● 世界バズリズム🇯🇵@sokuhoulife ※泣けてしまう話
☆ 人はなぜ泣くのか 「システム論アーカイブ」より
  • 「泣く」には、大きく分けて、“cry”と“weep”の二つの種類がある。“cry”は、声をあげて泣く、“weep”は、涙を流して泣くというように区別されている。

ノーム・チョムスキー
■ 泣くという行為 「私の闇の奥(2012.8.15)」より
  • 最近、人が泣くということで、深く心を打たれた話に二つ出会いましました。

  • その一つは、1987年、ブルキナ・ファッソのトマ・サンカラが暗殺されたというニュースがアメリカに伝えられた時、カメルーン出身の一人の黒人の老人が、アメリカの自宅のソファで静かに泣いたという話です。祖父がソファに腰を落として静かに嗚咽するのを見たのは老人の孫の少年で、その記憶は少年の心に深く刻まれました。

  • もう一つはノーム・チョムスキーが、ベトナム戦争中の1970年、隣国ラオスを訪れた際に、現地の人々の苦難を目の前にして、泣いたという話です。去る6月に、Fred Branfman という人が、その42年前の忘れ難いシーンの思い出話を綴っています。

  • 「なに?チョムスキーが泣いた?面白そうじゃないか」という人々が居ると思うので、このブランフマンという人の思い出話を、このブログに訳出掲載する予定です。







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最終更新:2023年12月07日 17:44