橋下徹

■ これが民意・・・うちのSNSより 「nikaidou.com(2012.3.15)」より

 ・火病…

  逆切ればかりしている人を支持する人の気持ちがわからない。
  品が無い…っていうと「上品じゃ政治はできない」って言われそうだw

  駄々をこねて駄々を押し通しているにしか過ぎないよな。この人。


★ http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20120314/Asagei_4253.html 「エキサイトニュース(2012.3.14)」より / (※ ページ最下にファイル保存。)


■ 【ツッコミ】「公務員ムダ論」(福岡政行氏)が巻き起こすウソの拡大生産 「地方公務員拾遺物語 別館(2010.7.4)」より

 ・福岡政行氏なる人物の著作で、「公務員ムダ論」なる書籍が、公務員の人数と給与に関して、誤った事実を拡大再生産しているようです。
  残念ながら、現在、私の手元には原本がありませんので、ネットワーク上の二次情報からその内容を俯瞰することしかできませんが、今日は、それら可能な範囲からツッコミを入れてみたいと思います。


(公務員の)人件費は実に年間35兆円。独立行政法人、公益法人、第三セクターの人件費を加えますと実に37から38兆円になるそうです。
2009年度の国民の払っている税金(国税と地方税)の総額は77兆円です。
全税収の50%が公務員の給与、退職金、年金充当金に当てられている結果になります。

明白なウソです。
 日本の税収総額が77兆円なわけありません。
 特定財源等に関わる目的税を無視した数値です(特別会計の純総計は180兆円程)。
 ですので、税収の半分が人件費なわけありません。

また、公益法人を算入するなら、公益法人の収益も、分母加算すべきでしょう。
 (これがすごいんだな。また)

更に驚くことはその年収の額です。(中略)
民間サラリーマンの平均年収が430万円、公務員の年収は660~730万円と記載されています。

こちらもウソです。
 平均年収が430万円というのは、ある年の国税庁の民間給与実態統計調査の数値です。
 (しかも、10万円以下を切り捨てています)

↓ また、その統計は、パート、アルバイト等を含んだ統計です。
 http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan/top.htm#a-04

サラリーマンの平均年収ではありません。

つまり、学校帰りにコンビニでアルバイトしている大学生や、週3日だけパートに出ている主婦と、フルタイム正規雇労働者の給与を、同じ土俵で比べるようなものです。

(※mono注: 民間平均給与の調査統計には、パート、アルバイトが含まれている。とこのブログ主は言っているが、公務員の平均給与の統計を見ると、そこにもパート、アルバイトは含まれている。民間と公務員とで、パート、アルバイトが占める割合が分からなくては比較のしようがないのではないか。)









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最終更新:2012年03月15日 21:36