「異世界人の襲来 登場」のつづき

 

 

・・・・・ここはどこだ?黒い空間の中に俺がいる。閉鎖空間か?たしか朝比奈さんとデートしてたらすごい刺激が走って・・・・。

???「気がついたか?」

後ろにいた男が声をかけてきた。

キョン「おまえだれだ!!」

???「言わなくてもわかるだろ?異世界人だよ。」

くそっ!むかつくぜ。よりによって朝比奈さんとのデートしている時なんかに襲ってきやがって!そういえばおれは公園にいたはずだぞ?

キョン「おれは公園にいたはずだが。お前の仕業だろ?」

異世界人「いかにも。あるていど空間をはってお前を中に入れたら空間ごと移動させた。」

キョン「お前が俺をつかまえた理由はなんだ?」

異世界人「お前を利用するんだよ。詳しく言うとお前を操って涼宮とか言う女を半殺し。あの女がお前に殺されかけると、十中八九情報爆発がおこる。その出た大規模な情報爆発を即座に奪い取るってことさ。簡単だろ?用が済んだらお前も女もあの世行きだがな。」

つまり俺が操られなければなんとかなるはずだ。長門たちが来るまで時間を稼がなければ・・・・。

異世界人「逃げようとするのは無駄だぜ。」

逃げるために走れ出そうとしたとき、体が動かなくなった。いつかの朝倉みたいに。

異世界人「悪いが、お前はもう俺の人形になる。」

そういって男の手が俺の頭に近づいてくる。抵抗しようとしても、体が動かない。くそっ!すまんハルヒ!男の手が俺の頭に触れようとしたそのとき。

古泉「ふんもっふ!!」

見覚えのある赤い玉が飛んできて、異世界人に直撃した。

古泉「遅くなりました。」

キョン「古泉!!助かったぜ!!」

古泉「安心してはいけません!早く向こうに!長門さんと朝比奈さんがいます。」

古泉と長門たちが待つところへ走った。超全力疾走で。走ってると、すぐに長門と朝比奈さんが見えた。

キョン「長門!朝比奈さん!」

みくる「キョン君大丈夫ですか!?」

キョン「ええ。古泉がギリギリの所で助けてくれました。ありがとよ古泉。」

古泉「ご無事でなによりです。それより気を抜かないでください。今からたぶんものすごい戦闘になりますんで。朝比奈さん。戦いの準備を。」

みくる「はっはい!・・・・ってあれ~~??光線銃がありませ~ん!家に忘れちゃいました~!!」

もう朝比奈さんすっごいドジっ娘!愛らしい!・・・じゃなくて!!どうするんですか!まあ朝比奈さんらしいと言ったら朝比奈さんらしいけど。

長門「来る。」

正面から強い突風が吹くと、目の前に異世界人が現れた。

異世界人「ほう・・・。宇宙人に未来人に超能力者。よほど涼宮という女は特別なんだな。」

長門「あなたは涼宮ハルヒと彼から手をひくべき。さもないと情報結合解除する。」

異世界人「残念だがそれは不可能だ。この空間は統合思念体と通信できないようにした。なんならやってみろ。」

キョン「長門!やっちまえ!手加減すんな!」

長門「・・・・迂闊。・・・通信が遮断されている。」

キョン「じゃあ長門はあのパワーを使えないのか?」

長門「そういう訳じゃない。分子の結合や情報の結合の解除はできない。だけど変えたりいじくったりすることはできる。」

キョン「・・・・よくわからん。」

異世界人「いくぞ。」

古泉「長門さん!朝比奈さん!来ますよ!」

長門「わかっている。」

みくる「私はだめです~。光線銃忘れちゃいました~。キョン君~!!いや~!!こないで~~!!」

 

 

・・・バトルがはじまる。

 


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