~日常編~

 

 

第1話

 

キョン「世間では試験シーズン真っ只中だな」
朝倉「そうね、いつかはあたしたちにも来ることなのよね…ふぅ」
キョン「朝倉は進学先をもう考えてるのか?」
朝倉「うーん……そうね、だいたい確定してるって言ってもいいかもね」
キョン「将来のことなんかもう考えてるのか?」
朝倉「大体ね」
キョン「ちなみに何がやりたいんだ?」
朝倉「それは…」
キョン「それは?」
朝倉「ひ・み・つ♪」
キョン「なんだよ、教えてくれてもいいだろ?」
朝倉「そうね、ヒントはあたしにしかできないことね」
キョン「朝倉にしかできないこと?」
朝倉「ふふ♪」
キョン「う~ん……殺し屋?」
朝倉「……どうして?」
キョン「いや、朝倉っていっつもナイフ持ってるからさ」
朝倉「キョン君はあたしにそんなイメージしか持ってなかったの?あたしをなんだと思ってるの?そんなキョン君にはこれね、じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwやっぱ殺し屋www」
朝倉「これはあたしなりの愛情表現よ♪」
キョン「(ってことは俺って随分愛されてるってことに…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第2話

 

朝倉「キョン君お弁当食べましょ♪」
キョン「やっと昼か」
朝倉「お腹空いちゃったわね」
キョン「げ!」
朝倉「どうしたの?」
キョン「弁当忘れた……」
朝倉「もう…あきれて言葉も出ないわね」
キョン「しょうがない、購買部に行ってパンでも買ってくるか。朝倉ちょっと待っててくれ」
朝倉「キョン君、買いに行く必要なんかないわよ」
キョン「どういうことだ?」
朝倉「ふふ、こんなこともあろうかとキョンくんのお弁当も一緒に作ってきたのよ」
キョン「朝倉…お前が輝いて見えるよ……」
朝倉「もうっ、そんな調子のいいこと言っちゃって。さぁ早く食べましょ♪」
キョン「じゃあ有難くいただくな。いただきます(パクッ)」
朝倉「味はどうかしら?」
キョン「うまい!おかずは種類が豊富だし、味も良い!毎日食べたいくらいだ」
朝倉「ほ、褒めすぎよ」
キョン「いやぁほんとにうまい。朝倉はいい奥さんになるな」
朝倉「そんな…(///)あ、キョン君ほっぺにご飯が…」
キョン「ん?」
朝倉「(ひょい、パクッ)そんなに焦って食べなくてもいいのに。子供みたいね、ふふ♪」
キョン「な、なんか恥ずかしいな」
朝倉「え?…あ……(///)」
キョン「これは朝倉にも恥ずかしくなってもらわなきゃな」
朝倉「え?」
キョン「ほら、朝倉あーん」
朝倉「え、そんな…」
キョン「ほら早く食べろよ、俺も結構恥ずかしいんだからな」
朝倉「もうっ!…あーん(パクッ)」
キョン「ふふ、どうだ?」
朝倉「聞かなくてもわかるでしょ!?ほんとバカなことするんだから!」
キョン「そんなに怒ったふりしても顔は真っ赤だぞ?」
朝倉「ッ!?(///)」
キョン「やれやれ」
朝倉「もう知らない!!……じゃ死んで♪」
キョン「ちょww食ってる最中www」
朝倉「キョン君なんか許さないんだから!!(///)」
キョン「(まったく、かわいいやつだ…はぁはぁ)グフッ」

  


 

第3話

 

朝倉「おはようキョン君♪」
キョン「よう」
朝倉「どうしたの?朝からそんな顔しちゃって」
キョン「朝が好きな奴なんてそういないだろ?」
朝倉「そうかしら、あたしは好きよ?」
キョン「朝が好きとは珍しいな。何か理由でもあるのか?」
朝倉「え…だって、朝になれば……その、キョン君に会えるじゃない(///)」
キョン「お前は朝から恥ずかしい気持ちにさせる奴だな」
朝倉「だって…(///)」
キョン「だがまぁ、おかげで俺も朝が好きになれそうだけどな……」
朝倉「え?何か言った?」
キョン「なんでもねぇよ。だがその考えでいくと休みの日は機嫌が悪いのか?」
朝倉「ん~そうね。そういう時はね?休み明けにキョン君に会えるって考えただけで幸せな気分になれるの♪」
キョン「そ、そうか(かわいすぎるぞ朝倉…!)」
朝倉「でもね、やっぱりストレスもたまっちゃうときがあるの」
キョン「そりゃそうだ。生きてりゃ不満も募るだろうからな」
朝倉「だからねそういう時はね?……じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwその解消方法チェンジwww」
朝倉「だめよ。あたしは休み中ずっと我慢してたんだもの♪」
キョン「(俺の欲求も解消してくれ…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第4話

 

 


?「……ったくなにやってんのかしら。早く来なさいよね…あ、来た!!」

 


キョン「しっかし眠いな」
朝倉「しゃきっとしなきゃダメよ?」
キョン「無理な注文だな…ん?」
ハルヒ「あ、あら登校中に会うなんて偶然ねキョン!!…と朝倉?」
キョン「ようハルヒ」
朝倉「おはよう涼宮さん♪」
ハルヒ「どうしてあんたたち二人で歩いてるの?」
キョン「ぐ、偶然そこでばったり会ったんだよ」
ハルヒ「ふ~ん。まぁいいわここで会ったのも何かの縁ね。一緒に登校してあげるわ」
朝倉「あら、いいわね。じゃあみんなで仲良く歩きましょ♪」
キョン「やれやれ……ハルヒなんでむりむり俺と朝倉の間に入ってくるんだ?」
ハルヒ「え!?あ、あらほんとね……そ、そんなのいいから早く歩きなさいキョン!」
キョン「変な奴だな」
朝倉「あらあら、涼宮さんは寂しがりやさんね」
ハルヒ「何言ってんのよ!そんなわけないじゃない!ほらさっさと歩く!!」

 

 

キョン「そういえば朝くr」
ハルヒ「キョン!」
キョン「なんだよいきなり大きな声なんかだして」
ハルヒ「え~っと……そ、そう、今日は部室で何かしたいことある!?」
キョン「はぁ?そんなのお前が決めればいいだろ」
ハルヒ「そ、そうよね!!」
朝倉「それでキョン君さっき何か言いかけた?」
キョン「あぁ、今日h」
ハルヒ「あぁそういえばキョン!!!」
キョン「なんだよ?」
ハルヒ「き、今日は晴れるかしらね!?」
キョン「おまえ大丈夫か?なんか変だぞ」
ハルヒ「そ、そんなことないわよ!あたしはいつでも元気よ!?」
キョン「そうか……それで朝k」
ハルヒ「あ~~キョン!!!」


(以下ループ)

 

 

 

(学校にて)
キョン「はぁ…なんだったんだ今朝のハルヒは?」
朝倉「キョン君気づいてないの?」
キョン「何をだ?」
朝倉「もう……鈍感」
キョン「何のことだよ?」
朝倉「なんでもないわ」
キョン「何だよ言ってみろよ」
朝倉「いいの!今のままのほうがあたしには都合がいいんだから」
キョン「?」
朝倉「(それにそんなキョン君を含めて好きなんだしね♪)」
キョン「全くわからん」
朝倉「でも、ちょっとお仕置きが必要かもね」
キョン「は?」
朝倉「乙女心は大切にしなきゃダメよ、キョン君?じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwわけわかめwww」
朝倉「よく考えてね♪」
キョン「(この理不尽さも俺は受け入れる…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第5話

 


朝倉「キョン君」
キョン「zzz」
朝倉「ねぇキョン君ってば」
キョン「う~ん……」
朝倉「ふぅ……」
キョン「zzz」
朝倉「すぅーーー……キョン君!!」
キョン「うわぁ!!!!ってなんだよ、朝倉。人の睡眠を邪魔するな」
朝倉「だって授業はもう終わったのよ?いつまで寝てるつもりなの?」
キョン「そうは言ってもだな、睡眠はとりすぎて困ることはないぞ?」
朝倉「あなたのは寝すぎなのよ」
キョン「別に誰かに迷惑をかけているわけでもあるまい?」
朝倉「そ、それはそうだけど……」
キョン「なら問題はない」
朝倉「あたしは、」
キョン「ん?」
朝倉「あたしは……キョン君とお話したいのよ…?」
キョン「何かあったのか?」
朝倉「そういうことじゃなくて……なんていうか」
キョン「なんだよ、はっきり言ってみろよ」
朝倉「その……あたしは…あたしは少しでも多くキョン君といたいの!キョン君とお話したいの!!キョン君の顔を……見ていたいのよ……だめ、なの?」
キョン「…」
朝倉「だめだったなら、もういいの…」
キョン「すまん……」
朝倉「え?」
キョン「お前の気持ちにも気づかず…察しようともしなかった。俺ってやつは、最低だ…」
朝倉「そんなこt」
キョン「いや、いいんだ。すまなかった朝倉」
朝倉「そ、そんなに謝らないでよ」
キョン「いや、謝らなければ俺の気持ちがすまない」
朝倉「じゃあ他の形ですましてくれるっていうのはどう?」
キョン「他の?」
朝倉「例えばね?今週末はずぅっとあたしと一緒にいるっていうのはどうかしら♪」
キョン「朝倉……謀ったな?」
朝倉「え?なんのことかしら?」
キョン「ふっ、まぁいいさ。じゃあ約束だな。今週末はお前とずっと一緒だ。
いいか?絶対に寝かしてやらないぞ?」
朝倉「え!?きょきょキョン君!!!それってどど、どういうこと!?(///)」
キョン「ははっ、冗談だ。そう言ったら絶対朝倉は照れると思ったからな。さっきの仕返しだ」
朝倉「もうっ!(///)………じゃああたしも今の仕返しに仕返ししなきゃね」
キョン「へ?」
朝倉「じゃ死んで♪」
キョン「ちょww喧嘩両成敗www」
朝倉「そんな言葉知らないわ♪」
キョン「(はっきりと誘わないのもまたいいもんだ…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第6話

 


キョン「週末に遊ぶって言ってるのに、放課後になんで俺たちは街に出向いてるんだ?」
朝倉「明日の予行練習よ♪」
キョン「やれやれ…」
朝倉「歩くのも疲れちゃったしどこかに入りましょ?」
キョン「じゃあ喫茶店にでも行くか」

 


(喫茶店にて)
朝倉「キョン君は何頼むの?」
キョン「じゃあコーヒーでも…」
朝倉「そんなのつまんないわよ」
キョン「なら朝倉に任せるよ」
朝倉「あらそう?あっ、店員さ~ん紅茶2つとチョコレートパフェ1つくださ~い」
キョン「なんだ腹が減ってたのか?」
朝倉「ふふ、二人で食べるのよ♪」
キョン「まぁ1人で全部はきついからな」
朝倉「ふふ♪」



朝倉「わぁおいしそうね♪」
キョン「スプーンが1つしかないぞ?持ってきてもらうか。すいまs」
朝倉「はい、キョン君あ~んして?」
キョン「何!?」
朝倉「だからあ~んしてって言ってるのよ?」
キョン「ば、ばか!こんな公の場所でそんなことできるか!!」
朝倉「ほら早くしないとこぼれちゃうわよ!早く早く!!」
キョン「あぁもうしかたねぇな!……(パクッ)」
朝倉「お味はどう?」
キョン「……うまいよ」
朝倉「じゃあ今度はあたしにもちょうだい♪あ~ん」
キョン「だからそんなことはできないって言ってるだろ!?」
朝倉「早くしてよぉ、あごが疲れちゃうでしょ?」
キョン「くっ、…ほら」
朝倉「うん、おいし♪」
キョン「くそっ、顔が熱くなってきた」
朝倉「じゃあもう一口食べる?」
キョン「だからムグッ!?」
朝倉「おいしいでしょ?」
キョン「ふぅ……(朝倉も最近腹黒くなってきたな…)」
朝倉「ふふふ♪」
キョン「おい、わざとらしく頬にクリームなんかつけて何やってるんだ?」
朝倉「え?どこどこ?キョン君とってよ」
キョン「ッ!?…………ほらよ」
朝倉「そのクリームはどうするのかしらね?」
キョン「朝倉がつけたんだからお前が食えよ」
朝倉「だめよ、あたしは今食べてる最中なんだからキョン君食べてよ」
キョン「そ、それは……」
朝倉「あらあら恥ずかしいのかしら」
キョン「そんなことねぇよ!(パクッ)」
朝倉「キョン君も段々慣れてきたみたいね♪」
キョン「(は、恥ずかしい……)」
朝倉「じゃあ仕上げはこれね、じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwそれ命の仕上げwww」
朝倉「最後を飾ってあげるわね」
キョン「(公衆の面前でこんなことを…はぁはぁ)グフッ」

 

 

 

 

 


|