アメリカ
■ 民主主義に対する世界戦争 「マスコミに載らない海外記事(2012.1.25)」より

 ・" 昨年7月、アメリカ人歴史学者ウイリアム・ブルムが"アメリカ外交政策の記録概要・最新版" を公開した。第二次世界大戦以来、アメリカは:

その大半が民主的に選出された50以上の政権を打倒しようと試みた。
20ヶ国で、人民主義や愛国的運動を抑圧しようと試みた。
少なくとも30ヶ国で、民主的な選挙に甚だしく介入した。
30ヶ国以上の国民に、爆弾を投下した。
50人以上の外国指導者の暗殺達試みた。
合計すると、アメリカ合州国は、こうした行為の一つまたは複数を、69ヶ国で遂行してきた。ほとんど全ての場合、イギリスは協力者だった。

 ・ テリー・イーグルトンは書いている。"西欧風生活様式の基盤を疑問に思う覚悟がある、優れたイギリス詩人も、劇作家も、小説家もいない。" 全体主義によって堕落させるために、我々は全体主義の社会で暮らす必要などないと警告するオーウェルはいない。貧者のために語るシェリーはおらず、展望を指し示てくれるブレークはおらず、"歴史を読んだことのある誰から見ても、不服従こそが、人間独自の徳性だ"ということを想起させてくれる、ワイルドはいない。そして悲しいかな、アメリカン・フットボールの試合での様に、戦争機構に対して激怒するピンターはいないのだ。

 ・オバマ無人機の一機が、パキスタンや、ソマリアや、イエメンの遥かかなたの部族地域の一家を全員せん滅すると、コンピューター・ゲーム画面の前にいるアメリカ人管制官は、"虫退治済み"と入力する。オバマは無人機が好きで、無人機について、ジャーナリスト相手に冗談を言っている。大統領としての、彼の最初の仕事の一つは、パキスタンで74人を殺害したプレデター無人機の、波状攻撃を命じることだった。彼は、それ以来何千人も殺害しており、その大半は民間人だ。無人機は子供たちの肺から空気を吸い出し、低木で覆われた土地全体に臓器を花綱状に散乱させる、ヘルファイア・ミサイルを発射するのだ。

 ・オバマの最も"歴史的な"実績は、民主主義に対する戦争を、アメリカ国内に持ち込んだことだ。彼は大みそかに、外国人でもアメリカ国民でも、拉致し、無期限に拘留し、尋問し、拷問し、殺害さえする法律上の権利を、ペンタゴンに対して認める法律、2012年国防権限法(NDAA)に署名した。


アメリカ
■ 経済崩壊に備えて銃を買うアメリカ人 「カレイドスコープ(2012.1.25)」より

(※ 長文からの抜書き引用です。ブログ全文をどうぞ。)
 ・アメリカでは、2011年だけで1,080万丁もの銃が売れました。
これは、世界でもっとも大きな14の軍隊を併せて、そのすべての現役軍人が所持している銃の数より多いのです。

 ・銃の販売が伸びるとともに、アメリカの死亡原因のトップ15圏内にあった「殺人」が圏外に外れ、暴力的な犯罪も低下していることがFBIの最近のデータから分かります。
  統計は、「より多くの銃が、より多くの犯罪を生む」という、銃に反対するグループの主張を退ける結果となっています。

 ・アメリカを支配している人々(グローバリスト)は、アメリカで市民による暴動を抑えることは不可能だと考えて、堂々と、あからさまに陣形を調え始めたのです。
グローバリストに反抗する市民をアメリカの敵だと考え始めたのです。


橋下徹
■ 橋下市長が公明と組めば第2小泉政権と変わりなくなるだろう 「植草事件の真相掲示板の投稿」より

 ・この新勢力による政権も黒幕には米国がいてしっかりと日本を操るという形式に
なれば、単なる対米従属の市場原理主義政権になるだけだし、民主党政権同様、
官僚の利権打破が中途半端に終われば1任期でその役割を終えて再び政界混迷の時代が
続くだろう。


 ・だが、橋下徹市長の鼻息の荒さの秘密は、これだけに止まらないのである。
背後で「橋下戦略」の絵を描いている組織とフィクサーがいるのを見逃しては
ならない。

 組織とは米CIAであり、フィクサーとは、米国対日工作者のマイケル・ジ
ョナサン・グリーン戦略国際問題研究所日本部長である


公文書
★ 議事録 ほかの重要会議も検証 「NHK(2012.1.24)」より / 魚拓

 ・公文書管理を担当する岡田副総理は、「原子力災害のような極めて重要な事案では、説明責任がより強く求められるにもかかわらず、本部の意思決定の過程が把握できる文書が作成されていないのは、担当大臣として誠に遺憾だ」と述べました。



 ・午後7時のNHKニュースで女性キャスターがはっきり述べたのは…

 「少なくとも録音やメモ係がいれば、たとえ作るのが遅れたとしても、議事録を残すことはできたはずです」(上記NHKニュースの動画より起こし)

 つまり、最初から録音もメモも取られていなかったのです。

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■ 最も重要な公文書(議事録)を残さなかった菅内閣 「一言、云いたいね(2012.1.25)」より

 ・アメリカのスリーマイル島で起きたときの原発事故の議事録はしっかりと作成されている。日本では、公務員が自分のミスを隠蔽する体質が残っているのである。議事録を作成しなかったのは、自分たちの事故に対するミスを認めたくなかったということになる。

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■ 偶然」と「暗示」の狭間 「onaironaironair(2012.1.26)」より

 ・こんな包みのチョコレート2個貰って食べた。
  むにゃむにゃ食べてポイっと、パーティーしてます系包み紙を捨てようとしたら、あ、中に薄い紙が入ってて  何かメッセージが書いてある。
  ちょいとワクワク、なんか、こういうのんて、色んな意味で「偶然」と「暗示」の狭間みたいで好きやわ。
  はい、まず、1個目のメッセージ。


第二章 行政文書の管理

    第一節 文書の作成


第四条  行政機関の職員は、第一条の目的の達成に資するため、当該行政機関における経緯も含めた意思決定に至る過程並びに当該行政機関の事務及び事業の実績を合理的に跡付け、又は検証することができるよう、処理に係る事案が軽微なものである場合を除き、次に掲げる事項その他の事項について、文書を作成しなければならない。
一  法令の制定又は改廃及びその経緯
二  前号に定めるもののほか、閣議、関係行政機関の長で構成される会議又は省議(これらに準ずるものを含む。)の決定又は了解及びその経緯
三  複数の行政機関による申合せ又は他の行政機関若しくは地方公共団体に対して示す基準の設定及びその経緯
四  個人又は法人の権利義務の得喪及びその経緯
五  職員の人事に関する事項

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☆ 議事録を作成しない民主党!? 「NEVERまとめ(更新日: 2012年01月27日RSS)」より


イラン
■ イラン原油禁輸措置で欧米の製油所の閉鎖が急増 「ROCKWAY EXPRESS(2012.1.26)」より

 ・イスラエル・ユダヤ勢力がイランの「核計画」を「核『兵器』開発計画」だ、と捻じ曲げ強弁するキャンペーンのためであり、それに乗ろうとする欧米の軍・産複合体の圧力のせいである。

  イランの核計画には何ら問題はなく、どの国でも行っていることを行っているまでのことである。

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■ IAEA福島誘致の謎 「陽光堂主人の読書日記(2010.1.26)」より

 ・ドイツの左翼政党の代表者ヤン・ファン・アケン氏は23日月曜、メディア向けに声明を発表し、「天野事務局長は、ドイツ議会での会談で、イランの核活動が軍事的なものであることを裏付ける証拠が、全く存在しないことを認めた」と語っています。


★ IAEA事務局長、「イラン核活動の軍事性を示す証拠なし」 「イランラジオ日本語版(2012.1.24)」より








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最終更新:2012年01月27日 22:36