キョン「俺のフルーチェ(桃)が無い!誰だ食べたのは!!お前か!古泉!」
古泉「僕じゃないですよ、大体僕がそんな泥棒みたいな真似するわけ無いじゃないですか、せいぜいキョンたんの跡を付けて
キョンたんがオナニーするのを見ながら一緒にオナニーするぐらいですよ」
キョン「そうか、疑って悪かった」
古泉「僕の疑いは晴れたようですね・・・そういえばさっき朝比奈さんが何か食べてましたよ」
キョン「何だって?まさか朝比奈さんが・・・・」
みくる「ち・・・ちがいます!わたしじゃありません!」
キョン「・・・いくら朝比奈さんだからといってアリバイ無しに信用は出来ません、今回の事件はそれほど重大なんです」
みくる「・・・・・・私は・・・・フルーチェが嫌いなんです!トラウマがあるからフルーチェだけは駄目なんです!」
キョン「・・・そのトラウマが事実なら朝比奈さんを信用しましょう」
みくる「・・・あの頃の私は無知でした・・・・・だからあんな事に・・・・コーヒー牛乳でフルーチェを作るなんて暴挙に・・・」
キョン&古泉「!」
キョン「それは・・・・いくらなんでも無謀だ・・・」
古泉「でもキョンたん、フルーチェ好きなら一度は脳裏によぎる事でしょう?キョンたんにはそれが解るはずです」
キョン「・・・・俺も・・・過去に・・・あろう事かバナナオレで・・・・アレは・・・惨劇だった」
古泉「そんな無謀な・・・・でもそれなら尚更キョンたんには解るはずです、僕は朝比奈さんのトラウマは信用に足ると思います」
キョン「・・・朝比奈さん、疑ってすみませんでした・・・嫌な事まで思い出させてしまって・・・本当に申し訳無い・・・」
みくる「良いんです、解ってくれたなら・・・」
キョン「・・・・・・」
ガラッ
キョン「長門か・・・今日は随分と遅いな・・・・・!!!この芳香・・・まさかお前・・・・フルーチェを・・・食ったのか!」
長門「ニヤリ」



キョン「長門・・・お前だけはそんな事をする奴だとは思わなかったのに・・・・お前は食ったんだなフルーチェを!桃のフルーチェを!!」
長門「・・・私がフルーチェの桃味を食べたのは事実」
キョン「長門・・・・どうしてだ・・・一体俺に何の恨みがあるってんだ!説明しろ!!!」
長門「あなたが何故私に対して怒っているのかが理解できない」
古泉(!・・・この香りは!)
キョン「お前・・・このやろぉぉぉぉぉ!」
古泉「いけませんキョンたん!!」
キョン「離せ古泉!!俺は・・・俺は!」
古泉「落ち着いて下さい!!」
キョン「うるせぇ!離せ離せ離せぇぇぇぇぇぇ!」
古泉「ハァ・・・・少し冷静になって下さい、冷静になれないようならこのままブチ込みますよ?」
キョン「すまんかった」
古泉「冷静になってくれて残n・・ゲフンゲフン良かったです、まず結論から言いましょう、長門さんは無実です」
キョン「何だって?でもこの香りは確かに桃味フルーチェの香りだ!俺が間違える筈は無い!!」
古泉「全く・・・キョンたんも地に落ちましたね・・・まだ気付かないんですか?・・・問題はその香りです」
キョン「・・・・・!」
古泉「フフ・・・どうやら気が付いたようですね」
キョン「・・・どうやら俺はとんだ思い違いをしていたようだ・・・すまなかった長門」
長門「気にしてない」
みくる「何がどうなってるんですか?私にはよく解らないんですが」
古泉「それは僕が説明しましょう」



古泉「まず安比奈さん、あなたが気付かないのはあなたがトラウマにより長い間フルーチェから
遠ざかっていたからです、その点僕とキョンたんはフルーチェをこよなく愛するフルーチャー、ここが重要なんです」
みくる「・・・・」
古泉「僕やキョンたんほどのフルーチャーならば香りでフルーチェを判別する事など造作もありません、本来ならキョンたんも
直ぐに気が付く筈なんですが・・・・今回は自分のフルーチェが紛失した事による焦りと怒りで我を忘れてしまっていたようです」
みくる「・・・・」
古泉「しかし問題は香りの種類ではないんですよ・・・・そこが今回の最重要事項です、ズバリ!その重要事項とは!」
みくる「ドキドキ」
キョン「・・・・・」
古泉「フルーチェは普通牛乳で割ります、その際に失われるものはなんでしょうか?・・・・ご想像の通り濃度です、
牛乳を入れることにより原液の甘さが弱くなり、いわゆる『通常』のフルーチェとなります、しかし今回の香りはいかんせん濃度が高かった、つまり!
長 門 さ ん は フ ル ー チ ェ を 牛 乳 で 割 っ て い な い ん で す ! ! 」
みくる「!!!!!そんな!ありえません!通常フルーチェは牛乳で割ってこそ真価を発揮する食べ物の筈ですっ!
固め柔めの好みがあるにしろそのまま食べるなんてありえません!」
古泉「落ち着いて下さい朝比奈さん、世の中にはフルーチェを愛する余り、自分とフルーチェとの間に牛乳の関与さえ納得できない
人種が存在するのです、僕はまだその境地には達しては居ませんが・・・」
みくる「長門さん・・・いっつもこんな風にフルーチェをたべているんですか?」
長門「・・・私にとってフルーチェは食べ物ではなく飲み物、何時もはストレートでロック」
キョン&みくる「!」
キョン「今回も完全に俺の思い違いだったようだ・・・だがしかし、SOS団にはもう一人『奴』が居る、恐らくそいつが一番犯人の可能性が高いだろう」
古泉「・・・」
みくる「・・・」
長門「・・・」
キョン「ハルヒ・・・お前なのか・・・」



キョン「奴が・・・ハルヒが俺のフルーチェを・・・・・・・」
古泉「落ち着いてくださいキョンたん、まだそうと決った訳じゃありませんよ」
みくる「そ・・・そうですよぅ!いくら涼宮さんだって人のフルーチェは盗ったりしない・・・・と思います・・・」
長門「・・・・・」
キョン「まぁいい、ハルヒが来たら全てが解るだろう」



ガラッ
ハルヒ「いやぁーごめんごめんちょっとヤボ用があって遅くなっちゃった!」
キョン「・・・・匂いを消すためにそこいらをブラブラしてただけじゃないのか?」
古泉「キョンたん、いきなりそんな物言いはいくら何でも・・・」
キョン「古泉・・・俺はさっさと白黒付けたいんだ、解ってくれ」
古泉「・・・・」
キョン「単刀直入に聞く、ハルヒ、お前のヤボ用ってのはフルーチェを食べてたんじゃないのか?」
ハルヒ「・・・・なんでそんな事聞くの?」
キョン「良いから答えてくれ」
ハルヒ「・・・そうよ」
キョン「やはりお前だったのか、俺のフルーチェを食べたのは」
ハルヒ「?何の事よ、私はさっきコンビニで買って来たのを食べたのよ?」
キョン「言い訳はよせ、見苦しいぞ」
ハルヒ「あんたねぇ、何があったのか知らないけど変な言いがかりは止めてよね、ただでさえちょっと今機嫌悪いんだから」
キョン「その変に堂々としてる態度が怪しいんだよ」
ハルヒ「しつこい!」
ガラッ
鶴屋「やっほー!皆元気っさ!?ん?なんか空気悪いにょろねー」
キョン「!!鶴屋さん!その手に持ってるものは!?」
鶴屋「ん?フルーチェにょろよ?あははー実は私も隠れフルーチャーっさ」
キョン「鶴屋さんが・・犯人!?」


キョン「鶴屋さん、つかぬ事をお伺いしますがそのフルーチェを何処で見つけましたか?」
鶴屋「あははー実はそこの冷蔵庫に入ってたっさー目に入ったらどうしても食べたくなっちゃって・・・ごめんにょろ」
キョン「ごめんですめばけいs」
ハルヒ「あーーーーー!酷い鶴屋さん!それ私のだったのに!」
キョン「え!?」
鶴屋「ごめんにょろハルにゃん、解ってたんだけど自分の欲望を止められなかったっさ、本当にごめんにょろ」
ハルヒ「んー・・・・まぁ鶴屋さんならいいわ、何かとお世話になってるしね、もしキョンだったら死刑だったけど」
キョン「ちょ・・・ちょっと待て、それなら俺のフルーチェは何処に?」
ハルヒ「そんなの知らないわよ、どうしてもっていうなら証拠あるわよ?鶴屋さん空き箱まだあるでしょ?」
鶴屋さん「モッキュモッキュ(フルーチェを食べる音)・・・ん?あるにょろよ、空き箱は保管するのはフルーチャーの基本っさ・・・はいハルにゃん」
ハルヒ「・・・キョン、これでも私が犯人だって言い張る?」
キョン「この『団長専用』シールは・・・・・・すまん」
ハルヒ「良いわよ、謝ったから一発で許したげる」
キョン「え?」
ドゴッ
ハルヒ「団長様を盗人扱いなんて罰を受けてとーぜんよ!スッキリしたしかーえろ!」
キョン「ゲフッ・・お・・・俺のフルーチェは一体何処に・・・ガクリ」



おい谷口

谷口「なんだ!?またチャック開いてるのか!!」

ああ。

谷口「マジかよ!!」

しかもフルーチェが出てる

谷口「!?」

さらにそれを国木田が舐めてる

国木田「!!」



女子A「あの子いっつもフルーチェ食べてわwwww」
女子B「フルーチェしか友達がいないのかしらwwww」
長門「フルーチェうめぇ」
キョン「フルーチェうめぇ」
ハルヒ「フルーチェうめぇ」
朝比奈「フルーチェうめぇ」
古泉「フルーチェうめぇ」
サントス「フルーチェうめぇ」
女子A「フルーチェうめぇwwwwwwwwwwwwwwww」
長門「・・・・・・」



キョン「なぁ長門」
長門「…何?」
キョン「お前、食事はいつもコンビニ弁当なのか?」
長門「…」(コクッ)
キョン「身体は大丈夫なのか?」
長門「サプリメントで補っている…」
キョン「でもさぁ、たまには美味しい物食べたいだろ?」
長門「…」
キョン「そこでフル-チェだ!作り方はかんt
長門「いい…」
キョン「そ、そうか…」



キョン「ココは何処だ・・・?学校か・・・・ん?なんだありゃ・・・あれは・・・昨日の俺じゃないか!・・・・そうか!長門か!長門が俺に犯人を教えてくれようと
してるんだな、いやでもなにもこんな回りくどい事をしなくても・・・」
過去キョン「いやーやはりフルーチェは桃に限る!軟いフルーチェの中にひっそりと潜むぷりぷりとした桃はまるで真珠貝の中で見つけられるのをひっそりと
待つ真珠の如き!!おっと鮮度が落ちない内にさっさと食べないと!」
キョン「・・・そうだ・・・コンビニで2つ買ってきてその内一つを食べたんだ、ここまではハッキリと覚えてるぞ」
過去キョン「箱は・・・ちゃんと保管して・・・と・・・・・ンまぁーい!!最高だっ!モキュモキュモキュ・・・・ゲェップ」
キョン「そうだ、箱は折りたたんでブレザーのポケットに・・・ガサガサ・・・ん!?これは・・・・空き箱が二つ?そんなバカな!!」
過去キョン「こんな美味いフルーチェを一箱でフィニッシュするなんてそんな事俺はできん!よってもう一箱いっとこう」
キョン「ポカーン」
過去キョン「おいしーい!ああん!らめぇ!」
キョン「・・・・・・・・・・・・覚えてねぇぞ」
???「・・・・て」
キョンん?
長門「起きて」
みくる「!キョン君!!!大丈夫ですか!?」
キョン「だ・・・大丈夫です、ご心配かけてすみません」
古泉「一体キョンたんのフルーチェは何処へ消えたのでしょうかね?僕にはもう完全にお手上げですよ、長門さんなら何か解るんじゃないんですか?」
キョン「いやもういいんだ古泉」
古泉「え?どうしたんですかキョンたん?あんなに躍起になって探していたのに・・・」
キョン「いやーよく考えればフルーチェ一つにあんなにムキになってるなんてどうかしてた」
みくる「キョン君・・・」
古泉「今までの努力が無駄になってしまうんですよ?」
キョン「いいんだ古泉、それより今日は世話になったから奢るぞ、勿論フルーチェだがな」
古泉「キョンたん!いいんですか!?僕はブルーべリーしか頼みませんよ!最低3つは要求します!」
キョン「はいはい解った解った、それじゃあ長門、朝比奈さん、ご迷惑おかけしました」



古泉「キョンたんキョンたん!」
キョン「なんだ」
古泉「実は僕、面白いもの見つけたんですよ」
キョン「何を見つけたんだ?」
古泉「コレです」
キョン「!コレは・・・」
古泉「ふふふ・・・そんな目で見ないで下さいよ、欲情しちゃうじゃないですか」
キョン「お前その空き箱を何処で・・・」
古泉「つい先ほどです、キョン君が気絶している間にアナルを頂こうとしている時にです、長門さんがこの空き箱を僕に渡してくれたんです、
言い逃れは出来ませんよ~なにしろ涼宮さんが作った『キョン』シールが張ってあるんですから・・・ふふふこのことを涼宮さんが知ったら・・・」
キョン「待て古泉!要望は何だ!」
古泉「うふふ・・・キョンたんたら、解ってるくせに・・・」
キョン「やめろぉぉ!!お願いだ!アナルだけは!!アナルだけは!!」
古泉「いきますよ~ぅ!」
長門「待って」
キョン「!長門!お願いだ!助けてくれ!・・・・長門・・・お前何してるんだ?」
長門「カチャカチャ・・・・キョン×古泉Vol1のビデオセッティング中」
古泉「ご苦労様です、長門さん」
キョン「長門ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
長門「続けて」
古泉「監督のゴーサインが出ました、気を取り直していきますよ~ぅ!」
キョン「ちょっと待て長門!Vol1って事はVol2もあるってアーッ!!アナルだけは!!アナルだけは!!」
長門「ハァハァ・・・・」
みくる「ハァハァ・・・・」



ハルヒ「!! ちょっと・・・キョン!私の机とイスがないじゃない!」
キョン「まぁまぁこのフルーチェでも食って落ち着けって」
ハルヒ「モグモグ」
キョン「で、お前の机どこにいったんだろうな?」
ハルヒ「え?あっちにあるわよ」
キョン「えぇ!?」
ハルヒ「フルーチェ美味しかったわよ、ご馳走サマンサ」タッタッタッ・・
キョン「(´;ω;`)」



ハルヒ「ちょっとキョン!あたしのプリン食べたでしょ!?」

キョン「おまえこそ俺のフルーチェ食べただろ?楽しみにしてたのに!」

ハルヒ「知らないわよそんなの!」

キョン「なんだとフルーチェをバカにするとフルーチェ様に祟られるんだぞ!」

ハルヒ「フルーチェ様!?」

キョン「そうだ、フルーチェ様とはフルーチェを司る神様で凶作の時にはフルーチェを降らせて村人を助け」

ハルヒ「そんなのどうだって良いわ!今問題なのはあたしのプリンがどこに行ったかよ!」

キョン「俺はフルーチェ一筋だからプリンなんて食わんぞ」

ハルヒ「なら一体どこに行ったのかしら」



岡部「アッー!プールの水がプリンに!?」



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