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ふぅ……俺はやっと退屈な授業から抜け出して母親が作った弁当を食おうとしていた。
「キョンにお客さんだよ」
なにぃ!?この俺から昼食という一日に一回限りのイベントを邪魔するやつはどこのだいつだ!!
お前か古泉!!貴様よくもそんなニヤニヤ出来るな!?くだらん用だと俺から滲み出る闘気が貴様を廃人にしてしまうぞ。
「そう怒らないでください。今回は貴方にしか話せない用事なんです」
ほほう。言ってみろ
「ここでは話せないので場所を変えましょう」
しょうがない。ジュースくらい奢れよ。
「フフッわかりました」
と、言う事で俺たちは今中庭にある木陰で仲良く隣り合って座っている。近い、近いぞ!。もう少し離れろ。
それにしてもなかなか喋らんな。なんか用が在るならさっさと話せ。
古泉の奢りの烏龍茶を飲みながら飯を食っていた。お前が黙っていたら逆に気味悪いぞ。
「実はですね、朝比奈さんとつきあう事になりました」
ブファッ!!俺は飲んでいた烏龍茶を盛大に吹き出してしまった。

「おい。どういう事だ」
「言葉どうりの意味ですよ。昨日朝比奈さんから電話がありましてね。「よかったら私とつきあってみないか」と言われまして」
「僕だって情熱を持て余す男子高校生ですし、朝比奈さんに対して少なからず興味を持っていましたから即座に了承しましたよ」
そんな……朝比奈さんが古泉に恋なんて。
いや、言われてみればSOS団に古泉が来た時もこいつを恥ずかしそうに見ていたしムカつくが面はいいしな。
だがなんとなく喪失感がある。こう、大事にしていた娘が知らない男とデートしてるのを見てしまった時の様な。
娘などいないがな。
「だいたいはわかった。しかし何故お前なんだ?朝比奈さんも素が分からないにやけ面を相手にしなくてもいいだろうに」
「さぁ?それはわかりません。ただ僕が彼女の興味を引いた。とだけしか」
「それでは授業が始まるので」
そう言って古泉は歩き去って行った。畜生あいつの相手してたせいでほとんど飯を食えなかった。

それからの午後の授業はまさに耳がチクワになった様に右から左へと抜けていった。
ようするに聞いてなかったってことだ。
「古泉と朝比奈さんがねぇ……」
ハルヒにばれたらどうするつもりだろうか。たしか団内恋愛禁止だったよな?。
時間はとんで文芸部部室前。何故時間がとんだかと言うと。作者が早く終わらせて風呂に入りたいからである。

いつもの様にノックしようとしたら中から声が聞こえて来た。
「……あぁ…マ…ーレ…!!」
「…ツー……アッー!!」

なんだなんだ!!何が起こっている!!
恐る恐るドアを開けてみる。そこには。


古泉と朝比奈さんが突き合っていた。


キョン「(゚д゚)……」
古泉「マッガーレ!!」
朝比奈「アッー!!」

バタン
つきあうってソッチかいっ!!!
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