト(差別主義者)しばき隊は反原発・朝鮮人サヨク暴力団
http://www.youtube.com/watch?v=wxR4KjYx3bE
http://www.youtube.com/watch?v=O2SIyHNSOwc

◆韓国人の悪口を許さない レイシストしばき隊ホームページ
http://shitback.tumblr.com/about

竹島は日本の領土だとするデモを主催した男性の帰りを待ち伏せして大勢で襲い掛かる、レイシストしばき隊と称する朝鮮人サヨク暴力団。
動画を見れば出てくるが、同時に彼らは「反原発デモ」をやっているヤクザ集団の一部でもある。
なぜ反原発の活動家が朝鮮人なのか?
彼らは、たいした被害もでていない原発事故について大げさに騒ぎ、日本の原発を止めることによって日本の経済を貶め電気不足を狙い、あわよくば韓国から電気を買わせようなどと画策している連中なのである。

◆なぜ?原発反対デモの主催者は尖閣デモの妨害した人と同一人物
尖閣デモに乱入して妨害する人物と、反原発デモの主催者が同一人物である。着ている洋服までが同じ。
http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1435.html

◆在日コリアン冊子総括編集者が中核派 大飯原発抗議で警備員にけがをさせて逮捕
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1348141304/
http://jp.korea-np.co.jp/article.php?action=detail&pid=51909

◆脱原発「中核派が主導した」デモ 平成23年5月8日 5分30秒より
http://www.youtube.com/watch?v=_EAVLQvo5Bc

(※ 後略。)


勝谷誠彦
※ 下記記事紹介の勝谷誠彦氏のサイトhttp://katsuyamasahiko.jp/は消えているのか、単に繋がりにくいのか・・・2013.3.5. 20:35。キャッシュを読むとサーバダウンらしい。キャッシュページを画像保存しました。当ページ下方添付ファイル置き場)

■ TPPに反対するとマスコミ干される 「ネットゲリラ(2013.3.5)」より
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TPPに反対するとマスコミ干されるという例が出て来たようで、勝谷誠彦氏が「たかじんのそこまで言って委員会」をクビになったようですw 事の経緯は彼が毎日送ってくるメールで読めるんだが、今日に限ってはサイトにアップされているので、誰でも見られます。(http://katsuyamasahiko.jp/archives/906.html)結局は、「TPPに反対したから干された」という事に尽きます。まぁ、よみうりテレビだからw

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■ なんの発言が誰の琴線に触れたのだろう? 「二階堂ドットコム(2013.3.5)」より
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以下勝谷誠彦有料メールから全文引用だが、これ、番組降板ということは電通だのなんだのが動いているということである。なんの発言が誰の琴線に触れたのかねぇ?そこ、絶対カネになるポイントだよね。ネットでつついて行けば面白いだろうな。内容公開してくれないかな、匿名の投稿のフリして(笑)


2013年3月5日号。<『たかじんのそこまで言って委員会』辞めます>。

2時半起床。丁寧に、もとい、いつもよりより丁寧に(笑)この日記を書きたいので。モノ書きになってよかったと思うのはこういう瞬間だなあ。眠っている間から、どう書いてやろうかとウズウズしていて、結局起き上がってしまう。

『たかじんのそこまで言って委員会』辞めます。
辞めるというこちらが主語で書いたのは「今週の金曜日の収録を最後に」と言われたので「出ません」と私から断ったからだ。
事実は、クビだと言われたわけである。
(※ 以下略、二階堂ブログ本文で。)


米歳出強制削減
■ 米国の強制歳出削減が齎すもの 「東京kittyアンテナ(2013.3.4)」より
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先日小浜が米国政府の強制歳出削減に関する大統領令に署名した(@w荒
それにしても強制歳出削減とは小浜は世界経済と世界秩序を鬻ぐ(ひさぐ)ようなことをやっちまったな(@wぷ
米国の強制歳出削減は半分が防衛費なので陸海空の貔貅(ひきゅう)夥しい(おびただしい)と雖も(いえども)戦費無くば動かず。イラン戦は無理になった。イスラエルは今年の春と噂されるイラン攻撃の際は米軍の支援無く単独爆撃しかなくなったということだね(@w荒
単に戦争が無くなったので目出度いという話ではない(@w荒
空母4隻分の航空団の飛行も出来なくなったのでそれを搭載する空母も、その他の艟艨(どうもう)も作戦行動が出来なくなった訳だが、行動不能となった空母打撃群の中に太平洋艦隊が含まれていれば日本の安全保障に影響する。中国の妄動が懸念される訳だ(@w荒
米国共和党は中国に尖閣を攻撃させて戦争を起こすために政府案を蹴ったという絵図が炙り出されてくるのかもしれんな(@wぷ
昨今の中国の妄動は紐育上海連続体の意思疎通に因るものだということはバレバレだしな(@wぷ










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最終更新:2013年03月05日 23:01