暑い夏の日
買い物へ行くと長門がいた
缶詰のカレーをしこたま籠にいれているのを見て
ふと、こいつにちゃんとしたカレーを食わせてやりたくなった
声をかけ、香辛料を中心にカレーの材料を購入し、長門のマンションへ

手伝うという長門の言葉を制して、俺は汗をかきながら特製カレーの
作成にかかる
長門は本を読んで待っているようだ

出来上がりをもって、長門の前に
われながらなかなかの出来である

一口、俺のカレーを食べた長門の眼にうっすらとした涙が

(まさか こいつ感激しているのか?)








長門「からい」

俺は長門の涙眼に見送られながら
台所でカレーにヨーグルトを足すのであった



「がぁぼらああぁぁぁぁああ!! 物憂げな俺の瞳で女共を発情させてしまうキョン速丸さんじよう!!」
「ぶるああぁぁぁぁぁあああ!! 身体がぁ……、あついいぃぃぃぃぃいい!!」
「え? 適当な設定だったのに的中してたの? まさか、俺の言葉が本当になる能力を手に入れたというのか……ふふふ、この調子で世界中の美少女をキョン速丸ファンクラブに殺到させてやるぜ! 会則一条、キョン速丸様の前では常に裸エプロンを義務化!」
「わたしが、ぅいちぶぁんだああぁぁぁぁああ!!」
「ひいっ!? こんな展開誰が予想し得たというのか! ヘルプミーダディ!? ヘルプミーダディ!?」



ハルヒ「右腕をつり上げるの、でハル、ハルのときで右腕をうっ
と上げて、ヒの時で、ちょっとやってみてハルヒ、そうじゃないでしょ
キョン、それだとヒハルヒハルになっちゃうよ、そうじゃなくて
上にあげた時にハル、下にヒ、ハルヒ、ハルヒ、そうそうそうそそそう
はるひハルヒハルヒハルヒハルヒハルヒ助けてハルヒィ~~~~~~~」



「キョン、なんか飲み物買ってきて」
「はい、それはペンです」
「ふざけてないで早く行きなさい」
「あなたはそこまで走ったことがありますか?」
「へ? それは、あるけど」
「いいえ、それは机です」
「いい加減ウザい」



キョン「俺もう嫌なんだ…不思議な出来事や危険な目にあって生きていくのは」
ハルヒ「不思議を大切にしない奴なんて大嫌いだ!!」

キョン「(人間(ハルヒ)の頭が変になってきている)」



「SOS団ってさ、ROにたとえると私がプリ、キョンがナイト、有希がウィザード、
古泉君がハンターって感じよね。」
ちょいまて、お前がプリーストなわけないだろ。むしろナイトとかの方が似合ってるだろ。
バーサークあるし。というか朝比奈さんはどうなんだよ。
「そうねぇ、みくるちゃんは


ノービスだと思うのよね。」

みくる「え?え?な、なんで私がノービスなんですかぁ~。(なんで私がノービスなのよ。あんたなんて私の攻撃でシュパパンにしてやるわ)



「SOS団ってさ、ゴジラにたとえると私がモスラ、キョンがメカゴジラ、有希がデストロイヤー、
古泉君がビオランテって感じよね。」
ちょいまて、お前がモスラなわけないだろ。むしろキングギドラとかの方が似合ってるだろ。
頭3つあるし。というか朝比奈さんはどうなんだよ。
「そうねぇ、みくるちゃんは


松井●喜だと思うのよね。」

みくる「え?え?な、なんで私が松井秀●なんですかぁ~。(なんで私が松●秀喜なのよ。バットで中央の頭シュパパンしてやるわ)」



みくる「キョンくん大変! 学校の周りが生きる屍だらけに!」
キョン「な、なんなんだこれは?」
古泉「恐らくこれも涼宮さんの力……」
キョン「んなアホな……」
ハルヒ「ちょっとみんな! なんか大変なことになってるわよ!」
キョン「ハルヒ!」
ハルヒ「なんか昨日見たゾンビ映画っぽい感じ!」
キョン「なるほど」
ハルヒ「なにがなるほどなのよ! ゾンビよゾンビ! いったい何が原因なのかしらね。
    マッドサイエンティスト? 宇宙からの光線? 魔法? とにかく不思議なことなのは間違いないわ!」
キョン「もしかして俺たちが解決しないといけないのかこれは?」
古泉「でしょうね」
キョン「そういや長門はどこにいった?」
みくる「あわわわ……き、キョンくんあれ……」
キョン「ん? うわあああああ! 長門がゾンビに食われてる!」
ハルヒ「面白くなってきたわ!」
キョン「ぜんぜん面白くねぇ!」
長門「……」
キョン「って長門!? 無事なのか?」
長門「がぶっ」
キョン「おい、なんで噛み付く――ぐへへへへ」
みくる「きゃああああ! キョンくんがゾンビに!」
古泉「朝比奈さん危ない!」キョン「がぶ」
みくる「ぐへへへへへ」
ハルヒ「みくるちゃん!」みくる「がぶ」
ハルヒ「ぐへへへへへ」
古泉「仕方ありません。こうなったら最後の手段です」
古泉「アナル――」

古泉「はっ! ドリームか……」



日教組という組織をご存知ですか? ええ、その通りです。我ら機関に敵対する悪の秘密結社です。
そこのトップ【金保】は筋金入りのロリコンで、
潜入した新川さんからの情報によるとキョンくんの妹をレイプして脅して奴隷にしているそうではないですか。

この事実がキョンくんの耳に入ろうものなら、涼宮さんを焚きつけて大変なことをしでかす可能性があるため、
機関はこのたびキョンくんの妹奪還作戦を実行に移すことになりました。

ばきゅーん。
【金保】「ぐわー」
古泉「キョン妹を助け出すことに成功した」
妹「つり橋効果でラブなんじゃよー」
古泉「よし、セックスしよう」
キョン「がはは、散歩にいくぜ……なにぃ、古泉が俺の妹とセックスをしている!」
古泉「やあ見つかったぞ」
妹「あんあんあんあん」
キョン「やれやれ、こいつは発狂確実だぜ」






キョン「なに読んでるんだ長門?」
長門「……教えない」



長門「訳有って数日間遠くへ行かないといけない。しかしその間に何か起こる可能性は高いと予測される。」
キョン「…その間どうすりゃいい?お前が居ないと不安なんだが。」
長門「大丈夫。私の代わりを用意した。」
??「やあ。」
キョン「長門そっくりだな…。」
長門「代わりに出席もする。自己紹介。」
??「やあ。R・長門有希ちゃんだよ。」
キョン「………………」
長門「ご飯が大好物。そろそろ出発すr
キョン「長門。絶対後悔するぞ。」
長門「?」



(元ネタ:サナギさん)

阪中「!? き、喜緑さん、どうしたの!?何で泣いてるの?」
喜緑「一生懸命生きてるアリをね…見てたらね…急に悲しくなってね…」
阪中「…」
喜緑「今から…私に踏まれるのにね…」
阪中「踏んじゃダメ!」

喜緑「つい、圧倒的な力の差を示したくてね…」
阪中「アリさんがかわいそうだよ…アリさんは、夏の間に食べ物を蓄えて厳しい冬を過ごす賢い生き物なんだよ?」
喜緑「絶対私の方が賢いよ…圧倒的な力の差を感じるね」
阪中「…」
喜緑「かわいそうなアリね…知性でも差をつけられた上、今から踏まれるなんてね…」
阪中「踏んじゃダメぇ!!」

喜緑「阪中さんは突然悲しくなって涙が出るコトってある?」
阪中「えと…ときどき…あるかな」
喜緑「どんな時?どんな虫を踏む時?」
阪中「虫は踏まないよ…んと、、一匹でさみしそうな野良猫を見た時とかうるって来ちゃうかな」
喜緑「猫は…踏めないね…」
阪中「踏まないよ!!」



「あーもうあったまきたわね!」
「なんで有希のことばっかりかまうのよ!!」
「決闘よ決闘!!!」

「ああわかったよ!やってやるよ!」
なんでこんなことになったかというと、ハルヒのやつが寝ている長門の額に『肉』と書きやがったからだ
「そうね、、、バスケでしょうぶよ」



鶴屋「同じ2てんだにょろ?」
新川「泥にまみれろよ、古泉」
谷口「はっはっはっ、天才ですから」
国木田「どあほう」
きみどり「ディフェンスに定評のある朝倉ね」
ハルヒ「何でキョンがそこにいるの!!!!!!!」   キョン「戻れ!ハルヒが狙ってくるぞ!」




長門「・・・・・・左手は添えるだけ」



かいつまんで説明すると、俺はズボンとボクサーパンツを同時に下ろした。
仄かに香るお香を堪能しつつ、ゆっくりと便座に腰を沈める。
一瞬の作動音。静寂。ゆっくりと便座が温められ、ぬくもりが尻を包む。
その中に響き渡る、小便が水面に叩きつけられる音。
スッキリ。まさしくその言葉が響いた。その時、事件は起こった。
形容し難い音。それは静寂を破り、そして大地を揺るがすかの様な振動が
俺と尻、そして便座を包む。
異臭。まさにその表現がピッタリだった。厚めにとったトイレットペーパーで拭き取る。
凄い。まさにカオス。カカオペーストだと言われたら信じる。
それを窓から投げ捨てた俺は、ゆっくりと「おしり」と書かれたボタンを押す。
ファンタスティック。俺がアメリカ人ならそう呟いていた。その威力、位置は俺の為に作られたとしか思えなかった。
そして俺は、たった今自分が成し遂げた行為を見守ると、「大」ボタンを押した。

8/8(火) ハルヒ



「なんだ、キョンか。」

何だその残念そうな声は。俺からじゃ不満か?

「あたりまえのこと聞くなよ。ところで、どうしたんだ今日は?」


⇒女の子の評価を聞く
デートスポットを聞く


「女の子達が、俺をどう思ってるか知りたいんだ。」
「評価か…。ちょっと待ってくれよ。女の子の、お前に対する評価は…。」


ハルヒ (#゚Д゚) ●~*°
みくる  (・∀・)
長門  (´∀`)
鶴屋   (゚∀゚)
森    ( ´_ゝ`)
妹   ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
古泉   ウホッ


「こんなとこだな。」

「ちょっと待て谷口」
「どうした?」
「この爆弾は何だ」
「これか。爆弾が爆発すると、これがついているキャラはもちろん、
他のキャラの高感度もガタ落ちになる」

それはまずい。今までの努力が水の泡ってことかよ。

「爆弾を消すには、どうすればいいんだ」
「そいつと一回デートすりゃいい」
「……分かった。じゃあ、おすすめのデートスポットを教えてくれ」
「ちょっと遠いけど、光陽園駅前公園なんてわりといい雰囲気だぜ」
「そうか。ありがとな、谷口」
「なに、良いってことよ。女の子のことなら、いつでも俺に聞きな」

ハルヒ ( ゚Д゚)
みくる  (・A・) ●~*°
長門  ( ´_ゝ`) ●~*°
鶴屋   ( ゚∀゚)つ=lニニフ
森    ( ´_ゝ`)
妹   ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
古泉   ウホッ

「って、苦労してハルヒとデートしたのにこれかよ!爆弾増えてんじゃねぇか!」
「あー。まあ、公園なんかでデートしたら、他の女にバレることもあるわな」
「じゃあオススメとか言うなよ!信じちまったじゃねぇか!
鶴屋さんとかマジ怖ぇって!何なんだよそのナイフは!」
「朝比奈さんを悲しませる奴は許さないってことじゃねぇの?」
「爆弾爆発したら一発DEAD ENDかよ!
しょうがない、とりあえず朝比奈さんの機嫌直すしかないな。
長門は後回しだ。もうこの際、爆弾が爆発してもしょうがな

「うん、それ無理♪」


後ろから、声が聞こえた。
どうやら、既にもうDEAD ENDのルートに入ってしまっていたらしい。
どうみてもクソゲーです、本当にありがとうございました。

                                  DEAD END



『劇場版嘘予告』

  涼宮ハルヒの憂鬱劇場版第一弾!

ミクル「きゃああああああああああ!!」

        次々と襲われる団員達

コイズミ「ダメです!もう武器がありません!!」

        積み上げられる屍の山

ナガト「地球上にこれほどの生命力を持つ生命体がいるなんて想定外。
  私にはこれ以上活動できるエネルギーが残されていない。
  SOS団の全ては……あなたにかかってい……」

       宙を舞うのは禍々しい黒い影
            その影は、増殖を始める

キョン「くそっ!あんなの相手に素手で戦わなきゃいけないのか!?」

  日常に潜む悪意と恐怖と戦慄に、あなたは耐えられるか?

    『 キ ョ ン 、 早 く 助 け に き て 』






              【G(ジー)】





2112年夏、全国SOS劇場で放映開始!
前売り券には「特製!ちゅるやストラップ」が付いてくるっさ!



ハルヒ「さあ、今日もカオス祭りよ」
キョン「また、今日もか夏休み位ゆっくり寝かしてもらいたいもんだね」
長門「質問がある」
キョン 「どうした、長門」
長門「VIPって何」
みくる「あっそれ私も気になってました、VIPってなんでしゅか」

さあ、この二人の美少女からあびせられた純粋な質問をどう返そうか
悩むキョンであった。さてどうなることやら


●「結果はCMあとですよ」
キョン「お前は出番なさそうだから帰ったほうがいいぞ」
●「なっなんだって」



ハルヒ「キョン、ちょっと来て」

キョン「ん、なんだハルヒ、何でお前2chなんかアクセスしてるんだよ」

やばいぞ、ここにはハルヒのアンチがいっぱいいるんだ。閉鎖空間
が発生したら古泉だけじゃなく俺にまで被害が飛びひするからな
なにも起こりませんように何も起こりませんように

ハルヒ「ねぇキョン、VIPってところに私の名前が書いてあるスレ
が沢山あるけどVIPって何?」

キョン(どう、ハルヒに答えたらいいんだ、俺はVIPPERじゃない
そりゃ、魔がさしてネットラジオを聞いたこと位は俺だってあるけど
VIPPERのみんなハルヒになんて説明したらいいのか分からん
力を貸してくれ)



北高で鳴らした俺達文芸部員(仮)は、濡れ衣を着せられ生徒会に目を付けられたが
機関誌を作り、なんとかなった。しかし、このままでくすぶっているような俺達じゃあない。
依頼さえされれば不思議次第でなんでもやってのける命知らず、不可能を可能にし巨大な
カマドウマを粉砕する、俺達、特攻野郎SOS団!

俺はリーダー、ジョン・スミス大佐。通称キョン。
ツンデレとモノローグの名人。
俺のような一般人でなければ百戦錬磨のつわものどものリーダーは務まらん。

私は朝比奈みくる。通称みっくるんるん。
自慢のルックスに、男はみんなイチコロさ。
ハッタリかまして、お~いお茶から午後ティーまで、何でもそろえてみせるぜ。

よおお待ちどう。俺様こそ古泉一樹。通称マッガーレ。
神人狩りの腕は天下一品!
アナルだけは!アナルだけは!だから何。

長門有希。通称対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。
情報操作の天才だ。大統領でも情報連結解除してみせらぁ。
でも眼鏡属性だけはかんべんな。

俺達は、道理の通らぬ世の中にあえて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の、特攻野郎 SOS団!
助けを借りたいときは、いつでも言ってくれ。



ハルヒ「あれ、あたしは…?」



「キョン」
「キョンくん」
「キョンさん」
「…」
「キョンく~ん」

「…おまえらオレの本名おぼえてるんだろうな?」



「ジョン・スミス?」
「チッガーウ」



キョン「そういえばお前どうしてハルヒっていうんだ?」
ハルヒ「親がハルカなのよ、それで文字をちょっと変えてハルヒ」
キョン「へぇ~、案外普通な付け方なんだな」
ハルヒ「あんた、あたしの親を何だと思ってんのよ」
キョン「いや、お前がエキセントリックだから親御さんもかと…」
ハルヒ「誰がエキセントリックよ、バカキョン!!」
キョン「スマンスマン、それにしてもハルカさんか優しいお母さんって感じだな」
ハルヒ「!!」
キョン「どうした?」


ハルヒ(言えない、お父さんが売れない漫才師でハゲをネタにしてる
   海○はるか・かな○のはるかですなんて言える訳がない)



『古泉の小説Ⅰ』

古泉「この前、私が小説を書いて見ようと言ったのは覚えてますか」
キョン「そりゃ、覚えてるぞ谷口の話だったけ、続編が出来たのか」
古泉「実は出来ないですよ、いいとこまで書いたんですがオチが微妙で
消してしまってから、一から練り直しですよ」
キョン「そうか、じゃあなんで俺を呼んだんだ」
古泉「実は別の作品を考えたんですよ。先ほど涼宮さんが世界を
改変したのか彼女が双子になってしまったのでね。」
キョン「アナル作品じゃないだろうな、それならスレ違いだぞ」
古泉「違いますよ、ちゃんとしたキョンと僕のラブストリーです」
キョン「…。」
古泉「冗談です。ちょっと投下して見ようとも思います」
キョン「お願いする」

古泉「あっー、バイトの時間です閉鎖空間が発生したのでちょっとでなきゃ
いけません、さよなら」
キョン「最初からなんもなかったんだろ」

古泉「いやアルバイトを片付けて来ましたよ。ちゃんと小説はかけてるので
投下します」
キョン「まともなのを頼むぞ」

古泉「遅刻罰金ですよ」

キョン「スマン、古泉」
こいつは古泉一樹、SOS団の団長だ。こいつとの出会いは思い起こせば
4月の入学式になる

古泉「唯の人間には興味ありません。宇宙人、未来人、異世界人、超能力者が
いたら僕の所に来てください」

キョン「これ笑う所、すげえイケメンスマイル男がそこにいた」


4月新学期が始まるとハルヒは当然のごとく、SOS団新団員を獲得すべく
校内をとびまわっているようだ
今日も

「やっぽー 即戦力の新入生」

「原田知世 です」

「彼女は なんと タイムトラベラーなのよ」

  えっと どっから突っ込めばいいんだ

4月新学期が始まるとハルヒは当然のごとく、SOS団新団員を獲得すべく
校内をとびまわっているようだ
今日も

「おっそくなって ごっめーん 紹介するわ 新入生の   」

「R・田中一郎 だよ」

「すっごいのよ 彼はロボットなのよ」

     まずい これはまずい このペアで世界征服を・・・ 

「おなかがすいたよー」


4月新学期が始まるとハルヒは当然のごとく SOS団新団員を獲得すべく
校内をとびまわっているようだ
今日も

「今回はさっがしたわよ 新入生の  」

「高里 です」

「彼は 初登場 異世界人なのよ」

「いえ 思い出しました 私は麒麟です 帰らなければ ゴウラン!」

  「・・・」
  「・・・」

 「もう いいかげんよそうや ハルヒ」
 「そうするわ キョン」

それからの話を少しだけしよう

原田さんは 朝比奈さんと通ずることがあったらしく、今では立派に彼女の後を継いで
今日もメイド姿でお茶くみをしている 最近メニューにラベンダーのハーブティーが
加わった

R・田中一郎はもっぱら、対コンピ研戦闘要員としてハルヒに振り回されている
少々壊れても自分の修理できて便利だそうだ、そう、部室で宴会時に炊きたてのご飯
がでるようになった、普段はもっぱら、長門の脇のコンセントのそばにすわっている

壮絶なのは、高里だった、彼の召還したゴウランという怪物に ハルヒは閉鎖空間と
神人をもってこれに対抗、3日3晩の戦闘の上 彼をとりにがしてしまった
まあ ハルヒの落胆はおってしるべし 3日ほど少し落ち込んではいた

   俺か、そういえば最近 超能力者って人気がないのかぁとおもいつつ
   古泉とゲームに興じる毎日をすごしている



スクールデイズEND

ハルヒ「長門さん」
長門「涼宮ハルヒ」
ハルヒ「ハイ、有希ひさしぶり。どうした の」
長門「しんじゃえ」
ハルヒ「な、何… う、嘘」
キョン「ハ、ハルヒ」
長門「あははっはっははははっははっははははっははははは」

鮮血の結末END



スクールゲイズED

谷口「キョン」
キョン「谷口…」
谷口「キョン、どうしたんだよ」
キョン「しんじゃえ」
谷口「な、何… う嘘、チャック開いてたのかよ、ご、ごゆっくり」
古泉「キョン君、これで邪魔者はいなくなったね」
キョン「あははっはっははははっははっははははっははははは」

ガチホモの結末END

キョン「なんだ、これ」
ハルヒ「凄い出来じゃない、これで今年の文化祭は満員御礼大入り袋よ」
キョン「勘弁してくれ」



東館にて、
キョン「ここかぁ、でかいなあビックサイトって。初めて来たぜ。
   コミックマーケットってジャンプとかあるって聞いてきたんだけど」

ハルヒ「ジャンプなんて春月にわかんないでしょ、ドラえもんとかないのかなあ
   ・・・それにしても人が多いわね、ホラ、さっさと歩かないと他の人に迷惑よ」

キョン「俺にはわかんないアニメのものばっかしだな・・・世代が違うのか」

ハルヒ「あっ、あそこにアンパンマンみたいなのがあるわよ」

キョンとハルヒはアンパンマンの絵が書いてある本を一冊買ってみた。
その後適当にぶらついて帰宅した。
帰宅して、ページをめくってみた。

「アンパンマン『くっ・・・ここか?ここがイイのか?』
バタコ(美化)『あんっああっ・・うん・・・そこが・・いいの。
       ・・もっと・・強くっ・・・あっ!!』

ジャム『おいおめぇらドス持ったか』

バイキンマン『ふっ、今度こそサルモネラ菌でアンパンマンを病原性大腸菌O157に感染させ、エボラ熱で歯槽膿漏を
      患わせた末に、椎間板ヘルニアとプール熱で甚振り殺してくれるわ』」


キョン&ハルヒ「・・・」



orz



不意の声に肩が震え、一拍置いて。
爆発。

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??」
「ちょ……俺のこの手が真っ赤に萌えるぅぅぅぅぅぅぅぅ!勝利をつかめと轟き叫ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!ばァァァァァァァァくねつ!ごぉぉぉぉぉぉぉッどふぃんがぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁ!ひぃぃぃぃぃぃぃぃとえんどぉぉぉぉぉぉぉ!!」

叫んで出口まで急ごうとしたら
肩を止められた。小さいけれど暖かい手が触れる。


「…………へぁっ?」

思わず出てくる間抜けな声は。


「アンタ本当に馬鹿じゃないの?」


吹いたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



ハルヒ「ちょっとキョン!この間のゲームの感想を聞かせなさい!」

キョン「エリカたん萌え~ハァハァ」

ハルヒ「ぎゃあーキョンがエロゲオタに」


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最終更新:2007年01月12日 03:31