+ クチコミ検索 #bf
+ ブログサーチ #blogsearch
+ ニュースサーチ




■ 原発停止で損害賠償にビビる放射脳 「璧を完うす(へきをまっとうす)(2016.3.23)」より
/

関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを命じた大津地裁の仮処分決定をめぐり、関電の八木誠社長が18日の記者会見で「上級審で逆転勝訴した場合、(申し立てた住民への)損害賠償請求は検討の対象になりうる」と発言し、仮処分を申し立てた住民側の弁護団などが22日、抗議文を送った。

 八木社長は、会長を務める電気事業連合会の定例会見で、運転停止による損害は月100億円とし、住民への損害賠償請求について「一般論として検討対象になりうると思っているが、今決めているわけではない」と述べた。

 抗議文は住民側弁護団と脱原発弁護団全国連絡会の連名で、八木社長の発言は「申立人への恫喝(どうかつ)で、断じて容認できない」と批判。「全国の原発に、新たに運転差し止めの仮処分が申し立てられるのを牽制(けんせい)する目的としか考えられない」として、発言撤回を求めた。連絡会共同代表の海渡雄一弁護士は「二度と原発事故を起こして欲しくないという思いで、司法手続きに沿って申し立てをした人への完全な脅迫。あるまじきことだ」と話した。

 関西電力広報室は「電事連の定例会見での発言は『一般的に逆転勝訴した場合に初めて損害賠償請求の検討の対象となり得るものである』と説明したもので、損害賠償については現時点で何も決まっていない。今回の申立人を恫喝したり、牽制したりする目的で申し上げたものではない」との談話を出した。
/
以上引用終わり

地裁の仮処分命令で原発が止まったわけだけども、本来原発を動かすかどうか、なんていう問題は司法に馴染まない。
「統治行為論」ってやつだな。

こういうのは行政や選挙で決めるべきものだ。
文句があるなら自分たちの主義主張にあう首長なり、議員を選んで方針を変えさせればいい。

それを司法の場に持ち込んだのだから、通常敗訴した場合損害賠償の対象になるのは当たり前
そうでなければ、リスクの小さい原告側はいくらでも訴訟をおこすことが出来、運営会社側はたまったものじゃない。

こんなことに屈しず、どんどん訴訟を起こすのが“放射脳”たる真骨頂でしょう?(笑)
そんな損害賠償より原発事故の方が問題大きいんだから頑張らないとねー(笑)

(※mono.--太字はmonosepia)

ーーーーー
■ 全く同意 「いすけ屋のブログ(2016.3.19)」より
/
関西電力は「法の支配」を守るために闘え
池田 信夫 2016年03月19日 16:39
http://agora-web.jp/archives/2018220.html

(※mono.--引用記事略、詳細はブログ記事で)
/
(いすけ屋)

 池田信夫氏に全く同意。電力会社は戦うべきである。高裁では却下される案件だから、原告29名は極々少なく見積もっても、一人当たり一日1億円×1年/29=365億円/29=12億5862万円を用意しなければならない。当然、それぐらいの覚悟をもって停止請求をやってるんだろうけど・・・。「負けても裁判費用だけだから」といった口車に乗せられたとしても、自己責任だ。己の無知を恥じ、一生かけて家族全員で返すんだな!

ーーーーー
■ これは法的当然です。(^o^) 「L.先生の言いたい放題(2016.3.20)」より
/
(※mono.--本文略、詳細はブログ記事で)

ーーーーー
■ 「けん制」? いや、「恫喝」でしょ? 関西電力八木誠社長が大津地裁と「地元」市民を脅す! 「Activated Sludge ブログ ~日々読学~(2016.3.24)」より
(※mono.--前後略、詳細はブログ記事で)
/
《原発再稼働を果たし、一日も早い値下げを実現することで責任を果たしていく》…「値上げするぞ!」、だから、「核発電再稼働させろ!」と脅し、「再稼働させないと、値下げしたげないよ」とけん制する。どんな方法を使ってでも、核発電所再稼働することが目的化。美浜原発も廃炉にする気なんて、さらさら無いようです。「経済性、経済神話」に「責任」を感じるよりも、「命」を守ることに責任を果たしてください。
 《高浜3、4号機が動かないことに伴う燃料費の増加で、関電は月百億円程度の損失が出る》って、この5年間、いったい関電は何をやって来たのか? 無能で、かつ、無策すぎるでしょ? 核発電「麻薬」中毒患者過ぎます。


★ 節電、7月2日から 電力切迫なら政府が緊急メール 「朝日新聞デジタル(2012.5.18)」より
  • 想定外の電力不足を避けるため、携帯電話の緊急速報メールなどで電気機器の使用停止も呼びかける。


■ 「緊急電力使用停止メール」が電力不足を助長する 「陽光堂主人の読書日記(2012.5.18)」より
  • 携帯電話の普及台数は1億2000万台を超え、その維持に膨大な電力が使われています。最近はスマートフォンが普及していますが、高性能のため直ぐに電池切れとなり、余計に電気を消費します。緊急メールを管内の人たちに一斉に送れば一層電力状況を逼迫させますから、正気とは思えません。

(※ まったく同様のブログ記事があるが、上記ブログのミラーか? ⇒ ココ




  • そーいった「現実に向きあった」人間達の意見は完全に無視し、
「原発稼働せよ!」と言う人間は「異常だ」的な空気を一方的に作っておきながら、
「足りんぞ、どーすんだ。経済界も困ってるぞ」とはどんだけ無責任なのだ。

何でもそーであるが、極論を振り回し、人々を不安に貶めるのが「お花畑人間」と「マスコミ」だ。
結局のところ、コイツらが不安を煽れば煽るほど世の中はオカシクなる。

そして、「お花畑人間」と「マスコミ」が言いまっくてきた「脱原発」がとりあえず実現した。






最終更新:2016年03月23日 22:53