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前置き

このSSにはすき焼きのスレもあるということですき焼きの西と東の違いというものを取り上げたいと思います。興味のある方、どうぞご覧ください。

 

キョン「と、言うわけで西と東のすき焼きの違いというものを説明しようと思う、それがテーマだから、以上」

 

ハルヒ「平が実権握るんじゃないの!」

 

古泉「で、何でいきなりこんなテーマが?」

 

長門「作者がそうしたいから、また、他スレでもすき焼きが出るのがあるから。」

 

みくる「そういえば、どう違うんですかぁ?」

 

キョン「ここからは説明をかねたモノローグでどうぞ。」

 

西と東のすき焼きの違い、それはずばり、割り下があるかないかの違いでもある。

 

みくる「割り下って何ですかぁ?」

 

ずばり、割り下とは関東のすき焼きに出るいわばあわせだしのようなものである。肉を焼いた後、割り下をかけて肉を食す、それが関東風である。そのため、後々煮るようになる。どちらかといえば牛なべだ。

 

古泉「牛なべとは?」

 

日本が開国し、時代は明治、この頃から東京が皇族の居住地になった。昔の言葉にこのようなものがある。「牛なべ食わぬは開けぬ奴」それほど牛なべは人々を魅了し、虜にした。文明人は当時で言えば洋服を着るもの、肉を食べるもの、髷を切ったものだ。それほどまでに牛なべは人気だった。牛肉をだしが入った鍋で煮て食べる。西洋の人々が当たり前のように食していたものをようやく日本人が食べ始めた瞬間だった。だが牛なべという言葉はあまり使われなくなり、関東でもすき焼きというようになった(しかしすき焼きの別名を牛鍋とも言う)。

 

ハルヒ「じゃあ、牛なべとすき焼きって同じじゃないの。」

 

ところがどっこい、すき焼きを漢字で書けば鋤焼きとも書く。元は使い古した鋤の刃に鶏肉などを焼いたことが語源とされている。

 

長門「では、魯山人風すき焼きとは?」

 

北大路魯山人は陶芸家であると共に美食家だった。タニシを食したり、フランス料理店でカモをわさび醤油で食べたなどと美食家が一度は聞いたことのあるエピソードを残している。そのような彼が考え出したのが「魯山人風すき焼き」である。すき焼き用に切った肉、豆腐とねぎ、ここで重要なのは鍋に張っただしの深さにあわせて豆腐とねぎを切っておくこと。またタレはつけないというのも魯山人風すき焼きの特徴だ。小野Dも知っている漫画「美味しんぼ」(おいしんぼ)第5巻、「牛なべの味」で、魯山人風すき焼きを練り直した「シャブスキー」が掲載されている。記憶が正しければ土曜プレミアムのドラマにもシャブスキーは登場しているはず。

 

古泉「では、関西は?」

 

割り下がない、肉を焼いて醤油などでそのまま味付けする形が関東とは違う。また砂糖をまぶしたりすることもある、魯山人は酒飲みのすき焼きには砂糖を使わないとも言っている。野菜から出る水分でかさが増えるが、直接増やしたほうがシメに手間取らなくていい。

 

キョン「以上が違いだ、お分かりいただけたであろうか?では、ごきげんよう。」

 

wikiで調べれば詳しいことも分かる。 終

 

 

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