■ 佐々氏は知っていることを話すべきだ 「陽光堂主人の読書日記(2012.1.12)」より

 ・出頭した元信者・斎藤明美の自宅を警察が捜査したところ、蒲団が一組しかなかったりして、自供に信用性がないことが明らかになりましたが、それを取り繕うためか、二人で一枚の布団を使っていたなどと言って、「愛の逃避行」を演出しています。週刊誌が喜びそうな話で、低迷する雑誌を救済するための狂言ではないかと疑われるような展開になっています。



 ・危機管理のスペシャリストとして知られる佐々淳行氏の緊急連載「我慢ならない」の第1回は、北朝鮮の金正日総書記死去と、オウム真理教元幹部の平田信容疑者(46)の出頭に迫った。昨年末から、日本を激震させている2つの出来事だが、佐々氏はこの関連について指摘した。



 ・ 「布団は1組」「マーボー豆腐やカレーを調理」。元オウム真理教幹部平田信容疑者(46)をかくまったとして、犯人蔵匿容疑で逮捕された元信者斎藤明美容疑者(49)は12日までに、接見した弁護士を通じ、平田容疑者との生活の一部を明らかにした。


★ 平田容疑者:逃走助けた疑い 出頭の元女性信者を逮捕 「毎日jp(2012.1.10 17:03)」より / 魚拓

 ・斎藤容疑者は、96年2月ごろまで仙台市内で平田容疑者と一緒にいたとみられていたが、その後の足取りが不明だった。警視庁が平田容疑者と一緒だった可能性があるとみて行方を追っていたところ、10日午前3時ごろ、仮谷さん事件の捜査本部がある大崎署(東京都品川区)に滝本太郎弁護士に付き添われ、出頭した。

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★ 平田容疑者:一緒に逃げていた女が出頭 「大阪に14年」 「毎日jp(2012.1.10 14:17)」より / 魚拓


■ 捜査の攪乱に精を出す滝本弁護士 「陽光堂主人の読書日記(2012.1.10)」より

 ・この女性元信者の供述はもちろん信用できませんが、こうなると捜査攪乱を狙っているとしか思えません。まずい展開になったら、次々と元オウム信者を出頭させる計画なのかも知れません。
  今回も、滝本太郎弁護士が「活躍」しています。平田信も、滝本弁護士にはペラペラ喋っていますが、滝本氏のブログを見て出頭したそうですから変です。最初からシナリオができていたのでしょう。
 ・要するに、滝本弁護士もグルだということです。こんな茶番劇に付き合っていても、時間の無駄でしょう。捜査当局は、事件の真の黒幕を追及すべきです。警察の幹部も一味のようですから、無理でしょうが…


☆ オウム事件の本番  PAGE 8-5
 ・江川滝本有田とオウム専門ジャーナリスト・弁護士たちが一世を風靡しました。彼らが言って来た事を再検証すると、とんでもない疑惑にぶち当たります。彼らは、本当にオウムの犯罪を解明した功労者なのでしょうか?むしろ、オウムの真相を隠蔽した権力側の人間と見る方が正解です。


■ オウム幹部・平田信出頭の謎 「陽光堂主人の読書日記(2012.1.2)」より

 ・何故このタイミングで出頭してきたのでしょうか? オウム事件を追っていた江川紹子氏は、麻原などの死刑を遅らせるためではないかと述べていますが、真相隠蔽に加担してきた江川氏の解釈は信用できません。捜査当局は、平田らが12月中に出頭してくる可能性があるとして警戒していましたから、想定の範囲内の出来事で、事前にこれを知らされていた江川氏は警察の代弁をしたのでしょう。

 ・平田が年末に出頭してきたのは、12月19日の金正日死去の発表と関係があるのではないかと思われます。オウムを使った大規模テロ計画は、中止されることなく密かに続けられていると言われています。政府が破防法を適用してこの教団を壊滅させなかったのは、まだ使えると見た裏権力が圧力をかけたためで、テロのために教団が集めたとされる大量の武器などは回収されていません。

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■★ まさかの特別手配犯たらい回し 「逆襲のニート(2012.1.4)」より

 ・とはいえ、警察に訪れる人々の中には、変わった人も多々いるようで、イタズラだと勘違いされても仕方がない事情もあったようです。
■ 機動隊の事情と平田の自首 「外国人犯罪の増加から分かること(2012.1.3)」より ※ 元警視庁通訳捜査官、坂東忠信の公式ブログです。

 ・私も機動隊員の気持ちが分かりますよ。
  警視庁本部の正門前は、皇居のお堀に接しているので、ちょっと他の警戒ポイントとはわけが違うのです。
  それは、・・・電波系がよく来る場所。
  私も機動隊時代は、あのポイントによく立って警戒していましたからわかります

 ・※ ブログ本文をお読みください。とても面白い(不謹慎ですが・・・)ですから。下にひとつだけ引用します。
   :「寝ているうちにソ連(当時)のスパイに脳内にオシロスコープを埋め込まれたので、取り出してください」と言う自称スパイ工作被害者

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■ どうしても逮捕したくなかった 「ネットゲリラ(2012.1.3)」より

 ・コレでオウムの死刑囚はしばらく命拾い。つうか、次にコイツの罪が確定する時には、走る爆弾オバサンの菊池が出頭だろう。







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最終更新:2012年01月12日 12:31