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(※ 以下三枠は食品放射能汚染に関する記事の多いブログからのRSS取り込み。資料等はその下方に。) 
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■ 福島原発事故情報のまとめ のRSS取り込み

【福島原発事故】「炉心溶融ということば使うな」 当時の東電社長が指示した事が判明 (2016-06-16)
【地震・津波情報】政府が2016年版「全国地震動予測地図」を公表 震度6弱以上30年確率は関東で80%、南海トラフも上昇! (2016-06-10)
【福島原発事故】やっぱりメルトダウンだった…東電幹部がようやく「隠蔽」認める (2016-06-03)
【自然災害情報】国交省 河川の洪水で“住宅倒壊”の危険、想定区域を初指定 ハザードマップを公表 (2016-05-31)
【原発事故ニュース】福島県・南相馬市の南部で避難指示解除 (2016-05-27)


まだ 汚染が残っていますね 北関東地域
どうましょう 汚染地域の食材は安全ですか 「 もう 気にしていないようですからね 」
平和な 生活に慣れましたか
放射能汚染の2017年 少なくなったのではなく 汚染は低くなった??
セシウム汚染 食品に もっと厳しくしないとダメかな
年末年始の 美味しい食べ物 でも不安がありますか
また 始まる大気の汚染 気になりませんか 「 廃棄処分 」
福島県の原産地食品を 買えば ポイント制度
外食するなら ここが良い ここが心配 「親切な産地表示 不親切な表示一切なし」
健康を取り戻す 環境を考えてみた




■ タイの消費者保護委員会 日本輸入元の海産物の輸入規制強化へ 「CRI(2023-08-30 12:51:23 )」より
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タイの英文紙「バンコク・ポスト」によると、タイ王国消費者保護委員会は日本で福島第一原子力発電所の放射能汚染水の海洋放出が始まったことを受け、日本が輸出元である海産物への規制を強化するよう、食品医薬品局(FDA)と農林水産省に求めました。

報道によると、タイ王国消費者保護委員会は27日、「多くの国が、日本福島第一原発の放射能汚染水による汚染を懸念し、日本からの海産物輸入を一時停止している。対象には生鮮や冷凍、干物など多くの品種が含まれている」と説明しました。

 さらに、「2011年の福島原発事故後、その近隣都市からも放射線レベル異常の報告があり、海産物の安全な食用は不可能になった」と指摘した上で、「消費者の間では、汚染された魚介類を食べてしまうのではないかとの不安が高まっている。食品医薬品局と農林水産省は予防措置を取る必要がある」と説明しました。

 また、「汚染食品の副作用はすぐには現れないかもしれないが、健康に長期的な影響を与える可能性はある。もし産品が放射能物質に汚染されたことが確認できた場合、輸入を一時停止するとともに、返品または処分を行うべきだ」と主張しました。

 食品医薬品局は、「福島原発放射能汚染水の海洋放出の開始後に、タイに日本の海産物が最初に到着するのは9月中旬だ」と指摘し、海産物のサンプル検査の数を2倍に増やすよう求めました。(朱、鈴木)

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■ 日本食品の輸入を禁止する国が増える 「WSJ(2023年8月24日木曜日)」より
日本から輸入される食品から放射性物質汚染が検出される国が増えていることから、世界の食物連鎖への放射性物質の拡散を防ぐ取り組みが新たな緊急性を増している。
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【シンガポール】日本から輸入される食品から放射性物質汚染が検出される国が増えていることから、世界の食物連鎖への放射性物質の拡散を防ぐ取り組みが新たな緊急性を増している。

金曜日、台湾と韓国が、福島原子力発電所の危機で最も大きな被害を受けた地方で生産された食品の輸入を禁止する国のリストに加わった。

台湾は出荷されたソラマメから軽度の放射線を検出した最初の国の一つだったが、木曜日の検査で輸入された日本産二枚貝からも放射線が検出されたことを受けて、輸入禁止を決定した。

韓国では首相官邸が、日本の福島県、茨城県、栃木県、群馬県からの食品の輸入を即時禁止したと発表した。禁止の対象となるのは主に、ほうれん草、パセリ、ブロッコリー、牛乳などの製品。

同国の食品医薬品局は今後も日本産農産物の検査を継続し、その結果を国民に知らせ続けると同局は述べた。

これとは別にシンガポールは、日本から輸入した野菜4サンプルから放射能汚染が見つかったと発表し、さらに日本の2県からの食品にも禁止措置を拡大したと発表した。

シンガポールの農産・獣医当局は、ミツバ(野生パセリ)、菜の花(菜の花)、ミズナ(カラシ)、シソの葉のサンプルから放射能汚染が見つかったと発表した。

ニュージーランド林業・農業省も一部の日本産食品について核汚染の兆候がないか検査している。

韓国は月曜日、日本から輸入される乾燥食品や加工食品にも検査対象を拡大した。金曜日、韓国は放射線影響地域からの農産物の輸入を即時禁止すると発表した。タイは検査の範囲を拡大し、日本の本州からの果物や野菜の輸入を避けるよう貿易業者に要請した。

日本からの食品輸入を制限している他の国には、オーストラリアと米国が含まれる。

各国は警戒を続ける取り組みを強化しているが、輸入食品による人命への危険の可能性は、非常に低レベルの放射線であるため、依然として限定的であると考えられている。

シンガポールのAVAは声明で、X線検査に含まれる同レベルの放射線を受けるには成人が3.5キログラムの汚染野菜を摂取する必要があると述べた。普通の人間が直射日光やその他の通常の線源から年間で受ける放射線量と同量の放射線にさらされるには、成人が184kgの汚染野菜を摂取する必要がある。

さらに日本は食品のニッチ輸出国にすぎず、年間約30億ドル相当の食品を出荷している。

しかし、汚染リスクが現在福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、愛媛県に限定されているにもかかわらず、汚染食品への不安は日本の生鮮食品輸出業者に多大な影響を与える可能性がある。

危機が続けば、日本の青森県と宮城県のリンゴとイチゴの輸出業者、そして水産物と乳製品の輸出業者全般にとって悪い知らせとなる可能性がある。

現時点では汚染の可能性は限定的であると人々を安心させようとする当局の努力にもかかわらず、核危機はアジアの日本料理常連客に心理的な影響を与えている。

シンガポールの寿司バーのオーナー、ハワード・ロー氏は、「かつては日本から多くの魚や食材を調達していたが、今では人々が日本の食べ物を食べたがらない状況に直面している」とブログで述べた。 。

同氏は、備蓄されていない食料品についてはすでに日本以外の供給源からの供給に切り替えているにもかかわらず、悲劇が起きて以来、レストランの売上が半減したと語った。

書き込み先

サミール・モヒンドゥル



■ それは言葉通りに受け取れない(笑) 「二階堂ドットコム(2017.1.13)」より
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共同通信より。

菅義偉官房長官は12日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故後に福島県が沿岸海域で実施している魚介類の放射性セシウム濃度検査で2016年に採取した全ての魚介類が国の基準値を下回ったことに関し「海産物への影響はほぼ払拭された」と述べた。県の検査について「世界的に最も厳しい水準だ」とした上で「検査をクリアしたものだけが市場に流通している。流通する食品は世界で最も安心、安全な水準だ」と強調した。(引用ここまで)

....ほんとかいな。そりゃぁ、到底、信用できないよねぇいくら何でも(笑)。リアルタイムでF1沖の濃度でも表示してくれないと・・・

日本は面白い。こういうとき「ホントか?」と疑うヤツは大体、福島から遠い地域に住んでいて、テレビや新聞報道には載らない。ネットかせいぜい週刊誌のひそひそ話。そして「風評被害だ、問題はない」という現地の人間が大きく報道される・・・。

世界最大の原子力発電所の事故で、たかが5年で「もう大丈夫」ってことはないと考える方が自然だと思うんだが。そもそも、凍土壁だって本当に汚染水を遮蔽しきっているのかどうか・・・


■ 【再褐】 25年後のチェルノブイリに見る日本の「未来予想図」 「暗黒夜考(2013.5.24)」より
(※ ブログ記事の内容は大幅に略)
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フクシマ原発事故が発生して間もなく9ヶ月が経過するが、福島県産米や水産物などの食材の汚染、身近な生活空間における土壌の汚染等、我々の日常生活の中で放射性物質による被爆が、身近な現実問題として我々国民を悩ませるようになった。

「一体いつになったら正常化するのか?」という意見・考えの方が多いように感じるが、いつまで経っても「正常化」することなどなく、この状態が「定常化」するであろうことは、チェルノブイリ事故の「その後」をみれば明らかであろう。
即ち、我々日本国民はチェルノブイリの周辺住民同様、25年経っても50年経っても、一生の間ずっと、放射能汚染に苛まれ続けるのである。


厚生労働省の資料へのリンク
☆ 原子力災害対策特別措置法に基づく食品に関する出荷制限等(2012年2月23日 現在)
 ※ 上記と同様のものを表にした読売新聞(2012.3.2朝刊)記事をスキャン  /
☆ 食品衛生法上の新基準値(案) 新基準の施行予定は2012年4月
☆ ⾷品中の放射性物質の新たな基準値について








■ 食品汚染に関する記事を配信しているブログ&サイト
☆ 勝川俊雄 公式サイト
☆ 日本における放射線リスク最小化のための提言【ドイツ放射線防護協会】2011.3.11
☆ 世界の水道水放射線基準値 「菜食文化研究会」より ※ 日本は今回の原発事故後の3月17日に基準を変えた。 / 記事保護 / 旧ガイダンス 
☆ 飲食物に関する暫定基準値について
☆ 緊急時における食品の放射能測定マニュアルpdf. 「厚生労働省」より
☆ 飲料水の安全性について 「WHO - Japan」より
☆ 放射線物質の食物安全基準 「東日本大震災復興情報」より
☆ 福島原発の放射能を理解する カリフォルニア大学のモンリオール(B. Monreal)氏による講演


飲食物暫定規制値
対象 131I 2.2×10-5mSv/Bq(経口摂取時:実効線量) 1kg × 365日
飲料水 300Bq/kg 6.6μSv/kg
(注:2.2μSv/kg)
2.41mSv/365kg
(注:0.8mSv/365kg)
牛乳・乳製品(注)
野菜類(根菜・芋類を除く) 2000Bq/kg 44μSv/kg 16mSv/365kg
(注)100Bq/kgを超えるものは、乳児用調整粉乳及び直接飲用に供する乳に使用しないよう指導すること
131Iの半減期は 8.04日

飲食物暫定規制値
対象 放射性セシウム 1.3×10-5mSv/Bq(経口摂取時:実効線量) 1kg × 365日
飲料水 200Bq/kg 2.6μSv/kg 0.945mSv/365kg
牛乳・乳製品
野菜類 500Bq/kg 6.5μSv/kg 2.37mSv/365kg
穀類
肉・卵・魚・その他
137Csの半減期は 29.1年 137Cs は不安定で、崩壊しながらβを出し 137mBa になるが励起状態であり、γ線を出す。その後は安定137Baとなり、放射線は出さない。

上記の項目食品を各1kgずつ計4kgを毎日食べるとして、実効線量をすべて足すと、
21.725mSv/1460kgとなる。

※ 日本の基準は欧州に比べて厳しい内容となっています。⇒ 参考



■ 智恵の海より


上の表を作ったあとに見つけたので貼る。







預託実効線量 H(mSv) = 0.001×m×d×p×a×f1×f2

m: 飲食物摂取量(単位:g/日)
厚生労働省が実施した国民健康・栄養調査「平成17年国民健康・栄養調査報告」の食品群別栄養素等摂取量(全国)の値を用います。その値は、1人1日当たりの摂取量(g)を食品群別にまとめた一覧表として提供されています。

d: 摂取日数(単位:日)
1年間の飲食物摂取量を対象とするため、365日となります。

p: 実効線量係数(単位:mSv/Bq)
経口摂取による線量係数は、ICRP Publ.72により核種別に定められていて、この係数を用います。
例)Sr-90の場合は2.8×10-5、 Cs-137の場合は1.3×10-5

a: 放射能濃度(単位:Bq/kg)
全国の都道府県で採取した食品試料の核種別の放射能分析データを用います。

f1: 市場希釈係数

f2: 調理等による減少補正
流通経路、調理方法等、さまざまな条件によりこれらの値は異なりますが、いちばん厳しい値として、ともに1を用います。

  *1:「環境放射線モニタリングに関する指針」(原子力安全委員会、平成13年3月一部改訂)


核種 mSv/Bq(経口摂取時:実行線量係数)
ストロンチウム90
90Sr) 
成人 2.8×10-5
乳児 23×10-5
セシウム137
137Cs)
成人 13×10-5
乳児 2.1×10-5
幼児 0.97×10-5
少年 1.0×10-5
トリウム232
232Th)
成人 23×10-5
乳児 データ見つけられず
ウラン238
238U)
成人 4.5×10-5
乳児 34×10-5
ヨウソ131
131I)
成人 1.6×10-5
乳児 14×10-5
※ 比較しやすくするために、×10-5 で合わせた。



■ 食品の放射性セシウムを減らすためのアドバイス 「スウェーデンの今(2011.4.12)」より

■ 食・水の安全〔ブログカテゴリー〕 「福島原発事故情報のまとめ」より























































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最終更新:2023年09月01日 20:58