長門「芸を開発した」
キョン「んっ? どうした長門。古泉が何だって?」
長門「ゲイではなく、芸。涼宮ハルヒはパーティ好き、よってわたしも宴会芸の習得の必要があると判断した。…あなたに出来を見てほしい」
キョン「ああ、別に構わんぞ。それで、どんな芸なんだ?」


長門「これから数を数える。ただし3の倍数と、3の付く数字の時だけ――」
キョン「おいおい長門。それは開発したっていうより、単なるパクリじゃ」
長門「違う、パクリではない。3の倍数と3の付く数字の時だけ、朝倉涼子になる。これは通常の人間には不可能な芸当。わたしのオリジナル」
キョン「なっ…!? いや待て、待ってくれ長門! それって」


長門「では始める。1、2」
朝倉「さーん♪(グサッ!)」
キョン「ぐはああああ!?」
長門「4、5」
朝倉「ろくーっ♪(グサッ!)」
キョン「ひいいいいい!」
長門「7、8」
朝倉「きゅーっ♪(グサッ!)」
キョン「げふっ…おい、もういいかげんに…」
長門「10」
朝倉「じゅーいちじゅーにじゅーさんじゅーしじゅーごっ♪(グサグサグサグサグサッ!)」
キョン「うぎゃあああああああ!?」


長門「…朝倉涼子。あなたは出番を間違えている。連呼が始まるのは30番台に入ってから」
朝倉「あら、そうだった? 久しぶりにキョンくん刺せるのが嬉しくて、ついうっかり。てへっ♪」
長門「最初からやり直し」
朝倉「じゃあキョンくんを再構成しないとね。もう原型を留めてないけど」
長門「ちなみに、5の倍数の時だけ喜緑江美里っぽくなるバージョンも開発中」
喜緑「オモローッ!」




世界のナガアサ   おわり


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