第6話「BL本入りこみぐつ」

 

 

ハルヒ「今日の活動は街の探索よ!!さあ早速くじをひきましょ!」
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キョン「長門と2人か・・・」
ハルヒ「遊びじゃないんだからね、ちゃんと探してきなさいよ!!」
みくる「がんばってくださいね~♪」
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キョン「はぁ~、とりあえず図書館にでも行くか?」
長門「(コクン)・・・」
キョン「そういえば長門ってどんな本読むんだ?」
長門「・・・主に小説」
キョン「SFとか?」
長門「大抵はこういう本を読む」
キョン「何!?これは俗に言うBL本・・・長門お前・・・」
●「素晴らしいですね」
キョン「!?てめぇ、今日はうちに居ろって言っただろ!!」
●「いやぁ、退屈してしまいまして・・・」
長門「誰?」
キョン「あぁ、こいつはうちの居候なんだ。信じないだろうけど未来からやってきた

    らしい」
長門「・・・信じる」
キョン「少しは怪しがれよ・・・」

長門「なんのために未来から?」
●「実はですね、こちらのキョンたんをゲイにするために・・・」
キョン「直球過ぎんだろうがッッ!!もうちょっとオブラートに包めやっ!!」
長門「それは素晴らしい、私も協力する」
キョン「新たな敵が・・・」
●「それでは長門さんの持っている本を貸していただけますか?」
長門「これで一体どうしようと・・・?」
●「この道具の出番ですね」
たららたったた~♪
●『BL本入りこみぐつ』
長門「なかなか興味深い」
キョン「興味示すな!!」
●「さぁ2人ともこちらの靴をお履きになってください」
キョン「誰が履くかッ!」
長門「あなたも指示に従うべき」
キョン「長門・・・さん、目が怖いです・・・(ビクビク)」

●「履きましたね?それではこの本の中に入りますよ」
キョン「は?」
長門「早く!早く!」
キョン「長門、人が変わってる・・・っていうか入るならもっとちゃんとした本n」
●「さあ行きましょうか!」
キョン「いやぁぁーーーーーー」
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キョン「いてて・・・ここは?」
長門「シッ!静かに、今は大事な濡れ場」
●「これは!長門さん、この本は何の本ですか?」
長門「この前買った同人誌、キョン×岡部」
キョン「おいッッ!!なんてもん買ってんだてめぇ!!」
長門「静かに・・・」

キョン2「せ、先生・・・俺のハンドボールはどうですか?」
岡部「なかなか良い具合だ・・・握った感触も最高だ・・・」
キョン2「先生の菊も良い感じです、そろそろいいですか?」
岡部「あぁ!来いッ!・・・アッー!」

キョン「オエッ!なんで自分のを見なくちゃいけないんだよ・・・」
長門「素晴らしい・・・まさか実際に見ることが出来るとは カシャ!カシャ!」
キョン「やめろぉぉ!写真なんか撮るなぁぁっ!」
●「ちょっと2人とも、騒がしくすると気づかれますよ・・・」


キョン2「誰だ!」
●「ほら気づかれた・・・すいません我々です、何も危害を加えるつもりはありませんよ」
キョン2「古泉?長門?・・・俺!?どうして?」
岡部「良いじゃないか、彼も仲間に入れてあげようこんなチャンスは滅多にない」
キョン2「そうですね・・・おい来いよ!」
ガシッ
キョン「や、やめろ!腕をつかむな!服を脱がすな!長門助けろよ!!」
長門「カシャッ!カシャッ!wktkwktk」
キョン「てめぇッッ!!」
キョン2「まさか自分を掘る機会が来るとは・・・」
岡部「それじゃ、口は俺が・・・」
キョン「いやー!!」
キョン2、岡部「「ふんもっふ!!」」
キョン「アッー!!アッー!こんなの初めて!ンギモヂィィッ!!!」

●「ハァハァキョンたんが2人・・・」
長門「(////)迂闊だった、今度はビデオカメラを持参しよう」

 

 

 

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最終更新:2007年04月19日 22:20