(※ 真偽は分からない。ここでは論理矛盾を指摘する。日本の原発で生産されるプルトニウムで世界の核兵器が支えられているとしているが、なぜそれほどに必要だった日本のプルトニウム産生産業を潰そうとしたのかが分からない。核兵器を持っている国は原発を持っている。自国の原発でプルトニウムは産生出来るはずだ。それとも日本のそれは純度とかに違いがあって核兵器として使い易かったというのか?そして核兵器保有国の生産するプルトニウムの純度が上がり、日本のプルトニウムを必要としなくなったということなのか?北朝鮮へのプルトニウム供給を止めようとしたというなら分からないでもない。しかし、原発は電気を供給していないにしても稼働はしているはずだ。ウランは常に燃やされプルトニウムは作られ続けている。単に他国(特に北朝鮮)に売るなという脅しだったのか?もっと説得力のある論理展開をして欲しい。そうしたら少しは信じてもいい。)


原発産業
■ 止まらない日本の原発輸出-ベトナム、ヨルダンへ 「カレイドスコープ(2012.1.28)」より

 ・国内では原発。海外では鼻息荒い原発輸出。
  いよいよ秒読みとなってきたベトナムとヨルダンへの原発輸出。
  この日本政府の奇妙なダブルスタンダードに世界はどんな反応を示すのか。



■ どのツラ下げて菅直人 ダボス会議で「反原発」の恥知らず 「ゲンダイネット(2012.1.27)」より

 ・米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は会議に先立ち、「日本の前首相、反核活動家に転身」と題したインタビュー記事を掲載した。その中で、菅は「原子力エネルギーに頼る必要のない世界を目指すべき」「ほとんどの時間と精力を再生可能エネルギーの促進に費やしている」と得意げに話していたが、冗談じゃない。首相当時に財界の尻馬に乗って原発推進を掲げたのは他ならぬ、菅自身だったからだ。
「菅政権は10年6月に閣議決定した成長戦略で、原発輸出8 件の拡大を決めました。ベトナムの原発受注合戦では自ら“トップセールス”に出掛けて2基を受注。昨年1月の施政方針演説でも『私自らベトナムの首相に働きかけた』と手柄を強調していた。今さら『反核』を訴えるなんてどういう神経をしているのか」(経済ジャーナリスト)



 ・野田佳彦首相とベトナムのズン首相は昨年秋に合意したベトナムへの原発輸出の方針を再確認した。ただ原発の輸出に関しては、反対派が半数近くを占め、賛成派の3割を大きく上回った。原発アレルギーは依然として根強いようだ。





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最終更新:2023年08月10日 07:13