※ 【メロン財閥



■ 安倍新政権を操るヘリテージ財団 「陽光堂主人の読書日記(2012.12.24)」より
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 自民党の安倍総裁は米国戦争屋と繋がっており、我国の国益に合致する行動を採ることは有り得ません。今回の自民党の圧勝を単純に喜んでいる人たちは、この点を見逃しているか、簡単に考えているようです。

 米国ヘリテージ財団のウェブサイトには、CIA出身で北東アジア専門の上級研究員であるブルース・クリングナー氏の論文が掲載されていますが、その内容は安倍の考え方や方向性と一致しています。「古村治彦の酔生夢死日記」にその翻訳が掲載されていますので、以下その一部を引用します。
(※ 以下略。詳細はブログ本文で。)

■ 尖閣問題の死角-“ミサイル財団”の中国マネーの正体 「カレイド・スコープ(2012.11.8)」より
ヘリテージ財団は、「ミサイル財団」という異名を持っているように、他方にはミサイルを売って、他方にはMD(ミサイル・ディフェンス)を売るというようなマッチポンプを平気でやる財団として知られています。
いままでは、韓国や台湾などの自由諸国だけから寄付を集めてきたのに、それと対立する共産圏の中国からの寄付金を受け入れたということは、このヘリテージ財団が中国のためにも働く「※両建て主義のシンクタンク」であるということです。


■ 石原の後ろ盾「ヘリテージ財団」にチャイナマネーが流入していた 「陽光堂主人の読書日記(2012.11.2)」より
昨日の「日刊ゲンダイ」に、これに関する記事が掲載されていましたので、以下引用します。春名幹男氏によるのもで、尖閣騒動の裏側を明らかにしています。
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-7305.html
今年4月、尖閣諸島を「都で買い上げる」とブチ上げた石原慎太郎前東京都知事(80)。その時に、もう新党結成を決意していたに違いない。
だから、発表の場を選んだ。わざわざワシントンの米保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」で声明を出したのだが、果たして、この選択は正しかったか。
筋金入りの保守派で知られた同財団のエドウィン・フュルナー理事長(71)は石原氏と懇意だとされる。米保守派の支持を背に尖閣諸島購入を発表する効果は少なくなかろう。
しかし、同財団には「中国マネー」が流入している。石原氏はその事実は知らなかったのではないか。

中国からも金が寄せられるようになると、財団は中国の世界貿易機関(WTO)加盟について「反対」から「賛成」に意見を変えた。
実は、チャオ元長官の父、ジェームズ・チャオ氏は母校、上海交通大学では江沢民前国家主席と同級生だった。海運で財を成した富豪だ。
恐らく、長女のために自分のコネを利用して中国国内で財団への寄付を依頼したのだろう。
中国が米国内でどれほどコネクションを拡大しているか、 日本では知られていない。
(※ 詳細は全文を引用しているブログ記事で。)

■ 石原と米ヘリテージ財団 「ジャーナリスト同盟通信:本澤二郎の「日本の風景」(2012.10.31)」より
米シンクタンクと称するワシントンのヘリテージ財団が、久々に筆者の目に止まった。石原慎太郎老人のお陰だ。日本の政財官界と言論界の屈米派にとっては、あこがれの牙城ということになろうか。ここからも対日謀略が発進される。石原の尖閣購入発言は、この場所から発進されたものである。

 昨夜、飛び込んできたネット情報で、読売新聞は第一報で、石原暴言場所をヘリテージと伝えたものの、第二報でヘリテージを消したという事実を知った。石原工作の黒幕を知られてはまずいという、ナベツネの判断と見受けられる。

 議員辞職後、アメリカに対して「NOと言える日本」論で浮上することに成功した石原だが、それは単なる詐欺的手法を用いたに過ぎなかったことがわかる。本心はやはり屈米派の都知事として、ワシントンを訪問することだった。愛国者ぶって、尖閣問題を表面化、日中分断を謀ったのだ。それを国交正常化40周年の2012年9月に合わせて敢行したのであろう。
 石原一人ならまだしも、ヘリテージと連携して断行したものである。このオッチョコチョイの三文文士を、割腹自害した三島由紀夫は「芥川賞に石原を推薦したのは間違いだった」と反省していたと、昨日、知り合いが教えてくれたのだが、彼の言わんとしたことは「石原はエセ国粋主義者」ということだったらしい。図星だ。

最終更新:2012年12月25日 22:53