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☆ 放射線特別教育
 ☆ 放射線障害の防止に関する法令
  ☆ 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則
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   上記法律施行規則の19条5のニの「文部科学大臣の定める線量限度」 (※ 年間1mSvを被曝許容量とする根拠)
   ☆ 放射線を放出する同位元素の数量等を定める件(平成17年6月1日 文部科学省告示第74号)



1Gy/h = 0.8Sv/h = 800mSv/h = 800000μSv/h = 80rem/rad/h = 80R/h 参照

1Gy ≒ 100rad と考えて。
1Gy/h = 1Sv/h = 1000mSv/h = 1000000μSv/h = 100rem/rad/h = 100R/h

☆ 放射線の人体影響より   「緊急被爆医療研修」より  / 放射線の人体影響pdf(保存分はページ下)

単純計算です。
短時間被爆と長時間に亘って同量を被爆するのとでは、生物学的影響は異なることに注意。
また、半減期のある放射能物質を体内に取り込んでの被爆と体外からの放射線被爆とでは、またこれも異なることに注意。
γ(x)、α、β線などの線種による違いもあることに注意。

☆ 1000μSv = 1mSv = 100mrem/rad = 107.185R

☆ 自然放射線による年間被爆世界平均 2.4mSv = 240mrem/rad = 2400μSv

☆ 1000μSv/h の被爆環境に24時間365日居続けたら
1000μSv/h × 24h × 365d = 1mSv × 24h × 365d = 8760mSv/y
8760mSv/y ÷ 2.4mSv ≒ 3650y = 自然の状態で3650年居続けることで達する被爆量
ただし、自然界からも 2.4mSv/y を受け続けるので、 3650年の半分 1825年暮らし続けると浴びる放射線量ということになる、かな?

☆ 1000μSv/h の被爆環境に24時間だけ居続けたら
1000μSv/h × 24h = 1mSv × 24h = 24mSv/d
24mSv/d ÷ 2.4mSv/y ⇒ 10y ≒ 胃の造影検査4mSv/回 ⇒ 6回分

【結論】
1000μSv/h の環境下で日常生活を過ごすことは無理と思われます。
1日で10年分の被爆をするのですから、一週間でほぼ一生分を被爆することになります。
あるいは、こうも言える。
毎日、胃の検査を6回受けるサイクルを、(自然に浴びる放射線以外に)そこに暮らし続けるかぎり一生受け続けることに等しい、とも言える。

(注:このページを観た最初から3~4名の方へ⇒計算を間違っていましたので再度確認してくださいね。- monosepia)



■ 福一5号6号再稼働を目論む利権還流組を撲滅:我々が知らされていない本当の事10 「南相馬市 大山こういちのブログ(2013.7.11)」より
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 「一般公衆の被曝年限度は年1㍉」と「原子力基本法」で決められていること。
政府が違法に勝手な思惑で 100㍉だ20㍉だと時間稼ぎをしているだけなのです。
年1㍉の法律に基づいて対策を取らず 誤魔化しているだけなのです。
(※ 以下略)

■ 生活と原子力04 法律とその基準 「武田邦彦(H23.4.5)」より
(※ 前略)
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ICRPは「線量限度」(我慢できる限度)を1ミリシーベルトにして、原子力関係者に「努力目標」を求め、それが日本では50マイクロシーベルト(年)でした。

福島原発の最初のころ、1ミリシーベルトを「単なる目標値」と発言した専門家は深く反省してください。


 地震:福島原発で発生か 「炉心溶融」「セシウム137」とは 「毎日jp」より
 ・◇セシウム137
 原子力発電の燃料として使われるウランが核分裂した際に生じる放射性物質。人体に取り込まれやすく、体内では消化器や筋肉に影響を与えてがんなどの原因となる。半減期は30年と長く、土壌粒子と結合しやすいため、農作物を通して体内被ばくの原因ともなる。核実験などの結果生じる「死の灰」の一つ。1979年の米スリーマイル島原発事故や、89年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故後も大気中から検出された。





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最終更新:2013年07月14日 20:11