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朝倉涼子のグサデレ
~夏休み・花火編~

 

 

第1話

 

朝倉「夏ねぇ…」
キョン「ん?あぁそうだな」
朝倉「……夏よね?」
キョン「?…あぁだからそうだな」
朝倉「(イライラ)……夏なのよ?」
キョン「…??…だからどうした?」
朝倉「もう!鈍いわね!!夏といったら色々あるでしょ!!!」
キョン「例えば?」
朝倉「え!?……は、(ボソボソ)とか……」
キョン「へ?」
朝倉「だ、だから……花火とかあるじゃない!」
キョン「あぁ…そうだな」
朝倉「それ…だけ…?」
キョン「他に言いようがないだろ?」
朝倉「……呆れたわ。このあたしがここまで言ってあげてるのにどうしてあなた
って人はこうも鈍いの?やっぱりそういうのって一回死なないと直らないのかしら?

……ってことで、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww誘えって素直に言えwww」
朝倉「女の子から誘えるわけないじゃない♪」
キョン「(つまり朝倉は俺と一緒に出かけたいってことか!?…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第2話 

 

キョン「(朝倉は俺と出かけたい……ってことは俺が誘えば一発OKとなる!!
…よし!朝倉を誘う!!)……朝倉!」
朝倉「…なぁに?」
キョン「お、…俺と花火に行こうぜ!
朝倉「…」
キョン「(さぁ…『良いわよ♪』と言え!言うのだ!!)」
朝倉「…あたしはそんなに暇そうに見えるかしら?そんな誘いで簡単に付いてい
くような軽い女に見えるかしら?…心外ね、死んで責任取ってもらうわ、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww予想外の突き放しwww」
朝倉「だってそんな簡単に受け入れてたらつまらないじゃない♪」
キョン「(さすが朝倉、一筋縄ではいかないな、だがそこが良い!!…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第3話

キョン「(まさかのツンツンにも負けず、俺は朝倉に挑む!!)朝倉!」
朝倉「なに?」
キョン「俺はおまえと花火に行きたい!!だから俺のために一日おまえの時間をくれないか!?俺は…俺は本気なんだ!!」
朝倉「……やっと熱意が出てきたわね?」
キョン「え…?じゃあ!?」
朝倉「なに期待してるの?まだ行くとは言ってないのよ?気が緩んでるんじゃない?じゃあ気を引き締めてあげるわね、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww行きたくねーのかwww」
朝倉「どうかしらね♪」
キョン「(なんか最初と立場が違う、しかし朝倉に罵られるならばどんなことでも…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第4話

キョン「朝倉…どうでしょうか?一緒に行っていただけないでしょうか?」
朝倉「…もうっ!しょうがないわね、そんなにしつこく言うなら行ってあげるわよ!!」
キョン「(13回目にしてようやくOKがもらえた……うぅ…)…ありがとうございます」
朝倉「で?キョン君は浴衣とか持ってるの?」
キョン「へ?持ってないが…?」
朝倉「持ってないのにあたしを花火に誘ったの!?全く…信じられないわね、まさか普段着で来るつもりだったの?」
キョン「あぁ」
朝倉「花火と言ったら浴衣でしょ!?日本の風情がわかってないわね、着てこないと許さないわよ?とりあえず…じゃ死んで♪」
キョン「ちょww結構ノリノリwww」
朝倉「そんなわけないでしょ?…あ、しょうがないからまずキョン君の浴衣を買いに行きましょ♪」
キョン「(何気に朝倉と買い物の予定が出来た!!期待しちまうぜ…はぁはぁ)グフッ」

  


 

第5話

 

キョン「(走ってる)…はぁはぁ……やばいやばい、今日は朝倉と一緒に花火の時に着る俺の浴衣選びなのに遅刻しちまったぜ。説明口調なのは気にしないでおこう……あ、朝倉~!!」
朝倉「………?」
キョン「悪い、遅刻した!本当に悪かった!」
朝倉「…キョン君は良い度胸してるのね♪」
キョン「え?」
朝倉「あたしを待たせるなんて良い度胸してるわねってこと♪」
キョン「!?(やばい、殺される……)」
朝倉「………まぁ許してあげないこともないわよ?」
キョン「本当か!?」
朝倉「そうねぇ、1分あげるからこのアツアツのおでんを完食したら許してあげる」
キョン「ちょwwテラ鬼畜www」
朝倉「できないならこうするしかないわね、じゃ死んで♪」
キョン「結局www」
朝倉「あたしにかかればこの量は30秒ね♪」
キョン「(これくらい食べられなければ朝倉には追いつけないということか…はぁはぁ)

グフッ」

 


 

第6話

朝倉「さぁ行きましょ♪」
キョン「どこに行くんだ?」
朝倉「そうねぇ…取りあえず適当に見て回りましょうか」
キョン「じゃあ行くか」

 

 

キョン「結構歩いたな、ちょっと疲れてきた」
朝倉「キョン君たら案外軟弱ね、ふふ」
キョン「まぁ否定はしない……ところでだが」
朝倉「なぁに?」
キョン「こうやって二人で歩いてるとやっぱり…こ、恋人同士に見えたりするんだろうか…」
朝倉「え!?」
キョン「そんな素っ頓狂な声出すなよ」
朝倉「キ、キョン君がいきなり変なこと言うからよ…」
キョン「ん?どうした、顔赤いぞ?」
朝倉「そ、そんなわけないじゃない!」
キョン「はは、そんなムキになるなよ」
朝倉「……あたしたちはそれ以上の関係じゃない」
キョン「!?」
朝倉「…」
キョン「そ、それってつ、つまり…?」
朝倉「つまり…主人と下僕ぐらいの関係よ。それじゃあ命令ね、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww主従関係www」
朝倉「それ以上って言ったでしょ?キョン君だってうれしいはずよね?」
キョン「(朝倉になら一生尽くしてもいい…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第7話 

 

朝倉「この店に入ってみましょうか」
キョン「あぁ」

キョン「結構値が張るな…」
朝倉「これなんかどうかしら?」
キョン「うーん…派手すぎないか?」
朝倉「じゃあ、こっちは?」
キョン「あまりにも高すぎる」
朝倉「そう…じゃあこれなんてどう?」
キョン「色合いが…」
朝倉「キョン君さっきから文句ばっかり。決める気あるの?」
キョン「こういうのはだな、慎重n」
朝倉「もうっ!男の子ならビシッと決めて欲しいわ。もうあたしが決めるわね、えーっと…これで決定!ついでにじゃ死んで♪」
キョン「ちょwwノリで殺されるwww」
朝倉「こういうのは流れが大事なのよ?」
キョン「(この姉さん女房的な感じが良い…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第8話

キョン「朝倉のおかげで早く事が済んだな」
朝倉「ふふふ、じゃあ帰りましょうか」
キョン「あ、今日付き合ってくれたお礼になんか奢るよ」
朝倉「じゃあお昼も近いしご馳走になろうかしらね」
キョン「よし、じゃあそこのファミレスに行くか」

キョン「何にするかな、朝倉は何にする?…ってどーせおでんかww」
朝倉「あら、勝手に決めないで欲しいわね。と言うよりもあなたにそんなこと言う権限はないのよ?そもそも生きる権利すら持ってることがありえないわ。というわけでその権利剥奪してあげる、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww俺の生存権www」
朝倉「あなたには最低限度の生活はもったいないわね」
キョン「(最低限朝倉と一緒に居られれば俺はそれで…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第9話

朝倉「ごちそうさま♪」
キョン「じゃあそろそろ帰るか」
朝倉「そうね」

 

 

キョン「じゃあな、朝倉。今日は助かったよ」
朝倉「いいのよ、それじゃ明日楽しみにしてるわね♪」
キョン「え…?今楽しみにしてるって言ったか!?」
朝倉「ッ!?(しまったわ…うっかり口が滑って…)そ、そんなことないわよ?」
キョン「はは、俺も楽しみだよ。朝倉がそんな気持ちでいてくれたなんてうれしいよ」
朝倉「う…」
キョン「そんなに照れるなよ、照れてる顔も可愛いけどな(ナデナデ)」
朝倉「うぅ…」
キョン「じゃあまた明日な、気をつけてな」
朝倉「ま、待って!!」
キョン「ん?」
朝倉「その、、、今言わなきゃいけないことが…」
キョン「(まさか告白か!?でもタイミング的には明日の花火の時の方が…)」
朝倉「今じゃなきゃ…言わなきゃもう言うときがないから…だから聞いて?」
キョン「あ、でも明日でもいいんじゃないか?ほらムードとかが重要d」
朝倉「わたし!……わたしキョン君を…」
キョン「(来る!!)」
朝倉「キョン君を……………一日一回殺さなきゃ気が済まないの☆だから、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww一回どころじゃねーよwww」
朝倉「でもこれをやらないとオチがつかないでしょ?」
キョン「(朝倉のためなら噛ませ犬でもかまわない…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第10話 

 

キョン「よし!浴衣を着た、財布を持った、準備万端だ。そろそろ時間だな。今日はいよいよ花火当日だ、前回朝倉と一緒に買った浴衣を着て会場に向かうってわけだ。俺は誰に説明してるんだろうな…」

 

 

キョン「確かこの辺で待ち合わせのはず……」
朝倉「キョン君こっちよ♪」
キョン「お、朝k…」
朝倉「今日は時間ぴったりね…ってキョン君?」
キョン「…」
朝倉「急に黙ってどうしたの?」
キョン「あ、その…(やばい!朝倉が眩しすぎる…言葉が出ない。朝倉浴衣が似合いすぎだぜ…)」
朝倉「変なキョン君ね♪行きましょ?」
キョン「ん?…お、おう!……(ボソボソ)朝倉、綺麗だよ」
朝倉「何か言った?」
キョン「いや何も!行こうぜ!!」
朝倉「ふふ♪」

 


 

第11話

朝倉「キョン君浴衣似合うじゃない」
キョン「そうか?きっと朝倉が選んでくれたからだな」
朝倉「どうかしらね♪」
キョン「お、出店があるぞ。行こうぜ」
朝倉「うん♪」

 

 

キョン「祭り効果ってやつだろうな、全部がうまそうに見えるよ」
朝倉「もう意地汚いわねぇ」
キョン「すまん」
朝倉「もうっ!……(グゥ~)」
キョン・朝倉「「あ…」」
キョン「………」
朝倉「…エヘ♪お腹空いちゃった」
キ・朝「「……プッ…あはははは…」」
キョン「よし!食うか!!」
朝倉「うん♪」

 


 

第12話

キョン「よし、まずは焼きそばだ!おじさん、焼きそば2つね!」
朝倉「あ、1つで良いです」
キョン「え…?」
朝倉「良いの!」

 

 

キョン「割り箸も1膳で良かったのか?交互に食べなきゃいけないぜ?」
朝倉「こうすれば良いでしょ?はい、ア~ンして?」
キョン「え!?お、おい!恥ずかしいよ…」
朝倉「食べたくないの?」
キョン「うっ…(その上目遣いは反則だぜ…)あーん…」
朝倉「はい♪おいしい?」
キョン「あぁ!最高にうまいよ」
朝倉「ふふ、じゃあ次はあたしの食べる番ね♪」
キョン「わかってるよ、ほら、あーん…」
朝倉「ア~ン…ん、おいしい!きっとキョン君からもらったからね♪」
キョン「お、大げさだよ」
朝倉「はいはい、ア~ンして?」
キョン「あーん……」

 

 


 

第13話 

 

朝倉「じゃあ次はわたあめね?」
キョン「1個で良いか?」
朝倉「そうね、また半分こして食べましょ♪」

 

 

キョン「わたあめなんて久々に食ったな」
朝倉「キョン君ほっぺに付けてるわよ?」
キョン「どこだ?」
朝倉「こ~こ!(ペロッ)」
キョン「朝倉!?」
朝倉「おいし♪」
キョン「おいおい、朝倉の頬にも付いてるぞ?」
朝倉「じゃあ取って?」
キョン「う…」
朝倉「は~や~く!」
キョン「くっ…(手で取る)」
朝倉「あ……もうっ!」
キョン「なんで怒るんだよ」
朝倉「知らない!」
キョン「あ、待てよ!朝倉!!おーい!!!」
朝倉「(意気地なし…クスン)」

 


 

第14話 

 

キョン「待てよ朝倉!」
朝倉「…」
キョン「悪かったよ…さっきは」
朝倉「…」
キョン「機嫌直してくれよ」
朝倉「…(ボソ)」
キョン「え…?今…なんて……」
朝倉「手繋いでくれたら許してあげる…」
キョン「…」
朝倉「繋いでくれないの?」
キョン「………(ギュッ)」
朝倉「やっと繋いでくれた…もっと前から繋いでくれると思って期待してたのよ?」
キョン「…ごめんな」
朝倉「もういいのよ、あっちに戻りましょ?」
キョン「そうだな、行こうぜ(ギュッ)」
朝倉「ふふ♪(ギュッ)」

 


 

第15話 

 

キョン「出店もいろいろあるな…」
朝倉「キョン君、あれ取って?」
キョン「え?あれって…あのぬいぐるみか?」
朝倉「うん♪」
キョン「射撃の腕はいまいちだが朝倉のためだ、やってやるぜ!」
朝倉「期待してるわね♪」

 

 

キョン「3発か…1発は様子見だ!(パンッ)」
キョン「なかなかしぶとい奴だ…これでどうだ!?(パンッ)」
キョン「わずかに揺れただけか…最後の1発…だが俺は負けるわけにはいかん!!これを取って朝倉を喜ばすんだッッ!!」(パンッッ!!)(ボテ)
キョン「と、取れた…取ったぞ朝倉!!」

 

 

キョン「ほら」
朝倉「ありがとう♪これからずっと大事にするわね?」
キョン「あぁ」
朝倉「ふふふ。あ、そろそろ花火の始まる時間よ?急がないといけないんじゃない?」
キョン「よし、じゃあ河原に行くか!」
朝倉「キョン君…」
キョン「ん?…あぁほら(ギュッ)」
朝倉「♪」
キョン「一番の眺めから見ような」
朝倉「あたしにはキョン君とならどこだって特等席なの」
キョン「なら俺もだよ」
朝倉「行きましょ♪」
キョン「あぁ!」

 


 

第16話 

 

(ヒュ~………パンッ)

朝倉「あたし…しあわせ」
キョン「俺もだよ……朝倉と一緒にいるだけで俺は…」
朝倉「しあわせ?」
キョン「あぁ!」
朝倉「ふふ、うれしい…」
キョン「来年も、」
朝倉「ん?」
キョン「来年も…再来年も、ずっとこれからも…俺は、朝倉と一緒にこの花火が見たい」
朝倉「キョン君……うん!約束よ?」
キョン「あぁ、絶対だ」
朝倉「キョン君……(目を閉じる)」
キョン「………(チュ)」

 

(ヒュ~………ドンッ、パラパラパラ………)

 

 

 

 


 

第17話 

 

朝倉「あれっ!?…ゆ、め……?ここは、あたしのうち…?もう朝か……」

朝倉「…ハッ!?なんて夢みてるのよあたしは!!!(///)」

朝倉「あ、あたしがキョン君と…キ、キスなんて……あ~もうっ!自分を刺し殺したい気分だわ…」

朝倉「でも、悪くなかった、かも……(///)」

朝倉「もしかしたら今日の花火で夢の通りに…なんて何言ってるのかしら(///)」

朝倉「大丈夫…落ち着いて涼子。いつも通りに接すれば良いの…そしたら……(ニコッ)」

朝倉「…よしっ!がんばるぞっ♪」

 


 

第18話

 

キョン「待ちに待った花火当日…今夜が勝負だな。しかし、珍しく俺のほうが早めに着いちまったな。朝倉はまだか?」
?「だぁ~れだ!」
キョン「うぉッ!?目の前が真っ暗に……その声は朝倉か!?」
朝倉「正解♪ご褒美ね、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww血で前がみえないwww」
朝倉「あたしの浴衣姿はそう簡単には見せられないわね」
キョン「(視界が開けばそこに朝倉がいる…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第19話

 

朝倉「ちょっと待たせちゃったかしら?」
キョン「いやそんなことはないぞ」
朝倉「ちょっとキョン君」
キョン「なんだ?」
朝倉「鼻の下が伸びてるわよ?」
キョン「こ、これはあまりにも朝倉の浴衣が素晴らしいから……ッ!!(つい本音が…)」
朝倉「それ本当?本当にそう思ってくれてるの?」
キョン「あ、当たり前だろ…?似合ってるよ朝倉。綺麗だ」
朝倉「……あ、ありがとう……(これってもしかして夢の通りに?…ハッ!?何を期待してるのよあたしは)」
キョン「え?あ、あぁ…(今日は素直だな?)」
朝倉「…(どうしよう、言葉が出てこない…こういうときどうすればいいの?)」
キョン「どうした?いつもの朝倉らしくないな」
朝倉「いつもの…あたし?……あっ!あれね?じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwそれじゃねーよwww」
朝倉「これあってこそのあたしよね♪」
キョン「(浴衣で殺されるなんて最高…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第20話

 

朝倉「早く行きましょ?お腹が空いちゃったわ」
キョン「そうだな、なんか食うか」

キョン「おじさん、やきそば二つください」
朝倉「あ、一つでいいです」
キョン「一つ?」
朝倉「いいの♪」

 


キョン「一つしかないのにどうするんだ?(ま、まさかお互いに食べさせあうのか?)」
朝倉「何言ってるの?これはあたしのよ?キョン君の食べる分なんかあるわけないでしょ?」
キョン「ドSwww」
朝倉「しょうがないわね。はい、キャベツの芯♪」
キョン「……」
朝倉「食べないの?」
キョン「これ、だけ…?」
朝倉「文句?あたしが直々に食べさせてあげようとしてるのにあなたは文句を言うの?なんてわがままなの?まるで子供ね、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww芯だけに『しんで』ってかwww」
朝倉「つまらないわね、むしろ余計に殺意が沸いたわ」
キョン「(朝倉のギャグセンスにはかなわない…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第21話

 

朝倉「じゃあ次は何を食べましょうか?」
キョン「甘いものなんかどうだ?」
朝倉「いいわね♪じゃあわたあめを食べましょ」

キョン「すいませ~ん、わたあめふたt」
朝倉「一つだけください」
キョン「……」
朝倉「そんな顔しないの!ちゃんと食べさせてあげるから♪」
キョン「(期待して良いのか?)」


朝倉「ん~甘くておいし♪」
キョン「あ~ん…」
朝倉「あらキョン君、バカみたいに口開けてどうしたの?余計バカに見えちゃう
わよ?あ、そうか!これが欲しいのね?じゃああげるわね、はい残った箸♪」
キョン「……あの」
朝倉「また文句なの?さっきから優しいあたしの気遣いを無駄にして恥ずかしい
と思わないの?」
キョン「いや、でもこれ箸…」
朝倉「あたしが言いたいのはつまり物を粗末にするなって話なの。こんな箸でも
使い道はいくらでもあるのよ?た、例えば……そう!王様ゲームとか」
キョン「王様ゲームてww」
朝倉「つ、つまりそういうことなの!そんなキョン君は、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww割り箸で殺されるwww」
朝倉「こういう使い道もあるわね」
キョン「(なんというリサイクル…はぁはぁ)グフッ」

 


 

第22話

 

朝倉「キョン君、あたしあれが欲しい」
キョン「あれって…あのぬいぐるみか!?あれはかなり厳しいぞ?そもそも俺は
射的は得意ではないしな」
朝倉「……取ってくれないの?」
キョン「取らさせていただきます」

 

パンッ

 

パンッ

 

パンッ

 

キョン「はぁ……すまん、狙いがずれて隣の景品に当たっちまった」
朝倉「もうっ!…でもそれで我慢してあげる♪」
キョン「良いのか?」
朝倉「あたしのために取ってくれたんでしょ?その気持ちだけであたしはうれしいの」
キョン「朝倉……」
朝倉「(あ!つい本音が……)だ、だからって勘違いしないでね?あたしがこんなので納得するはずないでしょ?あのぬいぐるみが取れるまでキョン君には頑張ってもらうんだから!」
キョン「ふふ、やれやれ」
朝倉「何笑ってるの?」
キョン「い~や別に。さぁ次に行こうぜ。花火の時間だ」
朝倉「もうそんな時間?急がなきゃ!」
キョン「その……ま、迷子にならないように手繋がないか?」
朝倉「え!?べ、別に良いわよ?」
キョン「そ、そうか、じゃあ……(ドキドキ)」
朝倉「キョン君の手」
キョン「ん?」
朝倉「汗でベトベト、気持ち悪いわ。不快になったわ、じゃ死んで♪」
キョン「ちょwwいい雰囲気台無しwww」
朝倉「あたしは正直に言っただけよ」
キョン「(俺はむしろ快適…はぁはぁ)グフッ」


 

第23話

 

ヒュー……パンッ―――

 

朝倉「綺麗……」
キョン「あぁ」
朝倉「……(なんでかしら。胸がドキドキする……)」
キョン「花火も綺麗だけど、」
朝倉「え?」
キョン「朝倉の方g『ドーンッ!!』」
朝倉「え?なんて言ったの?」
キョン「だから朝倉の方がk『ドーンッ!!』」
朝倉「聞こえないわよ!?」
キョン「あぁ、ったく!!だから、俺は朝倉がすk『ドーンッ!!……パラパラパラ……』」
朝倉「もう!何なのさっきから!?はっきり言って欲しいわね。そういうはっき
りしない人って最低ね、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww花火のせいwww」
朝倉「この期に及んで人のせいにするの?最低ね」
キョン「(一応想いを伝えたことになるのか…はぁはぁ)グフッ」

 


朝倉「実は最後の聞こえてたんだけどからかっちゃった♪」

 


 


 

おまけ

 

第24話

 

朝倉「わざわざうちまで送ってくれてありがと♪」
キョン「いいってことだ、これも男の義務だからな」
朝倉「今日は楽しかったわ」
キョン「俺もだよ」
朝倉「……」
キョン「……」
朝倉「何か言うことないの?」
キョン「え?」
朝倉「雰囲気くらい読みとってよね!もうっ」
キョン「(告白か!?告白なのか!?このタイミングはッッ!!??)」
朝倉「まったく鈍感ね……」
キョン「朝倉!俺…」
朝倉「もう時間切れよ、次の機会にね♪」
キョン「次の機会って!?」
朝倉「そんなものあるわけないけどね♪これは今日のお礼よ、じゃ死んで♪」
キョン「ちょww期待させといてwww」
朝倉「その期待を潰すから楽しいんじゃない♪」
キョン「(だが夏はまだ長い!まだチャンスが…はぁはぁ)グフッ」

 


 

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