ハルヒ「週末にスキヤキパーティーするわよ」

古泉「いいですね、僕は鍋を用意しますよ」
みくる「私はお野菜もってきますね」
キョン「野菜は多いですからね俺と分担しましょう、朝比奈さん」
長門「…肉、もって来る」
ハルヒ「じゃあ、私はたま…」
古泉「卵も僕が持ってきましょう」
ハルヒ「えっと、マロ…」
みくる「マロニーと蒟蒻は私が用意しますね」
ハルヒ「やっぱり白…」
長門「米…持ってくる」
キョン「やっぱ友達同士で持ち寄るってのはいいな」
一同「ハハハ」

ハルヒ「……」



ハルヒ「キョン、すき焼きするからお肉買ってきて」
キョン「…………」
ハルヒ「キョン!あんた人の話聞いてるの!?もういいわ、古泉君よろしく」
古泉「マッガーレ」
ハルヒ「…………有希、頼める?」
長門「だまれ」
ハルヒ「うっ…み、みくるちゃん頼める?」
みくる「なんであなたのいうことを聞かなくちゃいけないんですかー?」
ハルヒ「わかったわよ。私が行くわよ…ぐすっ」

バタン

古泉「マッガーレ」



ハルヒ
「ねえキョン、昨日私が言ったテレビの心霊特集見た?
ほんと子ども騙しにも程があるわ! あんなの誰が見たって……」

キョン
「え、あ……いや、悪いな……見ようと思ったんだけど、妹怖がるから見れなかったんだ」

ハルヒ
「え……あ、ああ……そう……仕方ないわよね……」

キョン
「悪いな」

ハルヒ
「ん……別に」

キョン
「…………」

ハルヒ
「…………」

キョン
「…………」

ハルヒ
「…………………………………それでね」



キョン「あれ……? 古泉まだか……?」
ハルヒ「古泉君、なんか急にバイト入ったからこれないらしいわよ」
キョン「そうか、じゃあ暇だな…………そうだ、たまにはオセロしないか? お前とはやったことないよな?」
ハルヒ「……仕方ないわね、やってあげるわ、じゃあ負けたほうは罰ゲームね」
キョン「……キツイのは無しだぞ、いいな?」
ハルヒ「あら、キョンは負けるの怖いの? そりゃそうよね、キョンの頭で私に勝つなんて……」
キョン「フンッ、俺の秘技【四方返し】を見てもそんなこといってられるか? ……ちょっと待ってろ、用意するから……」
ハルヒ「ふーん、なかなか楽しませてくれそうね……!」
キョン「楽しむなんて生易しいもんじゃ……アレ……? ……あっ、オセロ昨日持って帰ったんだった」
ハルヒ「へ……?」
キョン「悪い、オセロねえや」
ハルヒ「…………」



キョン「……暇だな~」
ハルヒ「…………(ワナワナ)」



ハルヒ「あ~も~暇ね~……」
キョン「珍しく賛成だ」
ハルヒ「ん~……そうだ、キョン何か面白い話してよ」
キョン「……急に言われてもなあ……」
ハルヒ「別にいきなり面白いのじゃなくてもいいわよ、ちゃんと笑ってあげるから」
キョン「……」

キョン「……昔さ、俺んちの隣のおじいちゃんが死んじゃって……」
ハルヒ「アハハハッ!! それサイコー!!」

キョン「…………」
ハルヒ「アハ…………ハ」

キョン「…………」
ハルヒ「…………」

キョン「……ダメだ……」
ハルヒ「うっ……ひっく……ごめんなさい……ぐすっ……」



ハ「キョン、すき焼きするからお肉買ってきて」
キ「ああ…分かった」
ハ(珍しく素直ね…)
キ「長門、行くぞ」
ハ「!?」
長「………(無言で頷く」
出て行く二人

ハ「………」



ハ「キョン、ガスコンロのガス切れちゃったから買ってきなさい」
キ「あぁ、分かった。長t
ハ「有希は連れてかなくていいわよ!」
キ「………チッ」
ハ(露骨に舌打ち!?)



ハ「キョン、スレ落ちそうだから保守してきなさい」
キ「あぁ、分かった。長t
ハ「有希は連れてかなくていいわよ!」
キ「………チッ」
ハ(露骨に舌打ち!?)

長「……チッ」
ハ(こっちも!?)



ハルヒ「ねえキョン、スキヤキしたあとご飯いれる派?」

キョン「ああ、うちは餅とかうどんも入れるな」

ハルヒ「あ! お餅入れるとおいしいわよね! 分かる分かる!!」

キョン「ああ、そうだな」

ハルヒ「………」
キョン「………」

ハルヒ「………」
キョン「………」

ハルヒ「…………………………………………………それでね」



キョン「ん……でも、やっぱりハルヒって料理うまいな」

ハルヒ「えっ……! あ……と、当然よ、当然! 私はキョンと違って万能型だからなんでもできて当たり前なのよ!」

キョン「………そういうトゲのある言い方やめろよ、せっかく人が誉めてんのにさ……あ~あ……誉めて損した」

ハルヒ「え……? あ……あ、その……」

キョン「………じゃあそろそろ帰るわ、長門、手伝ったほうがいいか?」

長門「大丈夫」

キョン「そっか、悪いな、じゃあな」

――パタン

ハルヒ「あ……」

長門「……もっと素直になったほうがいい……」

ハルヒ「…………そう……よね……ハァ……」



ハルヒ「ねえキョン、なんでみんな部室に来ないのかしら?」


キョン「・・・・・IEの履歴は消しといたほうがいいぞ」
「それじゃあな、ショタコン」



ハルヒ「ねぇキョン!卵の黄身と白身どっちが好き?」
キョン「何だいきなり」
ハルヒ「いいから答えなさいよ!」
キョン「・・・キミが好きだ」
ハルヒ「ごめん聞こえなかったわ、もう一回言ってくれる?」
キョン「キミが好きだ」
ハルヒ「私も好きよ!キョン!」
キョン「そうか、あの口の中の水分を根こそぎハンティングする感が大好きなんだよ」
ハルヒ「いや・・・そうじゃなくて・・・」
キョン「ん?じゃあなんなんだよ。お、長門~今帰るのか~?丁度良い、茶でも奢るからちょっと付き合えよ」
長門「コクリ」
ハルヒ「・・・・・・・」
長門「・・・・私は白m」
ハルヒ「聞いて無いわよ!」



キョン「俺はSOS団を辞めるぞーハルヒー!!」

ハルヒ「そんな!?あんたのいないSOS団なんて意味ないわ思い直してキョン!」
キョン「じゃあ、お前も止めろよ。そうすれば一緒だろ」
ハルヒ「それもそうね。あんた頭いいわね。
   それじゃあ、早速生徒会に知らせてくるわ」
キョン「やったな!これでこの部室は文芸部のものだ。
   あの訳の分からない同好会以下の部ともおさらばだぜ!」
長門「…ブイ」
古泉「まったくあなたも人が悪いですね」
みくる「古泉君も止めなかったじゃないですか」
古泉「それもそうですね」
キョン・長門・古泉・みくる「アハハハハハハハハッ」

ハルヒ「待ってててね。キョン今帰るからね!」



鶴屋「今日は私のおごりさ、がっつり食べてくれにゃ」
ハルヒ「ほら、キョンこれ焼けてるわよ!はやく食べなさい!」
キョン「かってに俺のさらに乗せるな、汚らわしい」
  「あ、朝比奈さん、それハルヒがひっくり返したやつです、食べない方がいいですよ」
  「おい古泉、それは俺が愛情こめて焼いてるやつだ、勝手に食うな」
古泉「だから食べるんじゃないですか、ああ長門さん、それ、涼宮さんが触ったやつですよ」
長門「・・・ありがとう」



ハルヒ「らんららんららーん♪キョン食べてくれるかしら、私のおにぎり」
ハルヒ「あっれー?おかしいな?にけやの袋しかないや、ま、いっか」

学校で

ハルヒ「キョン、おにぎり作ってきたから一緒に食べなさい!」
キョン「どうしたんだめずらし・・・・おちょくってんのかお前」
ハルヒ「え、な、なに?」
キョン「脇で握られたちぢれ毛入りおにぎりなんて食えねーだろ」
ハルヒ「え、いや、脇でなんて、それに、いま冬だしえ、いや」



ハルヒ「さあ、出来たわよキョン。たらふく食べなさい」
キョン「…何だこれは」
ハルヒ「何って見て分からないの?蕎麦よ、そ・ば。
   今日は暑いからざる蕎麦よ。あまりの美味さに昇天するわよ」
キョン「…お前の気持ちはよく分かったよ」
ハルヒ「??」
キョン「俺が蕎麦アレルギーだってことを知って蕎麦を用意したのか。
   昇天か、あやうく殺されるとこだったぜ」
ハルヒ「え、ちが」
キョン「黙れ殺人鬼!もう金輪際俺にちかづくんじゃねえ!あばよ!!」
ハルヒ「あっ、キョン待って!」

ズルズルズル
長門「刻み海苔がない。わさびの風味も足りないこれは蕎麦じゃない」



古泉「さあ、出来ましたよキョンタン。たらふく食べてください」
キョン「…何だこれは」
古泉「何って、見て分からないんですか?蕎麦です。
   今日は暑いからざる蕎麦です。あまりの美味さに昇天しますよ」
キョン「…お前の気持ちはよく分かったよ」
古泉「・・・」
キョン「俺が蕎麦アレルギーだってことを知ってそばを用意したのか。」
古泉「はい。知ってます。」
キョン「?」
古泉「キョンタンが蕎麦アレルギーということで、そば粉を使わずに蕎麦を作りました。
  苦労したんですよ。」
キョン「古泉・・・・・・俺の為に・・・・・・」
古泉「さぁ、たらふく食べてください!」
キョン「うう・・・・・・ありがとう古泉・・・・・・」


ズルズルズル
長門「白くて蕎麦にしては太い。むしろうどん」



ハルヒ 「もぅ!男同士でこすったり、さわったりして!!何が楽しいの!!ニンテンドーDSいっしょにやろうよ!」
キョン 「それ以上大声で叫ぶな。お前がいう言葉はすべて卑猥に聞こえる」
古泉 「それに、われわれはニンテンドーDSなんかしてませんよ。キョンたんをこすったりさわったりして遊んでいるんですよ」



ハルヒ「!! ちょっと・・・私の机とイスがないじゃない!」


ハルヒ「ねぇ朝倉さん、私の机がないんだけどどうにかしてよ。」
朝倉「うん、それ無理。」
ハルヒ「無理って・・・、あんた学級委員長でしょ!」
朝倉「死になさい。」
ハルヒ「・・・・・・」



ハルヒ「シャミセン~~~、ほれほれ~」

シャミセン「にゃ~」

ハルヒ「こっちこっち~~」

シャミセン「にゃーにゃー」

ハルヒ「やっはりあげなーいっ!」

キョン「おい、あんまいじめんなよ」

シャミセン「シャー!!」 
ハルヒ「キャー!」

キョン「おい、ぱ、パンツ見えてるぞ…///」



一応いじめもののつもりだ



ハルヒ「みんな!今度の日曜日に探索に向かうわよ!
もしかしたら宇宙人とか何か出るかもしれないわ!」

みくる「こいつはくせぇッー!電波のにおいがプンプンするぜッーー!
こんな電波には出会ったことがねえほどなァーーーッ
七夕で電波になっただと?ちがうねッ!!こいつは産まれてついての電波だッ!
キョンくん 早えとこ病院に渡しちまいな!」

ハルヒ「な、そこまでいう必要ないじゃない!有希ちゃんは来るでしょ」

長門「これは試練だ 電波に打ち勝てという試練を受け取った」

ハルヒ「ひ、酷い みんなして酷いこと言わなくてもいいじゃない」

キョン「おい!これじゃあまりにもハルヒが可哀想だろう!
確かにハルヒは電波だがここまでいう必要がないじゃないか!」

ハルヒ「キョン…、それじゃ来てく【キョン】「だが断る」

部室から出て行く部員達、残されたハルヒ

ハルヒ「私が何をしたっていうのよ・・・」
古泉「なんていうか……その… 下品なんですが…フフ…… 勃起………しちゃいましてね…………」



みくる「おめーなにキョン君たぶらかしてんだよーああ?!」

ハルヒ「すいません、私は恋しちゃだめってことですか?・・・・」

みくる「恋するなとは言ってないだろうが!!だったらキョン君以外でしろ!!わかったな!!」

ハルヒ「・・・・・・・はい」

みくる「明日も虐めてこいよ!!か弱い女の子に男は弱いんだからな!!」バタバタバタ

ハルヒ「はい・・・・」




ハルヒ「キョン・・・・・・・・」



ハルヒ「やめて!電源コードを鼻にささないで!!」
みくる「ふふふ、いくわよ?スイッチ…」
ハルヒ「やめてえええぇぇぇ」
みくる「オン!!」

かちっ

みくる「あばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばばば」
ハルヒ「ひ、ひゃあぁぁあああ」



キョン「ハルヒ・・・お前に言っておくことがある」
ハルヒ「なによ」
キョン「オレは阪中さんのことが好きだ」
ハルヒ「!?と、ととと突然なに言い出すのよ!」
キョン「オレは本気だ。2番目は朝倉だ。それはどうでもいいんだが、
   どうしたら彼女と付き合えると思う?」

ハルヒ「あ、あんたなんかがあの子と釣り合うワケないでしょ!
    なんたって相手はお嬢様よお嬢様!顔だってかなりかわいいし!」
キョン「わかった。お前はアテにならなさそうだ。他をあたってみる」
ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン!どこ行くのよ!」
キョン「ちなみにハルヒ、お前は12番目に好きだ」
ハルヒ「・・・・・・・・」



ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの日記見た!?」

キョン「黙れよ切れ痔女( ´,_ゝ`)」

ハルヒ「き、ききききき切れ痔じゃないわよ!キョンのバカあぁぁぁぁっ!」 ハルヒ「うわあぁぁ~ん!」



キョン「じゃあ俺が痔を治してやるよ」

ハルヒ「へっ?何を言って…きゃあ!ちょ…やめ…」

キョン「へへへ…なかなか綺麗なケツしてるな」

ハルヒ「アナルだけは!アナルだけは!」



ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの日記見たでしょ!?
…見たんでしょ?
白状しろ~~~」


キョン「……いや…(お前に)興味無いし…帰るわ」



ハルヒ「ちょっとキョン!あたしの日記み、見た!?」

キョン「えぇ、机に置いてあるあれ朝比奈さんの日記じゃなかったのか!?」

ハルヒ「やっぱ見たのね。この覗き魔」

キョン「プッ、お前の日記だったのあれクククッ…アハハ」

ハルヒ「何よ?笑われる内容は書いてないわよ、団長日誌なんだから」

キョン「ハハハ、だって乙女チックな文字にクマやウサギの手書きイラストだぜ」

ハルヒ「なっ、何よっ!!私だって女の子なんだからねっ、バカキョン!!」



長門「…かかと落とし!」 
みくる「ふみゅ~~、ぃたいです~~」

古泉「ははは、空中モトヤチョープ!」

ハルヒ「ちょっ、ちょっと何すんのよ!!!」

…………

キョン「ハルヒ、空気読めよ…って言うだけ無駄か」 
みんな「あはははははははは!!」

ハルヒ「うぇ~ん、腫れてるよ…」



ハルヒ「キョン、私の気持ちに気付いてくれるかな?」

長門「…それはない」
みくる「何ねぼけたこと言ってるんですかぁ?」



古泉「今日は差し入れを持ってきました。フンモッフベーカリーのカレーパンですよ。」
みくる「わぁ、知ってます。あそこのカレーパンって並ばないと買えないほど人気なんですよね。」
古泉「あそこのパン屋の主人とは古い付き合いでしてね、特別にとっておいてもらったんですよ。
  さぁキョン君、どうぞ。」
キョン「あぁ、悪いな。」
古泉「朝比奈さんもどうぞ。」
みくる「はい、ありがとうございます。」
ハルヒ「気が利くじゃない古泉君!」
古泉「長門さんも。」
長門「・・・・・・」コクッ
キョン「あれ?古泉、お前の分は?」
古泉「ちゃんと人数分買ってきたんですけどね・・・あ、気にしないでください。」
キョン「たぶんこの中にあつかましい奴が一人いるんだろうな。」
みくる「・・・・・・チラ」
長門「・・・・・・チラ」
ハルヒ「・・・・・・・あの、古泉君、私お腹いっぱいだから・・・・。」



ハルヒ「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。
   このなかに宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら
   あたしのところに来なさい。以上。
   あ、あと水虫です。」

一同「触んなや。」



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