● ジンバブエ〔Wikipedia〕
通称ジンバブエは、アフリカ南部の共和制国家。首都はハラレ。アフリカ大陸の内陸部に位置し、モザンビーク、ザンビア、ボツワナ、南アフリカ共和国に隣接する[3]。イギリス連邦の元加盟国。




■ ジンバブエの国庫残高が二万円に 「ネットゲリラ(2013.2.2)」より
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アフリカはいつまで経ってもダメだなぁ。何でだろう。欧米人が掻きまわすのが悪いのか、黒人の教育レベルが低いのが原因なのか。向上心というものがないのか。あれだけ広い大陸で、資源もあり、人類発祥の地なのに。ところで、東南アジアはみんな、ヨーロッパの植民地になったような言い方をされるが、タイは植民地になってませんね。第二次大戦でも、タイは日本軍の拠点として同盟国の役割を果たしている。もちろん日本も植民地にはなってないし、中国も植民地になってない。要は、「国家」としての体裁をどの程度、整えられていたか、が、あの時代に植民地化されるか否かを決定したんだろうが、アフリカの場合は「国家」より「部族」でコトが決まってしまい、それも遊牧民族だとあちこち移動するので、決まった「版図」を持ち得なかったというのが、国家を形成できなかった原因なのか。


★ ジンバブエ「国庫残高217ドル」の焦り 「ニューズウィーク日本版(2013.1.31)」より
(※ 前略)
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 ジンバブエは金やプラチナ、ダイヤモンドなどの鉱物資源が豊富な国だが、その恩恵を生かせているとは言い難い。同国東部のマランゲ鉱山で産出されたダイヤモンドの昨年の輸出高は、6億8500万ドル。だが、ムガベと長年対立してきた最大野党・民主変革運動(MDC)の事務総長を務めるビティに言わせれば、ムガベ陣営は売り上げのすべてを国庫に納めてはいないという。

「国庫残高217ドル」発言が世界中で報じられると、ビティは火消しに追われた。BBCのインタビューに応じて、ジンバブエ政府の破綻を否定。国庫金が217ドルになった翌日には、3000万ドルの歳入があったと説明した。

「マスコミ報道は悪意に満ちていて迷惑だ。私が伝えたかったのは、選挙と国民投票を実施する財源がないという点だ。この点を際立たせるための例え話として、公務員への支払いを済ませたら217ドルしか残らなかったと語っただけだ」

 いずれにしてもお金がないことに変わりはない。







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最終更新:2013年02月02日 22:39