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「うー遅刻遅刻」

今、駅を目指して全力疾走している俺は北高に通うごく普通の男の子。
しいて違うところをあげるとすれば宇宙人や未来人や超能力者などが変に近寄ってくるって事カナー。
名前はキョン。本名を言っても誰も覚えちゃくれない。
そんなわけで、いつもの待ち合わせ場所である北口駅にある公園にやってきたのだ。

「遅い!遅刻!罰金!」

ウホっ!いいツンデレ……

なんて思うわけはない。

さて、今日は土曜日。
SOS団としての本来の活動である市内探索は中止だが、いつものメンバーはすでに勢揃いしている。

事の起因は金曜日。
いつものように文芸部室でダラダラと時間をつぶしている時に、『謎のチケット』が余っていると、古泉は言い始めやがった。

「それ凄く見たかったのよ!さすがは古泉君ね」とハルヒ。

「では皆さんで一緒に見に行きましょう」と古泉。

何故か余っているチケットはSOS団メンバー5人分。
まったくもって都合が良すぎるね。どうせ、機関が一枚からんでいるのだろう。


いつもなら、たとえ機関プレゼンツのイベントだとしても、ハルヒに振り回されるという状況以外、なんだかんだと言いながらも俺は色々と楽しんでいる事は認めよう。
たまには古泉に感謝する事もある。しかし、今回は激しく嫌な予感がするのだ。

何しろこの貰った『謎のチケット』の演目がまったく持って不明であったのだ。
『謎のチケット』には、時間と場所、そしてタイトルらしき、【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】などと書かれているのだが、全大脳皮質の記憶を探ってみても、ネットでありとあらゆる検索エンジンを駆使しても、映画なのかミュージカルなのか演劇なのか、はたまた、新人デュオアーティストのコンサートなのかもサッパリわからない。

「あたし凄く見たかった」というくらいなので、ハルヒに聞けばわかるだろうと安易に構え、いつものように俺の奢りで入ったいつもの喫茶店で、俺はカフェオレを飲みながら、何となくハルヒに聞いてみた。

「ところでハルヒ。今日の【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】なんだけどな――」

「そうなのよキョン!あたしが今日の日をどれだけ楽しみにしてたかわかる?
【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】よ!あたし、昨日の夜は興奮して眠れなかったわ!」
なとど、子供みたいに目を輝かせながら口角泡を飛ばしながら俺に言ってくる。

「僕もですよ、涼宮さん。何しろ子供の頃の夢でしたからね」
と古泉がしみじみという。

「【ハ・ルヒマン】が凄くイイんですよね。あーどきどきしちゃいます」
と朝比奈さんも言う。

「……私も興味がある」
と長門まで言う。

みんなのセリフを総合的に判断すると、謎の【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】とは、昔からみんなに人気があり【ハ・ルヒマン】が凄くイイ何かと言うことか?

この時点で、新人デュオアーティストの可能性は消えた。

そして、もう一つ、機関陰謀による、俺を騙す為のどっきり大作戦という筋も消えた。
古泉や長門はともかく、例の文化祭の映画撮影カメラマンからいわせれば、朝比奈さんが【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】をワクワクしているのがとても演技とは思えなかったからだ。

しかし、一番こういう事に疎いはずの長門までが興味があるというのだから、もの凄く有名なのだろう。
なんとなく、ストレートに「【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】ってなに?」なんて聞くに聞けなくなっちまったぜ。

とりあえず、ここは妥当に【ハ・ルヒマン】が何者なのか、それとなく探りを入れてみるべきなのか?

「な、なあ、無知でスマンが【ハ・ルヒマン】て何処の出身だっけか?」

「「「「――――!!!!」」」」

一気に空気が死んだ。俺は質問を間違ったのか!?

「え、ひょっとしてキョンくん、【ハ・ルヒマン】を知らないんですか?」

朝比奈さんが不安そうな目で俺を見る。

「え、あ、いや、最近【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】を知ったからな」

「ああ、なるほど。そういう事でしたか。
あなたともあろう人が【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】を知らないなんて事はないでしょうからね。
安心しました。
僕や涼宮さんは昔からのディープなファンですから【ハ・ルヒマン】の事を知っていて当然ですが……」

と、マニアックな趣味を熱弁するオタクのようなことを言い始める古泉。

「私は以前、涼宮さんが【ハ・ルヒマン】を部室で見せてくれたので知って居るんですよ」
と朝比奈さん。

「あんた【ハ・ルヒマン】を知らないなんてSOS団員の恥さらしね。
即刻、あんたなんかクビにしたいところだけど、そういう事情なら仕方がないわ。
今回だけは勘弁してあげる」
などと、ハルヒが息巻いてやがる。

だからいったい何なんだ?【ハ・ルヒマン】てのはよ!!
知らなければ凄くやばいことなのか?俺は内心ものすごく焦りながら、隣に座る長門に小声で聞いてみる。

「なあ……長門は【ハ・ルヒマン】の事を知っているのか?」

「…………」

長門はモーニングセットのサンドイッチを頬張りながら、いつもの無言の肯定を俺に送る。
結局、俺だけなのか?【ハ・ルヒマン】を知らないのは?!


「そうだ!キョンのために【ハ・ルヒマン】を見せてあげるわ。
【ハ・ルヒマン】を知らなかったら【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】を見る価値は百分の一に下がってしまうと言っても過言ではないわね!
みくるちゃん!キョンに見せてあげなさい!」

「え!ここでですかぁ?ちょっと恥ずかしいかな。あたし下手ですし」

「ごちゃごちゃ言わない!みくるちゃん!あんたなら出来るわ!」

朝比奈さんは力強く頷き、靴と靴下を脱ぎ捨て、まるで初めて朝礼台の上に上がって挨拶する小学生のように、おずおずとテレながら喫茶店の長いすの上に立ち上がった。

「さあ!みくるちゃん!いつでもいいわよ!」

ハルヒがそう言うと、朝比奈さんは両手を上げて怪しい踊りを始める。

だが俺にはどう見ても、3日間酒を呑み続けそのあげくに交差点のまん中で立ちつくし、やり場のない怒りをぶつけるように阿波踊りをするリストラにあった中年オヤジの動作にしか見えなかった。

「凄いわ!みくるちゃん!こんな【ハ・ルヒマン】は初めて見たわ!
あたしも、うかうかしてられないわね!
ハルヒという名前は【ハ・ルヒマン】から取ったって言うくらい、生まれた時から【ハ・ルヒマニスト】として運命づけられているのよ!
このあたしが【ハ・ルヒマン】で負けるわけにはいかないわ!」

ハルヒはそう言うと、サンダルを脱ぎ捨て椅子の上に立ち上がると、腰痛を患う更年期の
おばさんが3日間不眠で丘サーフォンをしているような踊りを始める。

【ハ・ルヒマニスト】ってなんだ?
「ハルヒ」という名前は【ハ・ルヒマン】から取ったってどういうギャグだ?
ああ……俺はいったいどうリアクションを取ればいいんだ?
ツッコミどころが多すぎるし、どうツッコミを入れれば良いのかもわからない。

「頼むから公衆の面前で恥ずかしい真似はやめろ」といつも通りつっこむべきか?
「さすがはハルヒと朝比奈さんだ」と言うべきなのか?
「【ハ・ルヒマン】て凄く楽しそうだ、俺もやってみるか」と言うべきなのか?

しかし、この喫茶店にいる他の客は、こんなに恥ずかしい光景を見て、何故無反応なんだ?
こんな事は日常茶飯事であまりめずらしくない光景と言うことなのか?!

「どう!キョン!あたしたちのおかげで、あんたのスポンジ状になった脳みそでも
【ハ・ルヒマン】が理解出来たでしょ?」

ハルヒは息を切らせて踊り続けながら俺にそう言う。

「あ、ああ。何となくわかったような気がする。……たぶん」

俺がそう言うと、朝比奈さんは

「えへへ。下手な【ハ・ルヒマン】でしたけどキョンくんが見たいって言うなら、
いつでもハルヒマすよ。いつもお世話になってますから」

と、踊りながらいつもの照れ笑いを見せた。
二人きりの部室で朝比奈さんの【ハ・ルヒマン】見れるなら死んでもいいと一瞬思ったが、この謎踊りを見ていると俺の情熱がいきなりしぼんでしまう。

だからいったい何なんだよう。【ハ・ルヒマン】ってのは!?
俺はいったいいままでに何回疑問符を使ったらすむのだ?!もう勘弁してくれ!

「そろそろ時間です。さあ皆さん参りましょうか?」

古泉がそう言うと、ハルヒは椅子から元気良く飛び降り、サンダルを手を使わずに履くと「オッサキにっ!」っと言いながらさっさと出て行く。
長門と、古泉がそれに続く。
朝比奈さんは、靴下に妙に色っぽく足を通し、スニーカに足を入れトントンとつま先をついて靴を履いた。
その光景をほのぼのと見届けてから、俺は5人分の会計を済ませ、かつて無い不安と懸念を感じながら喫茶店の外に出たのだった。



さて、その後。
俺たちは少し歩いて近くの市立文化ホールへと到着する。
その周りでは、先ほどの【ハ・ルヒマン】をハルヒマってる人々でごった返していた。

文化ホールには【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】の垂れ幕が下がっている。

このまま、なんだか判らないモノを見せられるのは凄く癪だ。
もう少し状況を整理して、その正体を突き止めてやるとしよう。

【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】とは、謎の踊り【ハ・ルヒマン】を知らなければ、それを見る価値が下がってしまうと言う、昔から大人気の謎のモノ。
ただ最近のファンは【ハ・ルヒマン】を知らない人もいる。
いまの情報を分析すると、だいたいこんな所か?

あと、この場所に到着して気が付いたのだが、【ハ・ルヒマン】をハルヒマって居る人は全て女性だった。

さっきの喫茶店で「楽しそうだな。俺もハルヒマってみよう」なんて言わなくて良かった。
おそらくそんな一言を言えば再び空気が硬化するか、変態扱いされていた気がする。
ハルヒなら「あんた、SOS団の恥さらしね!即刻死刑よ!」なんて言いかねない。
どうやら【ハ・ルヒマン】についても、俺は迂闊なことは言えなくなっちまったようだ。

さて、俺たちは文化ホール内に入り大ホール手前のロビーで5人は開始時間を待つことになった。
ロビーには【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】のグッズなどが売られ、ハルヒと古泉はそのグッズ売り場に群がる人々を押しのけるようにして、目当てのモノを購入している。

朝比奈さんはそんなハルヒ達を眺め、長門は【超力爆走!ロミオ&ジュリエット】と
書かれている、分厚いハードカバーの本を読んでいる。
それは続編か何かか?

俺は待ち時間をつぶす間に、俺は一つの仮説を立てた。
【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】とは、有名な舞台の演目で、それに登場する女優が【ハ・ルヒマン】を踊るのであろう。

最近の【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】ではその踊りが省略されているため、最近のファンは知らない人がいる。
ま、そんなところだろうさ。

仮説が出来上がると、今までの危機感はウソのように晴れた。
俺は、ロビーにある深めのソファーに腰掛け、これで俺もゆっくり【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】を見ることが出来そうだなと思い、安堵の息を漏らした。

「キョン!なにボーッとしてるのよ!
もうすぐ【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】が、はじまるわ!いそいで大ホールに入るわよ!」

気が付けばみんなは、大ホール入り口でチケットをもぎってもらっていた。
俺もあわてて、みんなの後を追う。

大ホールにはいると舞台にはなにもなく、緞帳が垂れ下がっているだけだった。

やはり俺の読みは当たっていたようだ。
ま、ロミオとジュリエットを現代風にアレンジした程度のモノだろうさと、そのとき俺は安易に考えていた。


客席はほぼ満員で、【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】の人気の高さが伺える。

左隣に座るハルヒは「まだはじまらないの!イライラするわね!」とか言っているし、右隣に座る長門はめずらしく本を読んでいなかった。
ただ、その表情は、今までに見たことのない期待に満ちあふれているようにも見えた。
その長門の隣の古泉はどうでもいいが、さらにその隣の朝比奈さんは「ふえぇぇ」とか「ほぇぇ」とか言っている。
この人なりにどきどきしているのか?俺も何故かだんだん緊張してきたぜ。

「間もなく開演します」とのアナウンスが流れ、ホール内は次第に薄暗くなる。
いや、薄暗くなるどころか、非常灯を残して全て照明は落とされてしまったようだ。

そして、数十秒が経過し唐突に、その非常灯すら全て消えてしまった。

何かがおかしい?非常灯まで消えると言うことは映画だとしても有り得ない。
停電だとしても非常灯は全て別電源を持っているはずだ。
これは明らかに異常事態だ!

「おい!古泉!長門!」

俺が声を掛けた瞬間だった。あたり中から上がる怒号と悲鳴。

「大丈夫か!ハルヒ!朝比奈さん!」

俺のその声は何とも形容しがたい轟音にかき消された。

まずい!パニックになると負けだ!
暗闇と轟音の恐怖に耐えながら冷静に頭を働かせるようと、俺はこの轟音に負けないように有らん限りの大声で吠える。
朝比奈さんは隣にいる古泉が何とかしてくれる。長門はおそらく一人でも大丈夫だ。
ならば俺は――

「ハルヒ!!!!!」

俺は再び体の底から沸き上がるモノを込めて叫ぶ。
そして、暗闇の中を隣に居るであろうハルヒの腕がある場所あたりを闇雲に掴んだ。

よく知った温もりと、力を入れれば簡単に壊れてしまいそうな指の細さ。
あの閉鎖空間で、嵐の孤島で、幾度と無く掴んだ手。
間違いなくハルヒの手だ。

そして手を掴んだその瞬間、轟音は突如として止み、ホール内の照明が一斉に点灯した。

俺は、ハルヒの右手を掴んだまま立ち上がっていた。

辺りを見回すと、
長門は、いままでに俺が見たことのない表情で俺を見ていた。
朝比奈さんは、その愛らしい両手で口をふさぎ、大きな目がさらに大きくなっていた。
古泉も、微笑の仮面を脱ぎ捨て驚愕していた。

3人だけではない、俺たちの周りの観客は全て俺とハルヒを、まるで時間が止まったかのように、様々な表情で黙ったまま凝視している。

そしてハルヒは、プレアデス星団を中に閉じこめたような、そのきらびやかな瞳で俺をまっすぐ見ている。
そこからは驚愕と恐れ、不安、そんな感情が入り乱れたような感情が読み取れた。


――――俺はとんでも無いことをやっちまったのか?――――


静寂があたりを包む。

このフィールドにサイレンスの魔法が掛けられたのではないかと思われるほどの静けさ。
最初に口を開いたのは、ハルヒだった。

「キョン……あんた……」

そう言いながら、ハルヒはうつむいた。心なしか肩が震えている。

「ハルヒ俺はいったい……」

やばい、まじでハルヒを怒らせたか?!
俺は、ハルヒの右ストレートが炸裂するのを覚悟し思わず身構えてしまう。

だが、それよりももっと恐ろしいことが、そのとき起こった。

――もっと恐ろしいこと
それはハルヒが俺の胸に飛び込んで抱きついてきやがったのだ。

「な?!ハルヒ!?」

「キョン!キョン!キョン!……あんた本当に最高だわ!」

そして、あたりを包む歓声と拍手。
「ブラボー!」「GJ!」「感動した!」「すげーぜあんた!」とか、そう言う声も
聞こえてくる。


「驚きましたよ!【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】を知ったのは最近だという
あなたがまさかこんな偉業を達成するなんて!」

古泉は拍手をしながらいつもの0円スマイルをを振りまいている。
これって偉業なのか?

「ふえええぇぇぇぇ。私感動しちゃいましたああぁぁぁ」

ボロボロと泣き続ける朝比奈さん。
いや、そんな感動するようなことは俺なにもしてないんですけど……

「私はいま、宇宙の奇跡を目の当たりにした。
情報統合思念体も貴重なデーター収集に満足している。私という個体もとても喜びを感じている」

長門はまじめに無表情でそう言った。
宇宙の奇跡って、思念体も満足っていったい何だ!
……頭が痛い……もう勘弁してくれ……。

ふと見ると、俺の胸に抱かれているハルヒが、目に涙を一杯ためて俺を見上げていた。
初めて見るハルヒのそんな笑顔。さすが意地っ張りの俺も、状況を忘れてくらっと来たね。
思わず、抱きしめている腕に力がこもる。

「キョン……やっぱりあんたは、ただの人間じゃなかったわ。
こんな凄い人だったなんて……。あたしの目に間違いはなかったわ!
あなたを選んで本当に良かった」

ハルヒは、そう言うとゆっくり目を閉じた。


――なるほどそう言うことか――


俺は、もっと強くハルヒを抱きしめると、ゆっくりと唇近づける。


――これはあいつの創造した世界なんだな――


二人の距離がゼロになり、この世界が消失した……

…………
………


はずだったのだが……


そうは問屋が卸さなかった。
俺としては、その問屋を三枚におろしてやりたいくらいなんだが、どうやらハルヒがそれを許さなかったようだ。

つまり世界は元には戻らなかった。いや、元から俺がいた世界がこうだったのだろうか?
結論から言うと、俺たちは超有名な【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】となったのだ。

世界中から、いやこの世界中というのは地球中という意味ではなく、この全時空中からの取材や講演の申し出が殺到し、俺たち二人は毎日忙しく暮らすようになった。
ハルヒは超一流の【ハ・ルヒマニスト】として認められたことで、毎日が満足そうだ。

朝比奈さんと長門、古泉は俺たちのマネージャーとして暮らしている。

本当にこれでいいのか?

ま、ハルヒのことだ。
いまのこの状況にすぐに飽きてまたもとの生活を望みそうな気がする。
そうしたら、また以前の生活に戻るだろう。
それまで、しばらくは【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】として暮らしてやるさ。


ところで、【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】【ハ・ルヒマン】とは、いったいなんだったのか、教えろだと?

残念だが、世界的に有名な【全力疾走!ロミオ&ジュリエット】の俺にもわからん。
適当に想像しておいてくれ。

おしまい。
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