■ 「シビリアンコントロールの喪失」古巣に復帰した森本敏防衛相 「逝きし世の面影(2012.6.12)」より
  • 電波芸者としての森本敏は、テレビの討論番組で余りにに下らない支離滅裂な発言を続けるので司会の田原総一朗に『あんたはもう黙ってて。』と言われた程の対米従属以外は何も無い自衛隊上がりの阿呆の見本。
 今回の大臣就任で憲法違反が明確な持論の『集団自衛権』を問われて、『私は学者をする心算は無い』と意味不明の不真面目な返答をしている。

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■ 祝 森本敏氏防衛大臣就任(上) 「瞑走(2012.6.11)」より
  • 安全保障に必要な国家を見据えた未来への方向性と決断力、これが民主党には全く備わっていないことが歴代防衛大臣で十二分に知れ渡ったわけであり、だからこそ民間から選任された森本氏には今までの民主党政権での綻びを修復してもらう期待度があります。

米国寄りなど賛否はあるかもしれませんが、公共性のある一貫した主義主張を理論立てて検証するという筋を通して、安全保障への政治力を発揮していただきたいと思います。

民主党のエセ議員には出来ないことです。

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■ 森本敏防衛大臣が何も出来ずに終わるこれだけの理由 「天木直人のブログ(2012.6.5)」より
  • 一つは、彼が自他共に認める日米同盟最優先論者であるが故に、何を言っても、何をやっても、対米従属だという色眼鏡で見られるのが落ちだということだ。
  • イラク開戦時に米国の攻撃を支持したかと思えば、それが上手く行かなくなって米国が立ち往生するや、米国は間違っていたなどと言う。
 普天間基地移転問題がどうにもならなくなったのを見て、もはや普天間基地移転の強行は無理だと言いだして起きながら、防衛大臣に就任するや普天間基地移転しかないという事を言い出す。
 要するにその場の雰囲気を見ていう事を変えるテレビ解説者なのだ。
  • 彼はその官僚としてのキャリアにおいても、学者としての実績・地位においても、この国の支配体制の中では決して一流でないという厳然とした事実だ。


  • 今回の森本防衛大臣の登場について テレビ・ラジオでは 「民間人で大丈夫か?」というふうな取り上げ方をしているようです。
 私は、どうも 論点がずれている、むしろ 戦前の日本の歴史にてらし

1:今回、誰がやっても壁につきあたるであろう防衛大臣に 苦肉の策として「自衛隊に信頼されている」OBである森本氏を起用
2:そのうち 防衛大臣が 自衛隊OBの指定席に
3:やがて 自衛隊の意向に反する人物の就任が不可能に
4:そして 防衛大臣人事を梃子にした自衛隊の首相指名への干渉

 などというなりゆきになる恐れを心配していましたので、せめて 担当の記者の目にでも触れればと 朝日新聞に下記のような投書をしてしまいました。


★ 沖縄に職を賭す=森本敏防衛相インタビュー 「時事ドットコム(2012.6.8)」より

★■ 森本敏氏に正論大賞…日米同盟強化を主張 「zakzak(2004.12.18)」より

★ 森本防衛相 安保政策をただす機会に 「iza(2012.6.6)」より

(※ 報道記事は当ページ下にファイル保存。)







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最終更新:2012年06月12日 22:12