第3章
明らかになる力と敵。 そして目的
戦うことを否定しない長門の決意。 物語は中盤へ

ドガァ!チュンチュン!バーン


状況を説明しよう。幼稚な擬音で始まったのは、今攻撃されているからだ。
地球が見えてきたとき、ダース・モールを乗せていると思われる宇宙船が砲撃をしてきたのだ。
オビワンは地球にいるクワイガンに連絡をしている。
古泉「大変なのことになりましたね」
キョン「そのわりには落ち着いているじゃないか」
古泉「まさか、この状況で落ち着いてなどいられませんよ。」
みくる「キョンくんも古泉くんも怖くないんですかぁ?」ブルブル
キョン「怖いですよ。もしかしたら、宇宙で死んじゃいますから」
オビワン「みんなすまない。まさか、やつにこんな場所で会うとは思いもしなかった」
古泉「これからどうするんですか?」
オビワン「首都惑星コルサントへ向かいたいと思う」
みくる「ああ、あのー地球には帰れないんですか?」
オビワン「帰れなくはない。ただ、今地球に行ったら必ず被害が出る。別の銀河惑星を巻き込むわけにはいかない。」
長門「・・・・・・・」
キョン「その首都へ行ったら今の状態は…」
オビワン「間違いなく打破できる。たくさんのジェダイがいるからさすがに単体では来ないだろう」
キョン「助かるならお願いします」
オビワン「すまない。」そういって長門にお礼をした時のような、お辞儀をした。

相手は行く先を悟ったのか、ギリギリまで攻撃していたがどこかへと消えていった。
オビワンの言ったとおり、この惑星を警戒しているみたいだな。
それにしても、この流れも朝比奈さんは知っているのだろうか?
キョン「朝比奈さん、ちょっといいですか?」
みくる「なんですか?」
キョン「これも、朝比奈さんの知っている話とおりですか?」
みくる「微妙に違います。クワイガンさんも敵とは少ししか戦わず、すぐ船に戻ってました」
つまり、登場するものは同じだが、ストーリーは別なのか。
先が見えない分怖いな。ん?朝比奈さんが何か言いたそうにしてる
キョン「どうしました?」
みくる「いい・・・いえ。ななんでもないです」
オビワン「大気圏に突入するぞ。」

 

 

~そのころ地球
クワイ「参った。まさか、宇宙で仕掛けられるとは・・撤退はフェイントだったのか・・・」
私は、クワイ=ガン・ジン。フォースを操るジェダイマスターのひとり。
新たな仲間を守るため一人敵へと向かったのだが・・・
今は「地球」という星で孤立してしまっている。これからどうしよう。
ちなみに、私が地球に来てから一夜が明けている。この広場のイスで寝て起きたところだ。
「あの、おじさんなにをしてるんですか?」
女性が話しかけてきた。イスに座って下を向いている私を心配してくれたのか。
クワイ「ちょっと、仲間と離れてしまってね。」
「そうなの…」少し悲しげな顔をしてくれている。
「私は涼宮ハルヒ。いいわ、おじさんの仲間探してあげる。」
彼女はスズミヤと言うのか。私も自己紹介せねば
クワイ「私はクワイ=ガン・ジン。」
ハルヒ「あら、あなた外国の人なの。」
クワイ「あぁ、詳しくは言えないが、この星のものではない。」
ハルヒ「え!?じゃああなた異世界人なの!?」
彼女はとても明るい笑顔で聞いている。驚きではない。希望に満ちている顔だ。
ハルヒ「どうりで変な服着ていると思ったわ」はは、変な服か…
クワイ「実は仲間のいる場所は分かっているんだ。」
ハルヒ「あら、じゃあ行きましょ。私に異世界人の仲間を紹介してほしいわ」
クワイ「今は宇宙にいてな、会いに行く手段がないのだよ。」
彼女は驚いた表情で固まっている。少し話をしすぎただろうか。
そもそも、彼女から見れば年老いている私のような者が
宇宙だの異世界人だの言ったら変な風に思われるにきまっている。
ハルヒ「あなた最高ね!とても気に入ったわ」
どうやら彼女も少し変な人らしいな。さて、どうしようか

 

~首都惑星コルサント
オビワン「さぁ、着いたぞ」
俺の目の前には信じられない光景が広がっている。
宙を飛ぶ乗り物に、下がかすんで見える建物がたくさん。
ビルの間をすごいスピードで乗り物が通っている。落ちたら即死だな。
キョン「朝比奈さんのいた時代もこんな感じですうか?」
みくる「いえ、さすがにここまで…」
地球の技術レベルじゃここまではできていないのか
ぜひ、技術者を持ち帰りたいものだ。
古泉「ここが首都ですか・・?」
長門「・・・ユニーク」
オビワン「君らの世界とは全然違うだろう。この銀河の中心がここさ」
キョン「銀河の中心?他の惑星には中心地がないのですか?」
オビワン「あることにはあるが、治めてるのはここなんだ。」
すごい広大な話だ。簡単に言えば、東京がアメリカも中国も治めているようなことだろう。
みくる「ふわぁ~」朝比奈さんが口を隠しながらあくびをした
そういえば、俺も眠いな。
オビワン「君らの国の時間で言うと、私と会ってから35時間が経つ。ベッドを用意したから休むといい」

俺たちが案内されたのは、この惑星の中心の建物らしい。
オビワン「彼らに部屋を」
オビワンの一言で、女性が部屋を案内してくれた。
とてもシンプルだが、もちろん自動ドア。ベットが4つ用意されている。
女性「こちらへどうぞ。オビワンからの通信が入るまでお休みください。」

 

 

~ジェダイ評議会
「では、今ほど連れてきたのは地球から反応があったフォース使いか?オビ=ワン・ケノービよ」
オビワン「えぇ、マスター・ヨーダ。ライトセーバーの扱い、身のこなし。共に実力を認めていいレベルかと」
「だが、別の銀河系の人間。しかも女性であろう。過大評価ではないのか?」
オビワン「マスター・ウィンドウ。ぜひ、見てもらえれば納得できるかと。ナガトの才能は素晴らしい」
ヨーダ「ふむ、そこまでいうか。オビワンよ。」
ウィンドウ「ところで、お前のマスター。クワイ=ガンはどうした?」
オビワン「地球で敵の襲撃にあい、マスターが食い止めてくれたのですが・・・」
ヨーダ「今は孤立しているのだな?」
オビワン「その通りです。至急迎えを送ろうと思います」
ヨーダ「ふむ、敵の襲撃を気をつけるよう言っておくぞ。お前も休みなさい。」
オビワン「お言葉に甘えさせていただきます」

どのくらい眠っただろうか。先ほどの女性が来て起こしてくれた。
食べ物も持ってきてくれている。こいつはありがたい。
女性「オビワンからの通信が入っています。表示します」
女性がボタンを操作すると立体映像が出てきた。
オビワン「ゆっくり休んでもらえたかな?この建物内を出歩くときは彼女に世話をしてもらいなさい。」
この人がお世話係か。見知らぬ土地で俺らだけじゃ心細いからよかった。
オビワン「それと、ナガト。用が終わったら私の部屋へ来てほしい。」
立体映像が消えた。
女性「建物内を歩かれますか?」
二つ返事ではいと言い、女性の後をついて歩く
キョン「この建物内は安全ですよね?」
女性「もちろんです。襲撃等大変でしたね。」
キョン「ええ、まぁ」
なぜ、俺がこんなこと聞いたかというと
この建物内。あからさまに宇宙人のような人とすれ違う。
朝比奈さんは目に涙をためブルブル震えながら俺にくっついている。

女性「多少見慣れない人がいるかと思いますが敵性はないので」
長門「・・・・オビワンはどこ」
キョン「建物の中案内してもらわないのか?」
長門「わたしが優先すべき行動は、オビワンに会うこと・地球への帰還」
俺は長門の言葉を聞いてはっとした。
ここで楽しんでる暇はないんだ。早く帰らないと
キョン「すいません、オビワンさんの部屋へ」
女性「わかりました。案内します。」
数分歩き、オビワンの部屋についたようだ。
女性「客を連れてきました。」
中から声がする
オビワン「入ってくれ」
ドアを開くとそこには、オビワンと黒人男性。
それと、俺の膝元の身長くらいしかない、宇宙人が立っていた。

 


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